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眠り

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  • 1:

    ナツ

    ずっと前に夢で見た話を自分なりにアレンジしました☆よかったら感想ください!

    2005-10-30 17:57:00
  • 43:

    ナツ

    仕事に慣れだした頃、綾華は突然黒服に呼び出された。大樹、例の黒服だ。
    大樹「もし今日時間があれば食事に行きませんか?」

    2005-10-30 22:35:00
  • 44:

    ナツ

    例え同じ店で働いていても話す時は全て敬語。綾華と大樹の距離は綾華と客よりも遠いものだった。

    2005-10-30 22:38:00
  • 45:

    ナツ

    大樹とは何度か食事に行ったことがある。何人かで行くこともあれば2人で行くこともあった。いつも仕事の話ばかりだった。
    それでも綾華はうれしかった。

    2005-10-30 22:41:00
  • 46:

    ナツ

    大樹は誰と食事に行くときでも上司に連絡をする。もちろんこの日も。綾華は仕事の関係なのだからと割りきってはいたがその姿に少し寂しい気持ちになった。

    2005-10-30 22:46:00
  • 47:

    ナツ

    『大丈夫。私は大丈夫。彼は仕事の関係。私の気持ちを気付かれてはいけない。気付かれないように気持ちを偽ることなんて簡単。できるよ。大丈夫。』自分に言い聞かせた。

    2005-10-30 22:50:00
  • 48:

    ナツ

    仕事が終わり二人で居酒屋に入った。奥の壁際の席に座りビールを持ち、
    大樹「お疲れ様でした。」
    綾華「お疲れ様でした。」

    2005-10-30 22:55:00
  • 49:

    ナツ

    ビールで乾杯をし、当たり障りのない話をしていた。『大丈夫。普通に話せる。』ビールを飲みながら綾華はまた自分に言い聞かせた。

    2005-10-30 22:57:00
  • 50:

    ナツ

    大樹「付き合ってください。」
    …………!?
    綾華は耳を疑った。
    綾華「えっっ???」

    2005-10-30 23:00:00
  • 51:

    ナツ

    大樹「すみません。とんでもないことを言っているのはわかっています。けど気持ちを抑えることができませんでした。口に出すつもりはなかったのですが我慢できずに……」
    綾華は黙って聞いていた。

    2005-10-30 23:04:00
  • 52:

    ナツ

    黙っていることしかできなかった。嬉しすぎた。涙が溢れだしそうだった。けれど自分の気持ちを伝えてしまえば……ルールに反してしまう……
    大樹「……困りますよね…。本当にすみませんでした。忘れてくださ……
    綾華「好きです!」

    2005-10-30 23:11:00
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