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大切なもの

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  • 1:

    るな

    ノンフィクションです

    2005-09-30 21:17:00
  • 2:

    名無しさん

    なぁ春・・・ぁの頃のぅちゎ一体なんゃったんかな?
    毎日が輝ぃてるょぅな気がしてぃた。

    2005-09-30 21:19:00
  • 3:

    るな

    苦しくても嬉しくても何も感じなかった。
    何もかもがめんどくさくて 何もかもがどぅでもょかった。
    でも今ぁなたが隣にぃて、一番大事なものぁなたからもらった・・・

    2005-09-30 21:21:00
  • 4:

    名無しさん

    何よりも大切なぁなたとぁなたの分身。

    ぁたしゎこれからも命がけで守ってぃくょ。

    2005-09-30 21:23:00
  • 5:

    るな

    「もぉ別れょぅゃ」
    そぅ口にした瞬間ぅちの中で弱ぃぅちが死んだような気がした。
    「・・・・」黙りこくってぃるこの男は秀。1年半っきぁってぃた。

    2005-09-30 21:25:00
  • 6:

    るな

    [ゃっとこぃっから離れられる]秀からぅちゎ暴力をぅけてぃた。はじめはささぃなことだったがある日、頭の形が変わるほど殴られそこでぉかしぃとはじめて気づぃた。

    2005-09-30 21:28:00
  • 7:

    名無しさん

    2005年5月のことゃった。彼氏ができたら決まって依存してしまぅぁたし。別れを切り出すのも散々悩んだ。
    でもこの瞬間そんな自分が自分中で死んだょぅなそんな気がした。秀が泣こぅがすがりっこぅが何も感じなかった、むしろ憎しみしかなかった。一年半も一緒にぃたのに・・

    2005-09-30 21:32:00
  • 8:

    るな

    それからのぅちゎ異常ゃった。毎日のょぅに梅田へ行き ナンパしてきた男とゃりまくってぃた。罪悪感も何もなかった。ただなんとなく足を開いていただけやった。楽しいとすら感じなかった。刺激的ではぁったけど

    2005-09-30 21:34:00
  • 9:

    るな

    今日もぁたしは梅田へでてきていた。「ぉぅるなやん♪」声をかけてきたのはセイジ。前にナンパしてきた男ゃった。さすがに毎日毎日梅田へ出ていると知り合いが増えるだけでやりにくくなるだけで っまらなくなっていった。

    2005-09-30 21:38:00
  • 10:

    るな

    [何しよ〜〜てか梅田飽きてきたな…なんか他におもろいとこ…]
    『ミナミ』
    ぅちの頭の中に浮かんだのはミナミゃった。

    2005-09-30 21:40:00
  • 11:

    るな

    当時のぅちのミナミのイメージはただたんに怖ぃとこってだけやった。地元が神戸の近くうちはミナミに行ったことがないに等しかった。今はミナミ大好きゃけどワラ

    2005-09-30 21:43:00
  • 12:

    るな

    独りでミナミへ行くことにした。昔のうちなら怖かったが当時のうちは怖いものなんてなかった。
    [ぇと…たしか御堂筋線で心斎橋ゃっけ]ぃろぃろ考えながら電車に乗った。探検に行くような気がして結構ワクワクしていた。

    2005-09-30 21:46:00
  • 13:

    るな

    [難波?心斎橋?んーまあええか降りてまえっ]心斎橋でうちは電車を降りた。なんとか商店街へ出た。[すごぃ人〜!!]その日は金曜日 しかも8時半。飲み客やらなんやらであふれかえっていた。

    2005-09-30 21:49:00
  • 14:

    るな

    右も左もわからないうちワラ田舎ものが都会へでてきましたって感じやった。そうやったけどさワラ

    2005-09-30 21:50:00
  • 15:

    るな

    フラフラと歩き回るぅち。何もかもが輝いて見えた……

    2005-09-30 21:52:00
  • 16:

