小説掲示板［ドコにいるの？］のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

• シェア！
• ツイート
• LINEで送る
• ブックマーク
• メールで送る

［ドコにいるの？］

• 1:

  みぃ

  リァルﾀｲﾑで書きます。へたくそだと思いますが、完結させたいと思ってます。荒らしなしでお願いします

  2005-08-14 21:29:00
• 2:

  みぃ

  『おかけになった電話番号は電波の届かない所に…』まだ電源が入ってない。
  「はぁ…ドコ行ったんやろ…」
  もう３日も連絡がとれないない。

  2005-08-14 21:32:00
• 3:

  みい

  ♪♪〜♪〜♪〜
  「あ…！」
  着信が鳴ったので急いで携帯を取ると…
  『☆PALOMA☆』だった。
  （なんだ…バィト先やん）がっかりしながら電話に出る。

  2005-08-14 21:36:00
• 4:

  みい

  「おはよう！今日出勤８時やけど？いける？」
  「うん。時間通りいけます」
  「わかった☆まってるわぁ☆」
  渋々出勤の準備を進める。

  2005-08-14 21:39:00
• 5:

  みい

  ため息をつきながら化粧の続きをしはじめた。
  私が電話を待っている相手。彼氏の寛君だ。もうすぐ付き合って一ヵ月。なのに突然彼は姿を消した。

  2005-08-14 21:49:00
• 6:

  みい

  ━１ヵ月前━
  「みい！あと一時間待ってて！これあげるから！」
  そう言いながら先輩は私の手に一万を渡してきた。
  先輩の頼みは断れないし１時間待つだけで一万なら断る理由もない。

  2005-08-14 21:53:00
• 7:

  みい

  「わかった！はよしてな！」
  「うん！一時間たって終わりそうになかったら帰っていいから！」
  そう言うと先輩は自分の店へ向かった。

  2005-08-14 21:56:00
• 8:

  みい

  （一時間…何しよかな…）自分の車に乗り考える私。とりあえずコンビニへ行きｱｲｽを買うことにした。
  「いらっしゃいませ」
  レジに並ぶと隣のレジにホストがいた。

  2005-08-14 21:58:00
• 9:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  （ホストも大変よな。人通りないのに…今やったら暇つぶしに行くのに。笑）
  めったにﾎｽﾄに行かない私は一人でそんな事を考えていた。

  2005-08-14 22:01:00
• 10:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  コンビニを出てｱｲｽを取り出していると…
  「すいません！ﾎｽﾄｸﾗﾌﾞなんですけど…一時間千円なんでよかったら来てもらえませんか？」
  後ろから声をかけられた。（あ…さっきのﾎｽﾄ…）

  2005-08-14 22:04:00
• 11:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  「いいよ！行くゎ！」
  断られると思っていたﾎｽﾄはびっくりしていた。でも「ﾏｼﾞで？！ありがと！」そういって笑顔になった。その笑顔が忘れられない。そのﾎｽﾄが寛君。これが二人の出会い。

  2005-08-14 22:07:00
• 12:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  車を駐車場に止め、寛君のお店に向かって歩きだした。
  「絶対無視されるって思ってたからﾋﾞｯｸﾘしました！」
  「何で？！めちゃ優しそうやん私！」
  

  2005-08-14 22:11:00
• 13:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  「いやいや！真顔恐いですよ！笑」
  「はぁぁ？笑　めちゃ失礼！笑　てか敬語いらんよ☆」失礼だけど憎めない。年は２個下。
  店に着いて話していても初対面に思えない感じだった。

  2005-08-14 22:15:00
• 14:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  結局一時間で寛君に一杯飲ませて帰ることにした。
  「ありがとうございました！」
  エレベーター待ちをしてると「あ！俺キャッチするから送るわ！」と言って駐車場まで送ってくれた。

  2005-08-14 22:18:00
• 15:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  「また連絡するわ！俺年上好きやし！笑」
  「わかった☆私も年下好きやし！笑」
  そういってそのまま別れた。
  それから毎日ﾒｰﾙや電話が来た。でも店に呼ばれる事はなかった。

  2005-08-14 22:21:00
• 16:

  名無しさん

  ここにいるよ？ﾜﾗ

  2005-08-14 22:23:00
• 17:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  そんなある日。寛君からﾒｰﾙが来た。
  『店飲みおいで☆おごるから！』
  （ぇ？まぁおごりならいっか☆）
  『友達といてるから友達の分もおごり？笑』

  2005-08-14 22:24:00
• 18:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  そこまでしてくれると思ってなかったので、断られると思っていた。
  寛君から来た返事は
  『いいで！待ってる！着いたら店はいらんと電話して☆』だった。
  （ただ酒ゃったぁ☆いいやつやん！）
  

  2005-08-14 22:28:00
• 19:

  みい

  店に着き電話すると寛君が出てきた。
  『おはよう！はい！先に四万渡しとくわ！』
  『え？そんなに飲んでいいん？』
  『おう！余ったら帰してや☆笑』 『ありがとう！笑』

  2005-08-14 22:31:00
• 20:

  みい

  その日友達の菜美とﾌﾘｰﾀｲﾑで入り焼酎三本飲んだ。寛君はお酒がそんなに強くないらしく、ﾍﾞﾛﾍﾞﾛだった。隣には菜美と口座の順君といちゃついていた。
  『寛！酒弱すぎ！笑』
  寛はにこにこしながらこう言った。

  2005-08-14 22:40:00
• 21:

  みい ◆hxbNJGfGAs

  『だってみいやったら客ちゃうし気張らんでいいやん？笑』
  確かに。寛の金やし…。
  それより客扱いされない事がうれしかった。

  2005-08-14 22:46:00
• 22:

  名無しさん

  続きまだ？

  2008-06-04 09:39:00