-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
∞烏龍茶∞
-
1:
ぉまめ
はじめまして。小説の書き方もわからず拙い文章ですが、読んで頂けるとうれしいです。ちなみに実話です。私の経験した1から1Οまでのお話です。お暇な時にちょびちょび読んで皆様の暇つぶしになれば、と思います。始まり始まり・゚*。,'゚・*
2005-10-28 19:12:00 -
2:
ぉまめ
━━19歳梅田夜9時。
私はclubのホステスさん。場内ちらほら本指名ちらほらなホステスさん。時給5千円も貰って毎日ドレスをひらひらさせながらニコニコ笑って今日も水割り氷をカラカラさせている。2005-10-28 19:18:00 -
3:
ぉまめ
店長がゲイと発覚。お家に黙って遊びに言ったらベットに男2人がびっちりみちみち熟睡してて。また傷心。せめて綺麗な男だったらなぁと泣きながら親友サリとHEPの観覧車に乗って、笑い者になった私は梅田の夜景が綺麗で綺麗で、烏龍茶を飲みながらたんまり泣いた。サリはたんまり笑っていた。
2005-10-28 19:34:00 -
4:
ぉまめ
さすがの私も退店。退店理由は代表がしつこいので診断書を貰おうと病院で健康診断。
健康馬鹿な私はイボヂしか診断書が書けないと医者に笑われむきになり『イボヂが痛くてお酒を飲めない』と書き記した診断書を恥も忍んで提出。2005-10-28 19:39:00 -
5:
ぉまめ
代表は『そんなに辞めたいなら言えばええのに』
晴れて退店。もちろん優しい私は店の長がゲイなんて事、しっかりちゃっかり店中にヒソヒソ広めて退店イベントなんかしてもらっちゃって退店。2005-10-28 19:42:00 -
6:
ぉまめ
貯金が趣味で貯金は結構あったのでホスト遊びもチラチラしたり服買ったり引越ししたり遊びほうけて、冬にはホストの彼氏がいたりした。売れっ子役職の彼氏『一緒に暮らす』と無理矢理荷物を運ばれて靴を捨てられ軟禁スレスレの束縛に耐えた冬
2005-10-28 19:49:00 -
7:
ぉまめ
明くる日、爆睡してる彼氏の携帯でテトリスに夢中になっていると━━━メール受信━
むくむくと興味に火がつき見てみると、、
[お母様]から。つまらねぇと思いながらも読んでみる。至って優しい母からのメール。2005-10-28 19:55:00 -
8:
ぉまめ
ついでに送信BOXも見てみる
瞳孔が開いた。
送信完了⇒『ママのクリームシチューが食べたいよぅ(>_2005-10-28 20:02:00 -
9:
ぉまめ
雑誌にも出てオラオラオラオラ言って?1とか2とかの彼氏はマザーコンプレックスと言う奴だった。
2005-10-28 20:04:00 -
10:
名無しさん
おもろいなぁ?ヮラ
2005-10-28 20:56:00 -
11:
ぉまめ
名無しさんありがとうございます(o^◇^o)
2005-10-28 21:05:00 -
12:
ぉまめ
オラオラマザーコンプレックス彼氏は、その後、熟女のマダムと恋仲になった。芦屋のマダム。お上品なマダム。ロイヤルミルクティーの似合うマダム。とにかくマダムと恋仲になり、
ある日、カバンひとつと、芦屋のマダム仕様のバレリーナが履くようなピンヒールと、たんまり福沢諭吉を入れたローソン袋を手渡され、私は家なきこになった。所謂こじ。。。。2005-10-28 21:14:00 -
13:
ぉまめ
家なきこと言えどお金はローソン袋に盛り盛り入っている。寒い初春の夜。とりあえずファミリーマートであったかい烏龍茶を買った。あったかい烏龍茶はあんまり好きじゃないヶド寒いのでおいしく感じた。梅田をチョロチョロ烏龍茶片手にでっかいモノグラムのカバンぶら下げて歩き回った。
2005-10-28 21:20:00 -
14:
ぉまめ
その頃。。。。。
後にぉまめの伴侶になる隆介はみなみでホストになり2ヶ月目だった。キャッチが好調でキャッチ数は?1番だった。それなりに売れたり坊主だったり。ショップ店員の彼女アイリと別れようかなとか思っていた。2005-10-28 21:50:00 -
15:
ぉまめ
ところ変わって梅田ぉまめ
私は急遽みなみのネギマヨタコ焼きを食べたいと思った。
リッチにタクシーでみなみへ行く。どうせはした金。マザコン元カレに貰ったお金を、生活資金にはするまい、と、変に意固地になった私はサリと後であう約束をして南でタコ焼きを食べドンキでとりあえずスリッパを買って、散歩していた。2005-10-28 22:00:00 -
16:
通行人
くそおもろい??おでんの汁を吹き出してまいました??
