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リストカットとあたし

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  • 1:

    まい

    あたしの生きてきたじんせいです。。。
    文章とかまだまだ未熟ですがよんでください。

    2005-05-12 22:58:00
  • 121:

    まい

    その日、まいは朝から様子がおかしかった。カミソリを家中探し回り、包丁やはさみ、なんでも手にして腕に突き立てた。たまたま母が休みだったのでまいの腕からはものを取り上げ、おかしな事をしないか見張っていた。まいはカミソリを探し回りながらユウトの名前を呼んで泣いていた。
    一瞬の出来事だった。母がまいから目を離した瞬間、まいは家からとびだした。

    2005-05-17 18:58:00
  • 122:

    まい

    まいは気がついたら病院のベットで寝ていた。横で母親が泣いていて父が警察と話をしていた。
    母から聞いた話はこうだった。まいは家を飛び出したあと、遮断機がおりて音のなっている踏切を歩いていたらしい。そこを知らない人にたすけられた。もしその人がいなかったらまいはこの世にもぅぃなかった。しかし安心したのも束の間、またまいは家を抜け出した。近くで手首を切っていた所を知らない人にみつけられ救急車で運ばれた。そして腕を何十針も縫って今目が覚めた。

    2005-05-17 18:59:00
  • 123:

    まい

    まいは自分でも驚いた。聞いた話の全部の記憶がなかったのだ。腕は心臓の音にあわせてズキズキと痛かった。
    その日の夜、まいはまた手首を切っていた。ユウトがいない世界に生きていたくなかった。その時、まいのケータイに電話が入った。

    2005-05-17 19:01:00
  • 124:

    名無しさん

    ××××××××××http://smaf.jp/163875082

    2005-05-17 19:44:00
  • 125:

    まい

    昔、梅田でナンパされたタカだった。あれから何度か遊びに行き、時々連絡をくれていた。
    タカはまいのリスカの事、ユウトの事を知っていた。
    まいはタカに今腕を切った事を話した。するとタカは優しくまいに言った。「俺がまいを守ったる!もぅ腕なんかきらせへん!ユウトなんか忘れて俺と付き合え!」まいはすごくうれしかった。こんなボロボロのどうしようもない自分を愛してくれる人がいる…タカの気持ちに答えたいと思った。そしてタカの彼女になった。

    2005-05-17 20:49:00
  • 126:

    まい

    3月29日…まいの17歳の誕生日だった。タカに遊びに誘われていたがアンと先に約束していたのでタカではなくアンとの約束をとった。
    それにまいはタカと付き合った事を後悔していた。まいはまだユウトが好きだった。しんどくてユウトを忘れるためにタカを利用しよぅとした。。。
    まいは自分にむかついた。ユウトを忘れられない自分、タカを利用した自分、リストカットをやめられない自分。タカに顔を合わせ辛かった。

    2005-05-17 20:51:00
  • 127:

    まい

    その日、アンの家で話をし、家に誕生日ケーキがあったので家に帰った。
    その夜、まいはユウトの声を聞きたいと思った。
    誕生日くらいいいよね★まいはそう思ってユウトに電話をかけた。
    1、2回コールがなった。

    2005-05-17 20:52:00
  • 128:

    まい

    そして画面が通話にきりかわった。プーップーップーッ…受話器からはそのおとが聞こえてきた。切られた…。
    まいの目から涙が溢れた。ユウトに嫌われた…ユウトに迷惑をかけた。自分はなんてダメな人間なのだ。自分が生きていたらユウトが悲しむ、迷惑になる…自分さえいなくなれば…きえてしまえ…いなくなってしまえ…死んでしまえ…

    2005-05-17 20:53:00
  • 129:

    まい

    カミソリを掴んでいた。どぅしたら一番深く切れるか知ってたいた。いなくなれ…ユウトに迷惑をかけてはいけない…腕を力いっぱい切り裂いた。意識はハッキリしていた。腕も痛くてたまらなかった。今までは深く切る時意識はなかった。しかし今回はちゃんとあった。腕を切る感触もちゃんと残っている。傷口はパックリと開いてなかから脂肪のツブツブが飛び出していた。まいは泣きながら「ユウトごめんなさい」といい続けた。

    2005-05-17 20:55:00
  • 130:

    名無しさん

    次の日、まいは昨日の傷の処置をうけ家にいた。またまいの腕に傷が増えた。腕には数十本のケロイド状の痕がくっきりついていた。
    まいはゆっくり考えていた。自分のしたこと、タカへの気持ち、ユウトへの気持ち…まいはタカに別れて欲しいとメールを送った。

    2005-05-18 00:25:00
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