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◆◇D×3◇◆
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1:
脱落人生を書いていた愛ですp(^^)q 3作目を書かせてもらいます☆☆☆
最近小説板に荒らしが頻繁に出現してるみたいなのでsage進行で書かせてもらいます(>_2005-07-11 17:27:00 -
4:
━プルルル♪プルルル♪【深夜】静かな部屋に鳴り響いた一本の電話。手探りで携帯を探しディスプレイに目をやる。
《090…‥…》登録されていない知らない番号からの着信だった。。。
『・・・はい?誰ぇ??』「俺おれ!!って俺じゃ分かるはずないよね!ヮラ」《…‥ん?なんか聞き覚えある声や……まさか!?》2005-07-11 17:30:00 -
5:
『間違えてたらゴメンな??もしかして京ちゃん??』
「やっぱ愛やな☆一発で当たりや!」『やろ〜☆ってか久々やん!どしたん?』「ん〜っ?ヨシの時以来会ってへんし元気してんか心配なったんやぁ!」
……京介、昔同棲していた相手で偶然にも再会を果たし、まもなくして共通の大事な友人(ヨシ)を亡くして別々の人生を歩んでいき、連絡を取り合う事もなく今にいたるのだ。2005-07-11 17:32:00 -
6:
『ありがとっ☆元気ゃで!毎日、バイトで大変やけどなっ!京ちゃんは?』・・「俺も元気やで!ちょっと仕事で、大阪出たけど…」
『仕事で?今は何処にいてるん???』・・「名古屋にいてる。」━━??━━
2005-07-11 17:37:00 -
7:
『名古屋にいてんの?帰ってこんの?』…「今のとこ帰る予定は全くないなぁ。・・・でな…愛も一緒に、こっちで新しい生活しないか!?」━━━━━━━━━━はっ!?━━━━━━
『冗談やめてよ!ありえへんやん?(^^ゞ』
2005-07-11 17:44:00 -
8:
「冗談なんかじゃない!!こっちでな、知り合いが店開くねん!BARやねんけど仕事はそこで働いたらいいし、家は俺の住んでるとこに一緒に住んだらいいし飯は食わして行くよ!真剣に考えてみてや!!」
・・【名古屋で新しい生活かぁ〜。心機一転ってか☆ちょっと楽しそうカモ!】
2005-07-11 17:49:00 -
9:
『・・・分かった。考えるのはタダやし考えときますわっ☆』━━「ほな、また連絡するわ!考えまとまったら愛からも連絡して☆」
電話を切り、また横になり【名古屋で新しい生活か☆ちょっと行ってみたい気するかも♪】と一人で期待を膨らませ、いつの間にか又深い眠りに入った。。。2005-07-11 18:03:00 -
11:
・・・《翌日》『おはようございまぁす!』・・・。当時、喫茶店でバイトをしてた私はいつもの様に出勤をし、制服に着替えて厨房へおばちゃんに顔を出した
『岩井さん☆おはようございますぅ!』・・「あら、早いね!優秀やね!他のシフト入ってる子、今日も来ないみたいよ…」
岩井さんが深刻な顔をして「ふぅ〜」っと深い溜め息を吐いた。。。ここ最近、私以外の従業員はサボり気味なうえ店長までもが店に顔を出さなくなり店は岩井さんと私に任せっきりになっていた。。。【はぁ…】2005-07-11 18:12:00 -
12:
にゃんさん、さっそくレスありがとうございます☆☆sage進行まで協力してもらって嬉しいです(*^_^*)
是非、また覗いて下さい♪2005-07-11 18:15:00 -
13:
【なんか、この店で真面目に働いてるのが馬鹿らしくなってくる…。岩井さんには悪いけど、この店では働いてられへん】
とりあえず一日頑張って最後にしよう!!!給料もいらない!!!この時、既に気持ちは心機一転!名古屋で一からスタートさせる事しか頭になかった。。。2005-07-29 21:18:00 -
14:
昼のランチを終え、客足が止まり私の仕事は終わりを迎えた。。
『岩井さん、お疲れさまです!また明日!』と私は笑顔で店を後にし、【…ほんま岩井さんゴメンなさい。お世話になりました】…心の中で一人呟きながら、帰宅した。。。。2005-07-29 21:24:00 -
