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?white story?

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  • 1:

    ちぃ

    ちぃの実話を元にして書いていこうと思います。長くなるかもしれませんが、ゆっくり付き合ってくれたら嬉しいです☆

    2006-07-12 05:19:00
  • 221:

    ちぃ

    『予定変更で待ち合わせ場所にこられないから、駅前のカラオケ集合ってメール来てたのに、あたしが何の返事もしないからとりあえずカラオケに行ったみたいなんだけど、いつまでたっても来ないから、今カラオケしてたらしい 笑』
    『もぅ!笑 じゃぁ行こうか!』
    そうしてあたし達は電車に乗り駅前の』カラオケに向かった。

    2006-08-26 03:46:00
  • 222:

    ちぃ

    部屋番号を確かめて春樹君がいるのを確認してドアをあける。
    『・・・えッ。』
    そこにいたのは少し気まずそうな顔をした春樹くんと、1度あたしをどん底に陥れた和哉だった。

    2006-08-26 03:49:00
  • 223:

    ちぃ

    『よぉ・・・久しぶり。』久し振りに聞く和哉の声。
    『お前・・・何してんの?』白が和哉に近づきそういった。
    『こいつさ、どうしてもちぃの事忘れられないみたいで。だから俺が今日会う事言って連れてきた。』
    『お前も余計な事してんじゃねぇよ!』今度は春樹くんに牙をむき出した。

    2006-08-26 03:52:00
  • 224:

    ちぃ

    あたしはただ、突然の再会に驚いて動く事が出来ず、息をするのも忘れていた。
    『ちはる・・・少し二人で話したいんだ。ダメか?』
    『ふざけんな!ちぃ!!帰るぞ!』
    『大丈夫。。いいよ・・・和哉。』

    2006-08-26 03:54:00
  • 225:

    ちぃ

    白は何か言いたそうだったけど、あたしは大丈夫と目で合図した。そして春樹くんと白を残して部屋をでた。
    『・・・久しぶり、って俺の面なんかみたくなかったって感じだな』 『話って何?』『あぁ・・・あのさ。俺ホストやめたのゎ言ったよね?で、気持ちも全部言ったよね?』『うん。』

    2006-08-30 17:37:00
  • 226:

    ちぃ

    『やっぱり・・・いや、ごめん。本当はこんな事言っちゃいけないのわかってるし、自分勝手だなって思ってる。お前の事考えたら俺はもう消えるキャラだよな。。』『・・・。』『これで最後にするから。。何も言わずに真剣に聞いてください。』

    2006-09-12 15:12:00
  • 227:

    ちぃ

    『うん。。』
    きっとわかりきった言い訳を聞かされるんだと思ったけど、あたしはその時何故かその言い訳を聞いてやろうと思った。
    『千春はさ、俺からみたら純粋で、一途で、一生懸命な子なんだ。けど、その反面寂しがりやで、誰も自分の事なんてわかってくれないみたいな気持ちも持ってるような気がする。白ちゃんと春樹と俺達4人で遊んだり、毎日連絡とったりする中で俺は千春のそんなトコを埋めていこうって思ってた。
    でもさ、俺みたいな人間最初っからそんな権利なかったんだなって。お前に会う前の俺は確かに遊びまくりだったし、愛なんて金についてくるもんだと思ってた。怖かったのかもしれない。。誰かを愛して、その人に愛されるとは限らないから。でも、俺はお前と出会って、本当の愛を知って、お前だけがいつも心にも頭にもいてさ・・・。ダメになった時、もう千春の人生を見ていけないのかなって思ったら涙が出た。それが俺の答えだし、本当の気持ちなんだって思った。遅いかもしれない・・・。もう千春は他に好きな奴がいるかもしれない。そう思ったら行動できなくて、でもそんな時に白ちゃんの事、黙って待ち続けてる春樹を見て俺だってって勇気もらった。だからもう一度お前に伝えようって思ったんだ。』

    2006-09-12 15:25:00
  • 228:

    ちぃ

    和哉は・・・こんなドラマみたいな照れくさいことを言うような人じゃない。
    心が揺れた。
    『千春覚えてるかな・・・。初めて二人で遊んだ夜、携帯電話で流れ星を呼べるって話したよな?俺な、毎日何回もやってたんだ。お前と別れてから。笑』
    『なんで?』

    2006-09-12 15:30:00
  • 229:

    ちぃ

    『流れ星をみたら三回お願い事をすると、願いがかなうっていうじゃん。それで。らしくねーだろ?笑』
    『・・・流れ星、みれた?』『みれたよ・・・だから今日来た。千春、俺ともう一度やり直してください』
    そう言って告白したと同時に和哉は【あいのり】みたいにあたしに何かの紙を渡した。開いてみるとそこには和哉の電話番号とアドレスと流れ星。

    2006-09-12 15:35:00
  • 230:

    ちぃ

    『なにこれ 笑』『お前俺の番号なんて消してるんだろうなって思って!OKならこの場で登録してください!笑』
    流れ星はてすごいスピードで流れて消えていく。その間に三回も願い事を繰り返して言うのってほぼ不可能で、もし言えたならそれ自体が奇跡みたいなもの。そんな奇跡を起こしたら願いは叶うんだと思う。けれどのんびりやの和哉には絶対に無理だろう。でも・・・
    『いいよ』
    流れ星はきっと和哉の願いを叶える事は出来ない。だからそんな、ふがいない流れ星の尻拭いをしてやろう。あたしが叶えてあげるよ☆

    2006-09-12 15:42:00
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