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?出会い?
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1:
愛華
2002年3月5日私は一人の男を愛する。
2005-11-09 21:48:00 -
2:
愛華
私の名前は愛華今は21歳。私はすごくいい家庭で育った。ママにパパにお兄ちゃんに妹。いい家庭やけどすごく厳しい親やった。中学の時の門限は6時…帰らないと締め出し+説教。
2005-11-09 21:52:00 -
3:
愛華
私はそんな厳しい環境がすごく嫌で中学に入学してから親が一番嫌がる子らとつるみだした。ヤンキーに憧れてたんかな?それとも束縛されたくなかっただけ?未だにそれはわからへん…
2005-11-09 21:55:00 -
4:
愛華
入学式の日。教室に入り席につくと後ろからつつかれた……振り向くと金髪ピアス男が満面の笑みでピースしてる?あんた誰?的な顔で私は「何?」ってゆったら金髪ピアスはまた笑った。
2005-11-09 22:01:00 -
5:
愛華
金髪ピアス「俺大城学?よろしくなぁ〜?」といいまた笑った…変な奴とゆうのが学の第一印象…それから友達になったのが好子?好子とはすぐに仲良くなった。
2005-11-09 22:05:00 -
6:
愛華
学はなんか苦手やった。いつも私ばっかりいじってくる?入学して1週間がすぎた頃好子に誘われてヤンキーのたまり場に行った。すぐにうちとけれて私はそれから毎日その場所にいた。
2005-11-09 22:08:00 -
7:
愛華
そこが自分の一番の場所になってた。門限なんて気にしない!暴走、窃盗、シ○ナー。毎日むっちゃ楽しかった。。いつものように学校に行き寝てたら急に何かに包まれた…(な…なに?)
2005-11-09 22:14:00 -
8:
愛華
香水の臭い。。顔を上げると大城 学がニコニコしながら「愛華〜?おはよ〜さん?」といって頭を撫でてどっかに行った。学はいつもあたしの頭を撫でた。
いつも学校に行くと学は途中できてちょっかいかけてくる。やのにもー3日も来てない2005-11-09 22:19:00 -
9:
愛華
学は有名なヤンキー。女もいっぱいいてるって誰かがゆってた。。うちの中で学の存在がおっきくなった事件があった
先輩に呼び出されて体育館に行った時。2005-11-09 22:23:00 -
10:
愛華
「アンタが内田?」テカお前ゎダレやねん??て思ってたら「うち学の女やねん。はよ別れて」て……はぁぁぁぁぁぁああ!?別れる?別れるって付き合ってませんヤン?「テカ付き合ってないしな!」
「学はな好きでもナイ女に話しかけたりせんねん!嘘つくなやな」って私のケツをおもっきり蹴ってきた2005-11-09 22:32:00 -
11:
愛華
ムカついて学の女とやらと私は殴り合いの喧嘩になった…その時ダレかが「愛華?」って呼んだ。。。女は「学〜?痛い…助けて〜」って騒いでた。。学は走って来た。ァタシのトコに…(ナンデぅちトコやねん…)
2005-11-09 22:36:00 -
12:
愛華
「愛華?ゴメン?大丈夫か?」って息切らせながら必死。。女は学に抱きついて泣きじゃくってる…その時。「テカお前ウザイ!ダレがオレの女やねん?」てぅちは意味不明でポカーンとしてた。女は走って去って行った。。
2005-11-09 22:40:00 -
13:
愛華
学はァタシを包んでくれた…。。「愛華ゴメン…」て何度も言ってた。その時「オレの女にならん?」て…(今!今ァンタのせいでこんなんなったんやんか…)って思ってたケド言えんかった。。
2005-11-09 22:48:00 -
14:
愛華
初めて守られた気がしたカラ。。学やったら守ってくれる気がした。ずっとァタシを見てくれる気がしたからつき合った。
2005-11-09 22:51:00 -
15:
愛華
学は原付マデ抱っこして行ってくれて乗せてくれた。学は「愛華の事ずっと好きやったんや。オレが愛華守る」ってそれだけ言って原付を走らせた
学はいつも昼位から学校に来てたのにそれから毎日一緒に学校にきてた。2005-11-09 22:56:00 -
16:
愛華
