小説掲示板BE..BORN..AGAINのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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BE..BORN..AGAIN

• 1:

  ◆VJ6n2pQkLk

  ねぇ…
  私に気付いてる？

  2005-09-06 23:25:00
• 2:

  ◆VJ6n2pQkLk

  アヤ『どうして浮気なんかしたの？』
  アヤは泣きながら俺に聞いた。
  アヤ『いったい何回、浮気したら気がすむの？』
  ヒス気味に聞くアヤの存在は俺にとってウザいだけだった

  2005-09-06 23:29:00
• 3:

  ◆VJ6n2pQkLk

  俺の名前は雄一。
  今週の土曜で２１だ。
  職業はホスト
  すべてにおいて、優れている！！と言いたいところだが、すべてにおいて中の上というところ
  まぁ、すべてが中途半端といえるだろう

  2005-09-06 23:34:00
• 4:

  ◆VJ6n2pQkLk

  その日も痛客の一人が、喚きだした程度にしか思っていなかった
  雄一『別に客と同伴しただけやん。そんなに怒んなって！！』
  いつものように軽くあしらおうとした。

  2005-09-06 23:37:00
• 5:

  ◆VJ6n2pQkLk

  アヤ『雄一が浮気癖なおさないなら、私何するかわかんないから…』
  その時俺は（口先だけだろ）としか思わず
  雄一『約束するって！もうしないから！！』
  そう言ってしまった

  2005-09-06 23:44:00
• 6:

  まぁさ

  読んでるから頑張ってなぁぁ????

  2005-09-06 23:49:00
• 7:

  ◆VJ6n2pQkLk

  まぁさサンありがとぉ??頑張りマッス?

  2005-09-06 23:57:00
• 8:

  ◆VJ6n2pQkLk

  それから少したった俺の誕生日
  俺のエースともいえる、深雪が俺へのプレゼントを買ってくれると言うので同伴をした。

  2005-09-07 00:01:00
• 9:

  ◆VJ6n2pQkLk

  俺達は、D&Gのショップへ入りイロイロと物色していた。D&Gは俺が好き！というより、深雪が好きなブランドだ。
  ﾋﾞｨｨｨｨ。
  俺の携帯が鳴りだした。

  2005-09-07 00:06:00
• 10:

  ◆VJ6n2pQkLk

  メールだ。
  一応、確認すると
  ［許せない…。何するかわかんないからって言ったでしょ］
  思わず舌打ちした。アヤからのメールだ。（どこで見られたんだ？今日来るなら、うるせぇだろうな。）

  2005-09-07 00:12:00
• 11:

  ◆VJ6n2pQkLk

  少しの間考えたが、痛客で細客のアヤより、物分かりのいい太客の深雪！！と気持ちを切り替え、深雪の元へ戻った。
  深雪『ねぇ、少しワガママ言っていい？』
  雄一『何？？』

  2005-09-07 00:18:00
• 12:

  ◆VJ6n2pQkLk

  深雪は恥ずかしそうにうつむいて…
  深雪『この時計、雄くんに似合いそうだなって思ったんだけど、深雪がお揃いで持ってたらダメかな？』
  普段、文句一つ言わずにいる深雪のたった一つのワガママ…いじらしくて可愛く思えた

  2005-09-07 00:27:00
• 13:

  ◆VJ6n2pQkLk

  雄一『いいに決まってんじゃん！！』
  俺は、深雪の頭をクシャクシャに撫でながら言った
  深雪『やったぁ！！ありがとぉ！！』
  お礼を言うのは俺なのに、深雪は嬉しそうに店員に時計を包装するよう頼んでいる

  2005-09-07 00:31:00
• 14:

  ◆VJ6n2pQkLk

  珍しく俺が鼻歌を口ずさんでいると
  ﾋﾞｨｨｨｨ。
  携帯が鳴りだした。
  ［そんな女との、お揃いの時計がそんなに嬉しいの？］
  アヤからのメールに、焦った俺はあたりを見回した。

  2005-09-07 00:34:00
• 15:

  ◆VJ6n2pQkLk

  どこにもアヤらしき人間はいない。（なんで知ってんだよ…）
  ﾋﾞｨｨｨｨ。新しいメールだ。［どこ見てんの？ここだよ］
  どこを見てもアヤはいない俺は寒気がした…（どこから見てんだよ）

  2005-09-07 00:41:00
• 16:

  名無しさん

  み〜つけた

  2005-09-07 00:43:00