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この世の中で何を信じて生きればいいの??

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  • 1:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    あたしの名前は瑞穂。人を信じれなくなったのは多分中学に入ってから…。入学式は皆と同じように期待いっぱいで登校した。仲のいぃ子達と同じクラスになれたらいぃなぁと思いながら

    2005-09-10 00:13:00
  • 2:

    瑞 ◆byBwOqLPB6

    入学式が終わってクラス発表。見事に小学校から仲の良かった子達とは離れた。3クラスしかなぃのに…。一人位仲のいぃ子と一緒にしてほしかった。不安を抱えながら教室へ移動した。

    2005-09-10 00:16:00
  • 3:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    そんな不安なんかいらなかったと思える位に皆とすぐ仲良くなれた。違うクラスにもいっぱい友達ができた

    2005-09-10 00:18:00
  • 4:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    入学後しばらくしてから野外合宿が行われた。もちろん参加。それなりに楽しかったのを覚えている。

    2005-09-10 00:21:00
  • 5:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    一学期の終わり位になり学校内でイジメが流行だした。次から次へとイジメは広がっていった。あたしのクラスにもイジメはあった。クラスのイジメを知っていたのに知らない振りした。

    2005-09-10 00:25:00
  • 6:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    そんなあたしでも小学校からの友達アミがイジメられてるって知った時は無視できなかった。小学時代の半分位一緒に過ごしたアミ。時には喧嘩もした。だけどすぐ仲直りできた。だから助けてあげたいって思った

    2005-09-10 00:33:00
  • 7:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    あたしはできるかぎりアミと一緒にいよぅと思った。クラスは違うけど休み時間は一緒いてあげれる。でも放課後はお互い違う部活。心配になりながらも休み時間だけはアミと一緒にいた

    2005-09-10 00:38:00
  • 8:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    アミはあたしといる時だけ笑顔になる…。だけどそれは作り笑い。あたしにはわかったょ。痛々しいアミの笑顔。胸が締め付けられるよぅだった。一緒にいる事だけしかできない自分が情けなかった。

    2005-09-10 00:40:00
  • 9:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    アミゆってくれたょね。『一緒にいてくれてありがとぅ』って涙流しながら。『これからもずっと友達でいよぅね』って。あたし達二人で涙流しながら話したょね。

    2005-09-10 00:43:00
  • 10:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    アミのイジメは三週間位で終わった。次は…あたしの番。アミと一緒にいたのが気にくわなかったらしぃ。クラスの女子全員からのシカト。部活の子達も『関わるとウチらまでイジメられるから』って。そぅゆわれた時辛くて悲しかったけど少し納得できた。誰だって自分がイジメられるのは恐いから

    2005-09-10 00:48:00
  • 11:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    アミだけは一緒にいてくれるって信じてた。だけどよく考えれば無理だょね。イジメの中心になってるのはアミの部活の子達。

    2005-09-10 00:50:00
  • 12:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    アミはあたしに『ごめん』って言葉を残しあたしのイジメへ加わった。キモイ、学校くるな。誰にゆわれても我慢できた。だけどアミにゆわれるのだけは我慢できず何度涙を流しだろう。

    2005-09-10 00:54:00
  • 13:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    でもアミはあたしをイジメたくて参加してるわけじゃない。イジメが終わったらまた普通に話せるって自分に言い聞かせていた。アミがイジメられてるのを傍で見てるょりあたしが少しの間イジメに耐えてればいぃって思ってた。

    2005-09-10 01:00:00
  • 14:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    でもその考えは甘かった。イジメに慣れたのかアミは平気な顔であたしに帰れとか死ねってゆうよぅになった。唯一の安らぎは小学校からの友達とかが見つからないように励ましてくれた事と男の子達がイジメに加わらずに負けるなよって励ましてくれた事。

    2005-09-10 01:04:00
  • 15:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    だけど男の子達の励ましは裏目にでた。『男たらし』『可愛いからって男に助けてもらえると思うな』イジメは終わるどころかエスカレートした。

