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ごめんな…
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1:
秀
大切に出来ずいつも泣かせてばかりいた理沙。ホンマは知ってたで。俺がおらん時に一人で泣いてたこと。そんな俺やから振られてしまったけど、里沙がここを見てることを祈って書きます。読んで下さい。
2005-07-10 21:16:00 -
41:
秀
玄関をあけると電気がついていない。暗闇が恐い里沙が電気を全部消して寝ているとは思えないが一応電気をつけ、部屋へと入ってみたが、そこに里沙はいなかった。[アイツどこに行ったんや?!]俺は不安になり里沙に電話をしたが全く出ない。何十回とかけたが出る事は無かった。行きそうな場所も思い浮かばない。仕方なく里沙が帰って来るのを待つことにした。一人でテレビ見るわけでもなく眺めていた。里沙は毎日どんな思いで一人で過ごしていたのかとふと思ったが、帰って来る気配の無い里沙に腹が立った。
2005-07-11 04:30:00 -
42:
秀
いつの間にか俺は寝てたら玄関の開く音で目が覚めた。見ると里沙が驚いた顔をし立っていた。ちょうど昼過ぎやったと思う。「お前どこいっとってん!」と怒鳴り逃げようとする里沙の腕をつかみ部屋に引きずりこんだ。「もう何も話すことないやん!離して!」と叫ぶ里沙を無視し里沙の腕をつかんだまま離さなかった。「勝手に一人で決めんな!子供は生ませへん!お前は俺の言うこと聞いとったらええねん!今は子供諦めろ!そんなんまたいつでも産めるやろ!」ホンマにえぐいこと言うた思う。けど俺は自分のことしか考えれんかった。
2005-07-11 04:38:00 -
43:
名無しさん
主さん。8です??ァタシ今ねものすごく悩んでるコトぁって主さんにょく似てるんですょ。ョカッタら相談乗ってほしぃんですけど直メとかできなぃですか??
2005-07-11 04:42:00 -
44:
秀
里沙は泣くのを止め俺をにらんでた。あん時のアイツの傷ついた目思い出すだけで辛いけどアイツはもっと辛かった思う。「秀はいつもそうや。里沙の気持ちは無視すんの?!」また里沙が泣いた。正直うざかった。子供生まれへんくらい何やゆうねんって思った。俺よりまだ生まれもせんガキの方が大事なんか?!とも思い腹が立った。
2005-07-11 04:43:00 -
45:
秀
俺ホンマ無茶苦茶やった。里沙は俺の剣幕にすっかり怯え口を閉ざした。「ええな?ガキはおろせ。」俺は強制的に里沙に言い産婦人科に里沙と向かい中絶の予約を取った。逃げないように俺は仕事を休み里沙を監視した。里沙は俺と目も合わそうとしなかったがどうでもよかった。これで元に戻る。子供のことなんかすぐに忘れる。勝手にそう思い込んでた。
2005-07-11 04:49:00 -
46:
秀
8さん、悪いねんけど直メは出来ひん。どないしたん?
2005-07-11 04:51:00 -
47:
名無しさん
てかそこまで好きな女に店で大金使わせんの抵抗なかったん?色カノではなかってんやんな?
2005-07-11 04:56:00 -
48:
8です。
ァタシもなぁ堕胎したんょ。んでなそのまま一緒にぉったんゃケド相手が仕事メチャ忙しくなってァタシ堕胎してスゴィ寂しぃ上に相手にもかまってもらぇんくなって別れょッてゅぅて別れたん。相手ゎ別れんのゎ嫌ゃてゅぅてたんゃけどァタシも強がりのトコぁって本心ゎ別れたくなかったケド別れたねん。でもョリ戻すトカそんなんゎ今ゎ出来ゃんゅぅて相手ゎゅぅんゃけど堕胎のコト親バレしてァタシの親にも会ってるしァタシまだ体調ょくなくて病院ぃったりしてんゃけど中途なやさしさトカ責任ゃったらほっとぃてほしぃゅぅてんのに今日だって病院一緒にぃくんょ。ョリ戻すのゎなぃのに相手ゎこんなんゃのん。どなぃしたらエェんかヮカランくて……気持ちがヮカラン
2005-07-11 04:58:00 -
49:
秀
簡単にしか考えてなかった。里沙はこの日からあまり笑わなくなった。その事にさえ気づかなかった。それから何事も無かったように、里沙は仕事に行くようになり、中絶後すぐに店に復帰していた。里沙は前以上に酒を飲むようになった。それから一年が経ち俺は里沙の金とイロ客のおかげで店長にまでのしあがっていた。里沙は以前より働いていたが飯を更に食べなくなっていたせいかよく体調を壊し、よく飯を食いに連れて出たがあまり食べなかった。口が肥えてるのもあったのだろう。まずいものがあると
2005-07-11 05:00:00 -
50:
秀
もう箸をつけようとはしなかった。
2005-07-11 05:01:00