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依存症

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  • 1:

    何気ない話しです。
    吐き出したくて書くので読んでもらえればありがたいくらいです。

    2005-10-04 12:49:00
  • 2:

    一年半前、一人のホストに出会いました。
    マサヤ。売れてないし、そんなにカッコイイわけでもなかったけど、そのとき淋しさと虚しさしかなかったぁたしには毎日連絡をくれるマサヤにひかれていくことをとめられなかった。

    2005-10-04 12:53:00
  • 3:

    毎日がマサヤで携帯の着信が埋まり、いつのまにか、マサヤは彼氏という存在になっていった。
    ぁたしはホストなんて興味なかった。けど、マサヤはホスト。理解したくて店に行くようになっていった。

    2005-10-04 12:57:00
  • 4:

    マサヤ…ホストってやめれないの?
    店に行くたび、他の子と話すマサヤに嫉妬していた。マサヤの返事はそのうち辞めるつもりだよ。と言う頼りないものだった。

    2005-10-04 12:59:00
  • 5:

    マサヤの携帯が止まりだした…。
    連絡が取れないことに苛立ち喧嘩することが増えていった

    2005-10-04 13:00:00
  • 6:

    ぁたしの携帯が壊れ新しい携帯を買うことになったとき、ぁたしはついマサヤと携帯をお揃いにしたいと思い?台携帯を買っていた。

    2005-10-04 13:03:00
  • 7:

    その日マサヤと会う約束をしていたし、?ヵ月記念のプレゼントで驚かすことができると喜んで待ち合わせに向かった。

    2005-10-04 13:05:00
  • 8:

    時間は?時。待ち合わせにぴったりの時間についた。けど、マサヤはいない。いつものことなので、携帯を鳴らし待つことにした。

    2005-10-04 13:07:00
  • 9:

    マサヤがきたのは?時間後…。
    ゴメン。寝てた。
    マサヤと付き合って、どれだけ仕事が大変かはわかったつもりでいたけど、許せなかった。?時間も待ってる間寝ていたなんて…

    2005-10-04 14:50:00
  • 10:

    携帯を投げ付け帰ろうとした。
    逃げるようなぁたしの腕を掴み、泣きそうなぁたしに謝り、二度とぁたしを待たさないと約束した。
    けど、それは繰り返された。

    2005-10-04 14:53:00
  • 11:

    マサヤとはたくさんの約束をした。ぁたしを待たさない。ぁたしを悲しませない。決してぁたしの前からいなくならない。
    どれも守られなかった。

    2005-10-04 17:50:00
  • 12:

    半年後マサヤがいなくなった。
    泣きながら電話で話したことはなんだったの?
    あのときの約束はなんだったの?

    2005-10-04 17:51:00
  • 13:

    男なんて信じられないと思ったし、二度と人を好きになれないと思った。
    けど、一人で飲むお酒は味気なく、なんとなく、ホストに通うようになった。

    2005-10-04 17:53:00
  • 14:

    名無しさん

    パクリ?スレタイ似てるやつあんで。

    2005-10-04 18:00:00
  • 15:

    名無しさん

    しおり?

    2005-10-04 21:26:00
  • 16:

    毎日ホストに通い、通うために働いた。
    働く手段なんて選ばなかった。
    虚しさかった。虚しさからまたホストに通った。

    2005-10-04 21:32:00
  • 17:

    マサヤに会いたい。ミナミにいれば会えるかもしれない。
    ミナミから離れるわけにはいかなかった。
    後から知った話し、実家に帰っていて大阪にいなかった。が知らないぁたしは毎日ミナミでホストを捜す生活だった。

    2005-10-04 21:34:00
  • 18:

    他のホストにいきながらも、マサヤを捜し、そのころのぁたしの闇は広がり続けてぁたしはぁたしでなくなっていた。虚しさと闇だけがぁたしだった。

    2005-10-04 21:35:00
  • 19:

    ただ愛されたかった。

    2005-10-04 23:03:00
  • 20:

    そんなとき楓に出会った。
    キャッチで入った店だったと思う。営業終了直前に入り、12時ごろまで、一人のために営業してくれた。

    2005-10-04 23:05:00
  • 21:

    わけもなく嬉しくて、楓の店に通うようになった。
    入って一ヶ月そこそこのホストだったが、なにより特別扱いをしてくれるのが嬉しかった。

    2005-10-04 23:08:00
  • 22:

    自然とマサヤの話しも真剣に聞いてくれ、そのとき揉めていた男との間に入ってくれたりとしているうちに付き合うことになっていた。

    2005-10-04 23:10:00
  • 23:

    付き合いだしてからは楓がすべてになった。
    マサヤがいない淋しさを埋めるために、楓を愛した。

    2005-10-04 23:15:00
  • 24:

    楓が生活の中心になった。楓だけがすべてになった。

    2005-10-05 09:05:00
  • 25:

    楓も新人ということで、時間はあった。仕事前、仕事終わり、と毎日会っていた。けど、そんなことが続くはずもなかった。

    2005-10-05 09:08:00
  • 26:

    少しずつ客を掴み始めた楓と会う時間は減り始めた。
    ぁたしはそれが嬉しくも悲しかった。

    2005-10-05 09:09:00
  • 27:

    楓は必ずホスト上がったら一緒になろうと言ってくれた。ただの口約束だったけど、ぁたしたちにはそれで十分だった。

    2005-10-05 09:11:00
  • 28:

    淋しい場所に戻るのはいやだった。
    あんなに虚しい思いはしたくなかった。

    楓についていけば大丈夫だと思った。

    2005-10-05 09:12:00
  • 29:

    名無しさん

    主だいぶふてこぃなぁ?