    2005-09-10 01:06:00
  • 16:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    イジメになんか絶対負けないって思ってた…だから毎日学校に通った。授業中には消しゴムのカスゃ死ねとかかれた手紙が飛んでくる。先生は気付いてなぃ。

    2005-09-10 01:09:00
  • 17:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    そんな事がしばらく続きあたしはイジメから逃げた。不登校とゆぅ形で…。ストレスから精神性胃炎になり学校に行こうとすると胃が痛くなり吐いた。親には理由なんて言えない。悲しむから。

    2005-09-10 01:13:00
  • 18:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    信じてたアミからの裏切りは一番きつかった。毎日が辛く感じ生きるって何?友達って何?信じるって何?その意味を考え続けた。まだ中学生のあたしに答えなんてでるはずはなぃのに…

    2005-09-10 01:16:00
  • 19:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    不登校の理由を知らない親はあたしに学校へ行けといぃ続けた。あたしはこれ以上迷惑は掛けられないと学校へ行った。学校に近くなるにつれ胃の痛さは我慢できなくなり道端で何回も吐いた。

    2005-09-10 01:19:00
  • 20:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    でも家には帰れない。『いってきます…』と家をでた時安心した顔で母親が見送ってくれたから。
    重い足取りで学校に着いた。遅刻…余計目立った。『うわっきたし!』『あいつ学校やめたらいぃのに』そんな声が飛びかった。あたしは涙を堪えるのに必死だった。

    2005-09-10 01:24:00
  • 21:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    しばらくして担任からの呼び出し。別室へ連れていかれ話し合い?となった。学校に来ていなかった理由を知らない担任は頭ごなしに『あんたどれだけサボれば気がすむの』『毎日皆に何で瑞穂休んでるん?』『瑞穂いつなったら学校くるん?』って聞かれる先生の身にもなってよ!!一時間以上続いた小言。嫌味な言い方。

    2005-09-10 01:29:00
  • 22:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    話す気にならなかったからあたしは一言だけ『何も知らんくせに…』と呟いた。その瞬間、平手が飛んできた。『あんた先生ゃ皆を心配させといてゆぅ言葉か?』そんなの知らない。心配なんかしてなかったくせに…涙が流れた。

    2005-09-10 01:33:00
  • 23:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    そして担任がゆった言葉は『泣いても意味ないやろ』泣きたくて泣いてるんじゃない。悔しくて涙が溢れてくるだけ。
    あたしはその日授業には出ずに帰らされ。

    2005-09-10 01:35:00
  • 24:

    瑞穂 ◆byBwOqLPB6

    あたしは家に帰って決心した。もぅ負けない。明日から学校に行くと…。
    次の日あたしは学校に行った。いろんな言葉が飛び交う。だけどあたしはその日からそれに耳を傾ける事なく反応しなかった。それから一週間位でイジメは終わった。反応しなくなったあたしに飽きたのだろう。イジメてる子達は新たなターゲットを見つけたみたいだ

    2005-09-10 01:40:00
  • 25:

    ◆byBwOqLPB6

    誰も読んでないと思うけど今日はここまでにしときます??

    2005-09-10 01:46:00
  • 26:

    名無しさん

    みてるよ??続き楽しみにしとります??

    2005-09-10 01:50:00
  • 27:

    さっち?

    見てます?最後まで温かい気持ちで読んでいきますので主さん頑張ってくださいね?

    2005-09-10 02:40:00
  • 28:

    ルボックス

    頑張ってなぁ?

