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存在価値。
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1:
倖
みんなのを見ててなんとなく自分の今までを書いてみようって思いました。初めてやからうまく書けないと思うけど頑張ります☆
2005-09-10 04:23:00 -
2:
倖
あたしは倖。父と母と兄のごく普通の4人家族。お金持ちじゃないけどそれなりに暮らしていける、子供の頃特に不自由を感じた事はなかった。
普段無口な父がたまにキレて母と喧嘩した時は7つ上の兄と二人で玄関でじっとしていた。2005-09-10 04:31:00 -
3:
倖
私が幼少の時から塾にピアノ、英語、絵など習い事を沢山していて自分の意思というものをしっかりと持ち始めた時にはすでに勉強、習い事をするのが当たり前でそれが普通だと思っていた。小学校にあがると何もない日は週1回、木曜日だけは友達と同じ時間まで校庭で遊んでいた。
2005-09-10 04:37:00 -
4:
倖
母は時々私に暴力を振るった。子供ながらに毎日毎日学校以外の宿題も嫌になってさぼったりすると木の物差しが割れるくらい叩かれたりした。
小学校4年生のある日祖母が亡くなった。追うように祖父も亡くなった。それを境に母と父の喧嘩は頻繁に起こるようになり、ついに別居という形になった。2005-09-10 04:46:00 -
5:
倖
私は母についていく形になり、母の叔母さんの家に居候することになった。小学校ももちろん転校。この時に習い事は全て辞めてしまった。新しい環境になんとか慣れていき、何より嬉しかった事が毎日友達と日がくれるまで遊べる事だった。それから学校の勉強以外は全くしなくなった。
2005-09-10 04:50:00 -
6:
倖
母が別居するから私は叔母の家へ行ったのだが、母は何故か元の家にいてたまに私の様子を見に来た。叔母の家にはいとこたちもいて楽しかったがそれでも他人ということで、家に帰っても気を遣って暮らすしかなく一息つける場所というものが全くなかった。
2005-09-10 04:54:00 -
7:
倖
私に残ったのは勉強。それでも友達に恵まれてなんとか一年過ぎた。2年になってから私はだんだんと学校にいけなくなってきた。行かなきゃと思うと頭が痛くなる。もともとそんなに眠ってなかったが全然眠れなくなる。もちろん母には罵倒された。
2005-09-10 05:37:00 -
8:
倖
それでもいけなかった。次第に自分で自分を傷つけるようになった。昔から何もかも全て自分の中に閉じ込めてきた。周りを窺うばかりになった。そしたら周りが考えてる事がなんとなくわかってきた。強がる事ばかり覚えた。
2005-09-10 05:42:00 -
9:
倖
捌け口が見付からなかった。自分の体を傷つけた。母はいつまでも気付かなかった。クラスの友達が助けてくれてしばらく家にいさせてくれた。定期テストの日には学校に行ったが熱で倒れて結局最後まで出来なかった。それからはもう家にこもって自分を傷つける日々。
2005-09-10 05:56:00 -
10:
倖
そんな私にも彼氏ができた。友達と一緒に遊んだ時に居た人。私の自傷癖も全てわかった上で付き合おうと言ってくれた。こんなに大好きだと思ったのはこの人が最初で最後だった。
2005-09-10 06:13:00