    2005-10-05 12:43:00
  • 30:

    楓に会いたかった。
    なにをしても会いたかった。

    2005-10-05 17:39:00
  • 31:

    会うためならなんでもした。2時間3時間平気で待った。
    呼ばれて店にもいった。
    仕事なんて選ばなかった。会うためならなんでもできた。

    2005-10-05 17:41:00
  • 32:

    それがわかってるからか、楓は全て受け入れてくれた。
    マサヤのときと同じ約束もした。
    ぁたしの前から決していなくならない。
    ぁたしを悲しませない。
    必ず二人だけの時間は客の電話はでない…。

    2005-10-05 17:44:00
  • 33:

    楓は全て守ってくれた。だからぁたしは安心しきっていた。

    2005-10-05 17:44:00
  • 34:

    楓の側では安心できたし、楓の側では子供でいられた。

    2005-10-05 17:45:00
  • 35:

    名無しさん

    荒らすで?

    2005-10-05 17:56:00
  • 36:

    ???

    読んでるから完結まで頑張って下さいっ!

    2005-10-05 18:17:00
  • 37:

    予告して荒らしですか?18日まで待っていただけますか?
    読んで下さってるかた。本当に気持ち吐き出すだけの文章読んでくれてありがとう。頑張ります。

    2005-10-05 22:51:00
  • 38:

    けど、忙しいことには勝てなかった。
    少しずつお互いの予定が食い違い、二人だけの時間は店での僅かな時間だけになっていた。

    2005-10-05 23:00:00
  • 39:

    楓に会いたかった。二人だけで、昔みたいに会いたかった。
    出掛けたり、わけのわからないまま二人でゆっくりする時間が欲しかった。

    2005-10-06 08:35:00
  • 40:

    バレンタインの日

    2005-10-06 08:35:00
  • 41:

    たまには二人でいたい、今マンキにおるからすぐ来て。
    そう言ったぁたしに彼は仕事。客と会うから。
    それだけいって電話を切った。

    2005-10-06 08:37:00
  • 42:

    信じられなかった。

    2005-10-06 08:38:00
  • 43:

    今聞いた内容が理解できなかった。
    頭が真っ白で、心だけが真っ暗で、闇のなかに引きずりこまれた。

    2005-10-06 08:40:00
  • 44:

    だって私はバカだから。そして私は泣きながらチョコをぐちゃぐちゃにしてマンキを出た。

    2005-10-06 09:42:00
  • 45:

    もう一回楓に電話をしてみる。

    2005-10-06 09:43:00
  • 46:

    2コール鳴った後、留守電になった。
    少しでもいい、5分でもいい。ねぇ、楓。会いたいよ…。

    2005-10-06 09:45:00
  • 47:

    最後にもう一度かける。
    電源を切られていた……

    2005-10-06 09:47:00
  • 48:

    もぅ私じゃダメなのかな……
    楓…楓、何をしてるの…客と。

    2005-10-06 13:38:00
  • 49:

    とぼとぼと歩いた。どんっ。人にぶつかりながら、涙を流した。何時間歩いただろう…。足の感覚がないくらい。

    2005-10-06 13:41:00
  • 50:

    その時、見覚えがある人が目に入る。楓…。周りを見渡す。住宅街だ…。

    2005-10-06 13:45:00
  • 51:

    楓は〔客〕というその女と手を繋いで仲良さそうに歩いている。何で…楓…客じゃないの…?客と手を繋ぐの…?

    2005-10-06 13:49:00
  • 52:

    そして二人はマンションに入っていった。

    2005-10-06 13:52:00
  • 53:

    ぁたしの思考は完全に停止した。

    2005-10-06 16:53:00
  • 54:

    目の前が真っ赤で、ぁたしの手にはナイフが握られていた。

    2005-10-06 16:54:00
  • 55:

    すべて終わりにしよう…他人の物になるくらいなら…せめて私の手で…。

    2005-10-06 18:26:00
  • 56:

    なんで?
    勝手に物語り続いてる…。

    2005-10-06 19:33:00
  • 57:

    私はそのまま包丁を持ち二人へ近づいた…。

    2005-10-06 20:08:00
  • 58:

    M

    45からぁたしではないので・・。病院にいましたので。

    2005-10-15 10:13:00
  • 59:

    M

    そこは血の海でした。

    2005-10-15 10:16:00
  • 60:

    M

    痛みと喪失感で何も考えられないとき、楓から電話が鳴った。
    今から行く。

    2005-10-15 10:17:00
  • 61:

