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大丈夫。
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1:
aiko
私はもうすぐ20歳になります。10代のしめくくりに書いてみようと思いました。ヘタですがよかったら読んで下さいね(^-^)
2005-10-01 00:20:00 -
2:
名無しさん
「ほんまいっつもあいこは笑ってるよなぁー」「え?うんいっつも素敵やろ?(笑)」友達と交わされる会話。また今日も言われた。今までに何回言われてきた台詞なんだろう。私はいつでも笑っている子、と友達にも学校の先生にも思われていた。
2005-10-01 00:28:00 -
3:
名無しさん
笑っている=悩みもない みんなそう思いがち。ホントは違うのにね?そんな私に気づく子もいなかった。小学校の時に田舎から少し都会の学校に転校して、小学生なりの幼稚ないじめや裏切り、一通り過ごした私はこんな子供になった。
2005-10-01 00:36:00 -
4:
名無しさん
私は物凄く信じやすく物凄く簡単に騙されるタイプだったようで。田舎の学校ではありえないことの連続…そこから学んだ事は『いつでも笑っている事。』そんな私の口癖はどんなときでも「大丈夫☆」だった。
2005-10-01 00:42:00 -
5:
名無しさん
ある日私の友人カップルの男の子の方が相談があると言ってきたので会う事になった。浮気心などカケラもなく、ただ相談にのるために二人であった。相談の内容は彼女の浮気。しかも自分の親友と浮気しそれを1年半も隠されていたらしい。普段は男っぽい彼が、話し終えて静かに泣いていた。
2005-10-01 00:51:00 -
6:
名無しさん
いたたまれなくなった私は思わず彼を抱き締めていた。背中をゆっくりさすりながら大丈夫だというように。それから家に帰るまで私達はずっと手を繋いでいた。次の日彼氏と遊ぶ予定だったので二人でいると、昨日の事が気にかかり、私は黙っていることが出来ず全てを正直に話した。
2005-10-01 05:04:00 -
7:
名無しさん
彼は初め黙って聞いていたが全て話し終えると意味がわからんと言って泣き出した。私はただごめんなさいと謝る事しか出来ず、うつむいていると強引に押し倒された。怖かったが何も言えずされるがまま、いつもと全く違うただ彼の欲望を満たすためだけにHをした。
2005-10-01 05:08:00 -
8:
名無しさん
それからは一応仲直りしたみたいになっていたが、一度出来た溝は埋まらず、結局別れを宣告された。クリスマスの2日前、彼の誕生日の3日前の日の出来事だった。一緒に買ったペアリングは彼の指に収まる事は二度となかった。
2005-10-01 05:13:00 -
9:
名無しさん
それから私はどんぞこの生活を送る。もともと鬱気味だったのがもっと眠れなくなり、ご飯も吐いて毎晩することは腕を切り刻む事。彼に会いに行こうとして途中で腕を切り救急車で運ばれたりもした。その頃の私は彼がいないとダメだと思っていたから。体もココロも日に日におかしくなっていった。
2005-10-01 05:31:00 -
10:
名無しさん
小説楽しみにしてるね?
2005-10-01 05:42:00 -
11:
aiko
11さんありがとうございます☆まさか見てくれてる人がいるなんて思ってなかったのでめちゃめちゃ嬉しいです?また今日の夜に更新しますのでよかったら見て下さい??
