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1:
秀
大切に出来ずいつも泣かせてばかりいた理沙。ホンマは知ってたで。俺がおらん時に一人で泣いてたこと。そんな俺やから振られてしまったけど、里沙がここを見てることを祈って書きます。読んで下さい。
2005-07-10 21:16:00 -
11:
名無しさん
早く続き見たぃ??
2005-07-10 22:30:00 -
12:
秀
里沙が友達と遊びに行ったり飲みに行くことにも干渉した。俺は不安やった。里沙はカワイイ、しかも無防備ときてる。騙されて変な奴に捕まるんやないかって…。きっと里沙がこれ読んだら、変な奴は俺やって言うんやろうけど(笑)それぐらい里沙はいつのまにか俺の心の中に入ってきてた。けど、告白なんかする勇気がなかった。とうとう里沙は俺のエスカレートする束縛に切れた。「何やねん!彼氏でもないのに、いい加減にしてよ」マジでビックリしたわ。いっつもおっとりした口調で頼りなげに話すのに怒ったら全然ちゃうやん。せやけど俺は逆ギレしけっきょく電話で大喧嘩になり、一方的に電話を切られその後は何回かけてもシカトされた。
2005-07-10 22:31:00 -
13:
秀
あん時はホンマに焦った。完全に嫌われたと思った。店が終わり里沙に電話をかけた。「はい?」
いつもと変わらん里沙の声。やのに俺は「何で電話出えへんねん!」って怒鳴ってた。「うん。ごめんね。里沙そうゆうの嫌やから。付き合ってるわけでもないのに束縛されんのしんどい。もう店にも行かないし連絡もしないよ」と言われた。俺は「じゃあ付き合おう」と焦って言ってしまった。でも里沙の方は冷静やったな。「じゃあってなに?店に引っ張りたいから?」といつもの喋り方で言われた。俺はそんなんちゃうことを伝えたけど里沙の答えは今日中に答え出すから考えさせて欲しいだった。2005-07-10 22:41:00 -
14:
秀
8さん、読んでくれてたんや?!ありがとう!!めっさ嬉しいっす!!
2005-07-10 22:44:00 -
15:
秀
5さんもありがとうっす!頑張るわ!里沙も読んでくれてたらええねんけど。
2005-07-10 22:45:00 -
16:
名無しさん
8ゃけどァタシも少し前までホストと付き合ってたんょ。今もグダグタゎけゎからんコトなってるケド?応援してるカラがんばって???
2005-07-10 22:51:00 -
17:
秀
電話を切った後、俺は寝れんかった。
絶対に振られる。そう思った。したら、里沙とおった時のことばっか思い出した。いっつも笑ってる里沙。売り上げに協力するために何も言わずに無理を聞いてくれる里沙。何度か行った里沙の部屋。女の子らしく綺麗に片づけられてたっけ。少食やけど飯うまそうに食う里沙。俺の後輩にも優しい里沙。イタズラする時の無邪気な顔。全部カワイかった。俺は何でこんな不器用やねん。客には平気でイロかけれんのに!好きな女には好きとか言われへん!優しい言葉かけるどころか束縛して暴言ばっか吐いてる!嫌われてもしゃあないわ。そんなんばっか考えてた。里沙が仕事に行く時間になってたけどいつもならある電話はかかってけえへん。営業時間になっても一向にかかってこん。かかってくんのは、店の奴か客やった。里沙の仕事が終わっているはずの時間がきて俺はたまらず電話をした。2005-07-10 22:59:00 -
18:
秀
8さんありがとう。ホンマ真剣うれしいわ。そっかホストと付き合っとったんや。頑張って書くから8さんも頑張れよ。
2005-07-10 23:07:00 -
19:
秀
だけど里沙は電話に出んかった。俺はまた凹んだ。俺は落ち込みながらキャッチに出ることにした。けど誰にも声かける気にもなれへんからブラッチしてきますと言い東通りから離れた。しばらく一人で梅田をてきとうに歩いてた。
したら電話が鳴った。正直また客かと思ったし、うざかった。ダルイと思いながら画面を見ると。
里沙からやった!
電話に出ると「ごめん!電話したぁー?」と明るい声が聞こえた。「うん。」と返事するんが精一杯やった。「ごめんね。さっき仕事終わったんよ」いつもより今日は長い時間働いてたみたいだった。俺は少し安心した。「里沙ちょっと時間あるか?」と里沙に聞いた。「ん?少しやったらいいよ」とのんびりな里沙の声。俺は里沙の働く店の近くで待ち合わせをし急いで向かった。着くと里沙はまだ来ていなかったが、しばらく待ってたら里沙が店の友達と歩いてきた。俺の前までくると里沙の友達は里沙に手を振りどこかへと行った。気まずい空気が俺らに流れた。「腹減ってないか?」俺は何とかしたくて里沙に聞いた。2005-07-10 23:42:00 -
20:
秀
「減ってないよ」里沙は1日に1、2食しか食べなかった。その食べる量も驚くほど少ないのに、長時間働いてた。だけどガリガリとゆう感じではなく、スタイルも良く肌もすっげえ白くてきれいやった。「お前ちゃんと食うてるか?」また俺は里沙に干渉してしまう。里沙は気にするでもなく「食べてるよ」とのんびり答えた。それから少し話をし空気も和みはじめたので俺は話を切り出すことにした。
2005-07-10 23:48:00