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私の価値…
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1:
ゅり
ボーっとスル…‥‥今日も体が重い…今日も外にはでたくない。誰にもあいたくない…
2005-10-28 07:43:00 -
2:
ゆり
最近?ネン付き合った彼氏とわかれた。ゆりにとって初めて長く付き合った彼氏!だけど終わりはすごくあっけないものだった‥
2005-10-28 07:46:00 -
3:
名無しさん
彼氏の名前はあきら!?コ年上のいかつい兄さんって感じ★でも仕事が忙しく会う時間もない(>_
2005-10-28 07:51:00 -
4:
ゆり
でもそんな冷たいようなつかみ所のないあきらがゆりはすごく好きでした★ ある日私がトモダチあやと遊んでいる時電話がなった。「もしぃー?どしたん?めずらしいなあきらから電話とか!!」「あんなぁ、今日ちょっと話したい事があるから夜会える?」
2005-10-28 07:54:00 -
5:
削除削除されますた
あぼ~ん -
6:
ゆり
(なんなんやろ話って…電話でゆわれへんトカ、別れ話しやったらどないしよ!)ゆりはこの時嫌な予感がした…… 「ゴメンあや!あきらに会って話したいから今日は帰ってもいい?」「いいよー!ゆりがこんなパニくってるの初めてやし!ワラとりあえず会ってはなしてきぃー」「ありがとー!とりあえず行ってみるわ」「じゃぁまたなんか会ったら連絡してきぃーや」「うん」
2005-10-28 08:03:00 -
7:
ゆり
(とりあえずあきらに連絡しなぁ!) *発信あきら*** 「もしぃー?」「はい!!」「とりあえず今帰りよるねんケド、あきらいつ時間あく?!話たい事あるってゆってたから早くきこかと思ってんケド…‥」「今時間あるし行くわ!ついたら連絡する」 -プ-プ--
2005-10-28 08:08:00 -
8:
ゆり
(話ってほんま何やろ?あきらが電話してすぐ来てくれるトカありえへん!!)ゆりはこの時すごく不安になりながら家に帰り、連絡を待った。。 あきらの家からゆりの家までは車で30分ぐらいの所。きっとあきらは家にいたハズ!!あと30分もすれば来るだろう。ゆりはひさびさに会える嬉しさと、何の話をスルのかとゆう不安に襲われていた……
2005-10-28 08:14:00 -
9:
ゆり
*着信*あきら 「はい。」「今ついたで!でてこいや!」「うん。わかった」 (別れ話じゃないように。。。悪い話じゃないように。。)そう祈りながら家を出た。 あきらの車が止まってる!私はなるべく明るくいようと思い笑顔であきらの車まで行き助手席に乗る!!
2005-10-28 08:19:00 -
10:
ゆり
「久しぶりやなぁ★あきら」「おぅ!」
暗い表情のあきら。不安に感じながらもゆりは口を開く。
「くっらぁ!!なんでそんなに元気ないんよ★いつものあきらじゃないやん!てか話ってなんなんよォ?」2005-10-28 08:24:00 -
11:
ゆり
ゆりはこの時、内心ビク?しながらゆってみた(>_
2005-10-28 08:33:00 -
12:
ゆり
車を降り、家に帰る。。
(あきら何もゆってなかったやん。なんでいつもいきなりそんな話ゆってくるん。前出てきた時に約束したやんか(>_2005-10-28 08:37:00 -
13:
ゆり
ゆりは突然の事に泣く事もなく、一人考え続けた。
あきらは半年前、一度留置にいた事がある。その時は20才になってから、初めての罪とゆう事もあり、すぐに出てくる事ができた。でも今回は2度目の罪・・・ベントウがある。。とゆう事はすぐに出てくる事はできないだろう……………。2005-10-28 08:42:00 -
14:
ゆり
前の時とはちがう。待つにしてもどれぐらいの時間なのかは分からない。それに前の時にゆりはあきらと約束をしていた!もう絶対に悪い事はしないと!もししたとしても、一回目は待つ!!でも二回目は待たない!!と…‥でもあきらは約束をやぶり罪を犯した…。それは、ゆりにとって裏切りと同じ事。
2005-10-28 08:48:00 -
15:
ゆり
とてもじゃないが待てない!と思った……。でも、あきらの事を好きやと思う気持ち、離れたくないと思う気持ち、今までの思い出がゆりの頭に駆け巡る。
あきらはほんとに自分勝手な人。自分のヒマな時しかゆりと会ってくれなかったり、会えたとしても家の中以外あまり出歩く事すら嫌がる人やった。何よりも自分中心に物を考え、行動スル!簡単に言えば自己中そのもの(´Д`;)2005-10-28 08:58:00 -
16:
ゆり
ほんとに年上?とゆうほどの自分勝手な行動、言葉にあきれる事も多かった…‥でも、そんなあきらにもイイ所がたくさんあった!
