小説掲示板一生でも忘れないから。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

一生でも忘れないから。

スレッド内検索:
  • 1:

    怜香

    始めまして。
    三年前の実話です。
    もし良かったら呼んで下さい!

    2005-09-18 04:13:00
  • 2:

    怜香

    あれはあたしがまだ16才だった頃。
    あたしは母に虐待され
    義理の父は何一つ助けてくれなくずっと一人だった。3人兄弟の長女という事もありいつもあたしが怒られ、いじめられ、のけ者だった。

    2005-09-18 04:17:00
  • 3:

    怜香

    虐待を受けだしたのは13才の頃。酒を飲むと人が変わる母はいつもあたしにばから当たっていた。後の2人の兄弟はまだ幼い。だからあたしが守らな。ずっとそう思って我慢してきた。

    あたしもたいがいストレスが貯まり14才の頃、始めてタバコを口にした。髪も染めた。シンナーも吸った。単車にも乗った。空き巣をした。
    いつも一人だったあたしは友達とこうゆう悪さをするのが楽しくて仕方なかった。ポリに止められても反抗し、留置所に入り、出てきてもまた同じ事の繰り返しばかりしていた。

    2005-09-18 04:24:00
  • 4:

    怜香

    もちろん親にバレあたしは言った。
    「全部お前が悪いねん。怜香の事しばいて何が楽しいん?お前もいっぺんしばいたるわ」
    と言ってあたしは母を殴った。留置から出てきたばかりで母の顔を見るなりムシャクシャしてたあたしは始めて母を殴った。

    母は泣いた。
    あたしも泣いた。
    ほんとは迎えに来てくれて嬉しかった。母の顔見た瞬間泣きたかった。
    この瞬間始めて親子と思えた。

    あたしはもう何もしないと誓い、家に戻った。

    でもタバコは辞めれずそれだけは母も許してくれた。
    シンナー等よりはマシだと思ったのだろう。

    2005-09-18 04:30:00
  • 5:

    怜香

    半年記念には道頓堀で食べ歩きしたりアメ村行ったりいつでも行けるような所をあたし達は記念日に行くようにしていた。

    毎日が楽しくて仕方なかった。親にも紹介し斗馬の親にも会い家族ぐるみで仲良しになった。

    斗馬はバイトをしだした。
    あたしと一緒に住む為の資金だと言う。
    嬉しかった。

    2005-09-18 04:45:00
  • 6:

    怜香

    斗馬はいつも仕事帰りあたしの家に寄ってくれた。
    斗「今日はマヂ疲れた!!も-俺死ぬ。。」
    怜「何が死ぬやねんアホか。腹へっとんちゃん?」
    斗「お-!!腹へった☆何か作って?」
    怜「何で怜香が作らなァカンねん?オカンにゆ-てくるわ!!何がぃい?」
    斗「ラーメン?」
    怜「またかぃ?あんたの胃はラーメンしか受け付けへんのか?野菜多めゃんな?ゆ-てくるから一服でもしとけゃ」
    斗「まいど-?」

    2005-09-18 04:51:00
  • 7:

    怜香

    あたしは下に行って母に
    怜「斗馬今日もラーメン!!笑」
    母「買っといて正解ゃ☆」
    怜「野菜たっぷりな☆んな頼むわ!!できたら呼んで」母「あいょ!!」

    2005-09-18 04:54:00
  • 8:

    怜香

    あたしは斗馬の所へ戻り、怜「おっまた-?できたら呼ぶってょ☆」
    斗「ん…」


    まさか……
    怜「ぉのれ何寝とんねん!!寝るんゃったらちょっとでも飯食うてから寝んかぃ!」斗「起こしたら怒んで」
    怜「かかってこぃやハゲ!!」

    でも斗馬は起きなかった。

    2005-09-18 04:58:00
  • 9:

    怜香

    母「できたで-!!降りてこぃ!!」
    怜「斗馬のボケ寝とぅわ」
    母「ほなほっとき!!二人で食べよ☆」

    あたしは下に降り母と二人でラーメンを食べた。

    2005-09-18 05:00:00
  • 10:

    怜香

    怜「うみゃい?こら斗馬が毎日食べたなるんもわかるかもしれん!!」
    母「何あんた。褒めてくれてんの??」
    怜「…黙れ」

    笑いながら時間は過ぎ、あたしも斗馬がいる部屋に戻り寝ることにした。

    2005-09-18 05:03:00
  • 11:

    怜香

    朝になり母が起こしにきた。あたしと斗馬は目が覚め学校に行く準備をした。

    斗「あっ。俺一回家帰らな。」
    怜「ほんまゃな。制服ぐらぃ持ってこんかぃ」
    斗「ダル-?今日は寝る日ゃ?休む?」
    怜「またゃ?」

    2005-09-18 05:06:00
  • 12:

    怜香

    斗馬は休みぐせがありさぼる事もしょっちゅうだった。斗馬ママも呆れいつも
    斗ママ「ほんま怜香ごめんなぁ。斗馬怒っといてな-?」怜「まかせてぉばちゃん?」

    2005-09-18 05:08:00
  • 13:

    怜香

    こんな日が多々あった。

    その何日か後に斗馬が学校を辞めた。理由は単位もないし出席日数もないから上に上がれる可能性はゼロに等しかったからだ。

    そして斗馬は行っていたバイトを辞め、土方をしだした。

    2005-09-18 05:12:00
  • 14:

    怜香

    それからと言うものの、土馬は毎朝早く仕事に行きあたしが学校終わる時間まで働き続けていた。
    あたしは内心すぐ辞めるだろうと思っていた。

    少し見直した。

    2005-09-18 05:15:00
  • 15:

    怜香

    そしてその日は喧嘩したまま終わり、斗馬が家に着くなり「別れよ」とメールがきた。あたしはそんな事で別れよと言われたショックとさっきの喧嘩のイライラで「ええで」と返信してしまった。
    それからというものの、連絡は一切取らなくなり前までの生活とは真逆になった。

    2005-09-18 05:26:00
  • 16:

    怜香

    そんな日が続きこのままでは納得いくものもいかないのであたしは連絡した。
    怜「久しぶりやな。元気しとん?」
    しばらくして返事が返ってきた。
    斗「なんやいきなり。元気やで。どないしたん?」
    怜「今から逢える?」
    斗「家の下行くわ!!」

    2005-09-18 09:45:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
一生でも忘れないから。を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。