なんとなく付き合ったのにゥチはすぐ学にはまった。初めての彼氏が学で良かったよ。学は他の女全部切ってくれた。それで言葉通りァタシを守ってくれてた。いつも連れて歩いてくれた
2005-11-09 23:02:00 -
17:
愛華
ぁる日突然学がァタシに言った。「オレ明日からぁんまり学校行かれへんネン」て…「なんで?愛華学ぉらな学校ぉもんナイ?」「オレ現場で働らくネン」テカ…テカマダ中1っスヨ?「親父の手伝い!チョクチョク来るからな?絶対ナンカあったらスグ連絡しろよ」って
2005-11-09 23:07:00 -
18:
愛華
ホンマに学ゎ3日に1回位しかこんくなった…学のイナイ学校なんて嫌!来たくない。それからァタシもあんまり行かなくなった。学は仕事が終わったら毎日家に迎えに来てくれた。学?ぅちゎァンタ無しじゃなんも出来んくなってん
2005-11-09 23:11:00 -
19:
愛華
学はァタシに暴走行くなトカ言うクセにァンタは行くやん…いかんかったらゥチはァンタの隣でずっと笑ってられてん。学は疲れててそれでも暴走に行った。。
2005-11-09 23:14:00 -
20:
愛華
10月25日土曜日学ゎ次の日仕事やのに暴走に行った?愛華もついて行った。暴走が終わったんは仕事に行く1時間前。「愛華仕事行くわな?寝とけよ」「ゥン?はょ帰ってきてな」学は仕事に行った。
2005-11-09 23:18:00 -
21:
愛華
ァタシはきずいたら寝てた?起きたら外ゎ真っ暗?学マダかなぁ?と思いながら下に降りた。おっちゃんもマダなんや?学に電話した。電源入ってない?なんやねん?てイライラしてたら家の電話が鳴った
2005-11-09 23:21:00 -
22:
愛華
学の家は父子家庭の一人っ子ァタシはこの家の留守番係りみたいなもんやから電話を取った「もしもし〜」「ぁッッ…愛ちゃん?……学が学が」……「学が何?学がどしたん?」おっちゃんの焦った声。。
2005-11-09 23:24:00 -
23:
愛華
「県立マデきて!早く学落ちたんや」胸騒ぎがした。まなぶ…なまぶ…まなぶ…まなぶ…学の原付に乗って県立に向かった。嫌や…まなぶが…
2005-11-09 23:27:00 -
24:
愛華
病院に着いたらおっちゃんがアタシの手をひっぱってった。
学の病室に着いた。入る前におっちゃんはァタシの両手を掴んで「ゴメン…」と言った。何がゴメン?なんで謝るの?なんで泣いてるの?なんで?なんで?言葉も出なくてそっとドアを開けた2005-11-09 23:31:00 -
25:
愛華
グルグル巻きの頭、傷だらけの顔、体。寝てるの?「もぉ…もぉ助からないって」かすかに聞こえたオッチャンの声。いや…いややぁぁぁぁああ!!!!学?早く起きて!
2005-11-09 23:38:00 -
26:
愛華
「愛チャン!ゴメン…オッチャンが仕事させたから…ゴメン」その後は何を言ってるかわからなかった。まなぶ?愛華はまなぶ無しの未来なんてイラナイって知ってるやろ?まなぶずっと守ってくれるんじゃないの?ずっと話しかけた…愛華の泣き虫〜って起きると思うカラ
2005-11-09 23:43:00 -
27:
愛華
学?学は愛華いなくてもいいの?早くいつもみたいに笑って?なんでそんな静かなん??マダ早い…愛華カラ離れるの早い オッチャンはァタシの震える体をさすってくれてる 学がしてくれなきゃ嫌
2005-11-09 23:47:00 -
28:
愛華
受け入れるコトなんて出来ないよ ァタシ学の息引き取る姿を見た。ォッチャンはいなくて先生とァタシの目の前で。息をしなくなった。心臓が止まった…………………ァタシはまなぶのお通夜もお葬式も「学?早く起きてみんなビックリさして」とずっと泣きながら叫んだ。おっきい声じゃないと起きないやろ。
2005-11-09 23:54:00 -
29:
愛華
最後のお別れです…。何を言ってるの?「閉めんといて〜!学早くぅぅぅ"」学校の先生や学の大好きな広大先輩みんなに押さえられた…広大先輩に言われた「学心配さすな!顔見てがんばるからってゆっといで」
2005-11-09 23:58:00 -
30:
愛華
愛華と学の最後のキス。最後の学の顔。。。ぃゃ。ぃゃゃぁぁぁぁあああ!!広大先輩や好子に離された。学は行っちゃった
ァタシは火葬場にはいけない…だって学がいなくなる…広大先輩が学の家に連れていった。2005-11-10 00:03:00 -
31:
?ピメ?
