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1:
ナツ
ずっと前に夢で見た話を自分なりにアレンジしました☆よかったら感想ください!
2005-10-30 17:57:00 -
11:
ナツ
不思議と成績はさがらなかった。
綾華は知っていた。
教師という生き物は成績の良し悪しで生徒への扱いを変えるということを。2005-10-30 19:10:00 -
12:
ナツ
綾華はそれを利用していた。綾華は教師が嫌いだった。『教師が』というより自分を偽善で固めた人間が嫌いだった。
2005-10-30 19:13:00 -
13:
ナツ
嫌いな人間と関わることは誰でも嫌である。綾華は成績を維持することで文句を言われない状況を作り出した。この頃から頭の中で瞬間的に計算する癖がついてきた。
2005-10-30 19:19:00 -
14:
名無しさん
◆19歳◆
知らない土地、友達とも離れた。彼氏とも引っ越してしばらくすると別れてしまった。遠距離恋愛は難しい。大学の友達……空気があわない。真面目すぎる。彼氏がほしいわけではなかった。むしろいらない。近くに友達がほしい。綾華はとまどっていた。2005-10-30 19:41:00 -
15:
ナツ
しばらくは違和感を抱えたまま過ごした。
ある日買い物のために街をウロウロしていた時男に声をかけられた。2005-10-30 19:44:00 -
16:
ナツ
サラリーマンとは違う黒いスーツ……誰?
男はキャバクラのボーイ、スカウトだった。2005-10-30 19:46:00 -
17:
ナツ
スカウトされたのは初めてではなかったがこの日はなぜか立ち止まり話を聞いてみた。夜の世界に興味があったのだ。
2005-10-30 19:48:00 -
18:
ナツ
話を聞けば聞くほど興味が沸いてきた。説明を聞くためにお店についていった。
2005-10-30 19:50:00 -
19:
ナツ
小さなお店。派手ではないが黒を基調にしたおしゃれな内装。カウンターは5〜6脚。想像していた派手なものではなかったが大人の世界に飛込んだような気分だった。
2005-10-30 19:55:00 -
20:
ナツ
説明を受け、入店することにした。
入店初日、綾華はとても緊張していた。全くの未経験、お酒の作り方やテーブルマナーすらまだ覚えていない。今まで武器となっていた学校の成績も関係ない。2005-10-30 20:04:00