友達を大事にする所。どんなに忙しくても、会いたいと言えばすぐに来てくれる所。自分を犠牲にしてまで人を助けようとする所。小さい子供やお年寄りにやさしい所。考えれば考える程たくさんいい所があったなぁ★★2005-10-28 09:07:00 -
17:
ゆり
でも、それ以上に悪い所もおおかった…
それに今回の逮捕状の事…
急に逮捕状が出たとゆわれも、ゆりには何も言ってこなかったのでよく分からない…‥いったい何をしてこんな事になったんカモわからない。でも、何をしたのかそうゆう事は聞きたくない。聞いても余計分からなくなるだけや。2005-10-28 09:14:00 -
18:
ゆり
あきらの事は好きやけど、ほんまにほんまに大好きやけど、今回の事にたいしての裏切りは許せない。いや、許したいケド、許す事はできない。あきらを甘やかす事になるんやから…‥
2005-10-28 09:17:00 -
19:
ゆり
ゆりは一晩考え続けた。
好きやから待ってあげる!とゆえばきっとあきらは喜んでくれる!でもほんとの愛があるならばあきらの為に突き放す事も大切だ!!もし待つとしてもあきらには内緒で待っていよう。そう考えながら今夜は眠りについた。2005-10-28 09:23:00 -
20:
ゆり
電話の音で目が覚めた。。*着信あきら*
「はい。」「昨日はいきなりでゴメンな。」「ほんまいきなりすぎやわ。」「ゴメン…怒ってる?」「怒るにきまってるやろ!!」「ゴメン」「もうちょっと言い方だってあるやん?何が逮捕状やねん。」2005-10-28 09:29:00 -
21:
ゆり
「ほんま悪い事したと思ってる。ほんまに。許してくれとはゆわんから何もいわんと、今日からちょっと間一緒におってくれへんか?」「ほんまあきら自分勝手やな。」「………たのむわ!」「わかった。」「まじ!?ありがとー★ばり嬉しいわ!とりあえず今から行くから待っててやぁぁ」「わかったぁぁ★」
2005-10-28 09:34:00 -
22:
ゆり
*着信あきら*
「ついたぁ!!」「今行くわ」家を出てあきらの車に乗り込む。
「ゆりドコいく?!」「あきらにまかすわ★」「んじゃぁ二人になれるトコ行くでッ」「オッケェェ♪♪」
どちらも何事もなかったように話をスル。きっとお互いその話に触れたくなかったんやなぁ。と思う。
「あきらぁ、ドコまで行くん??」「もうすぐつくってぇー!てか、ついた!ワラ」「ラブホやん!」「たまにはいいやろ?!」と子供みたいなカオで微笑むあきら★「今日から二人の我が家じゃぁぁ!ワラ行くでェー!」「あーい」 二人でラブホに来るのは実はまだ二回目★二人ともワク?しながら手をつないでラブホに入った(≧∀≦)2005-10-28 09:58:00 -
23:
ゆり
初めて入るラブホ。いろんな所を見渡す★★とプレステ2発見!ワラ
とりあえず二人でゲームスル事になったァァ。
「ゆりなんかに負けるかいやぁ」「あきらに負けへんし」初めて二人で長い時間を過ごす。今日は今まで付き合った中で一番楽しいや!2005-10-29 01:22:00 -
24:
ゆり
「そろそろあきてきたな。」「それなッ!ゆりめっちゃ目痛なってきた」「んじゃぁゲームやめて、一緒に風呂でも入ろうや」「んじゃぁ、ゆりお風呂のお湯ためてくるわ」
2005-10-29 01:26:00 -
25:
ゆり
そう言うと、ゆりはお風呂に向かいお湯いれだした★あきらはゆりがベッドまで帰ってくると、テレビを見てた。
「コレばりおもろいで。ゆりもこっちきて見ろや」「てか、今お風呂お湯ためてるのにテレビ見てたら、入れんやん!!ワラ」「たまるまでやって!隣おいでぇー」とあきらが甘えてくる。こんなあきら初めてや!!いつもはそんな事ゆってこぉへんのに、、、なんか嬉しい♪♪2005-10-29 01:33:00 -
26:
ゆり
「あきらぁぁぁ★」と甘えた声であきらに抱きつく。
「おまえはほんまにかわいいな★俺が今まで会った女の中でお前が一番ええ女やわ」「まぢで!?めっちゃうれしいしー。ゆりの事一番好き?」「おう!一番好きやで」と照れるあきら。