泣ぃてしまった??主サン辛ぃかもしれなぃけど頑張ってね?
2005-11-10 06:31:00 -
32:
愛華
?ピメ?さんァリガトゥございます??がんばります???
2005-11-10 15:01:00 -
33:
愛華
いつもの学の部屋、学の臭い、香水、写真、特攻服…全部学がいなきゃ意味ないんやで?愛華は学が帰ってくるカラ一人でココにおれたケド学がいない、帰ってこない部屋なんて嫌や。オッチャンは何でも持っていきってゆぅケドなんにもイラン…学がほしい…
2005-11-10 15:05:00 -
34:
愛華
何時間位たっただろ…学の枕を抱えて学のベッドに横になってた。学がいつものように愛華を包んでくれ、【愛華を守る】と何度も言ってくれたよね。夢?夢なんかぢゃないよね?学がいなきゃ笑えない。学の声が聞きたい。。
(あいか〜…あいか〜)ダレ?ダレ?2005-11-10 15:12:00 -
35:
愛華
ンッッ?学?(愛華ゴメンな?頑張れ?約束したやろ?お前をずっと守ってるカラ)……イヤ…イヤ…学行かんといてぇぇぇえ!!!!
そんな夢を見た。今でもちゃんと守ってる?涙ゎ止まらない。目が覚めると好子が横でァタシの手を握ってた。2005-11-10 15:16:00 -
36:
愛華
「愛華…ツライよな…デモ大城はアンタをずって守ってるよ!だってあの大城やで?……」何も答えれない…「ァタシも学と一緒の場所で死にたい……学のトコ行きたい。。」好子も泣いてた。
2005-11-10 15:19:00 -
37:
愛華
「大城は愛華が1番なんやから死ぬトカゆったら大城悲しむで…守る意味なかったヤンて…」悲しむ?なんで?学のトコ行きたいダケやのにナンデカナシムノ………
それからァタシは手首を切った。。それを発見したのは広大クン。。2005-11-10 15:23:00 -
38:
愛華
お葬式が終わってもァタシは、ずっと、学の部屋にいた。学の部屋でカッターと学の写真と握りしめていた。
「ぉぃッッ…ぁぃか…ぁぃかちゃん?」遠くてダレかが呼んでる…。学カナ?学のトコに行けたカナ……学ドコ?2005-11-10 19:31:00 -
39:
愛華
目の前にいるのは、学じゃなかった。広大クンやった。
「ナンデ?ナンデ学トコ行かしてくれへん?神様お願い。」広大クンが怒った。「ホンマぇぇ加減にしろ?愛華チャンだけがツライんちゃう?学だって愛華チャンの側にいたかったんやで?学はそんなんしても喜ばへん?学がかわいそーや?」2005-11-10 19:35:00 -
40:
愛華
病院に連れて行ってくれて手当を受けて久しぶりに自分の家に戻った。ココにも学がいっぱい。。学の写真を見てると「愛華?強くなれ」って言われた気がした。学?愛華頑張るからお願いやから守ってて…手首の傷は学や。学が見ててくれるなら頑張るカラ
2005-11-10 19:39:00 -
41:
愛華
学と最後の約束。
それカラァタシは学校にも行ったしごく普通に生活した。デモよく言われる。【可哀想】可哀想?愛華可哀想なんて思わんで。だって学はずっと愛華の側にいてるから。中2に上がり春がすぎよーとした時3年生の子に告られた。2005-11-10 19:43:00 -
42:
愛華
「愛華チャン?ゆうきってゆーねん?学と付き合ってる時からずっと好きやってん?付き合わへん?」学に告白された時なぜか守ってくれる。なんとも思わへん。どーせ可哀想トカ思ってるんやろ。。
2005-11-10 19:47:00 -
43:
愛華
「すいません?つき合えません。」とダケいい走ろーとした時ゆうきクンは腕を掴んできた。「別にいい。デモちゃんと見てから決めてや。ちゃんとオレを知ってから」もーめんどくさくなって「わかった。」と言った。学!大丈夫?愛華はちゃんと断るよ!