15:
━━━プルルル。プルルル。
気持ちを固めた私ゎ、迷わず一本の電話をかけた。。『もしもーし!京ちゃん?愛ゃで☆』
京介「ほい!液晶に名前でてるから分かるで!ワラ」
『せやなっ☆ってか、Barの話あったやん?ちょっと興味でてきた!』
京介「おーヤル気なってくれた?電話じゃ詳しく話せんし、お泊りセット持って明日名古屋おいで☆」2005-07-29 21:36:00 -
16:
『明日!?いきなりや!』京介「気持ちが変わる前に来んと!!交通費ゎ、領収書切ってくれたらええし」・・・【どぅしよ。。でも京ちゃんおるし大丈夫やんな?】・・・単純な性格のせいか、そこまで深く考えず決断をした。。
『分かったょ!明日そっちに行くから、お願いね☆』京介「おう!わかった♪明日、夕方に着くようにな」2005-07-29 21:45:00 -
17:
約束をし、明日の支度を早々すませその日は期待と不安を胸に抱え眠りについた
《翌日》『お母さん!行ってくるよぉ?』 母「愛ちゃん、気を付けてね!くれぐれも悪いことだけはしないでよ…」
『分かってるよ☆安心してね!また連絡するよっ!!ぢゃ、行ってきまぁす!』2005-07-29 21:52:00 -
18:
━━━━━━━私ゎ、新幹線に乗り約一時間で名古屋駅に到着した━━━━━━プルルル。プルルル。。。『もしぃ?京ちゃん!今、名古屋駅着いたで!』京介「おう!早かったな☆すぐ迎えに行くから噴水がある場所で待っててぇ☆」『わかった!』
【…噴水なんてどこょ!?初めて来た土地で右も左も分からん私に分かるはずないやん………?!………。ってあった!噴水!!】
私は噴水の真前に腰をかけタバコを手に取り京介を待った。。。。2005-07-31 13:58:00 -
19:
約15分もしないうちに京介は現われた。スーツに身を包み堂々とした雰囲気を漂わせ、見た目から分かるように自信に満ち溢れた京介の姿に私は釘づけになった。
京介「愛!!お待たせ☆」『お久しぶりです………』京介「久しぶり…って何で敬語やねん!ヮラ」
『何でやろ…。まぁえぇやん☆彡』・・・【京介の雰囲気に押し潰されそうな気がした。。。やっぱ格好良すぎる(><;)】2005-07-31 14:10:00 -
20:
京介「じゃ〜とりあえず、社長に顔見せに行こかぁ☆これから世話になる人やから、えぇ顔しとけよっ☆」『はぁ〜ぃ!!』・・・・【社長って…はぁ〜緊張するやん。。】
京介の車で向かい、走りだして15分もしないうちに、とある場所へと車は止まった。。。2005-07-31 14:17:00 -
21:
京介「おはようございますコイツが愛です!」
『初めまして、愛ですっ』社長「まぁ、上がれよ!!愛ちゃん体えらいだろぅ?少し話すついでに休んで行って!」‥‥『はぃ、お邪魔しまぁすぅ。。。』
・・・・真っ白なじゅうたんにリビング20畳くらぃゎある部屋へ通され私と京介はソファーへと腰をかけた。2005-07-31 14:31:00 -
22:
社長「愛ちゃん、京介から話は聞いてるね?」
『少しだけ聞いてます!』社長「じゃ、俺から詳しく話すとしようか。まず俺は今ホストクラブを経営してるんだけど、Barも経営するから人手が欲しいんだぁ。。それで、愛ちゃんに来てもらったって訳なんだけど、頼んでいい?」
『Barで働くのは初めてですけど、水商売も多少経験あるんで大丈夫です☆彡』社長「それなら決まりっ!オープンは一週間後な!まだ内装完璧じゃないけど明日京介と一緒に店きて!」
━━━━━━━━━━━━━こうして、私はホスクラの系列店で働く事になった━━━━━━━━━━━━━━2005-08-13 03:21:00 -
23:
━━その後、三人で雑談をし社長の家を後にした━━
京介「どうやった?社長ええ人やろ?」‥『うん!!よさげや♪』‥京介「良かったわ☆社長も気に入ってくれてたみたいやしな!」
━━私の気持ちは不安と期待が入り交じった気分で今日から名古屋の生活をスタートさせた━━━2005-08-13 03:30:00 -
