小説掲示板∞烏龍茶∞のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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∞烏龍茶∞

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  • 1:

    ぉまめ

    はじめまして。小説の書き方もわからず拙い文章ですが、読んで頂けるとうれしいです。ちなみに実話です。私の経験した1から1Οまでのお話です。お暇な時にちょびちょび読んで皆様の暇つぶしになれば、と思います。始まり始まり・゚*。,'゚・*

    2005-10-28 19:12:00
  • 2:

    ぉまめ

    ━━19歳梅田夜9時。
    私はclubのホステスさん。場内ちらほら本指名ちらほらなホステスさん。時給5千円も貰って毎日ドレスをひらひらさせながらニコニコ笑って今日も水割り氷をカラカラさせている。

    2005-10-28 19:18:00
  • 3:

    ぉまめ

    店長がゲイと発覚。お家に黙って遊びに言ったらベットに男2人がびっちりみちみち熟睡してて。また傷心。せめて綺麗な男だったらなぁと泣きながら親友サリとHEPの観覧車に乗って、笑い者になった私は梅田の夜景が綺麗で綺麗で、烏龍茶を飲みながらたんまり泣いた。サリはたんまり笑っていた。

    2005-10-28 19:34:00
  • 4:

    ぉまめ

    さすがの私も退店。退店理由は代表がしつこいので診断書を貰おうと病院で健康診断。
    健康馬鹿な私はイボヂしか診断書が書けないと医者に笑われむきになり『イボヂが痛くてお酒を飲めない』と書き記した診断書を恥も忍んで提出。

    2005-10-28 19:39:00
  • 5:

    ぉまめ

    代表は『そんなに辞めたいなら言えばええのに』
    晴れて退店。もちろん優しい私は店の長がゲイなんて事、しっかりちゃっかり店中にヒソヒソ広めて退店イベントなんかしてもらっちゃって退店。

    2005-10-28 19:42:00
  • 6:

    ぉまめ

    貯金が趣味で貯金は結構あったのでホスト遊びもチラチラしたり服買ったり引越ししたり遊びほうけて、冬にはホストの彼氏がいたりした。売れっ子役職の彼氏『一緒に暮らす』と無理矢理荷物を運ばれて靴を捨てられ軟禁スレスレの束縛に耐えた冬

    2005-10-28 19:49:00
  • 7:

    ぉまめ

    明くる日、爆睡してる彼氏の携帯でテトリスに夢中になっていると━━━メール受信━
    むくむくと興味に火がつき見てみると、、
    [お母様]から。つまらねぇと思いながらも読んでみる。至って優しい母からのメール。

    2005-10-28 19:55:00
  • 8:

    ぉまめ

    ついでに送信BOXも見てみる
    瞳孔が開いた。
    送信完了⇒『ママのクリームシチューが食べたいよぅ(>_

    2005-10-28 20:02:00
  • 9:

    ぉまめ

    雑誌にも出てオラオラオラオラ言って?1とか2とかの彼氏はマザーコンプレックスと言う奴だった。

    2005-10-28 20:04:00
  • 10:

    名無しさん

    おもろいなぁ?ヮラ

    2005-10-28 20:56:00
  • 11:

    ぉまめ

    名無しさんありがとうございます(o^◇^o)

    2005-10-28 21:05:00
  • 12:

    ぉまめ

    オラオラマザーコンプレックス彼氏は、その後、熟女のマダムと恋仲になった。芦屋のマダム。お上品なマダム。ロイヤルミルクティーの似合うマダム。とにかくマダムと恋仲になり、
    ある日、カバンひとつと、芦屋のマダム仕様のバレリーナが履くようなピンヒールと、たんまり福沢諭吉を入れたローソン袋を手渡され、私は家なきこになった。所謂こじ。。。。

    2005-10-28 21:14:00
  • 13:

    ぉまめ

    家なきこと言えどお金はローソン袋に盛り盛り入っている。寒い初春の夜。とりあえずファミリーマートであったかい烏龍茶を買った。あったかい烏龍茶はあんまり好きじゃないヶド寒いのでおいしく感じた。梅田をチョロチョロ烏龍茶片手にでっかいモノグラムのカバンぶら下げて歩き回った。

    2005-10-28 21:20:00
  • 14:

    ぉまめ

    その頃。。。。。
    後にぉまめの伴侶になる隆介はみなみでホストになり2ヶ月目だった。キャッチが好調でキャッチ数は?1番だった。それなりに売れたり坊主だったり。ショップ店員の彼女アイリと別れようかなとか思っていた。

    2005-10-28 21:50:00
  • 15:

    ぉまめ

    ところ変わって梅田ぉまめ
    私は急遽みなみのネギマヨタコ焼きを食べたいと思った。
    リッチにタクシーでみなみへ行く。どうせはした金。マザコン元カレに貰ったお金を、生活資金にはするまい、と、変に意固地になった私はサリと後であう約束をして南でタコ焼きを食べドンキでとりあえずスリッパを買って、散歩していた。

    2005-10-28 22:00:00
  • 16:

    通行人

    くそおもろい??おでんの汁を吹き出してまいました??

