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◆ただの恋話◆

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  • 1:

    今までの恋愛、書いていきます。更新遅くなりますが、読んでもらえて共感してもらえるところがあれば嬉しいです?

    2005-09-16 11:21:00
  • 2:

    ユウ君はかなり遊んでるようで、口説くときの口調は芸人並に達者だった?ワラ
    でも負けた気になるからツンとした態度で貫いて、ナナや他の友達は笑っていても雛里は笑うのをこらえていた。本気で面白かったから笑いをこらえるのに必死だったのを今でも覚えてる?ワラ
    クラブ部員勧誘の時期には「君、クラブ入ってる?俺のマネージャーなる?」こんな誰かから盗んだような気持ち悪いことまで言っていた。ワラ

    2005-09-16 11:54:00
  • 3:

    マサと2ヵ月がたったあたりでマサの束縛の激しさに疲れてきていた。マサは今までかなり遊んでいたとゆうか、ヤリチンで、女の子をちゃんと好きになったことがほとんど無くて…たぶん愛し方が分からなかったんだろう。
    『雛里知らん?』 『雛里どこ行った?』 『雛里は?』……毎日マサとも一緒に帰っているのに20分置きぐらいに電話がかかってくるようになった。

    2005-09-16 12:00:00
  • 4:

    マサとは別れた。マサは毎日電話を何回もかけてきた。家に来たこともあったし学校で腕を離してくれないときもあった。マサの友達が言うには毎日泣いていたらしい。そんなに愛されて幸せなのかもしれないけど雛里には重すぎて、最後はマサを怖いとまで思うようになっていた。

    2005-09-16 12:05:00
  • 5:

    マサと別れたときユウ君がまた教室に来た。
    『別れたらしいやぁん??』そしてついに番号を交換した。その日の夜初めて電話したけど雛里はツンとしたままだったし、電話を取らない日も多かった。ユウ君は2年で留年したらしく、雛里の3つ上だった?ある日の電話でユウ君が不思議なことを言いだした…
    ユウ『雛里はそろそろ俺からの電話が恋しくなるで。毎日同じ時間にある着信が無いのって淋しいで?』
    ヒナ「いや?ありえへんから。」
    ユウ『その後は仲良くしたくなる。スグ後に彼女になりたくなる。その後は都合のイイ女でも良くなるで?』

    2005-09-16 12:14:00
  • 6:

    雛里はかなり笑った。そして
    ヒナ「ごめんやけどヒナリ顔重視しちゃうからなぁぁぁ?」
    ユウ『俺は暑苦しい二重をスッキリと一重に整形してんぞ?ワラ まあゆうてるうちやわ?電話が恋しくなってからは早いやろな』
    怖くもなんともなかった。ワラ まずありえないと思ってたから。

    2005-09-16 12:17:00
  • 7:

    彼氏が出来たらユウ君はたまにしか電話してこない。[最近電話がない…卒業されるの淋しいわ?でも電話したくない。ユウ君の予想通りになんてなりたくないわ?]
    でも結局彼氏と別れた。罪悪感が出てきたから?

    2005-09-16 12:35:00
  • 8:

    [ツンとしたイメージのハズやから電話なんかしたらユウ君ビックリするやろぉし、それに…遊んでる3つ上のユウ君からしたらツンとしてる雛里を落とすのが楽しいだけで素の雛里を見せたらユウ君は雛里に興味がなくなるかも。]なんとなくそう感じていた。
    色々考えた結果、[ゆう君受験どぉやったんかな?それは聞かないと?]友達にもそぉ言って、自分にも[受験の結果聞くため]って言い聞かせて電話したのを覚えてる。ワラ

    2005-09-16 12:43:00
  • 9:

    プルルルル…
    ユウ『はぁ〜ぃ』
    ヒナ?「もしもし…」
    ユゥ『珍しいやんけ』
    ヒナ[普通や?良かった?]「受験どぉやった?」
    ユゥ『ぼちぼち。ワラ しかしオマエが口実作って電話かけてくるよぉになるとはなぁ?』

