小説掲示板私の愛するヒトのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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私の愛するヒト

• 1:

  みぃな?

  文章下手だけどがんばって書くんでよろしくね?

  2005-08-25 02:56:00
• 2:

  みぃな

  私の大好きなヒト、ホスト
  出会ったのは一年前、現在進行系。私は風俗嬢、20才

  2005-08-25 02:59:00
• 3:

  みぃな

  18才の時、ﾍﾙｽで働きはじめた。理由はない。金がいいから。体を売る事に抵抗なんてなかったし、お金をもてあますようになって、私はホスト遊びをはじめた

  2005-08-25 03:03:00
• 4:

  みぃな

  そのうち何を思ったのか、風俗や夜のお仕事に詳しい女になりたくてたまらなくなって雑誌をたくさん読むようになった。
  『シティーヘブン』

  2005-08-25 03:06:00
• 5:

  名無しさん

  根っからのオトコずきなみぃなは、ホストのページを必死に目を通す。馬鹿な女

  2005-08-25 03:08:00
• 6:

  みぃな

  ヘブンにはホストのアドレスやら写真やらがたくさん載ってる。みぃなはなぜかいきなりひらめいた!!!!!
  『よしっ誰かにﾒｰﾙしちゃお』
  こんな軽い、みぃなの気紛れな行動が、カレと出会うキッカケになった。

  2005-08-25 03:17:00
• 7:

  みぃな

  とりあいず、思い立ったら即行動。好みのヒトにﾒｰﾙをした。
  
  『はじめまして。前からかっこいいと思ってました?新規でいきたいです?』
  
  前からって、今見たばっかりですけどね。まぁそんな事はおいといて・・・

  2005-08-25 03:24:00
• 8:

  みぃな

  メールは即返事。
  はやっ!!!!!
  『ほんとにぃ。うれしいなぁ。名前教えてほしいな』
  釣られるのもはやっ!!!
  しばらくメールと電話のやりとりをした。カレの名前はサトシ。みぃなの３コ上やった。
  １時間後には電話で話すようになった。

  2005-08-25 03:32:00
• 9:

  みぃな

  『もしもし、みぃなちゃんだよね』『あ…ハイ』
  『ヘブン見てメールくれたんだよね。なんか嬉しいなぁ。俺さぁ全然かっこよくないよ』
  そんな言葉も耳に入らないさ。かっこいい声だった。
  その声に惚れてしまいそうだった。その時は福山マサハルみたいな声に聞こえた気が…みぃなの想像力が膨らむ。興奮度も上がる。早くあいたーい!!!!!

  2005-08-25 03:39:00
• 10:

  みぃな

  2日後、カレの店へ行く事になった。みぃなの仕事が終わってそのまま行く事になった。店の場所がﾜｶﾗﾅｲからとりあいず待ち合わせ…
  『まだかなぁ。おっせぇヒトだな』
  カレはドショッパツから時間に超ルーズなオトコだった、、、
  『すぐ行くから待ってて』

  2005-08-25 03:52:00
• 11:

  みぃな

  もう10分もすぎてる!!!!!そう言いたかったけど、まぁ何も言わず待つ事にしてみよう。
  みぃなは時間にはキッチリしてるから、みぃなとは正反対なカレ。
  『あと2ふんだからコンビニで立ち読みしてて』
  へいへい…わかりましたよぉ…ふぅ。

  2005-08-25 04:00:00
• 12:

  みぃな

  コンビニで女性自身を立ち読みしていた。普通の女のコなら、ファッション雑誌とか見るのにみぃなは何故か女性自身。
  夢中になってると背後から何かの気配…
  『みぃなちゃん？』
  さとしくんだ!!!きたー。初のご対面。

  2005-08-25 04:07:00
• 13:

  みぃな

  さとしくんは写真よりもかっこよかった…けどイメージと違った。ちょいショック。雑誌だと好みの顔だったけど…実際はあんまりタイプじゃない。
  『よく私ってわかりましたねぇ』
  『わかるよぉ、何読んでたの？』
  『女性自身‥』
  『えっ！女性自身読んでたの？笑』
  ああぁぁぁ〜・・ハズッ

  2005-08-25 04:12:00
• 14:

  みぃな

  そんなこんなで、さとしくんのお店へ行く事になった
  『ここから2分なんだぁ』
  コンビニからすごく近かった。歩いて話してる時間、みぃなは、緊張してカラ元気。作り笑い。あー駄目だぁ…

  2005-08-25 04:19:00
• 15:

  みぃな

  さとしくんのお店に着いた薄暗くて、なんだか怪しい雰囲気。ドッキドキ。
  大丈夫かしら…？
  『ここだよ』

  2005-08-25 16:45:00
• 16:

  みぃな

  店に入った。入り口にはﾎｽﾄの写真が貼ってあった。さとしくんはこの店のﾅﾝﾊﾞｰ2だった。席につくなり、ﾍﾙﾌﾟのコにさとしくんは本当に嬉しそうに自慢していた。『このコ前から俺のファンだったんだってさぁ』
  なんて単純なオトコ…
  

  2005-08-25 16:51:00
• 17:

  みぃな

  さとしくんは、おもしろい系ですごくやさしかった。社交的なヒトだ。ハナシもおもしろいし、すごく気を使ってくれる。
  …が・・・ ちょいポチャポチャしてる。いわゆるﾃﾞﾌﾞキャラ。これでもﾅﾝﾊﾞｰ2ﾎｽﾄは見た目じゃないんだと実感。
  『俺さぁﾃﾞﾌﾞだよねぇ？』『・・・ハハッ』
  ニガワライ。