    2005-10-28 22:33:00
  • 17:

    ぉまめ

    通行人さん。おでんのおいしい季節ですね。私はセブンイレブンのしらたきが好きです。

    2005-10-28 22:43:00
  • 18:

    ぉまめ

    夜中の南はキラキラと電飾が光って昼より匂いがキツい街になるような気がする。私は、サリと待ち合わせしたTSUTAYAでタバコを吸いながら冷たい冷たい空気をたんまり吸い込んだ。前方から化粧のこゆい、トサカのたった頭でっかちが歩いてきた

    2005-10-28 23:34:00
  • 19:

    ぉまめ

    『ぉまめ何て恰好してんの』
    開口一番、マザコン男にお金を渡され追い出されたかわいそうな10年来の親友にこんな言葉を振り掛けられる女はサリ位だ。『まぁとりあえずご飯行きますか?』

    2005-10-28 23:39:00
  • 20:

    ぉまめ

    居酒屋で軽く食べて意味もなくケラケラしゃべる。
    サリは山田ゆうににてる。可愛いとゆうよりは綺麗。ケバい山田ゆう。そんなサリは彼氏を作らない。理由は知らない。ひまならホストにお金を払って時間を潰すのがサリの日常。

    2005-10-28 23:46:00
  • 21:

    ぉまめ

    そんなこんなで居酒屋を出る。空気が冷たいなぁと上を見上げると体がポゥっと浮いた。
    思いの外、酔っていた。
    目が開くとうるさい暗い所にいた。爆音のトランスにも勝るサリの笑い声が聞こえて悟った。━━━━━ホストかょぅ。

    2005-10-28 23:51:00
  • 22:

    ぉまめ

    トイレに立った。トイレから出ると一人の男がいた。ハッとしてオシボリを渡してきた。
    『ぁ゛つッッ』
    ホカホカ過ぎるオシボリは酔いが一瞬でさめる位熱かった。
    『。。。。あのぅ』男がポツリ

    2005-10-28 23:57:00
  • 23:

    ぉまめ

    『なにか』聞き返す
    『これ』
    手には生理用ナプキンが。男は照れ照れと恥ずかしげ
    何この男。気持ち悪い。が、、なんか、おしもが、ちべたい。振り返るとベージュのスエットがまっかっか。途端、私は自分が情けなくなってきた。変な男に捨てられ、ローソン袋に大金入れて渡され、挙げ句ケツが血だらけ。こんなチャラ気なホストにナプキン渡されて。今しかない。次の瞬間私は泣き出した。悲鳴にも近い泣き声で、トイレ前でケツまっかっかで大泣きしてゃった

    2005-10-29 00:15:00
  • 24:

    ぉまめ

    他のお客さんが奇怪な眼でこっちを見て笑ってる。サリも笑ってる。サリなんかお腹を抱えて笑ってる。構うもんか。笑え笑えと、言わんばかりに大泣きする。目の前のホストが慌てる。なんか言ってるヶド聞こえないし聞く気もない。するとホストはトイレに私を押し込んだ。鍵を締めて
    『どーぞ?』
    目から鼻からケツから、ありとあらゆる水分を出した。

    2005-10-29 00:21:00
  • 25:

    名無しさん

    気になる(´・ω・`)がんばって★

    2005-10-29 00:37:00
  • 26:

    ぉまめ

    名無しさんありがとうございます☆楽しいのでモリモリ描いていきます。

    2005-10-29 00:40:00
  • 27:

    ぉまめ

    わんわん泣いた私と、たっぷり酔っ払ったサリはサリ邸に帰宅して熟睡した。もちろんナプキンホストの名前も、お店の名前すら知らないまま、私は疲れ果てていたのかゆらゆら眠りの中に沈んでいった。

    2005-10-29 00:44:00
  • 28:

    夏海

    名無しじゃなくて夏海に変更しますた(*>ω<)★★烏龍茶めちゃゥマスですゃωッ(≧w≦*)ワリャ ぉまめたん!!夏海の方が人生終わってるカラ元気だしてッo(*≧д≦)o〃じゃぁ完結まで頑張って↑↑(*≧∀)ノ◎◎

    2005-10-29 00:45:00
  • 29:

    名無しさん

    ヤバおもろッ??頑張って書いてや?ブックマーク完了?

    2005-10-29 00:53:00
  • 30:

    ぉまめ

    それから数日、私はサリ邸の居候になっていた。サリには3歳になる娘がいた。旦那さんは居ない。詳しくは聞かない。サリの娘は小憎たらしい。いつも目が覚めると口の中に魚肉ソーセージが詰められている。嫌がらせが得意でおませ。サリに似て人に殺意を覚えさせられるという特技を持った児童だ。

    2005-10-29 00:53:00
  • 31:

    ぉまめ

    ァラ━━━━!なつみさん☆名無しさんありがとうございます(。・v・。)ノ頑張ります☆

    2005-10-29 00:56:00
  • 32:

    ぉまめ

    そんな娘とじゃれながら軽くニートになりかけていた。現代に『ニート』と言う言葉がなかったら私はただの『ふぬけ』だ。むしろニートと言う言葉に失礼な位腑抜けていた。烏龍茶を飲みながら職さがし。貰ったお金は使っていない。サリに生活費として渡してもサリはかたくなに受け取らず、もんもんとしていた。

    2005-10-29 01:02:00
  • 33:

    ぉまめ

    しかし私は頭の中の記憶の玉手箱の中に隆介を保存していなかった。隆介も同じく整形に等しい化粧をした私が、まさかあの時のクレイジー女と気付く訳もなく、キャッチされ、店へ連行された。サリはニワトリ女なのでさっき食べた晩御飯すら覚えていない位。もちろん店へ行っても気付かず。しかし、

    2005-10-29 01:17:00
  • 34:

    ぉまめ

    そんな阿呆3匹を打破したのがサリに前着いたホストさま。
    『サリちゃんやん☆』
    この一言が後を揺るがす発言だったのだ
    ゆっくり記憶を辿り、隆介と私はたっぷりしゃべった。彼いわく、初対面の私は『人間ではなかった』とのこと。

    2005-10-29 01:21:00
  • 35:

    ぉまめ

    その日の朝、隆介は私に運命を感じ、勝手に南の不動産やさんで部屋を借りた。隆介の唯一の財産、500円貯金箱を2個持って不動産へ行き、借りた部屋は、動物園前の1Dk。

    2005-10-29 01:27:00
  • 36:

    ぉまめ

    ?????????????
    親指がコキコキ言い出したので寝ます☆明日お昼過ぎ位からまた書きます(o∵o)読んで頂いてる皆様、拙い文章で読み憎かったらごめんなさい。ぉまめは完結させる気まんまんなので、これからも読んでくれたらうれしいてす(゚Θ゚・)また明日☆
    ?????????????

    2005-10-29 01:45:00
  • 37:

    あゆみ

    11と30書き込みしたもんだす??
    めたんこ気に入ったし?ありがとぉ?おもろいから明日もまた来るわぁ?おちゅ??

    2005-10-29 02:07:00
  • 38:

    ぉまめ

    あゆみさんありがとうございます☆おはようございます☆今からチョビチョビ書いて行きます(o^◇^o)

    2005-10-29 10:07:00
  • 39:

    ぉまめ

    その日は、暖かい晴れの日だった。春も近い、真っ白な雲がポツポツ散らばったキレイなキレイな青空だったのを覚えてる。
    私はよくわからないまま、天王寺のご飯やさんで隆介とご飯を食べて部屋を借りたと聞かされてびっくりしたし、何て自分勝手な男だろうと思った。ヒゲがチョロリと生えて、マヌケな顔だった。ちょっと親近感のわく顔だった。

    2005-10-29 10:15:00
  • 40:

    ぉまめ

    実は飲み過ぎてイボヂが痛かったヶド、余りに素敵な雰囲気だったので、イボヂは脳裏から消し去った。。。。。消し去ったつもりだったヶド、思いの外、痛くて脳裏から消えてくれないイボヂ様はすごく憎たらしかった。

    2005-10-29 10:27:00
  • 41:

    ぉまめ

    しかし負けじと片ケツ浮かして笑っておいた。イボヂとぉまめの静かなる戦争━━━。知るよしもない隆介はその時の事を『始終笑顔やったな。あの時お前はオレサマに惚れたと確信した』との事。イボヂが引き起こした素敵な逸話。

    2005-10-29 10:27:00
  • 42:

    名無しさん

    めっちゃおもろい!!

    2005-10-29 13:32:00
  • 43:

    ぉまめ

    名無しさんありがとうございます☆飽きずに読んでくれたらうれしいです(o^_^o)

    2005-10-29 13:55:00
  • 44:

    ぉまめ

    引越しは順調に進んだ。
    引越し前は、ニッセンを読みながらニヤニヤ。段ボール抱えてニヤニヤ。ニヤニヤし通しの毎日だった。もちろんマザコン元カレに貰ったお金は毎日の烏龍茶にしか出資しなかった。隆介は給料崩して私は貯金を崩して引越しした。

    2005-10-29 14:06:00
  • 45:

    沙羅

    ぉもしろぃ? ぉまめタソがんがってな??完結するまで読むよ??

    2005-10-29 14:36:00
  • 46:

    ぉまめ

    沙羅さんありがとうございます(゚∀゚・)

    2005-10-29 14:52:00
  • 47:

    ぉまめ

    【人生バラ色】
    そんな言葉を身を以て実感していた。微熱が続いてるような。ポゥっとなりながら毎日を過ごしていた。チュンチュンチュンチュンうるさい鳥の声まで愛を感じる位、おめめに星がキラキラした平和万歳な人間になっていた。

    2005-10-29 14:57:00
  • 48:

    ぉまめ

    そんなある日。
    着信。。。。
    ♪♪♪♪♪♪♪♪
    警察からだった。

    2005-10-29 15:01:00
  • 49:

    ぉまめ

    『身元引き受け人として来て下さい。』
    我が家のヤンチャクレはよだれをたらして爆睡。誰?
    行くと単純明解。サリだった。理由は聞かない。
    訳がない。理由はこう。
    『前の旦那に娘を引き取りたいと言われ腹が立って飲み過ぎて見ず知らずの男に絡んで通報されて捕獲』されちゃった訳。

    2005-10-29 16:16:00
  • 50:

    ぉまめ

    解放された狂犬の手を引いて帰路につく。
    会話の【か】の字もない。タクシーと言う窮屈な動く箱の中で運転手さんも異様な空気に胃でも痛くなったろうに。こんな客も拒否出来ないタクシー運転手と言う仕事に、意味もなく尊敬したりしちゃう位、静まり返ったタクシーの中。