    2005-09-16 13:27:00
  • 10:

    ヒナ「はぁ?まぁ何個か受かってるなら良かった。また大学決まったら教えてな。」ピッ。
    スグに電話を切った。

    2005-09-16 13:40:00
  • 11:

    母『ゆう君もぉ卒業なん雛里淋しいやろ?』
    普段から何でも話す仲の母は雛里が最近ユウ君とよく遊んでいることを知っていた。
    ヒナ「まぁなぁ。でも大学近いし普通やで」
    母『そぉかぁ??卒業式は何かしてあげや?今まで散々お世話になったやろ?』ヒナ「わかってるよ…」

    2005-09-16 13:54:00
  • 12:

    そぉ。雛里は学校で先生に怒られるたびにユウ君に助けを求めていた。しかも可愛くシクシクと泣きながらとかじゃなくて、ギャーギャー泣き叫びながら。ワラ
    ダブってるし学校でも目立っているはずのユウ君がヒゲまではやせていれたのは、先生の扱いに慣れていたから。雛里は少しユウ君のコネを借りていた?

    2005-09-16 13:59:00
  • 13:

    ケーキを焼こう?
    でも今さらどんな顔してわたせばイイ?そんなキャラじゃないのに。卒業なんて気になってないフリがしたいのに?

    2005-09-16 14:00:00
  • 14:

    当日、ユウ君は色んな女の後輩と写真を撮っていた。口の上手いユウ君はモテていたから。子供だった雛里にはその魅力が最初全く分からなかった…今は誰よりも魅力感じてるけど?

    2005-09-16 14:03:00
  • 15:

    ヒナ「お母さんが作ったりって言ったし作ったでぇ?」[なんて可愛くないんやろ…ユウ君も返事に困るやん??]
    ユウ『オマエはオモロイなぁ?ありがと?はいっ』
    ユウ君は卒業生に配られる2本の花の1本を雛里にくれた。
    ヒナ「そっちもほしい。」
    ユウ『こっちはダブってゴメンってオカンにわたすからアカンのッッ?』
    嬉しくて…淋しくて泣きたくなったけど我慢した。

    2005-09-16 14:08:00
  • 16:

    名無しさん

    その頃、何度かユウ君の気持ちを探ったことがあった。

    ユウ君が彼女を作る気が無いということを知るのに時間はかからなかった…

    2005-09-16 16:52:00
  • 17:

    ↑雛里です??

    2005-09-16 16:53:00
  • 18:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    『今は男友達と遊びたくて特定の彼女作っても一緒におってあげられへんな。それで喧嘩になるの目に見えてるから。』

    2005-09-16 19:21:00
  • 19:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    [………じゃぁ雛里の相手なんでするん?雛里のこと可愛いって言うん?…]
    疑問がイッパイだった。

    2005-09-16 19:23:00
  • 20:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    そのうちユウ君とユウ君の友達と雛里達で10人で鍋をすることになってユウ君の友達と会ったとき『これがユウが可愛がってる雛里か?』…何かが違うと感じたもののそのまま過ごした。
    ユウ君といるとき雛里はユウ君の隣。周りには大好きな友達のチエ、エリコ、ナオ、それぞれ楽しそうにしてくれていた。楽しさで雛里は酔っていた。

    2005-09-16 19:44:00
  • 21:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ユウ君の友達のトモキ君が雛里に話し掛けてきた…
    トモ『雛里はユウと結婚すんの??』
    ヒナ「うん???」
    トモ『こんな遊びまくってるヤツ夫にするんか?ワラ』

    2005-09-16 19:49:00
  • 22:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ユウ『トモキ?シッ?雛里はホンマに泣くから?やめといて。』
    ヒナ「なにぃ??」【ユウ君。ホントは聞こえてるよ…】

    2005-09-16 19:53:00
  • 23:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ヒナ【雛里が思っている以上にユウ君は遊んでるのかも。雛里にはそんなとこ見せないのは雛里が泣くからや。…でも今日は考えんことにしよ?】
    その後もみんなと一緒に機嫌よく飲んでいて、雛里は鏡を見に洗面所に行った。