2005-10-28 22:33:00 -
17:
ぉまめ
通行人さん。おでんのおいしい季節ですね。私はセブンイレブンのしらたきが好きです。
2005-10-28 22:43:00 -
18:
ぉまめ
夜中の南はキラキラと電飾が光って昼より匂いがキツい街になるような気がする。私は、サリと待ち合わせしたTSUTAYAでタバコを吸いながら冷たい冷たい空気をたんまり吸い込んだ。前方から化粧のこゆい、トサカのたった頭でっかちが歩いてきた
2005-10-28 23:34:00 -
19:
ぉまめ
『ぉまめ何て恰好してんの』
開口一番、マザコン男にお金を渡され追い出されたかわいそうな10年来の親友にこんな言葉を振り掛けられる女はサリ位だ。『まぁとりあえずご飯行きますか?』2005-10-28 23:39:00 -
20:
ぉまめ
居酒屋で軽く食べて意味もなくケラケラしゃべる。
サリは山田ゆうににてる。可愛いとゆうよりは綺麗。ケバい山田ゆう。そんなサリは彼氏を作らない。理由は知らない。ひまならホストにお金を払って時間を潰すのがサリの日常。2005-10-28 23:46:00 -
21:
ぉまめ
そんなこんなで居酒屋を出る。空気が冷たいなぁと上を見上げると体がポゥっと浮いた。
思いの外、酔っていた。
目が開くとうるさい暗い所にいた。爆音のトランスにも勝るサリの笑い声が聞こえて悟った。━━━━━ホストかょぅ。2005-10-28 23:51:00 -
22:
ぉまめ
トイレに立った。トイレから出ると一人の男がいた。ハッとしてオシボリを渡してきた。
『ぁ゛つッッ』
ホカホカ過ぎるオシボリは酔いが一瞬でさめる位熱かった。
『。。。。あのぅ』男がポツリ2005-10-28 23:57:00 -
23:
ぉまめ
『なにか』聞き返す
『これ』
手には生理用ナプキンが。男は照れ照れと恥ずかしげ
何この男。気持ち悪い。が、、なんか、おしもが、ちべたい。振り返るとベージュのスエットがまっかっか。途端、私は自分が情けなくなってきた。変な男に捨てられ、ローソン袋に大金入れて渡され、挙げ句ケツが血だらけ。こんなチャラ気なホストにナプキン渡されて。今しかない。次の瞬間私は泣き出した。悲鳴にも近い泣き声で、トイレ前でケツまっかっかで大泣きしてゃった2005-10-29 00:15:00 -
24:
ぉまめ
他のお客さんが奇怪な眼でこっちを見て笑ってる。サリも笑ってる。サリなんかお腹を抱えて笑ってる。構うもんか。笑え笑えと、言わんばかりに大泣きする。目の前のホストが慌てる。なんか言ってるヶド聞こえないし聞く気もない。するとホストはトイレに私を押し込んだ。鍵を締めて
『どーぞ?』
目から鼻からケツから、ありとあらゆる水分を出した。2005-10-29 00:21:00 -
25:
名無しさん
気になる(´・ω・`)がんばって★
2005-10-29 00:37:00 -
26:
ぉまめ
名無しさんありがとうございます☆楽しいのでモリモリ描いていきます。
2005-10-29 00:40:00 -
27:
ぉまめ
わんわん泣いた私と、たっぷり酔っ払ったサリはサリ邸に帰宅して熟睡した。もちろんナプキンホストの名前も、お店の名前すら知らないまま、私は疲れ果てていたのかゆらゆら眠りの中に沈んでいった。
2005-10-29 00:44:00 -
28:
夏海
名無しじゃなくて夏海に変更しますた(*>ω<)★★烏龍茶めちゃゥマスですゃωッ(≧w≦*)ワリャ ぉまめたん!!夏海の方が人生終わってるカラ元気だしてッo(*≧д≦)o〃じゃぁ完結まで頑張って↑↑(*≧∀)ノ◎◎
2005-10-29 00:45:00 -
29:
名無しさん
ヤバおもろッ??頑張って書いてや?ブックマーク完了?
2005-10-29 00:53:00 -
30:
ぉまめ
それから数日、私はサリ邸の居候になっていた。サリには3歳になる娘がいた。旦那さんは居ない。詳しくは聞かない。サリの娘は小憎たらしい。いつも目が覚めると口の中に魚肉ソーセージが詰められている。嫌がらせが得意でおませ。サリに似て人に殺意を覚えさせられるという特技を持った児童だ。
2005-10-29 00:53:00 -
31:
ぉまめ
ァラ━━━━!なつみさん☆名無しさんありがとうございます(。・v・。)ノ頑張ります☆
2005-10-29 00:56:00 -
32:
ぉまめ
そんな娘とじゃれながら軽くニートになりかけていた。現代に『ニート』と言う言葉がなかったら私はただの『ふぬけ』だ。むしろニートと言う言葉に失礼な位腑抜けていた。烏龍茶を飲みながら職さがし。貰ったお金は使っていない。サリに生活費として渡してもサリはかたくなに受け取らず、もんもんとしていた。
2005-10-29 01:02:00 -
33:
ぉまめ
しかし私は頭の中の記憶の玉手箱の中に隆介を保存していなかった。隆介も同じく整形に等しい化粧をした私が、まさかあの時のクレイジー女と気付く訳もなく、キャッチされ、店へ連行された。サリはニワトリ女なのでさっき食べた晩御飯すら覚えていない位。もちろん店へ行っても気付かず。しかし、
2005-10-29 01:17:00 -
34:
ぉまめ
そんな阿呆3匹を打破したのがサリに前着いたホストさま。
『サリちゃんやん☆』
この一言が後を揺るがす発言だったのだ
ゆっくり記憶を辿り、隆介と私はたっぷりしゃべった。彼いわく、初対面の私は『人間ではなかった』とのこと。2005-10-29 01:21:00 -
35:
ぉまめ
その日の朝、隆介は私に運命を感じ、勝手に南の不動産やさんで部屋を借りた。隆介の唯一の財産、500円貯金箱を2個持って不動産へ行き、借りた部屋は、動物園前の1Dk。
2005-10-29 01:27:00 -
36:
ぉまめ
?????????????