    るな

    ミナミ到着30分後。


    はい迷子。ワラ
    [なんやねんここ〜駅どっち〜泣]ほんまに迷っていた。ひたすら歩き回った後、うちは感動した。
    あのミナミの名物を初めて見た。

    2005-09-30 21:55:00
  • 17:

    るな

    「ぐーりーこーやーっ!!!!」恥ずかしながらグリコに初対面やったワラ無言で感動。
    でも…駅はこっからどう行けばええんやろ…。足も痛くなりその場にしゃがみ込んだ。

    2005-09-30 21:58:00
  • 18:

    るな

    [なんやねんここーなんか橋みたい…あ、ここがひょっとして道頓堀?]
    はい ひっかけの端っこでしゃがみ込む痛い子ですワラ 今考えるとちょっと笑える

    2005-09-30 22:00:00
  • 19:

    るな

    しばらく経ってちょっと素で不安になってきていた。
    そこにとおりかかった男二人組……[慎吾とかずややっ!!]ふたりは梅田で知り合って慎吾とはずっとメル友って感じやった。「あっ」あっちがこっちにきづいた。「慎吾〜〜かずや〜〜っ!!」「お前こんなとこで何してんねん」ふたりはびっくりしていた。「……迷子」ふたり「………あほや」声をそろえて言う。

    2005-09-30 22:05:00
  • 20:

    るな

    「だってミナミ初体験やねんもん……」ふたりに散々笑われた後、とりあえず駅の場所を教えてもらった。

    2005-09-30 22:08:00
  • 21:

    るな

    なんか安心して、余裕ができふとあたりを見回した。すごい人の数。この街はどんな世界なんやろう……行き交う人が輝いてみえた。この街をしりたい、この街で生活してみたい、自分の街にしてみたい。

    2005-09-30 22:23:00
  • 22:

    るな

    ♪♪〜〜〜。ケータイが鳴ったのでケータイを見た。前紹介してもらったスカウトからやった。体験なんてほんとは行く気なかった。でもその時夜の世界へ入ることを決めた。あたしも夜の街で生きてみたい。それが夜の世界へ入ったきっかけやった。

    2005-09-30 22:27:00
  • 23:

    るな

    春、うちは夜の世界に入ったことを後悔したことは1回もないで。苦しいことだらけやって傷ついてばっかりやったけど、春に出会えたから春を好きになれたから。
    だって夜やらんかったら春は傍におらへんかってんもん。人と人との出会いってすごいなぁ…

    2005-09-30 22:31:00
  • 24:

    るな

    その日あたしはキャバクラの体験へ行った。人と話すのが大好きやったうちは戸惑いながらも楽しくできた。ひょっとして天職?ワラとか思っていた。

    2005-09-30 22:33:00
  • 25:

    るな

    ♪♪〜。かずやからメールだ。かずやはホストをしていた。キャバクラの体験へ行くと同時にホストへも行ってみたくなったので仕事終わったら行くと言っておいた。

    2005-09-30 22:36:00
  • 26:

    るな

    迷いながらもなんとか地図を見ながら着いた。かずやが降りてきていた。「ほんなら行こか〜♪ 」ちょっと緊張しつつも店へ入った。[ホストかぁ…どんなんなんやろー騙されんよぅしっかりしよっ]ドアを開けると同時に「「いらっしゃいませー!!!」」と聞こえてきた。[ぅゎ〜!すごい迫力…]うちは一番奥の席へ座らされた。「俺のおすすめカクテル持ってくるわ☆ちょっとまっとって。適当にいろいろな人つくからしゃべっとき♪」

    2005-09-30 22:43:00
  • 27:

    るな

    [ぇ〜!?置いてくなよ〜不安やんかぁ;;]と頭の中で思いながらも頷いた。
    「初めまして〜○○です♪」次々とホストが来る。まぁ普通に喋りつつも緊張していた。3、4人ホストが来た時にかずやが戻ってきた。「はいこれ〜まぁ気に入った子とかいたら指名しいや☆」とは言ったものの身構えていたうちは気に入るとかなかった。ホストは女を騙す生き物やと思っていた。

    2005-09-30 22:49:00
  • 28:

    るな

    そんなとき来たのが新人の翼。夜浅い同士話が弾んだ。[翼かぁ…]結構気に入った。まだホストって感じやなかったから打ち解けられた。[なんや思ってたよりおもろいやんホストって♪でもハマる事はないなぁ…]その日はラストまでいた。

    2005-09-30 22:53:00
  • 29:

    るな

    それからあたしは仕事が終わったらその店へ行くようになった。
    そんな時やった春と出会ったのは…

    2005-09-30 22:55:00
  • 30:

    るな

    訂正 7の2005年5月は2004年5月の間違い

    2005-09-30 22:56:00
  • 31:

    るな

    ホストへ通い始めて何日か過ぎた時やった。通うといってもハマってるわけじゃなく暇つぶし感覚やった。
    たまたま商店街を歩いていた。そんな時キャッチしてきたんが春やった。

    2005-09-30 22:59:00
  • 32:

    るな

    はじめはなんとなく話していた。暇やったし店へ行くにももうちょっと時間があった。名刺を渡され春と番号を交換した。別にたいして興味なかった。店行く気も連絡とるっもりもなかった。だから次の日春から電話あったけどかけなおさなかった。春もそれ以上はかけてこなかった。

    2005-09-30 23:13:00
  • 33:

    るな

    もしさぁ春、このときうちがかけなして春のお客さんになってたらたぶん今みたいになってなかったやろな。それともきれいなまんま春とひとつになった方がよかったんかな?どう思う?春…

    2005-09-30 23:16:00
  • 34:

    るな

    それからあたしは仕事をセッキャバに変えた。お金がほしかったから。もっとホストへ行きたかったから。ミナミで独り暮らしもはじめた。なんでもいつでも独りやった。何もかも自分できめた。愚痴る相手もいなく、孤独やった。でも寂しいとか感じなかった。何も感じなかった…

    2005-09-30 23:19:00
  • 35:

    るな

    毎日毎日初対面の男に触れられることも抵抗すらなかった。何もかも麻痺。金銭感覚も。

    2005-09-30 23:21:00
  • 36:

    るな

    そんなとき知り合ったのが翔。うちの店へ営業に来ていた。うちを気に入ってくれて仕事が終わった後ふたりで遊んだ。

    2005-09-30 23:23:00
  • 37:

    るな

    「つきあってくれへん?」しばらくして翔に言われた。まさかホストとつき合うなんて…と思っていると「俺は自分の女は大事にするし色とかもせぇへん。るなのこと好きや」大事にする……その言葉が胸に響いた。[なんか独りも疲れた…]あたしは翔とつき合うことにした。災難の始まりともしらず…

    2005-09-30 23:27:00
  • 38:

    るな

    翔は何かと理由をつけてうちを店に呼ぶようになった。お金は全部あたし持ち。色彼やってわかってた。でも翔が怖かった…翔は有名なオラ営ホスってことが後でわかった。シャンパンもガンガン卸さされた。翔は店に行かないと言うとものすごくキレた。切りたいけど切れない…毎日未収の為に働いた。

    2005-09-30 23:32:00
  • 39:

    るな

    相談する友達もいなく毎日悩んでいた。弱い自分が嫌やった。そこへ現れたのが達也。キャッチだったがうちは翔からキャッチされたら無視しないと殺されそうな勢いやっからずっと無視していた。その日はたまたま、ほんとにたまたま答えただけやった。ずっと話しかけてくる竜也にあたしは立ち止まらなく無愛想に「どこの店?」とだけ言った。それから延々と家の前まで付いてくる達也がおもしろかった。

    2005-09-30 23:46:00
  • 40:

    るな

    「そっかぁ〜いろいろ大変やんなぁ」ふたりで長い間話していた。きづいたらあたしは達也にいろいろな事を話していた。「ホストも大変やなぁ〜」うちのマンションの前でふたりで愚痴大会になっていた。日もあけてきたので連絡先を交換してばいばいした。「仕事終わったらメールするわ☆」「わかったぁばいばい☆」[ぁ〜達也みたぃな子が彼氏やったら…]そぅ思って家に入った。

