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大阪心中24時50分

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  • 1:

    NN

    携帯電話ってものが存在してるのに 人と人の距離は全く埋まりそうにない それどころか日々遠のいているような感覚にさえなる どうしてだろう どうして携帯電話ひとつでここまでひどく憂鬱な気持ちになるのだろう 寂しい夜は 電話で声が聞きたいんじゃない 抱きしめたいんだと 強く思った

    2005-12-16 15:49:00
  • 101:

    りん?

    東京心中見てました??
    大阪心中この先楽しみにしてます?応援してるんで頑張って下さい??
    ?しおり?

    2005-12-21 02:34:00
  • 102:

    名無しさん

    2005-12-21 06:22:00
  • 103:

    名無しさん

    しおり?

    2005-12-21 19:25:00
  • 104:

    NN

    読んでくださってありがとうございます。本当に毎度同じ言葉ですみません。本当に嬉しいです。

    2005-12-22 00:09:00
  • 105:

    NN

    ◆今更ゆうちゃんに電話をかける気になれなかった。カムイの挑発にも似たキスにあたしは気がめいっていた。あたしは部屋のベッドの中で何度も何度もカムイのキスを思い出した。気持ちが悪い。眠れない。むかつく。涙が出てくる。何だか悔しい。色んな感情がごっちゃまぜになって頭の中が壊れそう。あたしは携帯を握り締める。風俗を辞めなくちゃ。ゆうちゃんを傷つけないためにも。だけど今辞めてどうするの?このマンションを出なくちゃいけなくなる。貯金ならある。大丈夫..。あたしは目を閉じる。今日は眠るんだ。あたしは明日何もなかったフリをしてゆうちゃんに笑いかける..。

    2005-12-22 00:10:00
  • 106:

    NN

    夕方、うっすら目を開ける。ひどい頭痛..あたしはだるい体を引きずって携帯を広げる。『全然気にしてないし大丈夫(^^)今日も一緒に帰りたい』可愛い..あたしは携帯を前に笑う。本当にあったかい人。何て返信しようかな..そう思っていると玄関のチャイムが鳴る。あたしは黒いスエットのまま、玄関をチェーンを引っ掛けたまま、ドアを半開きにすると、「ジュリちゃーんっ!!」騒がしい声があたしの耳に飛び込んでくる。シュナだ。あたしはチェーンを外す。ピンクのファーを着てサングラスをかけている。まるで芸能人みたいな格好。

    2005-12-22 00:11:00
  • 107:

    NN

    「ねぇジュリちゃんっ今日出勤でしょっ?ラストまででしょ?シュナもなんだぁその後ホスクラ一緒に行かない?ヘブン!」目覚めの一発を食らった気持ちになった。あたしが苦笑すると「あれ?ジュリちゃん暖房つけすぎ?顔赤いよ?熱?」シュナがあたしのおでこに手を当てる。そういえばさっきから頭が痛い。「うわっやばいよ絶対熱ある!」そういうとシュナはあたしの腕を引っ張りあたしの部屋に入ってくる。「寝て寝て!ヤバイってほんっとに」確かにすごく体がだるい..昨日寒かったからなぁ風邪ひいたのかも..そんなことをぼんやり考えていると、シュナが何か買ってくる??大丈夫??と心配そうな顔であたしを見る。大丈夫、とあたしが返事をすると本当に?とまた心配そうな顔をした。

    2005-12-22 00:12:00
  • 108:

    NN

    「店長には今日休みってこと、シュナがいっといてあげるよっ」シュナがピンクの携帯を取り出す。あきらかに携帯より大きいバラのストラップがついている。ありがとう..あたしが小さくつぶやくと、テーブルの上においてある携帯が音を鳴らす。「あ、ジュリちゃんの携帯なってるねっ」シュナがあたしの元へ携帯を持って走ってくる。シルバーの携帯。ストラップはなし。本当にシュナとあたしは正反対みたいだ。シュナは嬉しそうな顔であたしの携帯の画面を見る。「あー電話彼氏からだよ、ゆうちゃんっていうんだよね!ねぇ出ていい?」は?「ちょっと!」あたしはベットから飛び起きる。だけど、時、すでに遅し状態だった。

    2005-12-22 00:13:00
  • 109:

    NN

    シュナはニコニコしながら電話に出ている。「もしもーしゆうちゃんですか?シュナですっ!昨日お話した!はいっ!あのね今シュナ、ジュリちゃんのお部屋にきてるんですけどっ、ジュリちゃん風邪ひいてて熱がすごいのっ!お見舞いきてあげて!うん、うん、はーいまってまーす!」呆然とするあたしを前に、シュナは電話を切り、「今から来てくれるって!」と、あたしににっこり微笑む。仲のいい子でもないのに勝手に電話出られるなんて、あたしは怒り心頭してしまうタイプなんだけどシュナは何だか憎めない。本当に不思議な子。

    2005-12-22 00:15:00
  • 110:

    NN

    「じゃー邪魔者は出てこっと!オートロック、シュナがあけといてあげるねっ。お大事に」シュナはいいことしちゃったぁと言いながら、部屋を出て行く。ありがとう、とあたしがつぶやくと、シュナは一度振り返り、つぶやいた。「ねぇジュリちゃん、今の彼氏大事にしなね。あの人ならきっと大丈夫だよ。あたし達のこと、風俗嬢って以前にオンナだっていうこと、人間だって言うこと、ちゃんとそう見ててくれるよ」シュナなんて何も考えてない子なんだと思ってた。だけど今、シュナの言葉に身が震えた。結局、何も考えずに風俗嬢をズルズル引きずってきたのはあたしだけってことだ。

    2005-12-22 00:15:00
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