    2005-10-29 16:20:00
  • 51:

    ぉまめ

    それなりに歳を重ねてきた。頭は悪いヶド、それなりに悲しい事も有ったし、うれしい事も有った。
    感謝、憎悪、愛情、熱情、
    いろいろ感じて流れ流れで今まで生きてきた。サリが身篭った時、一人で産むと決意した17そこそこの女の子を見て、ただただ子供の私は【強さ】と【大人】の言葉の意味を理解した。

    2005-10-29 16:26:00
  • 52:

    ぉまめ

    そんな難しい事を考えているとサリが『ぉ腹減った』
    タクシーを降り、1メーターで、お釣りはいいですとかカッコつけて札を出したら一万円で、千円のつもりが一万円だった事に軽く凹んでる私にサリが『ぷ』と笑った。サリの笑顔が見れたしまぁいっか。運転手さんも笑っていて、その笑顔は少し腹が立ったヶド、何よりサリの笑顔がこの後の会話を引っ張り出した

    2005-10-29 16:32:00
  • 53:

    名無しさん

    2005-10-29 16:37:00
  • 54:

    ぉまめ

    『旦那はな、離婚決まった後に出来た子供なんか苦労しかせんって言っててん。でもあたしの産みたい一心で産んでん。ほんなら認知してくれてん。あいつ医者の家でボンボンやん?親も育ちのよくないあたしと合わんかったし離婚の時は見たこともない位、満面の笑み浮かべとった。養育費もくれとったヶド、意地もあるし娘には何不自由もない生活させたくて養育費には手つけんと水商売で頑張ってきてん。やのに。。。。』

    2005-10-29 16:56:00
  • 55:

    ぉまめ

    うんうん、と、相槌をうつしか出来なかった。経験した事のない話。想像もつかない話。そのときの私は、笑う訳もいかず、泣いてやる訳もいかず、ひたすらお冷やの霜を指でなぞっていた。自分が細木数子か黒柳徹子なら良いのに。豊富な脳味噌でなんかバシっと言ってやれるのに。マルコメ級の私の脳味噌では、目の前で落胆してる友達を笑顔にすることは出来なかった。

    2005-10-29 17:06:00
  • 56:

    ぉまめ

    家に着き、まだ寝ている隆介を眺めていると、訳も分からず無性に腹が立ってきた。いや、隆介はまったくもって悪くない。むしろ隆介からしたら私が腹が立っている事すら理解出来ないはず。しかし腹がたつ。よだれを垂らして半目開けて寝ている隆介を、雑巾のように絞ってやりたくなった。

    2005-10-29 17:10:00
  • 57:

    あゆみ

    更新してるやぁん?頑張れッ?

    2005-10-29 17:23:00
  • 58:

    ぉまめ

    あゆみさん今日も読んでくれてありがとうございます(゚v゚・)ノ風邪を引いて頭がボォっとしてるのでちょっとだけですヶド書いて行きます。読んでくれたらうれしいてす。

    2005-10-30 00:46:00
  • 59:

    ぉまめ

    私はちょっとだけ隆介のほっぺたをつねった。━起きない。
    デコピン。━寝返った。
    髪をひっぱる。━うなった。
    何分位かな、静かなる嫌がらせを繰り返していた。迷惑そうに、でも起きずに彼は無意識に私の相手をしていた。普段とは打って変わってとても不細工だった。そんな最中*+*+*+*

    2005-10-30 00:54:00
  • 60:

    ぉまめ

    サリから【メール受信】
    『今日はありがと。娘はいつか絶対連れ戻す☆頑張るわ☆』
    安心した。そーだそーだ。いつか必ず娘は戻ってくる。なんてったってあの娘、気の強いだけが取り柄なんだから。サリにしかあやつれるもんですか。

    2005-10-30 00:58:00
  • 61:

    ぉまめ

    それから何ヶ月かしてある事件が起きた。
    その時には隆介は?3になって居た。仕事には口を出さない主義。かくゆう私も喫茶店で働いて安穏な日々の、とある日の事

    2005-10-30 01:03:00
  • 62:

    ぉまめ

    私の職場は南。隆介ももちろん南。私は夕方からpM9時位までの勤務。隆介はだいたいpм11時位から朝9時位まで。
    その日も至って普通に仕事をしていた。安いインスタントコーヒーを『こだわり豆』と自負する店長の元、『オススメはミルクティーです』と私は笑顔で接客中。若い女の子が2人、入ってきた。

    2005-10-30 01:09:00
  • 63:

    ぉまめ

    確実に風になびかないだろう、ウルトラマンのようなトサカがどかっと2つ席についた。煙草に火をつけこっちを見ている。注文かと、お冷やを持っていくといきなり
    『隆介返してくれへん?』

    2005-10-30 01:14:00
  • 64:

    ぉまめ

    瞬時に理解出来る程、有能な脳味噌ではない私のシナシナな、脳味噌は、一瞬膠着していた。━━━━次の瞬間
    『隆介に何て言い寄った訳?まぁどーせ趣味やろうヶド。店行って現実みてみぃや。あんた程度の女相手する程ひまちゃうねん隆介は。あたしのもんやねんから。貢ぐんなら店で貢げや』