    2005-09-16 20:20:00
  • 24:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ヒナ【お酒で顔ほてってるわ?酔った?】
    話し声が聞こえた。
    ナオ『嫌やわそんなん。』
    トモキ『大丈夫やって?』
    ユウ『コンパぐらい雛里にバレへんよ?』

    2005-09-16 20:24:00
  • 25:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ナオ『ナオは雛里の友達やで。』
    ……………【合コンをしようとしてる。ユウ君が合コンをナオに頼んでる。雛里の友達のナオに……】気付いたら座りこんで涙がたくさん出てた。顔がクチャクチャになる化粧も崩れる…ユウ君の前で。大好きなユウ君の前で。

    2005-09-16 20:28:00
  • 26:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    エリコ『ヒナリぃ?エリもコンタクト取りに来た?……雛里?』いつも優しくてオットリしているエリコが雛里に気付いてくれたからまた泣けてきて雛里はエリコに寄りかかろぉとした。
    ヒナ【悲しい。淋しい】
    いつも穏やかなエリコが雛里をほって走って行った。

    2005-09-16 21:14:00
  • 27:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    エリコ『ヒナが泣いてる。』
    ヒナ【やめて?雰囲気壊してしまうしチエもナナも呼ばれても困るやん…泣きやみたい】いつも大人しいめのエリコが誰かに雛里のことを伝えに行ったらエリコの代わりに戻ってきたのはユウ君だった。

    2005-09-16 21:19:00
  • 28:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ゆう『ゴメン?どぉしたん?こんなとこで泣いて?何が聞こえたん??』
    ヒナ「知らん?あっち行ってほしい…」
    ゆう『全部冗談やのに?』ヒナ「…」【そんなわけない】

    2005-09-16 21:22:00
  • 29:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    10分ぐらい泣いてた。一緒にみんなの所に戻って雛里は普通に話してたからみんなあえて普通にしてくれた。その後ユウ君は男同士ゲームをして罰ゲームでかなり飲んでいた…

    2005-09-16 21:25:00
  • 30:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    みんな酔っ払いになっていて雛里もかなりイイ気分でユウ君に話し掛けていた…
    ヒナ【ユウ君が遊んでても大好き?雛里のこと大事にしてくれるから。彼女にはなられへんよなあ?】
    すると突然チエが話し出した
    チエ『ユウ君はどぉなん?雛里はほんまにイイ子やし可愛いし、こんな子に愛されてんのに彼女にせえへん意味わからんで?気持ち聞かせて?』

    2005-09-16 21:31:00
  • 31:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    雛里の話を聞いてくれるだけでもかなり救ってくれてたチエが雛里がズット言えなかったことを言ってくれた。雛里のことをすごく想った言い方で言ってくれていた。
    ヒナ【チエの気持ちが嬉しい…】
    ユウ君の返事は確かに不安だったけど、そのせいじゃなくて…チエの想いに涙が出てきた。チエが雛里の手を握ってくれたのでもっと泣けた。
    【ありがとう】

    2005-09-16 21:36:00
  • 32:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ヒナ【たぶんフラれる?フラれてもイイ?チエ達がおる】
    ヒナは泣いたままチエと手を繋いでいるとユウ君の手が頭を撫でてきた
    ゆう『今から雛里に「遊び飽きるまで待ってて」って言えると思う?雛里がもっとイイ男とその間に会うかもしれんのに。俺も雛里のこと考えてるよ。最後は雛里に落ち着くよ??』

    2005-09-16 21:42:00
  • 33:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ヒナ「え??」
    雛里の頭が真っ白になった瞬間に
    チエ『良かったなぁ??』
    雛里はもっと泣くことになった。雛里よりもズット小柄なチエの隣でチエに抱き着くように雛里は泣き疲れてチエと寝た。

