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アタシノエガオ

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  • 1:

    プッチィ

    自己満ですので…気が合えばお付き合い?さぃッッ?

    2005-09-12 18:52:00
  • 2:

    プッチィ

    ぁたしゎごく普通の家に生まれた。
    きっと赤ちゃんの時ゎ幸せだったんだろう。
    母方と父方の家にとって初めての子供、孫だったから。

    2005-09-12 18:54:00
  • 3:

    プッチィ

    でもぁたしの母ゎ精神的な病気を持っていた。
    幼稚園に入るとなんとなく母の病気を理解し始めていた。
    毎日毎日薬を飲む母。

    2005-09-12 18:58:00
  • 4:

    プッチィ

    そして気が狂うとぁたしに八つ当りをしてくる。
    毎日殴られて痣だらけになる手足。
    でも幼稚園で殴られてる事を言ってはいけないとわかっていた。
    母は病気だなんて言ってはいけないと知っていた。

    2005-09-12 19:02:00
  • 5:

    プッチィ

    だから幼稚園で
    「それどぅしたの??」
    って聞かれてもいつも
    「コケたの。」
    って笑ってごまかしてた。でもほんとゎ殴られるのが恐くて家に帰りたくなかった。

    2005-09-12 19:04:00
  • 6:

    プッチィ

    その頃からぁたしゎよく祖母の家に預けられるようになった。
    理由は母が寝たきりになってしまったからだった。
    それでも母は気が狂うと祖母の家に電話をかけてきて「子供を今すぐかえらして!!」

    2005-09-12 19:07:00
  • 7:

    プッチィ

    と言うのだ。
    でも家の人に反抗したことなかったぁたしゎ
    「帰りたくない。」
    ともいえずに帰ってしまうのだった。
    でも祖母だって殴られてるの知ってた…。

    2005-09-12 19:11:00
  • 8:

    プッチィ

    でもそんな祖母を責める事もぁたしにゎ出来なかった。
    父親ゎ仕事が忙しくてなかなか家にいなかった。
    母ゎそれが寂しかったみたぃだった。

    2005-09-12 19:13:00
  • 9:

    プッチィ

    でも父ゎとても優しかった。
    母の気が狂えば
    「おばぁちゃんの所に行っておいで」
    と玄関を開けてくれたし。母が寝たっきりの時は色んな所に連れていってくれた。

    2005-09-12 19:16:00
  • 10:

    プッチィ

    浮気もした事なかったみたぃだし。
    お酒を飲んで暴れる事もなぃ。
    母が落ち着いてる時はあだ名で呼び合うほど仲のィィ夫婦だった。

    2005-09-12 19:19:00
  • 11:

    プッチィ

    母だって本当ゎとても優しかった。
    どれだけ殴られても病気だから…って言い聞かせていた。
    だから嫌いになる事なんか絶対になかった。

    2005-09-12 19:22:00
  • 12:

    プッチィ

    それでも殴られるのゎ辛くて恐くて。
    なんども死にたいと思った。
    それよりも母が可愛そうだったから…。
    毎日の様に泣きながらぁたしを殴る。

    2005-09-12 19:23:00
  • 13:

    プッチィ

    母が泣かなくなるのならいっそ死んだほうがいいんじゃなぃ??って思った。
    でも無理だった…死ぬ事が恐かったから…。
    だから守る力が欲しかった。母を守りたいと思った。

    2005-09-12 19:27:00
  • 14:

    プッチィ

    でもそんな力どこにもなくてこんな生活ゎ毎日続いていった。
    あの日までゎ…

    2005-09-12 19:29:00
  • 15:

    プッチィ

    あの日母ゎ祖母と祖母の家で喧嘩していた。
    あたしも祖母の家にいたけど巻き添いになりたくなくて違う部屋でテレビを見ていた。
    すると母が祖母の家から出ていってしまった。

    2005-09-12 19:33:00
  • 16:

    プッチィ

    こんな事しょっちゅうだった。
    この時小学生だったあたしゎすっかりこんな暮らしに慣れていた。
    別に気にも止めないでテレビを見ていた。

    2005-09-12 19:35:00
  • 17:

    プッチィ

    そしてまたいつもの電話。「帰って来い。」
    慣れたといっても恐怖や痛みゎまだある。
    この日ぁたしゎ初めて
    「帰らへん。」
    と反抗したのだ。

    2005-09-12 19:38:00
  • 18:

    プッチィ

    少しダケ恐怖が和らいだ。
    次の日だった。
    祖母の家に一本の電話が入った。
    母かなぁぁ…と不安を抱きながら出ると父だった。
    「…母さんが死んでる。」

    2005-09-13 04:42:00
  • 19:

    プッチィ

    父がなんて言ったかわからなかった。
    何度聞いても同じ答えしか返ってこない。
    「お前じゃ話ならんからばぁちゃんに変われ。」
    そぅ言われて電話を祖母に渡すとあたしゎ家に向かって走った。

    2005-09-13 04:46:00
  • 20:

    プッチィ

    まさかね…また薬飲んで寝てるだけでしょ??そんな…母さんが死ぬなんて…ありえない…ないよね…
    祖母の家から自宅ゎ歩いて5分くらぃの所にある。
    すぐに家についた。

    2005-09-13 04:48:00
  • 21:

    プッチィ

    家の前にゎパトカー。
    家に入るとリビングに母が横たわっていた。
    青白く死後硬直した状態で…。
    父は母の遺体の側で泣いている。
    父の涙を初めて見た。
    頭の中は真っ白になった。

    2005-09-13 07:46:00
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