2005-10-01 17:40:00 -
12:
aiko
一人でいると独りなような気がして嫌だったから手あたり次第イロンナ男の人と会った。ヤっただけで終わったりもした。沢山出会ったけど彼のように大好きだと思える人には一人も出会えなかった。ただ私の中に虚しさだけがつのっていった。
2005-10-01 19:52:00 -
13:
aiko
病院に行きたくても母は周囲の目を気にして連れていかない。所詮娘の体より世間体か。何度自殺未遂を繰り返したか。私が4日目覚めなかった時も母は病院に連れていかなかった。私は家にも居場所を失った。
2005-10-01 20:09:00 -
14:
aiko ◆.Lciwk7DRs
そのうち私は友達の家を点々とし家にいることが少なくなっていった。けれどたまに帰ればムカついている兄からの暴力。ある日とうとうぶちぎれた私は2階の部屋の窓から泣き叫んで飛び降りようとした。母は必死に止めるが触れられる事さえ嫌悪する。「じゃあ一人にしてや!一人暮らしさせて!」とっさに口から出た言葉はそんな一言だった。
2005-10-03 03:36:00 -
15:
aiko ◆.Lciwk7DRs
母はわかったからと私を降ろさせ、てそれからすぐに家を探しに行って半日で引っ越し先が決まった。鞄一つですぐにその家に引っ越した。突然に私の一人暮らしは始まった。自分以外誰もいない静まった部屋。周りの環境。どこへ行こうが何時に帰ろうが何をしても全て自分の思い通りだ。
2005-10-03 03:54:00 -
16:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
イロンナバイトをした。沢山友達ができた。私は実家にいた少し前から自分のHPを作っていた。毎日日記を書き、普段では出会えないような人との触れ合いがとても楽しく、パソコン、インターネット、そしてHPは私にとってなくてはならないものになっていった。
2005-10-09 04:21:00 -
17:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
学校は2年でやめた。単位制のとこに通っていたがそこもほとんど行かなかった。バイトに明け暮れる日々。一人の孤独感はたまに耐えがたかったが一人暮らしを始めてからは薬を飲まなくても平気になってきた。恋も何度かしていたがあの彼の事は心にひっかかっていて心底好きだと思える人はいなかった。ずっとそんな暮らしをしていた2004年の冬。今でも思い出せる、彼との出会い。
2005-10-09 04:28:00 -
18:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
HPを通して友達になろうと男の子からメッセージがきた。聞いてみると家も近くちょうどヒマだったので彼と遊んでみることにした。初めて会った彼は話しやすかったがタイプでもなく(笑)ただ普通に友達として夜景をみに行ったりなどしてその日は終わった。
2005-10-09 04:32:00 -
19:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
またその何日か後連絡がきて遊ぶ事になった。うちの前まで着いたと連絡があったので降りて行くともう一人男の子がいた。その子は髪が肩らへんまでのストレートで笑顔でどうぞ☆と車のドアを開けてくれた。私はホストかよ?と思ったのが第一印象。笑
2005-10-09 04:36:00 -
20:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
見た目23歳くらいにみえたが同い年らしい。顔も整っていてきっとカッコいい部類に入るんだろうが私は薄顔が好きなのでタイプではなかった。笑 だが話してみると外見とは違って親しみやすくすごく大人な人だなと思った。その日は滋賀まで行って積もっていた雪でびちょびょになるまで遊んだ。すごく楽しかった。
2005-10-09 04:48:00 -
21:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
帰り、二人で後部座席に乗っていると彼は怖い話をしだした。私は好きなんだけどかなりの怖がりで聞いていたらだんだん怖くなってきて思わず彼の腕を掴んだ。手首を力強く握り締めていたら「痛いからこっちね(笑)」と手をぎゅっと握ってくれた。私は体温がもともと低いので彼の手がすごく熱く感じた。
2005-10-09 04:54:00 -
22:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
そのままうちまで着いてメアド交換も別にせず別れた。家に帰りお風呂からあがるとメールが一通届いていた。「侑やで★メアド教えてもらったけどよかったかな?今日はお疲れ!(*^_^*)楽しかったなぁ☆雪いっぱいかぶったから風邪ひかんようにね(≧へ≦)てか明日ヒマやったらカラオケ行かん?(o^□^o)」
2005-10-09 05:00:00 -
23:
aiko ◆U.0RfUFr/Y
彼からだった。次の日はバイトがあったので断りのメールを返し、それから毎日くだらないメールのやりとりをした。予定が合った2週間後、今度は私の友達も連れて4人で遊んだ。その次の日は私も予定があいたので以前言っていたカラオケに行く事になった。
2005-10-09 05:04:00