    2005-09-16 21:46:00
  • 34:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    家に帰ってから姉に昨日あったことをウキウキで話している雛里に返ってきた姉の言葉に驚いた。
    姉『落ち着く?どんな約束なん。今は雛里を独占したいと思わんねんで?好きじゃないねんで?落ち着くなんて言葉信じてる雛里が変やわ。その場しのぎやから宛にしなや??』
    雛里「ユウ君真剣な顔で言ってたもん?」
    姉『落ち着いて考えないと後で傷つくのは雛里やで?』
    雛里「…」【ユウ君嘘つくよーな人じゃないのに】

    2005-09-17 00:54:00
  • 35:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    その後、幼なじみのハルキとチエを家に呼んで昨日の話をしながら飲んだ。
    雛里「ハルキ?チエは誰もしてくれへんし雛里自身もでけへんかったことしてくれてん?チエありがと」
    チエ『何回言うんよ?ワラ』
    何でも話してきたハルキは今回のことも凄く喜んでくれてた。
    この幸せ話はこの日で途切れるのに……

    2005-09-17 01:03:00
  • 36:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    次の日、チエと一緒に学校に向かっていた。
    雛里「昨日なぁチエ達来る前にお姉ちゃんに一昨日のこと話したらなぁユウ君のことその場しのぎとか言うねん??」
    チエ『そー…なぁん』
    雛里「ん?チエ目が腫れてる?大丈夫?どしたん?」
    チエ『寝過ぎた?』
    雛里「……そっか」【何か隠してる。言ってくれるの待とぉか…】

    2005-09-17 01:06:00
  • 37:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    学校に着くとエリコも元気が無かった。
    ヒナ【何があってるやろ。考えても仕方ないわ??ユウ君今日は大学かなぁ?】

    2005-09-17 11:05:00
  • 38:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    学校が終わってから3人で帰ることになっていたから歩いてた。
    ヒナ「今日も学校長かったな?疲れたわ?」
    エリコ『やなぁ…?』
    チエ『…』
    ヒナ「ちえ?今日2人とも元気ないなぁ??」

    2005-09-17 11:08:00
  • 39:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    ちえ『……ヒッ…』
    ヒナ「何?どぉしたん?」【わけわからん??どおしよう?】
    気の強いシッカリ者のチエが泣き出した。
    エリコ『……ゴメン…ヒッ…』
    エリコも泣きだした。
    ヒナ「雛里関係やねんなぁ。ちゃんと聞くから話して?」

    2005-09-17 11:12:00
  • 40:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    エリコ『…ヒッ…飲み会の帰りに言えば良かってんけど…雛里幸せそうにユウ君の話してたから言われへんかって…ヒッ…昨日の夜にチエに相談してん…』
    ヒナ【………最悪。ユウ君関係の話なんや。】「なに?…?」
    チエは横で何粒も涙をボロボロ落としている。

    2005-09-17 11:17:00
  • 41:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    エリコ『…ヒック…雛里とチエが2人で寝てるときユウ君が…トモキ君達に…「雛里を彼女とかの対象には見てない」って…ヒッ…話してた…』
    ヒナ「…………」【落ち着くって言ったやん】
     
     
     

    2005-09-17 11:21:00
  • 42:

    名無しさん

    ありえないぐらいの涙が雛里から一気に流れ出た。
    ヒナ「雛里に落ち着くって言ってたくせに?………ダマサレタ……シンジテシマッタ…」

     
    座りこんで泣いた。チエもエリコも声を出してないてた。

    2005-09-17 11:24:00
  • 43:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    雛里【あの時ならフられる覚悟はかなり出来てたのに何で…何で1回期待させたん?】
    30分は声を出して泣いてたと思う。同じ学校の子も通る道で3人は泣きっぱなしだった。

    2005-09-17 11:30:00
  • 44:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    エリコは家が遠いから帰ってもらったけど、雛里は地元も一緒のチエの家に一緒に帰った。駅からの帰りは自転車で、身長の小さなチエの後ろでズット泣いていた。
    「チエごめんな…。」

    2005-09-18 18:53:00
  • 45:

    雛里 ◆SI32HqOoCg

    チエはコクンと首を縦に振って自転車をこぎ続けていた…こぎながらチエもズット泣いてくれていた。

    2005-09-18 18:56:00
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