    M

    泣きながら場所を伝えると、すぐに楓は来てその場を見てこういった。
    ばかやなぁ・・。

    2005-10-15 10:18:00
  • 62:

    M

    ぁたの傷を楓は手当てしながら、仕事やからしかたないやろ?
    そうつぶやいた。
    わかってるよ。そんなの最初からわかってたよ。けど、許せなかった。

    2005-10-15 10:20:00
  • 63:

    M

    楓との関係は少し変わった。
    ぁたしは本当に彼女なのか不安に思うことが増え何度も確かめるようになっていた。
    わがままを楓にぶつけ、聞き入れてもらえることで、彼女であることを確かめた。

    2005-10-15 10:23:00
  • 64:

    M

    楓はわかっていたから、すべて聞いてくれた。ぁたしのわがままがどんなにエスカレートしても。

    2005-10-15 10:24:00
  • 65:

    M

    けど、そんなことも続くはずがなかった・・。
    楓には仕事もある。

    2005-10-15 10:25:00
  • 66:

    M

    わかっているくせに、ぁたしのわがままは止まらなかった。

    2005-10-15 10:30:00
  • 67:

    M

    お互いを傷つけるだけの日々が始まった。

    2005-10-15 10:31:00
  • 68:

    M

    前のぁたしは楓の望むことをしようとしていた。
    楓が好きな服をきて、楓の好きな髪型をして、楓の好きなしゃべり方をして、決して口答えなんてしなかった。楓がぁたしのすべてだったから。

    2005-10-15 10:33:00
  • 69:

    M

    躁の時はそんな風にもできた。けど、次第に楓を傷つけ、攻撃する欝の状態が多くなっていった。

    2005-10-15 10:35:00
  • 70:

    M

    その後楓を調べた。けど、安心なんてできなかった。子供を堕し、精神不安定な日が続き、楓を傷つけて、傷つけて、最悪な別れ方をした。

    2005-10-15 10:39:00
  • 71:

    M

    今でも後悔してる。

    2005-10-15 10:39:00
  • 72:

    M

    楓・・あなたに心半分取られたままぁたしは前に進めないよ。
    けど、進まなくちゃいけない。

    2005-10-15 10:41:00
  • 73:

    M

    心半分返せなんて、いわない。あたにのために傷ついたことも、仕事したことも、子供堕胎したことも、何一つ後悔してない。
    あなたと出逢ったことだけ後悔してる。
    付き合ったことも後悔してる。

    2005-10-15 10:43:00
  • 74:

    M

    付き合わなかったら、あなたを傷つけることも、あなたをなくすこともなかったんじゃないかなって・・。
    今でもあなたに会いたい。
    あなたに教えてもらったこと全て今のぁたし全てだから。
    ありがとう。この気持ちだけあなたに伝えたい。

    2005-10-15 10:47:00
  • 75:

    M

    僕は遅いかもしれない  だけど 走ろうと思う
    僕は淋しがりかもしれない  だけど 隠そうと思う
    僕は負けるかもしれない  だけど 戦おうと思う
    僕は愛されないかもしれない  だけど 愛そうとおもう
    僕は弱虫かもしれない  だけど 強くなろうと思う
    僕は君の望むような僕じゃないかもしれない  でも・・ だけど・・
    君の心の灯が消えそうなときは  そっと この手をかざそう  いつまでもかざそう

    2005-10-15 10:52:00
  • 76:

    M

    北川悦吏子さんの詩です。
    あなたを想ってます。あなたを傷つけたぁたしにできることなんてないけど、想っています
    そして、ぁたしにできることなんてわずかしかないけど、少しずつ前に進みます。

    2005-10-15 10:55:00
  • 77:

    M

    あなたの強さに憧れ依存してきたけど、あなたを結局は傷つけたね。最後まで信じてくれてありがとう。
    ずっと一緒にいたかった。笑顔より、泣き顔しか見せてなかったね。
    笑い声より怒鳴り声しか覚えてないよ。
    あなたの幸せそうな声が今すぐききたい・・。

    2005-10-15 10:59:00
  • 78:

    M

    もし、あとわずかな命だったら、死ぬまであなたの側にいたのに。
    けど、ぁたしには捨てられないものがたくさんあるから。ごめんね。
    もう少しだけ、好きでいさせて。側にはいないぁたしだけど。気持ちは変わらないから。

    2005-10-15 11:02:00
  • 79:

    名無しさん

    2005-10-15 12:32:00
  • 80:

    偽が勝手に更新してます?最近更新が遅れていてすいません?59からは偽です。

    2005-10-15 12:52:00
  • 81:

    一年たちました。ぁたしは約束通りいい女目指して頑張ってるよ。
    最後にするから言わせて。
    愛してる。楓の側にいないけど、ももは楓を愛してます。
    楓と付き合ったこと後悔もしたけど、今はあなたに会えてよかった。愛してよかった。今ならあなたが話てくれた話やっと理解できるよ。

    2005-10-18 12:36:00
  • 82:

    偽さん、やめてください。

    2005-10-18 13:47:00
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