2005-11-10 19:54:00 -
44:
愛華
それからゆうきクンは、アタシの周りをうろつきだした。別に悪い人じゃないのは、十分分かってる。でもまだ学が好きで他の人を見る余裕なんてこの時のアタシにはまだなかった。
それから3ヶ月位経ってからゆうきクンに呼ばれた。2005-11-11 15:20:00 -
45:
愛華
「愛華チャンオレじゃやっぱりアカン?学のコト好きなら別にいいケド、リハビリ程度でいいからオレと付き合って?」リハビリ?なんのリハビリ?そんなの必要ないじゃん?「ゴメンナサイ?ゆうきクンのコト嫌いじゃない。デモ学を裏切れない。」
2005-11-11 15:24:00 -
46:
愛華
「学はナンテ思ってるカナ?オレは今の愛華チャンを見てて学は可哀想やと思うは。」
(可哀想?ナニガ?やっぱり可哀想ヤンみんな。)
「オレのせいでって思ってるやろ。ちょっとずつでいいから、前すすもーや」2005-11-11 15:27:00 -
47:
愛華
学?学は、ナンテゆうカナ?アタシは前に進めなくていい…学が守ってくれてるならそれでいい…。
ゆうきクンは、話しを進めた。「とゆー訳でぇ?今日カラ一緒に帰ろや?」2005-11-11 15:29:00 -
48:
愛華
「別に同情トカちゃうで?ただホンマに好きなだけ?…学の代わりデモいいから。少しづつデモいいから見てな?」 まぁ一緒に帰る位いっか…位に思ってた。
2005-11-11 15:44:00 -
49:
愛華
アタシの中でゆうきクンを受け入れる日が来るんカナ?マダマダ先になる。ゆうきクンゴメンなぁ??マダ学がいる。ゆうきクンはそれから毎日教室マデ迎えに来てくれて、毎日一緒に帰って、学の月命日も一緒にお墓に行ってくれた。
2005-11-11 15:50:00 -
50:
愛華
お墓に一緒に初めて行った時ゆうきクンは学に話しかけてた。
「学?聞いてるかぁ〜?安心せぇよぉ?オレがお前の代わりに愛華チャン守ったるからな?」 アタシは何も聞いてないフリをして手を合わせた。2005-11-11 15:55:00 -
51:
愛華
この時ダケはいつも学がギュってしてくれてる気がする。
学愛してる。2005-11-11 15:57:00 -
52:
愛華
ゆうきクンには少しづつやケド、何でも話せるよぅになってきた。。去年の夏は学が色んなトコに連れてってくれたよね?花火大会にお祭り、夜景に、遊園地。この夏は何もないな…
2005-11-11 16:06:00 -
53:
愛華
家でボォ〜っと携帯いじくってたら、ディスプレイに……
【?ゆうきクン?】 「もっしぃ〜?オラゴクウ?」「ゴクウどったん?」「今から迎え行くカラ?」プッ…プゥープゥー…2005-11-11 16:17:00 -
54:
愛華
はぁ〜?イツモ勝手な人?ノコノコ髪の毛巻いたり化粧したり。。
外から単車が近ずいてくる音が…来たな?電話鳴るな…と思ったら電話がなったから家を出た。(学いってきます。)2005-11-11 16:21:00 -
55:
愛華
家を出たら、バッチリキメキメのゆうきクンがニカッッ?っと笑ってサングラスをはずした。
「乗りやぁ?」 「テカドコ行くの?」 「内緒〜???」取りあえず後ろに乗った。2005-11-11 16:25:00 -
56:
愛華
ドコに行くんやろ…。少し走り出してから、浴衣を着た人達をよく見かける。
「なぁ〜なぁ〜?今日どっか祭りあるん?」ゆうきクンゎフルスルー??堤防沿いに急に止まった。「ねぇサン?到着でごゎす?」するとパーッン?パーッン?花火が上がった。2005-11-12 11:12:00 -
57:
愛華
花火を見てると、涙が止まらなくなった。