24:
【・・翌日・・】
京介「愛、起きろ〜出かけるぞ〜」 私の体の上に覆いかぶさる様にのっかってきた。。。『んもぅ〜分かったからぁ〜重いしっ?』「なんや冷たいなぁ。昔はそんなんちゃうかったやんけ!」‥《昔は付き合ってたからやん!》‥心で思いつつ体を起こし時間を見ると既に夕方の4時だった…
『もうこんな時間やん!寝すぎたわっ!』‥京介「そやで!どんなけ寝んねん。はよ支度して店行くぞ〜」2005-08-13 03:45:00 -
25:
急いで支度をし、京介の車で店へ向かった。。走らせる事10分くらぃ 飲み屋街にある一軒のビル地下一階に【D×3】と看板がたてかけられていた。。
京介「ここや!」…真っ赤な扉が目についた。。
扉をくぐり抜けると、まだ内装途中ではあるがほぼ完成した黒基調で広々とした店内。。真っ赤なソファーが映える。。入り口にはカウンター 席があり奥を覗くとBOX席が広々とBIPルームのように、ゆったりと出来る空間が設置されていた。2005-08-14 18:29:00 -
26:
『結構広いなぁ〜なんか、ホストクラブみたぃゃん!!』 思わず本音が出た。。。「ホストクラブと違うよ〜まぁ俺が内装考えたから、どうしてもホストっぽくなってまったなぁ…笑」・・カウンターの奥のリストから、ひょっこりと顔を出した社長の姿に驚いた。。。『あっ!?おはよぅござぃます!かなり良い雰囲気ですね☆店!』
社長「まぁね!そう、もうすぐこの店を任せた店長来るから、それまでゆっくりしててっ!それと京介は、新人の寮行ってキャッチに付き添ってあげてくれ!」
京介「わかりました〜ぢゃ愛の事お願いします!」…京介は軽く頭を下げ店を後にした。。。私を残して…2005-08-14 18:41:00 -
27:
軽く社長と店長から営業の流れやカクテルの作り方など教えてもらい、ミーティングは終了した。社長「これから、二人で頑張ってくれっ☆彡俺もバックアップしてくからな宜しく頼むわな」…私と勝己は声を揃えて返事をした
社長「よしっ!今日は初顔合わせと言う事で、愛ちゃん夜中ウチの店に顔出しにきて!従業員紹介しないと駄目だからなっ☆」
・・・『ぇ?社長の店って…ホストクラブですか?あたしそんなお金とか持ってないんで……』と少しビビリながら言ったら、あっけなく笑顔で返された。‥社長「金なんかとらないわ!従業員からとったって仕方ないからな〜 笑」
・・・【そっか‥私って従業員なんや…ラッキー☆彡タダ酒飲めるぅ〜♪】そんなこんなで、夜中にホストクラブへと行く。。それまで家でゆっくりしてから京介が迎えにきてくれる事になった。2005-08-14 19:13:00 -
28:
名無しさん
読んでます!
2005-08-14 19:28:00 -
29:
家に戻り、しばらくして京介が帰ってきた。
京介「ただいま〜!愛どうやったぁ?」‥『店長の勝己?って人めっちゃええ人やった♪男前やしなぁ♪』‥京介「そらそうやわ!!うちの元No1やもん!笑」 ‥『え〜〜〜!?あの人がぁ〜?ショックぅ。でも☆彡もうホストちゃうねんな?』 京介「まぁな!ちょい前にホスト上がってるからな!おまえ勝己さんに恋すんなよ?!分かったか?」
『わかった!わかった〜』
私は、京介にそんな事を言われる筋合いないと思い適当に返事をした。このとき京介の言ってる意味が理解出来ずにいた。。。2005-08-14 19:28:00 -
32:
愛 ◆KTFaS3eIhc
深夜1時になり、京介の出勤と共に彼らが働いている【VICTORY】へと向かった。。
京介「お前分かってるやろなぁ?あくまでも今日は皆に顔合わせるだけやからな!?間違っても酒にのまれるなよ!」
『わぁーかってるよん☆大人しくしまぁす♪』
久々のホストクラブもあって、かなりウキウキ状態の私をみて京介は深くため息をついた。2005-09-04 17:33:00 -
33:
繁華街の一角にあるビルの最上階に店はあった。エレベーターをおりたらすぐに扉があり、今風の小洒落た雰囲気が入口でも分かるくらいだ。。。
京介はリストへ消えて行き入口で一人ぽっちで待っているとボーイらしき人物が来た。