  2005-08-25 16:55:00
• 18:

  みぃな

  さとしくんが席まわりに行くと、ﾍﾙﾌﾟのコがついてくれて、沢山お話をしてくれた。
  『さとしさんね、少し前までずっとぶっちぎりでﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝだったんだよ』
  『えっ！そうなの？なんで2番になったの？』
  『太客が切れたんだよ』
  『そぅなんだぁ…』

  2005-08-25 17:01:00
• 19:

  みぃな

  太客かぁ。なんで切れたんだろぅ…
  さとしくんが戻ってきて、そのハナシをした。
  『あぁー俺のお客さんでさ月150万使ってってくれるお客さんがいたんだ。切れちゃったけどね。なんかもう落ち目になりつつあるよハハッ』
  人気とゆうか、エースが切れたらもう落ち目かい!!!!
  その時は、なんで切れたとか、何も深く考えずにそのハナシを聞いてた。

  2005-08-25 17:05:00
• 20:

  みぃな

  その日はとりあえず、新規指名をして、シャンパンを卸して帰った。これから惚けそうなフリをして、これっきりにしようとかどーでもいい事を考えてた。
  性格が曲がってるから、こーいう事がすき。
  実際あんまり好みぢゃねぇしなぁ…

  2005-08-25 17:07:00
• 21:

  みぃな

  次の日、みぃなは仕事が休み。家でゴロゴロしてた。ひまだぁー!!!!するとさとしくんから電話があった。
  『みぃなちゃん、ご飯食べにいこうよ！』
  まぁ、ご飯くらいなら…
  いっか…
  『みぃなちゃんの家までむかえに行くから教えて？』

  2005-08-25 18:19:00
• 22:

  みぃな

  さとしくんは愛車で30分かけてみぃなの実家まで迎えにきた。『じゃじゃーん！おっまたせ』
  やれやれ。本当におまたせだよ‥そんな事は口にはだせませんが。今日も30分遅刻。
  なんて時間にルーズな人なんだ…

  2005-08-26 03:47:00
• 23:

  みぃな

  『さとしくん、いい車乗ってるんねぇ』
  『あぁーちょっと無理してみたんだぁ笑　さぁてどこいこっかぁーみぃなちゃんご飯食べたぁ？』
  『食べた』
  『うそぉ!!じゃーバーみたいなとこいこっかぁ』
  さとしくんの知ってるバーへ行く事になった。

  2005-08-26 03:51:00
• 24:

  みぃな

  それにしてもさとしくんの私服、結構いい感じぢゃーん!!とか一人で考えてた。スーツとはまた違ったかんじ。どちらかといえば、スーツよりも私服のほうがｽｷだなぁ。

  2005-08-26 03:54:00
• 25:

  みぃな

  車の中、色んなハナシをした。さとしくんとはなぜかすごく話しやすい。
  『みぃなちゃん、若いよねぇ？俺さぁ年配のお客さんが多いからなんか新鮮だよぉ。しかも、かっこいいなんて言われないからさぁ。なんか嬉しいんだよねぇ』まだゆってる、この人は…よっぽど嬉しかったのか？

  2005-08-26 03:58:00
• 26:

  みぃな

  まぁいいや。話にのっておこう。
  『うん、前からずっと会いたかったのね。だからすごい感激してるんだ!!!!』
  『うれしいなぁ!!』
  さとしくんは照れながらも喜んでる。この人、単純だなぁ…

  2005-08-26 04:01:00
• 27:

  みぃな

  そして、さとしくんの最初のﾎｽﾄ攻撃が開始した。やたら顔を近付けてきたり、軽いｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ程度のボディータッチ。
  これは…惚れさせようとしてるのか…？
  なんだか恥ずかしくなってきた。そんなこんなでバーへ到着。

  2005-08-26 04:05:00
• 28:

  みぃな

  バーは薄暗くていい感じ。ペア−シートでまったり系『なに飲む？』
  『あっカクテル飲みたい』『俺ワイン飲もうかな』
  さとしくん、ワイン飲むのぉ!!!!????
  小太りな足を組みながらワインを飲むさとしくん。素敵…笑

  2005-08-26 04:10:00
• 29:

  みぃな

  さとしくんが後ろに手を回してきた。お酒も程良く入ってうっとりいい気分。笑
  これがホストマジックなんだなぁ。笑
  みぃなは、ホストは色恋全く関係なく、普通に楽しく飲みに行くって感じだったから、ホストマジックを実感して感激。女は雰囲気に弱いからなぁ。

  2005-08-26 04:14:00
• 30:

  みぃな

  『さとしくん!!!今日同伴するわ』
  『えぇっ!!!!いいよいいよぉ。とりあえず今日は、知り合ったばっかだし、色々話したかったし、そんなつもりで誘ったんじゃないからさぁ。』
  最初はこんな風に、きみはお客じゃないですよって勘違いさせるのがカレのやりかた。

  2005-08-26 04:21:00
• 31:

  みぃな

  『いいーの!!!さとしくんのお店楽しかったし、また行きたいよ』
  『そうなの？ありがとうねぇ。でも、店に呼ぼうとして誘ったんじゃないの、わかってね？』
  『うんっ!!!わかってる』
  できれば来てほしいだろうけど、最初だし遠慮して言わない事くらい、みぃなはわかってた。カレはすごくやさしい人だ。

  2005-08-26 04:25:00