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〜男〜
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1:
久美
実話です。こんな関係めったにないものかと思い、公で語ってみますf^_^;
2005-10-11 21:55:00 -
11:
久美
でも私は何となくわかっていた。母はどうしても言いだしにくい話があるときは必ずといっていいほど前フリがあるのだ。しかもしょーもない…
久美「っで…ホンマに話たいことなんなん?」
私は笑いながら煙草をフゥ〜とはいた。2005-10-11 22:18:00 -
12:
久美
母「やっぱ久美はわかってんねんなぁ!笑 実はお母さん今付き合ってる人おってなぁ…久美に紹介しようと思うねんけど…」
久美「嘘やん?!お母さんまだまだすてたもんちゃうなぁ♪紹介してやぁ!」
母「あんたにそんなん言われるとは…笑でも久美がそう言ってくれて嬉しいわ♪」2005-10-13 13:23:00 -
13:
久美
私は素直に母に彼氏ができた事を喜んだ。母だって女手一つ私を育ててきてくれた。母だって女だ。母が選んだ人なら私は応援しようと思った。
2005-10-13 13:25:00 -
14:
久美
それからの時間は母と学校の話や、母の仕事の話とか他愛もない話をして私は久しぶりに母と一緒に寝た。今思うと相当マザコンだったかもしれないが…
母「久美はホンマ素直に育ってくれてお母さん嬉しいわぁ」
久美「何よ?!イキナリ笑」
母「久美とゆっくり話ん久しぶりやなと思って♪」2005-10-13 13:30:00 -
15:
久美
母「お母さん今彼氏おるやん?久美に話すとき軽蔑されたらどうしようかと思っててん…」
久美「軽蔑?!あたしが?そんなんお母さんだってまだ若いんやし、彼氏ぐらいおってもいいやん♪あたし応援するから!」
母「ありがとうな…応援するって友達に彼氏できたみたいな言い方やな!笑 でもこれだけは言っとくで。お母さんはあんたが一番やからな!♪」
久美「……。」
私は寝たふりをした。正直母にこんなことを言われると涙脆い私はすぐ泣いてしまう。母はそんな私をわかっていたのか「おやすみ」と笑い母も寝たようだった。2005-10-13 13:35:00 -
16:
久美
私が目を覚ますともう時計の針は11時をまわっていた。寝起きに煙草を吸うのは私の癖だ。煙草を吸うためにリビングに行くと母からのメモが置いてあった。
2005-10-13 13:38:00 -
17:
久美
「久美ちゅぁんへ?
あんた寝過ぎ!たまには学校行きなさいよ。んで昼ご飯は冷蔵庫に…」
いつもの昼ご飯のメモだったが,最後に「昨日話した彼氏と今日ご飯食べにいこうか」と書いてあった。私は今日友達と遊ぶ約束をしていたが断り、母に「行く〜☆」とメールをしておいた。2005-10-13 13:41:00 -
18:
久美
それから私は念入りに化粧をして少し温和しめの服を着た。どんな人なんやろ、あたしの事気に入ってくれるかな〜とか想像しながらドキドキしていた。約束の時間は母が仕事を終えてからの夜八時。それまで少し時間があったのでゲームをしながら時間を潰した。
2005-10-16 23:45:00 -
19:
久美
ストリート○ァイターもそろそろあきた頃になると携帯が鳴った。
着信―お母さん―
母「もう着くから外に出てて」
久美「はーい♪」
私は鏡を見て身嗜みを整え,気合いを入れて玄関を出た。2005-10-17 00:02:00 -
20:
久美
玄関を出ると母の車はもう到着していた。鍵を閉め、ドキドキを隠しつつ車へ歩いていくと助手席が開いた。
男「こんばんわッ♪」
男はニッコリと笑った。
これが私と貴志との最初の出会いだった…2005-10-17 23:49:00