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リストカットとあたし

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  • 1:

    まい

    あたしの生きてきたじんせいです。。。
    文章とかまだまだ未熟ですがよんでください。

    2005-05-12 22:58:00
  • 11:

    まい

    そんな時まいの鞄がぐちゃぐちゃにされた。チョークの粉まみれのまいの鞄…中のお弁当箱は割られていた。まいはその日から学校へ行くのをやめた。
    でもそんなこと母親に話せるわけもなかった。自分の子供がいじめにあっているなんて母が悲しむだけだったから。でも母は学校へ行かない、行けないまいをうけいれれるはずもなく、学校へ行かないまいにきつくあたった。怒りの声がいつの間にか暴力に変わっていった

    2005-05-12 23:08:00
  • 12:

    まい

    まいは毎日何をするわけではなくぼーっとすごした。そんな毎日からか次第に頭痛に悩まされるようになっていった。

    2005-05-12 23:09:00
  • 13:

    まい

    ある日頭痛や体のだるさに耐えられず病院に行くことにした。すると病院で自律神経の病気だと言われ入院をすすめられ?か月入院することになった。
    入院生活は楽しく学校からも悪口からも母親からも開放され症状もほぼなくなり1か月はあっという間にすぎ退院の日になった。まいは一人心の中で決意した。明日からは負けずに学校へ行こう!!いじめに負けないで頑張ろう!!そう心に決めた。

    2005-05-12 23:10:00
  • 14:

    まい

    でもその決意はすぐに形にはならなかった…また同じような症状がすぐでてきたのだ。相変わらずいじめも続いた…学校へはあまり行けなかった。まだいじめの存在を知らない母は前以上に学校へ行かないまいにあたった。「入院させたのになぜ行かない?」この言葉をいわれるたび心が痛んだ。まいは行かないのではなく行けなかった…

    2005-05-12 23:10:00
  • 15:

    まい

    最初は興味本位に切ってみた。気持ちよさなんか感じなかった。切ってしばらくしたら血がにじむ程度…ほんとにうすく2、3本だった。これがまいのリスカとの出会いだった。これがすべての間違いだったのかもしれない。
    いつの間にか悲しいことがあるとまいは腕を切るようになった。他にすがるものもなくぶつける所もまいにはなかった。自分の腕を傷つけるしかまいはできなかった。でもこのころのリスカはうすく傷もそのうち消えるくらいだった。

    2005-05-12 23:13:00
  • 16:

    まい

    そんな以上な行動に親が気付きまいを問い詰めた。まいはそのとき初めていじめの存在を両親に打ち明けた。そしてリスカをうばわれた…いじめを両親はとても悲しんだ。リスカを奪われたまいは他にぶつける所がまたなくなり、体に頭痛とか胃痛の症状がでて倒れたりするようになった。そして食事をたべないようになった。
    まいはみるみるうちに痩せた。70キロ近くあった体重も2か月程度で15キロほどおちた。両親はまいの姿におどろきまた病院へ連れて行かれ入院することになった。また期限は1か月…まいが中学3年の秋だった。

    2005-05-12 23:14:00
  • 17:

    まい

    入院したといってもまいは受験生…病院でも勉強からは離れることはなかった。そんな時まいのケータイに思いもよらない人からメールが届いた。
    梨華だった。梨華はまいの事を心配し昔のことを謝った。まいはうれしかった。友達がまいを心配してくれたことがとてもうれしかった。過去なんかどうでもよくなった。梨華と友達にもどった。こんなこともあってまいはまた頑張りだした。

    2005-05-12 23:15:00
  • 18:

    まい

    一生懸命勉強してちゃんと食事をするようになった。量は少なかったが少しずつ変わろうとし始めた。まいが変わり始めたころ期限の1か月がすぎまいは退院した。寒くなり始めた10月ごろだった。

    2005-05-12 23:16:00
  • 19:

    まい

    そしてなんとか筆記の試験が終わり、面接をした。面接は3人ずつ同じ部屋で行われた。面接はどんどん進んだ。しかし面接官の最後の質問で「中学の思い出をおしえてください」一人目の子、二人目の子の話が終わりまいの順番がまわってきた。
    まいは思わず言葉がつまった。中学?面白いことより辛いことの方が多かった。毎日声を殺して泣いて腕まで切った中学時代…思い出したら涙があふれた…面接でまいは涙をとめることができなかった。他の二人も面接官も困った顔をしていた。まいは泣きながら面接会場をでて家に帰った…

    2005-05-12 23:20:00
  • 20:

    まい

    しかしまいの不安はなくならなかった。新しい場所でうまくやっていけるか?毎日ちゃんと通えるか?母親を喜ばすことができるか?頭の中は悩みごとでいっぱいになった。
    体のやはり症状もよくならず発作的に泣いたり震えたりを繰り返した。でも新しい希望もあった。次は頑張ってみせる。泣いたり頑張る決意をしたりを毎日繰り返しながら立ち直ろうとまいは必死だった。

    2005-05-12 23:22:00
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