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季節が変わる頃に
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1:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
蒸し暑かった夏が終わり
少し肌寒い秋になった。
夏ー。自分の存在が何か分からずさ迷い続け
寂しさをまぎらわす為に売春をしていた16才
外に出ず家にこもってた
17才冬ー。2005-08-30 05:54:00 -
2:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
夜の仕事もやめて
働きもせず売春していた。汚せば汚すほど
自分が惨めにやり切れない気持ちで一杯だった2005-08-30 06:04:00 -
3:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
売春始めて?ヵ月。
気付けば里菜はおぢさんばかりと居て友達と居る事はなくなった。
おぢさんと居ると気が楽で何も飾らなくていい2005-08-30 06:06:00 -
4:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
Hの演技なんてしない。やる事して終わり。別に里菜はHが好きなわけぢゃない。ただこの時は誰かに優しくしてもらいたかった‥ただその相手がおぢさんだっただけ
2005-08-30 06:07:00 -
5:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
売春する用になったのは16の夏だった。この日最近知り合った裕子と遊ぶ約束をしていた。裕子ははっきりいって友達ではない
2005-08-30 06:12:00 -
6:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
友達と言うなら悪友。悪い事するだけの付き合い。お互い一線を引いてつるんでるから、彼氏がどうだの地元は何処だの世間話はしない
2005-08-30 06:14:00 -
7:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
いつも濃い化粧をして派手な格好をするけど今日は違う。白と黒でシンプルな服に薄目な化粧。
いつもと違う待ち合わせ場所。里菜は緊張して仕方なかった2005-08-30 06:17:00 -
8:
名無しさん
蒸し暑い中、昼間から集合した「裕子ゴメン!」一足先に裕子は着いていた。いつもよりはましだけど派手で浮いていたからすぐ裕子だと気付いた
2005-08-30 06:19:00 -
9:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
すいません?名前つけわすれましたが上書いたの主です?読みづらくてすいません
2005-08-30 06:20:00 -
10:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「えっ‥今日ギャルぢゃない」いつもと違った姿の里菜を見て大げさなリアクションをとる裕子。
「今日は派手すぎひん方がいいやろ?」2005-08-30 06:24:00 -
11:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「まぁそうやけど‥」
不思議そうな顔をする裕子をほって里菜は歩き出した。
「アルバで時間つぶそか〜」「こんなかっこで入るんやたらはずいけどな!笑」2005-08-30 06:25:00 -
12:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
いつもと変わらぬ里菜。
いつもと変わらぬ裕子。
いつもと違う事といえば今日里菜は踏み出してはいけない道を踏み出すとゆう事。2005-08-30 06:28:00 -
13:
里菜
裕子のたった一言で始まった。「援交しよか!」平然とゆう裕子は昔援交をしていた。なぜやめたとか何も知らないけど今18の裕子はセクキャバとヘルスで働き続け
2005-08-30 06:31:00 -
14:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
去年の17の冬に援交をしていた。一方里菜はキャバ一本。ヘルスはもちろん援交なんて考えた事がない。おやじは嫌い。話たくもない
2005-08-30 06:32:00 -
15:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
中二の時に二度セクキャバの体験に行った事があった。でもその時の里菜にはあまりの過激さに泣いてわめいた。それで夜への興味はなくなり
2005-08-30 06:35:00 -
16:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
夜の世界に踏み出す事は二度とないと思っていた。
けど中三の秋‥。里菜は夜の世界に浸かってしまった。それからずっとキャバ一本頑張っていた2005-08-30 06:37:00 -
17:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
でも悪まで里菜は大のおっさん嫌い。それには深い訳があったが‥。キャバにも疲れ始めやっぱり性に合わないと思っていた頃裕子にであった
2005-08-30 06:39:00 -
18:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
二人でキャバの体験にいった。裕子は始めセクしか無理と言っていたが、里菜は絶対セクとか嫌だから店長に頼んで連れていった。なぜなら裕子はとても
2005-08-30 06:41:00 -
19:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
キャバで雇ってもらえるようなルックスぢゃない。背は低く小柄だけど目が細いせえか目付きは悪いし、髪は真っ白‥。普段はマンバだし
2005-08-30 06:43:00 -
20:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
何処も雇ってくれるわけがない。だめもとで里菜は店長に頼んだ所、興味本位でかOKしてくれた。でもやっぱり一日雇ってくれたが使えないみたいだった
2005-08-30 06:45:00 -
21:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
それで結局セクで働く事になった。キャバしてからセクは案外平気だった。中二の時に泣いたのは無理もない。キャバで慣らした会もありすぐ馴染んだセク。
2005-08-30 06:48:00 -
22:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
この頃里菜の中で何かが変わり始めた。急に何もかもがどうでもよくなり心が荒れ出した。おっさんに乳を触られながらきもいと吐きそうになったりするけど
2005-08-30 06:53:00 -
23:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
自信喪失。それはいきなりの事で動揺を隠せないまま里菜は気付かぬふりをし、セクで働き続けた。
2005-08-30 06:55:00 -
24:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「なんであたしこんな事してんだろ。。」そう思えば思うほど自分の体がどうでもよくなった。「もう汚れてるんやし売りしても何もかわらんわ‥」
2005-08-30 06:56:00 -
25:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
今までさんざん悪い事してさんざん痛い目みてきた。これ以上何かをして、後悔したり何かを失ったりしないと思ってた。あまい考えにすぎなかった‥悪夢の幕開けとなる。
2005-08-30 15:50:00 -
26:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
サイトでおぢさんを探す事にした。「なぁどうやって探すん?」何もしらない里菜は裕子に聞くが冷たい性格の裕子は「携帯貸して!投稿するから」投稿?‥「えっ里菜パケホちゃうしめっちゃ金かかるんちゃん!」
2005-08-30 15:55:00 -
27:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
すると裕子は意味深そんな顔をした。「裕子ボーダフォンやからこのサイト利用できひんねん」そう言う裕子はきょどってる用にも見えた。「てか完全無料やからパケ代かからんで」
2005-08-30 15:57:00 -
28:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「え?本間なん?ありえへんやろ!」「いや本間やし。絶対!携帯かして〜」説明を受け、投稿した。
2005-08-30 17:14:00 -
29:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
【ギャル二人で天王寺います☆今から会える人いる?(¥_¥)】
‥ー。
♪メール受信中♪
あっメールきた!2005-08-30 17:18:00 -
30:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
【メール受信中】
永遠と着メロが流れ続けた。2、3分たったとこでやっとメールを読める用になった「すげー!200件も着てんで!すげーすげー」2005-08-31 03:49:00 -
31:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
里菜は始めての事にびっくりし騒いだ。経験者の裕子は平然とした表情で里菜を見つめていた
2005-08-31 03:50:00 -
32:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「32才。本番3万でどうですか」‥「難波に住んでる36です。かっこいいってよく言われます。おこづかいほしくない?」‥「フェラ一万でお願い!」
2005-08-31 03:52:00 -
33:
ヒロ
初めまして‐(*´Д`)ノ~~☆:.・*.読ませてもらってるよ‐★完結まで応援してるンで頑張って完結させてナー(o≧ω≦)ノ
2005-08-31 08:25:00 -
34:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
?ヒロちゃん?
ありがと-☆
頑張ります(^^)2005-09-02 20:01:00 -
35:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
たくさんあるメールの中で里菜は一つ気になったメールがあった。「社長してます。一人三万でどうですか」めっちゃおいしいやん!!すぐに裕子に言ってメールのやりとりをして
2005-09-02 20:03:00 -
36:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
天王寺で待ち合わせした。その間他の人も探しながらマクドで時間をつぶした。それから一時間後‥社長となのるオヤジからメールがきた。「今ついたよ。パチンコの近くやけど何処にいるの?」
2005-09-02 20:05:00 -
37:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「よし!裕子行くか☆」あたしは緊張感と罪悪感で一杯?だった‥。前から歩いてくるがたいのいい太ったいかにもやくざ風のおっさんが声をかけてきた「もしかして自分らそう?」
2005-09-02 20:07:00 -
38:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
裕子と目を合わし、うなずいた。そのままホテルがある方に無言で歩いた【こんな感じなんやぁ‥以外と普通やん】
2005-09-02 20:12:00 -
39:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
ビクドンをまだ奥に進みホテルを見つけた。【あ〜やばい。やっぱ嫌や。したくない‥】混乱して泣きそうになった。「どっちから先にする?俺はどっちでもいいけど」この時がきた。
2005-09-02 20:20:00 -
40:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
「裕子どうする?」「裕子先いこうか?」まだ心の準備ができてなかったから「うん」とだけ言って黙り込んだ。そういえば里菜の携帯電池きれてんねや!
2005-09-02 20:23:00 -
41:
名無しさん
「裕子、あたし携帯電源入ってないけどどうやって連絡とるん?」二人で話た結果、裕子はプリケーも持ってたのでそれを借りて一人待機する事になった
2005-09-02 20:25:00 -
42:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
43名前入れ忘れました。
2005-09-02 20:26:00 -
43:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
今までやんちゃばかりしてきて何をするにもこんなに緊張したり焦ったりした事はなかった。援交と言うのは悪い事とゆう認識より気持ち悪い事…その方がでかかった
2005-09-04 23:27:00 -
44:
里菜 ◆JTwIzHAtdY
【はぁ、恐い。どうしよ〜今さらひけへんしな…】
ぼ〜としながらコンビニに入ってお茶を買った。それを飲みながらコンビニ前に座り込みどうするか悩んでいた2005-09-04 23:29:00 -
45:
里奈 ◆JTwIzHAtdY
とりあえずゲーセンに移動した。トイレで携帯を充電しながら電話した。相手は裕子と出会う前まで、いつでも毎日一緒にいた親友
2005-09-09 03:47:00 -
46:
里奈 ◆JTwIzHAtdY
きっと引かれる。そんな事は分かってる。でも心の何処かで必死にとめてくれる事を期待してた。「絶対売りなんかしたらあかん」その言葉を待ってたのかもしれない
2005-09-09 03:48:00 -
47:
里奈 ◆JTwIzHAtdY
プルルルルー♪「も-しぃ?リサ?」「おぉどうしたん?」ひさびさにりさの声を聞き片の力が抜けた。「りさぁ〜里奈落ちるとこまで落ちてもたわ」笑いながら言った
2005-09-09 03:51:00 -
48:
里奈 ◆JTwIzHAtdY
「今から援交すんねん」
りさの声を聞いてから内心すごく泣きそうで
りさが止めてくれたら絶対やらん。そうとも思った2005-09-09 03:52:00 -
49:
里奈 ◆JTwIzHAtdY
声のトーンも変わる事なくりさは平然と「まぢで?落ちるとこまで落ちたなぁ〜笑」 え??すんなり話を流されてしまった。
2005-09-09 03:53:00