    2005-10-30 01:20:00
  • 65:

    ぉまめ

    率直に。『隆介の事すきなんゃなぁ』と思った。もちろん、当店自慢のあったかぁいホットコーヒーを、その女子の、綺麗にシワひとつない、真っ白なDiorのシャツにぶちまけてやろうかと、思わなかった訳はない。
    トサカを林檎をもぐ様にもいでやろうかと、思わなかった訳はない。

    2005-10-30 01:25:00
  • 66:

    ぉまめ

    仕事に対してプロ根性はない。体裁を気にする性格でもない。正直、私も腹は立った。
    ━━━━━━ただ、
    ただ、その時、その女子の手が、キュっと力いっぱい携帯をにぎりしめてたから。
    その携帯には、隆介が私の真似をして買ってつけている不細工なマリモのストラップと同じものがぶら下がり、手の中で揺れていたから。

    2005-10-30 01:35:00
  • 67:

    名無しさん

    オモロイ?あげ?

    2005-10-30 13:48:00
  • 68:

    ぉまめ

    名無しさんありがとうございます(゚∀゚・)頑張ります☆

    2005-10-30 20:17:00
  • 69:

    ぉまめ

    私は初めて隆介の店に行く事にした。わくわくワクワク。普段の気の抜けた恰好じゃなく、ちょっと無理して可愛い恰好をして隆介の店の前で、まずは出勤する隆介を偵察した。
    キャッチされる度、舌打ちをして、目もくれず、
    追い払って、愛する隆介を待っていた。

    2005-10-30 20:27:00
  • 70:

    ぉまめ

    隆介発見(o゚∀゚o)
    愛する隆介は、ちょろりヒゲを剃り、ピシッとスーツを着ていて、家でみる人ではなく、素敵で素敵で、私はため息を垂らした。

    2005-10-30 20:30:00
  • 71:

    ぉまめ

    すぐに店に行くと、隆介のお客さんを見れないので、早く会いたい気持ちを、鼻息荒くしながらこらえてふがふが言いながらブタバナぉまめは、ニヤニヤしながらロッテリアに入り、軽く食べて、道頓堀を見ていた。

    2005-10-30 20:44:00
  • 72:

    あゆみ

    しおりん?

    2005-10-30 21:24:00
  • 73:

    ぉまめ

    あゆみちゃん?今日もありがとう???これからレスの時は絵文字使います?

    2005-10-30 21:26:00
  • 74:

    名無しさん

    2005-10-30 21:31:00
  • 75:

    ぉまめ

    隆介どんな顔するかなぁ。
    多分変な顔やろうなぁ。
    明日の朝ご飯何作ろかなぁ。
    ぉまめはよく一人でポゥっとする。ぉまめワールドが有る。今もまたワールドに入って妄想パラダイスに浸っていた。
    ひたひたひたひた。この時の私は『んふふ』と言う顔をするんだそう。

    2005-10-30 22:03:00
  • 76:

    ぉまめ

    そんなワールドに侵入者。
    ♪♪♪メール受信♪♪♪
    隆介だった。何くそと思いながらもカコカコ。。。
    【今から仕事頑張るから、朝ごはん時食うし絶対キューチャン買っとって】

    2005-10-30 22:15:00
  • 77:

    ??

    ぉもろ?ぃ??頑張って完結してにぃ?

    2005-10-31 01:35:00
  • 78:

    ぉまめ

    ??さん??ありがとうございます???頑張るから???これからも読んで欲しいです?

    2005-10-31 12:14:00
  • 79:

    ぉまめ

    私はあえてキューチャンを買っていった。もしも何か、いかがわしい現場を見てしまったら。私は隆介のカギをコソリと抜き出しておいたので、奴は私が家で迎えてやらないと家に入れない。正直、お仕事でちょっと色ってた所で、家にいれないのはやりすぎだなぁとは思いながら南の街を歩いた。

    2005-10-31 12:37:00
  • 80:

    ぉまめ

    隆介は実は童貞だ。
    もちろん実話。ホストで?3のくせに童貞だ。付き合って同棲して半年も近いくせに童貞だ。そうです皆様、私は付き合ってからその時までまだチゥしかした事なかったのです。

    2005-10-31 12:41:00
  • 81:

    ぉまめ

    隆介は多分『うまい』タイプだった。雰囲気が、なんか良い、ホッとするタイプ。そんな所と、ちょちょっと調子に乗って色とかしちゃって、?を上げたんだと思う。

    2005-10-31 12:59:00
  • 82:

    ぉまめ

    典型的なB型の男なので、すきと言われると好きにならない、自分勝手な所は、
    純血に近いB型家系に育った私にも、もちろんわからない事はなかった。
    お客さんに泣かれたら、笑って交わす所も、軽いノリも、私は大嫌いな隆介の部分。

    2005-10-31 13:04:00
  • 83:

    ぉまめ

    でも隆介は私が大好きだった。なぜなら私もB型で、奴が猫ならさしずめ私はネコジャラシ。フリフリと奴を振り回したり、甘えちゃったりみたいな関係。でも私は正直疲れていた。体の関係も、有ったら有るに越した事はない。毎日布団の中でじゃれてたら、私でなくとも少なからず欲も沸く。
    とは思いませんか?

