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ごめんな…

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  • 1:

    大切に出来ずいつも泣かせてばかりいた理沙。ホンマは知ってたで。俺がおらん時に一人で泣いてたこと。そんな俺やから振られてしまったけど、里沙がここを見てることを祈って書きます。読んで下さい。

    2005-07-10 21:16:00
  • 73:

    俺は我慢出来ずに里沙を抱きしめ泣きながら「里沙は何も悪ないで?里沙こそ苦しかったやろ?辛かったやろ?気づいてやれんで、追いつめてごめんな?」と泣くのを我慢してたけど我慢しきれず泣いてたら里沙は泣きながら笑って傷ついた手で涙を拭いてくれてた。その日は、仕事を休み一日中、里沙のそばにおった。里沙はそれが嬉しいんか、ずっと離れようとせんかった。そんな里沙を見ながら俺は

    2005-07-11 06:39:00
  • 74:

    せいら

    ぅん。ホンマに最低やと思う??けど、ちゃんと気付けただけでもィイ事やんか??世の中気付かんと根っから最低なヤツだっていてるし?気付けたって事は秀クン自身ホンマのちゃんとした気持ちの持ち主やと思う?? だから批判の声もあるやろーけど最後まで頑張って書いてなッ??
    里沙?が見てますよぉに??

    2005-07-11 06:39:00
  • 75:

    考えてた。親から可愛がられることもなく、裏切られてきた里沙。いつも明るく振る舞って、普段は平気そうにしてるけど、ホンマは恐かったんやろうな。人に嫌われるのが恐くて誰よりも人の感情に敏感やったんやろうな。ずっと怯えてたんやろうな。そう思ったら自分が情けなかった。いま目の前で嬉しそうにしてる里沙を見てたら、ホストなんか辞めてしまおうかとも考えていたら里沙がほっぺたを抓りながら俺を見ていた。「どうしたん?」俺は里沙の髪なでながら聞いた。里沙は真っ直ぐにこっちを見て「今日はありがとう。でも明日はちゃんと店に行ってな?里沙も早く治るように頑張るから治るまで秀の店に行かれへんけど秀も頑張りや?」と真剣な顔で言われた。

    2005-07-11 06:48:00
  • 76:

    名無しさん

    ???

    2005-07-11 06:49:00
  • 77:

    里沙は不思議な奴やった。時々、全部見透かされてる気がした。「お前は、辛くないんか?」聞いた俺が間違いやった。里沙はいつもの明るさに戻って「秀にはやりたい事があるんやろ?それに里沙が今まで頑張ったこと無駄にするつもり?そんなん許せへんで?」っと叱り飛ばされた。俺は「わかった」そう答えた。だけど里沙に頼るんは止めようと決めた。「明日もう一日だけ側におるわ。俺も里沙とおりたいし」と言うと里沙は嬉しそうに笑ってた。

    2005-07-11 06:55:00
  • 78:

    だけど大変なんは、ここからやった。俺も鬱とかがどれだけ大変かこの時はじめて知った。里沙は毎日リスカしそうになる自分と戦ってた。負けてしまい泣きながら電話をしてきた事もあった。俺も逃げ出したくなることもあった。泣きじゃくる里沙を怒鳴ってしまった事もあった。それでも里沙は必死に治そうと頑張り行かんでええでと言ってるにも関わらず仕事へ復帰した。来るなと言っても独りで家にいるのが寂しいのか店にも顔を出していた。不安定で休んだり仕事を早く帰って来ることもあった。何日も引きこもって泣いたり暴れたり過呼吸をおこしたりしていた。

    2005-07-11 07:02:00
  • 79:

    それでも頑張ろうとする里沙を俺なりに見守るしかなかった。少しずつ元気を取り戻してるように見えていた。一年半なんとか二人で頑張った。そして俺はある決意をして家へと帰った。里沙はずっと起きていてテレビを見ていた。「里沙ちょっと話があるねん。」そう言うと里沙はテレビを消しこっちを向く。俺はホストを三ヶ月後の自分の誕生日に辞めようと思っていることを里沙に話をした。
    里沙は黙って話を聞いていた。あの真っ直ぐな目で。話終えると里沙が口を開いた。「辞めてどうすんの?何か仕事探すん?それとも他の店で働くの?」質問攻めにあった。

    2005-07-11 07:12:00
  • 80:

    俺は、しばらくはのんびりしようと思っていること、その間の生活費はちゃんと考えていることを話、俺が辞める当日に里沙が店に来たいのか来たくないのかを聞いた。里沙の返事は早かった「最後やし、里沙が盛り上げたるわ」と笑った。それから俺は里沙が無理をしようとするのをくい止める為にこれでもかってくらい必死に仕事をした。辞める事は里沙以外には言ってなかったので従業員も、代表も驚いていた。辞めることを客や店に言ったのは誕生日の一ヶ月前やった。客はさほどビックリはせんかったけど、店の皆は驚いてた。

    2005-07-11 07:20:00
  • 81:

    それから里沙とは、喧嘩をしながらも俺はうまくいってると思ってた。引退の日に里沙はせんでええって言う俺を無視して三ヶ月で貯めた金を全部使った。結局最後まで里沙が一番お金を使った。俺が辞めるのが嬉しいのか、従業員と店で会えなくなるのが寂しいのか里沙は泣いてた。俺よりも里沙の方が色んなもんもらってた。俺より里沙が主役かと思ったくらいや。店が終わり里沙は先に帰った。俺は皆に挨拶をしてから帰った。家に帰るとさすがに疲れきったんか里沙は着替えもせずソファで寝てた。起こすのもカワイソウやから毛布をかけて

    2005-07-11 07:30:00
  • 82:

    里沙の寝顔を眺めてた。里沙は童顔なんもあってか寝顔はよけいに幼く見えた。腕の傷は消えずに残ってたが、いつの間にかリストカットはしなくなってた。俺は里沙の寝顔を見ながら寝入ってしまった。夕方になり目を覚ますと里沙はいてなかった。部屋を見渡しても里沙の姿はなく俺は不安で里沙に電話をしようと携帯を開いたら里沙から電話が鳴った。
    「もしもし?何してんの?」おそるおそる聞くと里沙は仕事に行っていることがわかった。貯金をしたい里沙はしばらく仕事を続けると言っていた。

    2005-07-11 07:38:00
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