「いらっしゃいませ☆お席ご案内します」 『あっはぃ。。。』 訳の分からないまま広い店内へ導かれ、私はVIP席であろうと思われる席へ案内された。2005-09-04 17:49:00 -
34:
ひとりで店内をキョロキョロしてると…京介「こらこら周りをジロジロ見たりしない!!」 『だって、久々やねんから仕方ない!しかも男前多くない?♪』京介「まぁ〜オレを筆頭にやな☆ワラ」 と他愛もない会話をしてると社長の姿が見え、こちらに気付き一目散に駆け寄ってきた。
2005-09-04 17:55:00 -
35:
社長「おはよう!さぁ今日は沢山飲んできよ〜☆従業員には一応愛ちゃんの事言ってあるから!たぶん全員顔は出すから挨拶だけしたってくれな」 『はいっ!了解です☆』
社長は、私にそう言うなり直ぐに店を後にして行った…。2005-09-04 18:03:00 -
36:
京介「おぅ良かったな!いっぱい飲んでええゆうてるし、まぁ今日はゆっくり楽しんでけよ☆オレは席回りするから男前なホストらと飲んどき、姫♪」
『やったぁ♪ぢゃー楽しむわぁん♪』
席から京介が離れ、しばらく放置になったがそんな私に気付き一人のホストが近づいて来た。2005-09-05 13:43:00 -
37:
瞬「ところで愛ちゃん、京介の彼女なの?でら仲よさ気じゃん!」
『違いますよ〜。彼が大阪の時からの友達…。』・・・なぜかとっさに京介と付き合ってた過去を隠してしまった。2005-09-05 13:46:00 -
38:
瞬「そーなんだ☆なら俺立候補するね☆ぢゃ席回りするからまた後で!」
『えっ。。ちょっと…』瞬は私の話を聞かずに席を離れてしまった。。
さすがに男前の顔を目の前にして、そんな事を言われたら正直ドキッとしてしまうもんだ。だが、相手はホスト…こんなの挨拶変わりなんだろな。と解釈をした…2005-09-05 13:48:00 -
39:
━━━━━━それからと従業員全員付いてくれて一人一人きちんと挨拶をし終わる頃にはイイ感じに酔っ払ってしまい完全に出来上がってしまっていた。。。━━━━━━
2005-09-05 13:49:00 -
40:
【ヤバイ。だいぶ酔ってもうた、、、帰りたい…】と心で叫んでいると、その叫びが京介に届いたのか、駆け寄ってきた。。京介「愛、お前かなり酔うてるやろ〜?帰りたいやろうけど、まだ無理やで」
京介は、もう少ししたら社長とD×3の店長が来るとゆう。。。それまでに酔いを冷ませと怒られてしまった。【何よ。あんたらが沢山飲めゆうたから飲んだんやろが。】と何故か一人でキレいた。2005-09-05 13:50:00 -
41:
しばらく放置をくらっていると。。。
社長「おー愛ちゃん飲んでるかぁー?」 と少々酔っているのか、いきなり隣へガバっと座り込み肩に手を回され、絡んできた
勝巳「おはよ!ごめなー俺ら同業行って飲まされて酔ってるかもだぁ!」 と勝巳も顔を真っ赤にさせて目の前に座ってきた2005-09-05 13:51:00 -
42:
もうこうなったら仕事の話など出来る状態でもなくなり、社長はドンペリや色んなシャンパンを持ってき私にまで浴びるほど酒を飲ませてきた。。。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━。。。一体、どれくらい飲んだだろう・・・・・いつの間にか潰れた私は気がついた時には京介の家で爆睡していた。。。
2005-09-05 13:52:00 -
43:
京介の話によると、社長と勝巳と三人でベロベロになって周りの従業員に絡みまくっていたらしい
『うわぁ、めっちゃ最悪やん!初対面でウチばりカッコ悪いやん。』
京介「確かに!全員に絡んでたけど特に瞬さんに絡んでたぞ!ワラ」2005-09-05 14:01:00 -
44:
【…えっ?瞬くんに…】
『もう嫌や。絶対みんなに幻滅されたし。もうマジ嫌!あたし瞬くんにどんな絡みやった?』
京介「なんか聞いた話では延々とホストの仕事に対して語ってたってさ!そんくらいちゃう?」2005-09-05 14:20:00 -
45:
【良かった。変な事言ってなくて…】と、ふっと《彼氏に立候補する☆》って言ってた言葉を思い出していた。。。
【あたし何意識してんやろ。アホやん。】
京介「でまぁ〜皆の前で瞬さんに抱っこして〜っとかってダダこねてたなんてなかったから安心しろよ☆ワラ」2005-09-05 14:22:00 -
46:
━━━━━!?━━━━『えーーー!!何それ!そんなん覚えてない!』
京介「ははははっ!次会ったら謝っとけよ!ワラ」
全く記憶のない自分と瞬くんにそんな所を見せてしまった自分に腹がたって仕方なかった。。2005-09-05 14:23:00 -
47:
瞬くんに対して、そんな事をしてしまってたと考えるだけで赤面してしまう。。。【なんか余計に意識してまうやん。。】
考えれば考える程に変な想いが込み上げてきてるのに気付き、考えないように過ごして行った。2005-09-05 14:51:00 -
48:
それからとゆう日々D×3のオープン日が近づくにつれて、私も忙しくなり全く瞬くんや、あの日暴れた事なんて忘れきっていた。。。。
あれから、《一週間後》いよいよ、D×3のOPENの日がやって来た!!!2005-09-05 14:52:00 -
49:
店へおりる階段から扉の前、店内の中にスタンド花が色んなホストクラブや個人の女の子から沢山届いていた。。店内にはバルーンなどで華やかさを演出し準備満タンで社長と店長の勝巳と私三人は緊張と共にOPEN時間、夜20時を迎えた。
2005-09-05 15:02:00 -
50:
慌ただしくお客さんの入れ代わり、たち代わりする中【VICTORY】の役職達が来店された。京介にナンバーの入ってる子たち ・・・勿論そこには瞬くんの姿もあった。。。
・・・・・が…。。。
そこには各それぞれ、お客さんらしき子達を連れていた。2005-09-05 15:20:00 -
51:
社長も勝巳も、それぞれ接客をしているから私がオーダーを聞きに行くしかなかった…
『いらっしゃいませ!!来てくれて有難うございますっ!』と以前の事など忘れたかのように満面の笑みでおしぼりを渡した。。『お飲みもの何にされますかぁ?☆』
京介「とりあえず、みんなビールなっ!」‥『わかりましたぁ☆』。。。何も気にしないようにしても、どーしても気にしてしまう。。。何をしてても瞬くんが目に入ってしまうのだ。2005-09-05 15:29:00 -
52:
あの女の子とは仲良さそうやし彼女なんかな…それとも、ただの客か…。仕事中にも関わらず、ホストクラブで大好きな口座が被ってる時のような感じに錯覚してしまう。。。
【何気にしてんやろ…気にするつもりちゃうのに女の子連れて来んくてもいいやんか…】と嫉妬してしまっていた。。。2005-09-05 15:35:00 -
53:
私はなるべく、彼らから離れた所で仕事をし他のお客さんを接客するようにしていた。。。。
それからと、深夜12時にもなると同業のお客さん達は出勤となる為、帰られて行き先程までの騒がしかったホストクラブの雰囲気から一気に、しっとりとした本格的なBARへとガラリと変わった。2005-09-05 15:41:00 -
54:
社長「おい!瞬らも、そろそろ出勤しろぉ!!」
瞬「俺ら皆今日は同伴なんで、せめて後30分くらいはいさせて下さぁい」
【え〜。もう早く帰ってほしいよいな帰ってほしくないような微妙な…】店も暇になり、何かで気を紛らわす為に勝巳と二人でダーツをして時間を潰す事にした。 その間も京介や瞬くん達はワイワイ飲んでおり酔っ払ってるようにも見受けられた。2005-09-05 16:06:00 -
55:
それから少したった頃。
瞬「社長、俺らそろそろ行きます!!勝巳さん、チェックして下さぁい」
【帰るんや。そら仕事やしな。めっちゃ苦痛やったわ〜ふぅ。。。】2005-09-05 16:12:00 -
56:
『ありがとうございましたっ!!』
勝巳と私はお見送りに出た。。 瞬「あっ、そう!愛ちゃん?」 と耳打ちをしてきた
「でら顔ひきつっとるがや!ちょっとヤキモチ妬いただろ?ワラ」 ━!?━2005-09-05 16:21:00