    2005-09-30 23:56:00
  • 41:

    るな

    昼ぐらいにメールがきた[え?!]あたしは一応翔と暮らしていたが翔はあまり帰ってこなかった。翔に電話してみる《プルルル…何?》《翔?今日家帰ってくんの?》《あ〜今日実家帰らなあかんねん》《そっかわかった》プツ。

    2005-10-01 00:00:00
  • 42:

    るな

    [翔は帰ってこないけど…まぁぇぇか。あいつやってどこおるんやかわかったもんじゃないし]しばらくして達也がきた。

    2005-10-01 00:02:00
  • 43:

    るな

    家に来てからもふたりでいろいろ話した。翔のことで悩んでること、独りは結構辛いけど気楽にやってるとか…気がつくと抱き合ってた。酒が入ったのもある。そのままあたしは達也に体を許した。

    2005-10-01 00:06:00
  • 44:

    るな

    裸で抱き合いながら達也が言った。「俺やったらるなを不安にさせたりせんのに」あたしは涙が出てきた。久しぶりに泣いた。「達也…」あたしは決めた。「達也の彼女になってもええ?翔とは別れるから…」「ええにきまってるやん でもちゃんと別れてや…」

    2005-10-01 00:09:00
  • 45:

    るな

    次の日あたしは翔に別れ話をした。「もぅ終わりにしたいねん」「はぁ?」「翔にとってうちはただの色彼やん…未収はちゃんと払うから」「はぁ?!お前何言ってんねん!!!」ドカッッ!!翔に思いっきり蹴られた。

    2005-10-01 00:13:00
  • 46:

    るな

    「なんで?ええやん色彼とひとりやふたり」「誰が色やねん!!お前俺がどんだけお前の為にしたってるか!!!」確かに親に紹介してくれたりしていた。でも本営ならそれくらいザラなことちゃんとわかっていた。

    2005-10-01 00:15:00
  • 47:

    るな

    結局話にならず別れられなかった…達也からだった。うちは嘘をついた少し気が重かった…

    2005-10-01 00:18:00
  • 48:

    るな

    竜也はあたしを店に呼ばなかった。それはあたしがはじめに店には行かないって言ったから。でもあたり会ってくれない…『趣味カノ』と言う言葉が頭から離れなかった。

    2005-10-01 00:20:00
  • 49:

    るな

    まだ翔の店の未収が終わらなかった。毎日必死で働いていて達也のことで悩んで毎日暗かったときまゆに出会った。

    2005-10-01 00:41:00
  • 50:

    るな

    春、まゆがいなかったらうちらは再会することなかったね。まゆは臭いけどキューピットみたいな?ワラ まゆがいなかったら…って思うと怖い…この子も存在しなかったんやんね。まゆもきっとうちらのこと天国から見ててくれてるよね

    2005-10-01 00:43:00
  • 51:

    るな

    その時うちはヘルスをやっていた。未収が追いつかなくて…そこで知り合ったまゆ。ミナミではじめてできた女友達。はじめはホストの話で盛り上がっていた。次第にまゆと常に一緒にいるようになり毎日が楽しくなってきた。

    2005-10-01 00:51:00
  • 52:

    るな

    仕事がおわりまゆに電話した。その日はたまたままゆは休みやった《まゆ?どこおるん?》《今ひっかけやでぇるなもおいでや!》[誰かと話しているのかな]と思いつつひっかけ橋まで行ってみた。「るな〜〜〜♪」まゆがでかい声で叫んだ。「叫ぶな恥ずかしい!ワラ」そこにいたのは春だった。「えっ!あん時の…」春が先に言った。「え〜〜?春くんるなと知り合いなん?春くんるなに紹介しよう思ってさぁ♪」聞けばまゆの地元の先輩の店仲間らしい。[ちょっときまいな…]思いながらも話をしていた。

    2005-10-01 00:59:00
  • 53:

    るな

    流れで春の店に行くことになり春の店へ着いた。まゆはずっと先輩と話している。「あん時なんで電話くれへんかったん?ワラ」「あははごめんワラ」それから打ち解けた。春はあたしが彼氏いることをまゆから聞いていたみたいやった。その日は適当に切り上げて帰ってきた。

    2005-10-01 01:04:00
  • 54:

    るな

    その頃やっと翔と切れた。未収も払い終わり、最後までいろいろ言われたがまゆのおかげで切れることができた。問題はもぅひとつ…達也のこと。

    2005-10-01 01:06:00
  • 55:

    るな

    会わなくなると自然と店にくるだろう…まんまとその手にのっていた。遠回しにかかってくる営業電話。いけば惨めになるだけとわかっていたが 好きになったもの負け。週1くらいで行っていた。激細客やったけど

    2005-10-01 01:09:00
  • 56:

    るな

    それでもあたしは達也が好きだった。今思うとあほらしい。まゆにも止められてるのに…

    2005-10-01 01:11:00
  • 57:

    るな

    そんなある日、春が突然家にくることになった。その日たまたままゆもうちの家に来ていて突然のことでまゆがいるとは知らず、春くん登場ワラ

    2005-10-01 01:12:00
  • 58:

    るな

    「お邪魔しま…♪ってまゆちゃん?!?!」「へへへ♪」「つかまじ焦ったぁ〜ワラ」うちら3人は仲がよかったから全然きにならず、3人で話していた。「んじゃうちは帰るわ〜♪」まゆが気を使ってくれた。ふたりきりになるとちょっと緊張…突然春は話始めた。「なぁ、なんで今のんとつきあってるん?」「え〜?ワラ」

    2005-10-01 01:17:00
  • 59:

    るな

    あたしは笑うしかなかった。[なんで…好きやから?弱ってる時に優しくされたから?…]よくわからなくなってきていた。春にばれないように笑いながらも顔がひきつっていた。

    2005-10-01 16:15:00
  • 60:

    るな

    「別れろや」春がいつになくまじめな顔で言った。「なんで?別れる理由もないしさワラ」そぅ言ったけど春はずっと別れろと言ってくる。うちはつい「なんで春にそんなこと言われなあかんの?彼氏でもないくせに」と言った。「おまえが好きやからやろ!!」[え…?]春が泣いている…いつも笑顔でみんなを笑わしてくれる春が…。

    2005-10-01 16:19:00
  • 61:

    るな

    それからあたしたちは毎日連絡しあった。春はあたしの話なら何でも聞いてくれた。あたしも春の話を聞いた。何が好きとか今の仕事の話とか…でもあたしはヘルスをしていることを黙っていた。

    2005-10-01 22:29:00
  • 62:

    るな

    気がつくと春とは半同棲みたいなかたちにまでなっていた。でも「つき合おう」という言葉はなかった。でも幸せだった。次第に達也とは疎遠になっていった。

    2005-10-02 18:47:00
  • 63:

    るな

    ある日春から仕事のことを言われた。「お前、キャバクラって嘘やろ」「は?!なんで?ワラ」やばぃ…「俺、風俗の子ってなんとなくわかるねん。ホスト長いし」……もぅ言ってしまおう。「…ほんまはヘルスやねん」「…やっぱりな」

    2005-10-02 18:51:00
  • 64:

    るな

    あたしはヘルスがやめられなかった。キャバクラより楽でしかも収入は5倍以上…でもそんな自分が嫌いでもあった。あたしの体は汚れてる。

    2005-10-02 18:54:00
  • 65:

    るな

    「ごめん…」あたしは泣いた。春に申し訳なくて。「やめろよ。るな、一緒に暮らそう?」[え?]

    2005-10-02 18:55:00
  • 66:

    るな

    うちはビックリして顔を上げた。春が優しく抱きしめてくれた。その日あたしたちはひとつになった。こんな汚れた体を春は愛してくれた。やっと幸せになれた…

    2005-10-02 18:59:00
  • 67:

    るな

    春…あたしすごいあの日々が幸せやった。今もやけど。

    2005-10-02 19:00:00
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