親指がコキコキ言い出したので寝ます☆明日お昼過ぎ位からまた書きます(o∵o)読んで頂いてる皆様、拙い文章で読み憎かったらごめんなさい。ぉまめは完結させる気まんまんなので、これからも読んでくれたらうれしいてす(゚Θ゚・)また明日☆
?????????????2005-10-29 01:45:00 -
37:
あゆみ
11と30書き込みしたもんだす??
めたんこ気に入ったし?ありがとぉ?おもろいから明日もまた来るわぁ?おちゅ??2005-10-29 02:07:00 -
38:
ぉまめ
あゆみさんありがとうございます☆おはようございます☆今からチョビチョビ書いて行きます(o^◇^o)
2005-10-29 10:07:00 -
39:
ぉまめ
その日は、暖かい晴れの日だった。春も近い、真っ白な雲がポツポツ散らばったキレイなキレイな青空だったのを覚えてる。
私はよくわからないまま、天王寺のご飯やさんで隆介とご飯を食べて部屋を借りたと聞かされてびっくりしたし、何て自分勝手な男だろうと思った。ヒゲがチョロリと生えて、マヌケな顔だった。ちょっと親近感のわく顔だった。2005-10-29 10:15:00 -
40:
ぉまめ
実は飲み過ぎてイボヂが痛かったヶド、余りに素敵な雰囲気だったので、イボヂは脳裏から消し去った。。。。。消し去ったつもりだったヶド、思いの外、痛くて脳裏から消えてくれないイボヂ様はすごく憎たらしかった。
2005-10-29 10:27:00 -
41:
ぉまめ
しかし負けじと片ケツ浮かして笑っておいた。イボヂとぉまめの静かなる戦争━━━。知るよしもない隆介はその時の事を『始終笑顔やったな。あの時お前はオレサマに惚れたと確信した』との事。イボヂが引き起こした素敵な逸話。
2005-10-29 10:27:00 -
42:
名無しさん
めっちゃおもろい!!
2005-10-29 13:32:00 -
43:
ぉまめ
名無しさんありがとうございます☆飽きずに読んでくれたらうれしいです(o^_^o)
2005-10-29 13:55:00 -
44:
ぉまめ
引越しは順調に進んだ。
引越し前は、ニッセンを読みながらニヤニヤ。段ボール抱えてニヤニヤ。ニヤニヤし通しの毎日だった。もちろんマザコン元カレに貰ったお金は毎日の烏龍茶にしか出資しなかった。隆介は給料崩して私は貯金を崩して引越しした。2005-10-29 14:06:00 -
45:
沙羅
ぉもしろぃ? ぉまめタソがんがってな??完結するまで読むよ??
2005-10-29 14:36:00 -
46:
ぉまめ
沙羅さんありがとうございます(゚∀゚・)
2005-10-29 14:52:00 -
47:
ぉまめ
【人生バラ色】
そんな言葉を身を以て実感していた。微熱が続いてるような。ポゥっとなりながら毎日を過ごしていた。チュンチュンチュンチュンうるさい鳥の声まで愛を感じる位、おめめに星がキラキラした平和万歳な人間になっていた。2005-10-29 14:57:00 -
48:
ぉまめ
そんなある日。
着信。。。。
♪♪♪♪♪♪♪♪
警察からだった。2005-10-29 15:01:00 -
49:
ぉまめ
『身元引き受け人として来て下さい。』
我が家のヤンチャクレはよだれをたらして爆睡。誰?
行くと単純明解。サリだった。理由は聞かない。
訳がない。理由はこう。
『前の旦那に娘を引き取りたいと言われ腹が立って飲み過ぎて見ず知らずの男に絡んで通報されて捕獲』されちゃった訳。2005-10-29 16:16:00 -
50:
ぉまめ
解放された狂犬の手を引いて帰路につく。
会話の【か】の字もない。タクシーと言う窮屈な動く箱の中で運転手さんも異様な空気に胃でも痛くなったろうに。こんな客も拒否出来ないタクシー運転手と言う仕事に、意味もなく尊敬したりしちゃう位、静まり返ったタクシーの中。2005-10-29 16:20:00