    2005-09-10 02:50:00
  • 29:

    名無しさん

    あたしも見てます。続き楽しみにしてます。頑張って下さい

    2005-09-10 10:57:00
  • 30:

    イジメが終わったあたしは安心して学校に行けるよぅになった。
    だけど友達関係は…。皆普通に話し掛けてくる。何事もなかったよぅに。あたしも笑って話してた。心の中では『友達なんて上辺だけじゃん』
    『困った時に傍にはいてくれなかったじゃん』と思いながら…。

    2005-09-10 14:49:00
  • 31:

    そして夏休みに入った。あたしは学校の子とは遊ばずに他校の子達と遊んだ。あたしがイジメられてた事を知らない人達。だから一緒にいて落ち着く。中?にして煙草も覚えた。お酒にも溺れた。あたしがあたしでいられなくなるように…。だけど万引きだけはできなかった。他人に親に迷惑かけるからってその時は思ってた。

    2005-09-10 14:55:00
  • 32:

    だけどそれはあたしに根性がなかっただけかもしれなぃ。
    長い休みの中あたしがずっと考えてた事はアミの事。もぅ一度話したい。小学校の頃のよぅな関係に戻りたい。イジメが終わったから前みたいに戻れるはず…。そぅ思ってだした決断は学校が始まったら話し掛けてみよぅ。

    2005-09-10 15:03:00
  • 33:

    そして二学期。
    すぐに話し掛けるのは無理だった。シカトされたらどぅしよう…。今頃話かけても迷惑かな?って。
    それからしばらくたった放課後。靴箱でアミと偶然会った。あたしは勇気を出して話し掛けてみた。『久しぶりだね。一緒に帰らない…?』アミは驚いた顔をしていたけどすぐに『いいょ』ってゆってくれた。あたしにはその一言が嬉しかった。

    2005-09-10 15:10:00
  • 34:

    そして帰り道。沈黙が重たい。
    あたしは『夏休みは何してたの?』って話し掛けてみた。
    アミは『雪達と遊んでたょ』って答えた。
    雪はイジメをやってるリーダーだ。

    2005-09-10 15:15:00
  • 35:

    『そっか。まだ一緒にいるんだ』としか言えなかったアミは『ぅん…』とだけ答えた。
    あたしはもぅ一度勇気をだした。
    『ねぇ…あたし達前みたぃには戻れないのかな…?』アミはしばらく黙った後『許してくれるの?』と目に涙をためてゆった。

    2005-09-10 15:20:00
  • 36:

    あたしは『ぅん。あれは仕方なかった事だょ。』って答えた。
    アミは『ありがとぅ』って笑顔になった。
    久しぶりに見たアミの笑顔最後に見た痛々しい笑顔とは違ってた。

    2005-09-10 15:23:00
  • 37:

    ねぇアミ。あの日の事覚えてる?あたし達がもぅ一度友達になれた日を…。アミがゆってくれた事を…。『今までごめんね。これからは何があっても瑞穂の味方だょ。もぅ裏切らないから。もぅイジメに参加するのもやめるから』あたしはすごく嬉しかった。だから今でも覚えてるょ。

    2005-09-10 15:28:00
  • 38:

    コアラ

    しおり?

    2005-09-10 18:49:00
  • 39:

    ぅみ

       ?しおリ?

    2005-09-10 19:10:00
  • 40:

    なぎさ?

    頑張ってね?しぉり?

    2005-09-10 21:17:00
  • 41:

    しぉりありがとぅござぃまぁす??頑張って書くんでまた続き読んで下さい??

    2005-09-11 02:29:00
  • 42:

    アミと仲直りした日から平和な日々が続いた。でも相変わらずアミはイジメグループから抜けれずにいた。やっぱり抜けるのには相当な覚悟が必要みたぃだ。抜けてまた自分がイジメられるかも…って考えるとやっぱり恐いと思う。だからあたしは早く抜けなょって勧めなかった。

    2005-09-11 02:33:00
  • 43:

    今考えれば勧めるべきだったのかな…
    アミがそのグループから抜けられない以外は平和な日々が続いた。体育大会に文化祭。クラスが一つにまとまった。体育大会ではクラス期を作り皆で応援に励んだ。文化祭では合唱コンクールに劇ゃ展示発表。全部いぃ思い出になった。2学期はいろんな行事で忙しいせぃかイジメの噂は聞かなくなった。

    2005-09-11 02:40:00
  • 44:

    あたしはこのままイジメが無くなるって信じてた…。だけど3学期に入ってイジメは復活した。
    何で…?
    イジメって楽しい?
    人を傷つけて仲間意識もって何がしたぃの?