ゆうきクンは何も言わずにアタシの肩を引き寄せた。「ゆうきクン。ゴ…ゴ…ゴメン」学とのコトが、頭の中グルグル回る。「学は、ホンマに愛華チャンのコト、愛してたと思う。愛華チャンがそんなんやったら、学はいつマデたっても天国に行かれへんで。ココに来たのは、花火見せるダケやない。一歩デモいいから踏み出してほしかったカラやで」ゆうきクンはそれから何も話さず、アタシを抱きしめてくれてた。2005-11-12 11:19:00 -
58:
愛華
ゆうきクンはその後スグに送ってくれた。家の前に着いた時ゆうきクンは言った。「愛華チャンがイヤならもー電話もせぇへんし、なんもせーせん。」それだけ言って、帰った。この日、アタシは決めた。学のコト忘れるんじゃなくて、過去を消すんでもナイ。あんたはアタシの一生の彼氏。
2005-11-12 11:34:00 -
59:
愛華
アタシは左手の薬指に自分で墨を入れた。
【不義理がないように…学が心配するよーな人生は歩まない。自分の足で歩いて行く】とゆぅ意味を込めて、深く彫った。2005-11-12 11:38:00 -
60:
愛華
次の日ゆうきクンは迎えにこなかった。一人で歩いて、登校するのなんて、久しぶり。これからは一人で頑張れる!ゆうきクンにメールダケ送った。「ゆうきクン昨日は、ゴメンなさい。また遊んでね?」と…ゆうきクンがずっと心の穴を埋めてくれてたからカナ?学?寂しいよ。
2005-11-12 12:12:00 -
61:
愛華
1年が経ち、10月25日学の命日。学のお墓に行った。この時は一人で来た。学と二人になりたかったから。
学?アタシ少しは、ほんのちょっとデモ強くなったかな?学を思い出すと、涙が出てくるケド少しは強くなったよ。2005-11-12 14:14:00 -
62:
愛華
アタシは学にずっと話しかけた。お墓をでよーとした時、ゆうきクンや、他の学の友達が来てくれていた。ゆうきクンが近ずいてきた。
「今日少し話しあるから、家おって??」「わかった。」それから学の家に行った。2005-11-12 14:19:00 -
63:
愛華
インターホンを鳴らすと、オッチャンが出てきた。 「来るの待ってたよ?」と言ってくれた。少しオッチャンと話しをして、学の部屋に行った。物がたくさん置かれてて、物置みたいになってた。
2005-11-12 14:22:00 -
64:
愛華
部屋で学の服を抱えてた。その時、ゆうきクンから電話がきた。「もー着くで??」「あっ?ゴメン?今学んちおるん?」 「学トコ行くわ?」アタシんちから、学んちは、近い。スグにゆうきクンは来た。
2005-11-12 15:18:00 -
65:
愛華
「放置プレィは寂しかったか???」 「たまになぁ〜?」と冗談を言い合ってたら、急に真面目な顔をした。「ホンマお願い。オレと付き合って?学の命日にこんなんおかしいけど…好きやねん。ほっとかれへん。」ゆうきクンの優しさに甘えちゃダメって、ずっとブレーキかけてたのに、効かなくなっちゃう…
2005-11-12 15:23:00 -
66:
愛華
「もぉやめて。ゆうきクンの優しさに甘えてしまう…」 「甘えたらえぇやん!なんでそんな自分の殻に閉じこもるん?」 「…学のコト好きやのに、そんなんで付き合ったらゆうきクンに悪いし、イヤやもん…」 「もし学よりオレのコト好きになられへんかったら、その時は諦めるから。」
2005-11-12 17:05:00 -
67:
愛華
そー言うと、ゆうきクンは、アタシを抱きしめてくれた。「大切にするから。」なぜか安心した。
ゆうきクンはもー一度学に会いにいこと言った。二人でお墓に向かった。着くまで、会話なんてなかった。2005-11-12 17:10:00