    2005-10-31 13:10:00
  • 84:

    名無しさん

    うんうん????がんばってがんばって?

    2005-10-31 17:58:00
  • 85:

    あゆみ

    負けるな??ぉまめ?

    2005-10-31 18:58:00
  • 86:

    ぉまめ

    ぉまめは負け無いのですッツ??あゆみチャン今日もありがと?名無しさんも読んでくれてありがとう?
    この後怒涛の事件発生???続き行きます??読んで?サィ?

    2005-10-31 19:25:00
  • 87:

    ぉまめ

    夜中2時みなみ。
    マンガ喫茶で軽く爆睡していたぉまめはハっと目が覚めた。
    ヨダレをふき、でっかい鏡を見ながらおしろいをパタパタ。
    *+*+*+*+*さて。

    2005-10-31 19:35:00
  • 88:

    ぉまめ

    店に入る。
    『ッらっしゃっせぇえ!!!!』
    ぉまめはバレずに観察するためにエクステをつけた。普段は押し入れでタンスニゴンと仲良く眠っているミニスカをはき、デカすぎる位のティアドロップのサングラスをかけて
    店に入った。

    2005-10-31 19:39:00
  • 89:

    ぉまめ

    隆介発見。1番奥の席でお客さんとしゃべっていた。
    案内してくれるホストをよそに、1番遠い入口に近い席に無理くり座った。サングラスはかけたまま。タモさんみたいだね。違和感の有る変な客。ぉまめ。

    2005-10-31 19:43:00
  • 90:

    ぉまめ

    ホストはかがんで私に聞く
    『初めてぇ?口座とかおる?』初対面の客にむかって何て失敬な男だこのやろう。と思ったヶドも、笑顔で私は指をフリフリさせて『フリーで回して、最後にあの人つけてくれる??』と答えた。
    指をさした先には、もちろん隆介。

    2005-10-31 19:48:00
  • 91:

    ぉまめ

    フリー回しでホストさま達はころころ変わった。私は隆介を観察して居た。至って普通にしゃべってた。ぅむー・・・。ん??横のお客さんは私の職場に来ていた女の子?
    だった。

    2005-10-31 19:54:00
  • 92:

    ??

    頑張って??

    2005-10-31 21:49:00
  • 93:

    ぉまめ

    ??さん今日もありがとう?がんばります??

    2005-10-31 22:06:00
  • 94:

    ぉまめ

    目が合った。
    女の子は凄い。
    いくら、外っかわを取り繕っても、たっぷりと化粧品を塗り飾っても、
    ばれる。
    鼻が利く利口な生き物だと、こうゆう時に思う。

    2005-10-31 22:42:00
  • 95:

    ぉまめ

    ばれた。

    2005-10-31 22:42:00
  • 96:

    ぉまめ

    女の子がちかずいて来た。
    黙って見ていた。スッと目の前を通ってトイレへ。
    かすかに、
    その頬は笑っていた。気がついていたのは意地で揉み消す。
    隆介は気付きもせず、トイレ前でおしぼりを『あちぃなぁ』とか言っていた。

    2005-10-31 22:47:00
  • 97:

    ぉまめ

    女の子は相変わらず綺麗なトサカ頭だった。普通に、かわいいと、思うヶド思わない。
    なぜなら彼女が、お客さんであるから、私は彼女であるから、なんてまったく私には関係ないのだ。私も一応ホストの彼女のはしくれ。夜遊びも見る。よく『本カノには客は勝てない』的な書き込みをみたヶド、そんな大きな心、私はあいにく持ち合わせていない。

    2005-10-31 22:55:00
  • 98:

    ぉまめ

    試合は開始のゴングを鳴らしていた。
    女の子は隆介にべったり。嫌味な位くっついてる彼女を物で例えるなら、スライム?でもメタルスライムね。キングスライムにはしない。これも哀れな女の意地?心せまい女です。

    2005-10-31 22:59:00
  • 99:

    名無しさん

    2005-11-01 00:37:00
  • 100:

    なるみ

    おもろい????
    最後まで読むから頑張ってなぁ??

    2005-11-01 01:03:00
  • 101:

    ぉまめ

    なるみさん??ありがとうございます???読みやすくしてくれたのもなるみさんかな???違うかったらカンチでございます?完結までお供よろしくお願い申しあげます?

    2005-11-01 01:14:00
  • 102:

    ぉまめ

    『その女の子は酔ってないですよー。酔ってるふりですよー』哀れな私。心の中で呟いても愛する隆介には届きません。
    しかしまだまだ範囲内。
    あの子をAちゃんと呼びましょう。名前は知らない。
    Aチャンはときたまこちらを見て笑った。その度ぉまめの鼻は噴火しそうになる。普段は富士山のごとし、噴火と無縁なぉまめ

    2005-11-01 01:21:00
  • 103:

    ぉまめ

    そんなフジヤマぉまめも、噴火ギリギリ。だんだんだんだん隆介に腹が立つ始末。でも仕事。
    こらえなくては私はKoマケ。それは嫌。しかし。。。

    2005-11-01 01:24:00
  • 104:

    ぉまめ

    ぉまめは目を疑った。
    Aチャンは隆介にポッキーチュウを持ち掛けた。Aチャンの口にはポッキーがッッ。それはかなりの勢いで嫌。これも仕事。
    。。。。か!?
    奴の仕事はポッキーチュウをする事なのか?そんな自問自答の間にもポッキーはAチャンの唇から突き出している。

    2005-11-01 01:28:00
  • 105:

    ぉまめ

    わたわたわたわたわた
    ぉまめは焦ったり困るとワタワタする。具体的にはキョドる。隆介は笑って交わすから、何て言ってかわすのか、私はそうゆう方向性でワタワタしていた。Aチャン怒っちゃうから、大変な事にならないかしら。
    ━━━━大変な事になるのは私のフジヤマだった

    2005-11-01 01:33:00
  • 106:

    ぉまめ

    隆介はポッキー食べちゃった。簡単に言ったらAチャンの唇を食べちゃった。もっと砕いたら、Aチャンとチュウしちゃった。
    確かに店内は空いていて、隆介のお客さんはその時Aチャンのみでした。
    軽いチュウで周りも気付かない程度のチュウでした。しかし残念。そこには愛するぉまめが居た。

    2005-11-01 01:39:00
  • 107:

    ぉまめ

    Aチャン圧勝。
    なんて簡単に思わせませんよ。ぉまめは負けなぃのです。
    ぉまめは耐えた。耐久性も兼ね備えたぉまめになったのです。ぉまめは隆介を呼べと横に居たホストに指示。ホストは急遽、色ってきたヶド、無視。早く隆介を呼べと指示。

    2005-11-01 01:44:00
  • 108:

    ぉまめ

    隆介は『新規で指名』とあっぱれな勘違いをしてこちらに歩いてきた。
    後ろにAチャンの顔。
    隆介が座った。

    2005-11-01 01:46:00
  • 109:

    ぉまめ

    *+*第2ラウンド*+*開始☆
    サングラスをとったぉまめを目の当たりにした隆介は
    『。。。(゚Θ゚・)。』
    もちろん。びっくりするのはよくわかる。『いつから居たんでしょう』
    もちろん。その質問が妥当ですよね。『さっきから(o゚∀゚o)』

    2005-11-01 01:52:00
  • 110:

    名無しさん

    2005-11-01 02:53:00
  • 111:

    ?子 ◆xi9CqIOvBg

    ?めーたーおーもーろーいー??ファイツ????

    2005-11-01 03:15:00
  • 112:

    マィミ

    ぉまめ?サィコ-にぉもろぃ???これからも楽しみにしてるょ??

    2005-11-01 04:09:00
  • 113:

    ぉまめ

    ぉまめは悟った。
    キレたり、泣いたり、とにかく怒っちゃいけないのだ。
    ぉまめはニコニコしておいた。何を言われてもニコニコ。隆介は困っていた。

    2005-11-01 13:29:00
  • 114:

    ぉまめ

    隆介は必死に、壊れたラジォみたいにしゃべっていた。
    【間髪入れず】
    と言う感じ?ひたすらしゃべって居た。ニコニコニコニコ、私は口を開かずニコニコと笑顔で返した。

    2005-11-01 13:31:00
  • 115:

    ぉまめ

    隆介はAチャンに背を向けてぉまめの前に座っていた。
    Aチャンが見ている。
    気付かないのは『ふり』。気付いてるよしっかり。嫌味は嫌味で返す主義。ぉまめは隆介を見つめた。穴が開くほどに
    じ--------------っと

    2005-11-01 13:50:00
  • 116:

    ぉまめ

    隆介はますます『テンパる』。私は隆介の耳元に、口を持って行く。
    Aチャン、イライラの矢を発射。イライライライライライラ。
    見えてるよ。知ってる。ぉまめも女。利口なのは君だけじゃないんだから。

    2005-11-01 13:54:00
  • 117:

    ぉまめ

    耳元で『キューチャン買ってきたょ』
    隆介はハハッツと吹き出した。
    何だそんな事か。笑顔が広がり安堵感を顔面いっぱいに表す馬鹿な男、隆介。
    Aチャンは【耳元で囁き合って隆介が笑っている】と言う事に尚更イライラ。耳元で無駄に囁きながらぉまめはAチャンをチラ見する。

    2005-11-01 13:59:00
  • 118:

    ぉまめ

    Aチャンは耐えられなくなりシャンパンを卸した。
    隆介は戻って行った。
    Aチャンは、その後も隆介が私の所に来るとシャンパンを卸したり酔った【ふり】して泣いたりしていた。ぉまめにっこり。嫌な女で結構。その時ぉまめは女は恐いと、思った。
    私の席には烏龍茶が置いてあるだけ。嫌な女バンザイ。嫌な女で結構毛だらけ猫灰だらけお尻の周りはくそだらけ。
    寅さんはぉまめのバイブルだ。

    2005-11-01 14:05:00
  • 119:

    ぉまめ

    Aチャンは多分知ってる。泣いて問い詰めたって隆介は笑って交わすと言う事を。
    隆介は嫌な男だと思う。
    私が客なら術中にまんまとはまって居たかもしれない。

    2005-11-01 14:08:00
  • 120:

    あゆみ

    ヮラヮラ(*≧艸≦*)ププッ
    嫌な女サィコー??