    2005-09-11 02:44:00
  • 45:

    仲間って何?
    人はなぜ傷つけあっていきてくの…
    支え合い生きていくものじゃなぃの?

    2005-09-11 02:49:00
  • 46:

    イジメは復活しけど入学当時とは違ってた。参加する人達が減っていた。体育大会ゃ文化祭で楽しみゃ仲間意識を覚えたから。本当の友達ができたからだろぅ。だからイジメはアミの部活内だけで行われた。

    2005-09-11 02:54:00
  • 47:

    アミがゆってた。『もぅイジメから抜けられない…。順番に回ってくるの…。雪がいるかぎりこれからもずっと…アミはもぅイジメられたくなぃ。だから参加しなぃわけにはいかなぃの。約束守れなくてごめんね』

    2005-09-11 02:58:00
  • 48:

    あたしは何もゆってあげられなかった。かける言葉が見つからない。部活やめなょって言うか悩んだ。だけどアミは誰よりもテニスが好きなのを知っていたから言えなかった。大会でたいからって家に帰っても練習してたょね。
    あたしは約束を守れなぃアミにじゃなくて何もしてあげられない自分を憎んだ。

    2005-09-11 03:02:00
  • 49:

    アミ…だけどねイジメられる痛みを辛さを知っているアミがどぅしてそれと一緒の事をするの?自分がイジメられるのは確かに恐いと思うょ。あたしだって経験したんだから…。だけどあたしはその後イジメに参加しなかったょ?イジメられるの覚悟で抜けてしまわなぃとずっと同じ事の繰り返しだよ?中学生活のいぃ思い出までもが消えちゃうょ

    2005-09-11 03:06:00
  • 50:

    あの時そぅ言ってあげられればよかったね…。そしたら何か変わってたかもしれないのに。
    イジメは一向に終わらない。今のターゲットは瞳。瞳とは何度か話した程度で仲がいいわけではなかった。だけど瞳はあたしに助けを求めてきた。

    2005-09-11 03:10:00
  • 51:

    瞳は気の強い子。人に頼るなんてめったにしなぃ。だけどよっぽど追い込まれていたんだろぅ。
    だからあたしは言った。『瞳なら部活の子達をまとめられるはず…これは賭けになるけど雪をハミらすしかなぃょ。』
    瞳は『無理だょ…』って言った。
    だけどあたしは『じゃこのまま次の人にかわるまで我慢するの?』って聞いた。

    2005-09-11 03:16:00
  • 52:

    瞳は『あたし今イジメられてるんだょ?誰も話なんて聞いてくれない…』って言った。
    あたさは『アミにも協力してって頼んでみるから』って言った。
    瞳はわかったとだけ答えた。

    2005-09-11 03:21:00
  • 53:

    その日の夜あたしはアミの家に向かった。
    アミはあたしの話を黙って聞いてくれた。そして『わかった。あたしも本当は抜けたいし協力するょ。何人か抜けたいって思ってる子もぃる。信用できる子達だけに話しみるね。』って引き受けてくれた。

    2005-09-11 03:24:00
  • 54:

    家に帰って考えるのは瞳ゃアミの事。イジメを抜けたいってゆってぃる二人にあたしは雪をハミらす事を勧めた。それはイジメと一緒。あたしが大嫌いなイジメと一緒…。本当にこれで終わるかわからなぃ。二人に勧めてよかったのかな?

    2005-09-11 03:28:00
  • 55:

    今日の更新は少ないけどここまでです?

    2005-09-11 03:30:00
  • 56:

    名無しさん

    ?しぉり?

    2005-09-11 20:30:00
  • 57:

    名無しさん

    ?しおり?

    2005-09-12 03:03:00
  • 58:

    名無しさん

    2008-11-06 08:06:00
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