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星が降る日。
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1:
もえ
星は降らへんよ。
そんなことぐらいいくら馬鹿な私だってわかるわ。
あんたは残酷で悲しい嘘を最後に言ったんやで…2005-10-31 02:25:00 -
2:
もえ
月は妖しい光を放ちながら人々を照らしだす。その月と同化を望むように煌びやかに輝く街。真実をひた隠しにし夢を売る世界に私は魅力を感じないではいられなかった。
2005-10-31 02:39:00 -
3:
もえ
不景気ということを感じさせないぐらいに賑やかな店内を見渡し肩を落とした。「弥生さんお願いします」ため息をつかせる暇もなく黒服の男は私に言い放った。いつのまにか聞き慣れてしまった名前。夜の街は私が私じゃなくなる空間。
2005-10-31 02:45:00 -
4:
もえ
店内の通路を通り抜けると必ず聞こえてくる台詞。
「あれがNO.1?」気まずそうに頷く女の子の横を少し走るフリをしてから「山ちゃーん!」と叫び手を左右に大きく広げ通り過ぎた。笑顔で出迎えてくれる山ちゃんの隣に座るとほんのりと甘い匂いがした。2005-10-31 03:04:00