    2005-11-01 17:33:00
  • 121:

    ぉまめ

    あゆみ???今日も読んでくれてありがとう?これからどんどん嫌な女におまめはなって行きます??どろどろ??

    2005-11-01 18:29:00
  • 122:

    ぉまめ

    Aチャンは怒って帰りました。
    ぉまめは心の中でニヤリ。嫌な女だなぁと、笑いながら思いました。ぉまめは気が晴れて
    満足。
    隆介がAチャンを送ってる間に、さっさと帰宅。

    2005-11-01 18:33:00
  • 123:

    ぉまめ

    その日の朝、隆介は不思議そうな顔をしていた。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━その日からまた何ヶ月かたって季節は春。
    ぉまめは隆介と別れた。

    2005-11-01 18:38:00
  • 124:

    ぉまめ

    理由は特になかった。
    隆介はホストを辞めず頑張っていたし、ぉまめはローソン袋の諭吉を持ったまま引越しして仕事はジュエリーデザインの事務所で事務。

    2005-11-01 18:43:00
  • 125:

    ぉまめ

    嫌いになった訳ではなかった。ただ、何となくぉまめは失踪した。
    ぁ、肉体関係はありませんでしたよ。

    2005-11-01 18:45:00
  • 126:

    ぉまめ

    ただ、簡単に、すれ違いってのに疲れただけだった。
    失踪中は、またサリの家に居たヶド、隆介が毎日訪ねて来ていたので、そそくさと仕事を探して寮に入って引越した。
    場所は京都。ゆるやかな毎日が続いた。好きな誰かを作る事はなく、毎日穏やかに流れた。

    2005-11-01 19:48:00
  • 127:

    ぉまめ

    携帯は鴨川に捨てて友達も居なくなって、淋しいはずが、以外と普通だった。自分は思った以上に強い女だと思った。

    2005-11-01 19:50:00
  • 128:

    ぉまめ

    春の京都は、川べりに愛を語らう恋人達が毎日毎夜とちらほら居て、鴨川の目の前の私のマンションから毎日私はソレを眺めて居た。
    隆介と、こんな風に普通に時間を共にしたかったなぁ。

    2005-11-01 19:55:00
  • 129:

    ぉまめ

    何ヶ月位たったかな。
    隆介と別れた季節は春、
    流れに流れ、また冬を越した。また春の近付いた有る日。

    2005-11-01 19:58:00
  • 130:

    ぉまめ

    寒い日だった。
    仕事が終わってコンビニで弁当をチンしてもらって帰ってる道中、いつも通りに烏龍茶を片手に家路につく。鴨川をふらりふらり歩いていると、でっかい男にぶつかった。

    2005-11-01 20:03:00
  • 131:

    ぉまめ

    ころころと転がった烏龍茶を、拾った男は、ゆっくり体を起こしてこう言った。
    『どーぞ?』

    2005-11-01 20:05:00
  • 132:

    ぉまめ

    *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
    さて、このお話を読んで頂いてる皆様。
    ここであなたに質問です。
    あなたは、【運命】を信じますか?
    あなたには【愛する人】が居ていますか?
    このお話は全てかノンフィクションです。ぉまめと言う私の、経験した人生のだいたいですが、3ねん間を、文章にしただけのものです。

    2005-11-01 20:13:00
  • 133:

    ぉまめ

    ☆略部☆

    このお話は全てかノンフィクションです。ぉまめと言う私の、経験した人生のだいたいですが、3ねん間を、文章にしただけのものです。

    2005-11-01 20:15:00
  • 134:

    ぉまめ

    何てことは無い、男と女の恋愛を津々浦々と書き綴っただけのものです。
    でも私は、自分の体験してきた全ては、どの恋愛漫画よりもおもしろいラブコメディだと思っています。
    私と隆介は明日で入籍して1年を迎えます。隆介は相変わらず阿呆ですが、私と大切な娘の為に毎日、お家作りの仕事を頑張っています。半ばものすごく無理にですが、完結させて頂きます☆アハ☆

    2005-11-01 20:29:00
  • 135:

    名無しさん

    ぶつかったのって隆介?

    2005-11-01 20:32:00
  • 136:

    ぉまめ

    皆様、とことん素敵な恋愛をして下さい。恋愛は、みなそれぞれ十人十色です。大切な大好きな人と、素敵な奇跡を起こして下さい。
    報われない恋も、不安の沢山ある恋も、幸せ過ぎる恋も、あなたにとってかけがえのない時間を、費やす素晴らしいものだと思います。
    今も、これからも、あなたも私も、幸せになれますように☆

    2005-11-01 20:33:00
  • 137:

    ぉまめ

    ☆★☆おわり★☆★

    2005-11-01 20:33:00
  • 138:

    ぉまめ

    名無しさん⇒そうです(゚v゚・)ノ解りにくさMAXな文章でごめんなさい?

    2005-11-01 20:35:00
  • 139:

    名無しさん

    ぉまめ………………………………ゃるゃなぃか??

    2005-11-01 21:02:00
  • 140:

    ぉまめ

    でへ?
    名無しさんありがとうございます(゚?゚・)?短編のつもりが?思った以?に長くなった?に?意味プな文章で〆てごめんなさいでした???

    2005-11-01 21:14:00
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