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遠い恋人
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1:
ジュン
新幹線が発車する…この瞬間が辛い…
2005-10-22 02:58:00 -
2:
ジュン
僕が未歩と出会ったのは2年前の冬だった…。
2005-10-22 03:01:00 -
3:
ジュン
その頃、僕は毎日したい事もなくコンビニやファミレスでバイトをしていた。その日もバイトに行こうと思い家を出た。しばらく歩くと一人の女の子が視界に入ってきた。何故か僕はとっさに彼女を引き止めた。女の子に声をかけるなんて、22年間の人生の中で初めての事だった。
2005-10-22 03:06:00 -
4:
ジュン
彼女は驚きながらも困った表情で僕に言った。「今、それどころちゃうんですっ!」聞きなれないイントネーションにも怯まず僕は話を聞いた。
2005-10-22 03:09:00 -
5:
ジュン
「今日、受験なんです。でも道間違うてしもたんです。」僕の冴えな頭が久しぶりに冴えた気がした。「近道を教えてあげるから、君の携帯番号教えてよ」彼女は少し戸惑ったが、条件をのんだらしい。僕が紙に地図を書いている間に彼女自分のは番号を僕の携帯に登録していた。
2005-10-23 00:39:00 -
6:
ジュン
僕が地図を彼女に渡すと彼女は僕に携帯を渡し「ありがとう」と言って走りさった…。僕はしばらくしてバイトに遅れそうな事に気付いた。言うまでもなくその日は遅刻。その上、彼女の事ばかり考えて全く仕事に手がつかなかった。
2005-10-23 00:45:00 -
7:
ジュン
そんな僕を見た店長は「体調が悪いのか?今日はヒマだからもぅ上がっていいよ。」僕は店長に言われるまま、いつもより少し早くバイトを切上げた…。
2005-10-23 00:48:00 -
8:
ジュン
次のバイトまで、まだまだ時間がある。僕は勇気を出して彼女に電話をした…《プルルルル…》「もしもし…?」彼女の声が聞こえる【当たり前か 笑】僕はデートにでも誘おうと考えた。
2005-10-23 00:52:00 -
9:
ジュン
「受験どうだった?」彼女に問掛けた。「あっ!昼間会うた人ですよね?取り敢えず時間には間に合いました。本間にありがとうございます。」「いいよ。ねぇ?今からヒマ?良ければご飯でも一緒にどうかな?」すると彼女は「帰るまで時間あるし、朝のお礼にご馳走させて下さい」律義な彼女の話を無視して僕は強引に待ち合わせ場所を決めた。
2005-10-23 00:58:00