「ゆりもあきらが一番好きやで★あきらが世界で一番やぁぁ」と言いながら、ゆりは思った。(あきらがこんな事ゆうのは初めてや。今日で別れようと思ってるかなぁぁ。そんなん嫌や)2005-10-29 01:39:00 -
27:
ゆり
「ゆりそろ?風呂いけるんちゃうか?」「ほんまやなぁ。見てくるわ!」
風呂場へ迎う。ーーーー
(あきらは今日機嫌がいい!それに甘えてくれたり、いつもの暴言もなくすごく優しい!こんなあきらみたことない)ゆりは初めて見るあきらの姿にまた惚れなおした。と同時に、(やっぱりゆりは、あきらと離れたくない!)と思った。 ---お風呂を見ると調度いい感じにお湯がたまってる!!泡だつ粉!?みたいなやつをお湯に入れた★★ 「あきらぁー!!できたで」「んーー」2005-10-29 01:50:00 -
28:
ゆり
「おー?!でかい風呂!!」「なぁー。めっちゃおっきい。ゆりこんなお風呂家にほしいわ!ワラ」「ゆりだけずっこい!俺もこんなんほしいし★ワラ」「あきらにはもったいないわぁ!ワラ」と話てたら、何か嬉しそうにあきらがぉ風呂の角にあるボタンを押す。
「すげぇー!いきなり泡だってきたッて!?」「ほんまやーブク?なってるし★ワラめっちゃ楽しい★」喜ぶゆりにあきらは優しく笑いかけ抱きしめてくれた。
その笑顔は何故か寂しそうだった‥。 お風呂を上がり二人でベッドへむかう。この夜、二人は言葉を交わす事なく激しく抱き合った。2005-10-29 01:59:00 -
29:
ゆり
プルルルルーー
電話の音で目が覚めた。
あきらの電話がなってる。*着信自宅**
この時ゆりはすごく嫌な予感がした。。。「あきらぁ!電話なってるで」「んー?」眠そうに起きるあきら。
「はい」
何やら向こうで何か話している。
「は?もうきたんかぁ。わかったわ」
と言い電話を切る。
あきらは普段、家に帰らず毎日ドコかへと遊びに行ってた。まず自宅からの連絡などくるはずがない。きっと何かあったんだと思った。2005-10-29 02:11:00 -
30:
ゆり
「電話なんやったん?」
と不安になりながらあきらに聞いた。
「家にガサはいった……もういかなヤバイわ。」
「行くって?出頭するって事??」
「そうゆう事や」
「…………」
ゆりはこの時言葉を失った。分かっていた事だが、一日一緒に楽しく過ごしたせいか、離れたくない!とゆう気持ちしかなかった…
2005-10-29 02:19:00 -
31:
ゆり
でもこのまま一緒にいる事はできない。何をしたかは分からないが、あきらは罪をおかした…‥それは絶対に許される事ではない。一緒にいたとしても、必ず捕まる日がやってくる。このまま逃げる事もできない。そんな事不可能や。。
でも待つ自信もない。今別れを告げる勇気すらない。
ゆりが考えこんでいるとあきらは、口を開いた。2005-10-29 02:24:00 -
32:
ゆり
「ゆり?今から俺は出頭してくる。でもムリに待つ必要はない!今は待つってゆう言葉も俺は望んでない。捕まってどれぐらい絶てば、出てこれるかも分からん。そんな状態で、ゆりに待っててもらおう。なんて思う程俺もアホちゃうで★ワラそれに今回の事は、俺が勝手にヘタうってもただけや。ゆりには関係ない!だからゆりは自分の事だけ考え?今は何も考えられんかっても、捕まったあと考える時間もいっぱいあるんやし★ワラ」
2005-10-29 02:34:00 -
33:
ゆり
「あきらは待ってろ!とはゆわへんと思ってた。でも、ゆりはあきらが待ってろ!ってゆってくれるの期待してたわ…‥。ゆってくれたら待っとこぉーって思ったのに……‥‥」
2005-10-29 04:14:00 -
34:
ゆり
「そんなん約束も守れんかった俺がゆえるわけないやん。それに俺の事待つって事はゆりの何年かを俺が奪う事になるねんで。俺にはそこまでゆえる資格ないわ」
「…………ンッ……」
私は初めてあきらの前で涙を流した。
「なくなやぁ。お前の泣き顔なんか見たくない。」
とあきらはゆりを抱き締めた。
「こんな思いさせる為に付き合ったんじゃなかったんやけどな。。。ほんまに今になって反省する…‥。ゆりゴメンなぁぁ。」
2005-10-29 04:23:00 -
35:
ゆり
ゆりはうなずく事しかできない…‥。
