小説掲示板ＣｈａｏＳ｡｡｡助けてのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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ＣｈａｏＳ｡｡｡助けて

• 1:

  愁 ◆HvLmznue.6

  誰か…
  誰でもいいから…
  この混沌とした世界から私を助けて…

  2005-08-19 01:45:00
• 2:

  愁 ◆HvLmznue.6

  梨果、２１歳。
  地方からでてきて以来２年ずっと１人暮らし
  幸せって感じではないが、特に不満もなく生活中…

  2005-08-19 01:49:00
• 3:

  佐田

  題名何て読むん？チャオズ？

  2005-08-19 01:53:00
• 4:

  愁 ◆HvLmznue.6

  髪はセミロング
  色素の薄い瞳は明るい茶色透き通る白い肌
  黒く長いまつげ
  ハッキリとした二重の大きな目
  スラリとした長身の女

  2005-08-19 01:53:00
• 5:

  愁 ◆HvLmznue.6

  #3さんへ
  題名はカオスと読みます

  2005-08-19 01:55:00
• 6:

  佐田

  ありがとう、読んでいくんで頑張って完結してね！

  2005-08-19 01:58:00
• 7:

  愁 ◆HvLmznue.6

  声は響くような低い声
  付けている香水は強く、くせのある『ラッシュ』
  すれ違う人間は必ず彼女を視界にとらえる

  2005-08-19 01:59:00
• 8:

  愁 ◆HvLmznue.6

  暮らしているのはファミリータイプのアパート
  彼女の生活空間は黒と白、わずかなグリーン。
  この３色しか存在しない

  2005-08-19 02:06:00
• 9:

  愁 ◆HvLmznue.6

  ―向かいにあるアパート―望遠レンズが取り付けられたカメラ…
  カメラのレンズ越しに梨果の部屋を覗く男…
  男Ａ『おかえり…梨果。』

  2005-08-19 02:14:00
• 10:

  愁 ◆HvLmznue.6

  ――カチャリッ――
  鍵を開ける音
  中へ入り、また鍵を閉めるキッチンへ行き、グラスにミネラルウォーターを注ぐ長く、細い指に水滴が光る

  2005-08-19 02:22:00
• 11:

  愁 ◆HvLmznue.6

  バルコニーに出しておいたグリーンを中へしまう。
  オーディオの電源を入れる轟くような音楽が２つのスピーカーから流れる
  リクライニング・チェアへ腰をかける

  2005-08-19 02:30:00
• 12:

  愁 ◆HvLmznue.6

  今日、郵便受けに届いた手紙に目を通す
  思わず身震いをする
  ―――江藤梨果様―――
  真っ黒な封筒に白い文字
  恐る恐る封を切る…

  2005-08-19 02:39:00
• 13:

  愁 ◆HvLmznue.6

  ―今夜２時―
  真っ黒な便箋に白い文字でその一言だけが印刷されている
  頭を抱え込みため息を吐く梨果『いつまで続くのよ』

  2005-08-19 02:45:00
• 14:

  愁 ◆HvLmznue.6

  この手紙の主はわからない梨果は２年前、上京したての頃に自分のアパートで強姦された。

  2005-08-19 02:52:00
• 15:

  愁 ◆HvLmznue.6

  男は覆面をしており、チェーン越しに開けられたドアからスタンガンを使い梨果を気絶させ部屋へ侵入した

  2005-08-19 02:58:00
• 16:

  愁 ◆HvLmznue.6

  意識が戻り、体が自由になった時、男はすでにいなくなっていた
  テーブルの上にはあの黒い封筒が置かれていた。
  梨果のポラロイド写真と一枚の黒い便箋をしたためて

  2005-08-19 03:07:00
• 17:

  愁 ◆HvLmznue.6

  『次は〇月〇日。夜２時に会おう。鍵は開けておけ。お前が留守の場合、警察や知人に助けを求めた場合、どうなるかわかるよな』
  こうして梨果は、声しか知らない男の人形となった…

  2005-08-19 03:17:00
• 18:

  愁 ◆HvLmznue.6

  時計が２時を指す
  ―カチャリッ―
  暗くした部屋、外から入り込む光が男を映し出す
  覆面男『服を脱いでベランダへでろ』
  梨果は無言で男の言うとおりにする

  2005-08-19 03:22:00
• 19:

  愁 ◆HvLmznue.6

  覆面男『ほらっ。向かいに住む、お前のファンにお前のいやらしい姿を見せてやれ』
  梨果は自分の胸を軽く揉みくだす、少しずつ呼吸が荒くなる。

  2005-08-19 03:28:00
• 20:

  愁 ◆HvLmznue.6

  乳首をいじりながら、片手を下へ持っていく
  最初は撫でるように、だんだんと荒く…
  太ももへ愛液がつたう
  すでに立っていることがままならない

  2005-08-19 03:32:00
• 21:

  愁 ◆HvLmznue.6

  覆面男『よぅし。中へ入れ今日のサービスはここまでだ』
  覆面男は、中へ入った愁へ大きめのバイブを渡す
  覆面男『これを使って続きだ』

  2005-08-19 03:37:00
• 22:

  愁 ◆HvLmznue.6

  言われるがままに、そのバイブを自分の体に収める
  梨果『…っ。んっ。』
  バイブは動いてはいないがすでに敏感になっている梨果の体は充分に反応する

  2005-08-19 03:41:00
• 23:

  愁 ◆HvLmznue.6

  ﾋﾞｨｨｨｨｨッ
  梨果『ひあぁぁあっっ』
  急に出力が最大にされる
  覆面男は笑いながら
  覆面男『ほらっ。これをしてろ。近所に声がもれる』そぅ言って猿ぐつわを噛ませる

  2005-08-19 03:47:00