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【俺が愛した女】
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1:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
俺の名前は龍輝(りゅうき)
職業、ホスト
歳、20才
これは今でも心の傷が癒えない、寂しい男の実話です。2005-09-21 17:06:00 -
2:
名無しさん
頑張って完結して下さい?
2005-09-21 17:08:00 -
3:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
俺とその女が知り合ったのは、2003年━冬━。
俺はホストなりたてで、いつもの様にミナミの街に出てキャッチをしていた。2005-09-21 17:10:00 -
4:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
2の名無しさん。
ありがとう?
完結まで付き合ってください。2005-09-21 17:12:00 -
5:
?れぃら?
?です?付き合いますょ??
2005-09-21 17:14:00 -
6:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
『う〜っわ!バリ可愛い〜☆』
『え〜☆何?何?』
『そこやねん店☆なぁなぁチョット寄ってかん?』
『行く〜』
金を持ってそうな女をひっかける。そこそこ顔に自信があった俺には失敗の不安なんて、ほとんどなかった。2005-09-21 17:21:00 -
7:
名無しさん
またほすとワラ
2005-09-21 17:22:00 -
8:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
女と酒を飲み、会話を弾ませ、ボトルを下ろしてもらう。
俺は女を遊び道具の一つとしか見ていなかった。
あの女に会うまでは…2005-09-21 17:26:00 -
9:
?れぃら?
続き書いて???
2005-09-22 11:42:00 -
10:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
〜12月22日〜
この日も寒いミナミの街をキャッチしながら店仲間と歩いていた。
バサッ━
え?
いきなり俺らの目の前で派手にこけた奴がいた。2005-09-22 18:37:00 -
11:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
いかにも今から店に向かいます、みたいな格好をした女。
今でも覚えてる…シャネルの大きなバッグに、シャネルの小さな紙袋。髪は巻いていて、細身の小さな女だった。2005-09-22 18:39:00 -
12:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
れいらちゃん。
続き書くからまた見てください?
ありがとう。2005-09-22 18:40:00 -
13:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
いやいやないやろと思いながら、ツレと顔を見合わせる。
とりあえず、いつまでもうずくまってる女にツレが声をかけてみた。
『大丈夫っすかぁ?』
『…ぅ゙』
俺は今にも吹き出しそうになっているのをこらえた。2005-09-22 18:43:00 -
14:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
女は何も言わないまま、立ち上がった。
そしてこっちをチラッとだけ見て笑顔を見せた。
相当恥ずかしかったんやろな、と一人で解釈してニコッとしてあげた。2005-09-22 18:45:00 -
15:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
『派手にこけたなぁ!やっぱ痛かった?』
ツレが聞くと女は『まぢ痛かったっちゅうねん』
笑いながら半泣きになっていた。
『急いでたんか知らんけど、気ぃつけや☆』
俺がゆうと頭を下げて、女は歩いて行った。2005-09-22 18:48:00 -
16:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
今思ったらその日からや。
俺があの女に恋してたん。2005-09-22 18:49:00 -
17:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
〜12月23日〜
俺は昨日の事が頭に離れないまんま店に向かった。
店に着くと昨日一緒にキャッチに出ていたツレ(誠司、せいじ)が話し掛けて来た。2005-09-22 18:51:00 -
18:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
『なぁ!昨日の女可愛かったよな☆細いし、ちっちゃいし。』
『確かにな☆』
『俺バリタイプやねんけど☆また会えへんかなぁ』
この誠二って奴は俺と同じ時期に、この店に入店した俺なんかよりはるかに男前な奴。2005-09-22 18:56:00 -
20:
名無しさん
↑?れぃら?です?
2005-09-22 20:01:00 -
21:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
れいらちゃん。
遅くなったけどまた明日からチョットずつ更新するから見てください?
今日はもう終わりです。2005-09-22 23:22:00 -
22:
?れぃら?
楽しみにしてるねぇ??
2005-09-23 01:22:00 -
23:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
そいつがゆう程の女。
俺が見た限りでも、確かによっぽどの美人だった。2005-09-23 10:59:00 -
24:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
『今日も俺の目の前でこけてくれへんかなぁ?』
店が始まってからも誠二はずっと、そんな話ばかりしていた。
そして俺も今日も会える事を少し、期待していた。2005-09-23 11:03:00 -
25:
?みずき?
続き楽∪みに∪てます??
2005-09-23 11:18:00 -
26:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
みずきちゃん。
ありがとう?
また今から後悔しまぁす。2005-09-23 11:29:00 -
27:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
その日俺は客が入っていて、キャッチとか外には出れなかった。
今日の客。
唯一俺だけのために週に3回は来てくれる女。
むちゃ金持ちのお嬢で、毎回ボトルを下ろしてくれる。2005-09-23 11:31:00 -
28:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
こいつのおかげで俺はだいぶ売れ始めた。
その女の名前はサキ。
客として来ているけど、一緒にいて一番落ち着く存在だった。
でも俺が今一番会いたかったのは、あの女━2005-09-23 11:34:00 -
29:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
そしてこの日はあの女に会えないまま、店は閉まった。
店が終わったあと、誠二と二人で飯でも食いに行こうとなった。
店から出ても誠二は俺の車の中で、ずっと昨日の女の話をする。2005-09-23 11:37:00 -
30:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
『今日も俺外出てたけど、会えへんかったってぇ』
『毎日、会える訳ないんちゃう』
そんな話をいつまでもしながら車を走らす。
するといきなり誠二が『あー!あれ見てや!!』
ふと、車を止めて外を見渡す。2005-09-23 11:39:00 -
31:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
俺は驚いてでっかい声を出した。
『ホンマや!』
あの女がドレスを来たまま、コンビニから出てきた。誠二は嬉しそうに『行こうや☆』
とゆう。
俺もその答えを待ってたかのように、あいずちをうった。2005-09-23 11:42:00 -
32:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
車をコンビニの近くに止め、二人で車をおりた。
誠二が嬉しそうに声をかける。
『なぁなぁ☆』
女は一瞬戸惑いながらも、『あ〜☆昨日の☆』
と照れながらゆう。
俺も声をかけてみる━
『今日はこけへんかった?ワラ』2005-09-24 13:04:00 -
33:
龍輝 ◆TJ9qoWuqvA
『大丈夫でしたぁ☆』
『良かったッすねぇ〜』
『ここらへんのホストなん?』
と、聞かれ誠二が答えた。
『そやでぇ↑自分はキャバ嬢とか?』
『ピンポ〜ン』
女は相変わらず笑顔で答えた。2005-09-24 13:06:00 -
34:
?れぃら?
更新されてるぅ???ガンバって??
2005-09-24 13:52:00