「俺ここ何日かお前との事ずっと考えてきて、やっぱり俺にはゆりが必要やと思った。でもゆりの事考えると、これから先男も作れんと俺ダケを思って待っるのは辛いと思う。俺やったら無理やし★ワラ嫌な意味でゆうてるんじゃないで?人は時間がたてば気持ちは変わっていくもんやと思うし。でももしも、俺が出る時、ゆりがまだ俺を好きやと思ってくれてるならまたゆりと付き合いたい!!だからとりあえず行く前に別れよ。」2005-10-29 04:32:00 -
36:
ゆり
ゆりは軽くうなずいた。
「まぁ別れても俺の事忘れる事ない思うけどな★ワラ」 あきらは明るく言った。
「どないやろな?ワラ」
ゆりも泣くのをやめ返事をした。
「俺ほどの男はおらんからなぁ。絶対忘れられへんわぁ!ワラ」
「さすがッ!アホやな★ワラ」2005-10-29 04:39:00 -
37:
ゆり
ラブホの電話がなった。
*プルルル*
あきらが受話器を取る。
「お時間になりました。」
「もう時間やって!そろそろ出よかぁ!!」
ラブホを出、あきらの車に乗り込む。
(これで長い間あきらに会えなくなる。最後は笑って見送ろう!)2005-10-29 04:44:00 -
38:
ゆり
「あきらぁ!ちょっと間会われへんからって泣いたらアカンで!ワラ」
「泣く訳ないやんけ!お前こそ、俺がおらんからって泣くなよー★泣き虫★ワラ」
「泣き虫ちゃうわ!アホちぃん★ワラ」
たわいもない会話をし、家につく。
(もう家や…‥ほんまにもうちょっと間会われへんようになるねんなぁ………。やばい泣きそう。でももうすぐやし我慢我慢。)2005-10-29 04:49:00 -
39:
ゆり
「もう家ついたな」
「ほんまや。なんか今日は家つくの早く感じる。」
「またそんな可愛い事ゆうし!ワラ」
あきらがゆりを抱き締めた
「ゆり大好きやで。」
「ゆりもあきら大好きやで」
そうゆうとあきらはほほ笑みキスをした。
「あんまりおったら寂しなる。もう行くわ。」
ゆりは涙をこらえてゆった「うん!がんばってな」
「じゃぁな」
あきらの車は止まる事なく進んだ。
2005-10-29 04:58:00 -
40:
ゆり
ゆりは家に帰り自分の部屋へ駆け込むと泣き崩れた。
もぅちょっと間あわれへん。寂しい。
今日はそのままねてしまった。2005-10-29 05:23:00 -
41:
ゆり
夕方目が覚めた。
携帯を見ると、
*不在着信*未読メール*
とっさに携帯を開き見る。すべてトモダチだった。
あきらからの連絡は来ないのは分かっているが期待してみたのがバカだった。
ゆりは誰にも連絡はしたくないと思い、携帯の電源をきった。
一日、二日、三日、、、、、、、、、〜一ヵ月。ゆりは一歩も外に出ず、食事もまともにとらないまま引きこもってた。2005-10-29 05:32:00 -
42:
ゆり
そんな毎日を過ごしてたある日。
何となくしていたテレビ番組を見てた。そこには、旦那さんが亡くなってしまったとゆう女の人が出ていた。2005-10-29 05:35:00 -
43:
ゆり
その人は、旦那を交通事故で亡くし、小さな子供を二人抱えて生活してるとゆう。旦那を亡くした直後は悲しくて何も考えられなくなり、軽くうつにもなっていたそうです。でも子供とゆう大切な宝が自分の心を救ってくれた‥。と話てました。
2005-10-29 05:40:00 -
44:
ゆり
ゆりはその瞬間。自分がなんて情けなく弱いヤツなんだと思いました…‥。
旦那をなくし幼い子供二人を抱えて強く生きていく女生!!なのにゆりは…‥。あきらに少しの間会えないとゆうちっぽけな事でこんなに落ち込んでしまってる(*_*)2005-10-29 05:43:00 -
45:
ゆり
なんてゆりは情けないヤツなんやろう。あきらと一生会えなくなる訳じゃない!こんな事で悩んでるなんて…‥。
そう思うとゆりは何がふっきれた。
これからはあきらの為にも自分の為にもがんばろう!2005-10-29 05:50:00 -
46:
ゆり
そう思うとゆりは、外へでよう!!と思い、服を着替え、髪をとかし、化粧をして外へ出た。
久しぶりに出るとすごく風が気持ちいい。なんでゆりは外にも出ず一人家から出ず、あんなに悩んでたんやろ。と思った。2005-10-29 05:58:00