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?white story?
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1:
ちぃ
ちぃの実話を元にして書いていこうと思います。長くなるかもしれませんが、ゆっくり付き合ってくれたら嬉しいです☆
2006-07-12 05:19:00 -
81:
ちぃ
いやだ!!白お願いだから・・・別れるなんて言わないで・・・白・・・お願いします・・・俺を捨てないで・・・
白も涙が止まらなくなり、苦しくて苦しくて。それでも 心の浮気をした自分が許せなかった白は賢くんとの3年記念日に別れを選んだ。それから少しして春樹くんと付き合うようになったらしい。
それはちょうど、あたしと白が話すようになったあの頃の事らしい。2006-07-12 22:24:00 -
82:
ちぃ
『そっか。。』あたしはそれしか言えなかった。
『あたしね、今さらだけど賢の事すき。それを賢に言ったらきっと賢はよりを戻すって言うと思う。でもね、それはいやなの。あたしは賢を裏切った。だからもぅ顔合わせられない。連絡もとらない。それに、あたしにはもぃ春樹がいる。これからは春樹を愛していくんだ。それが、あたしが出来る唯一の事だと思ってる。』
そう言って暮れそうな空を見つめて悲しい顔をした。あたしは今でもその時の白の綺麗な顔が忘れられない。2006-07-12 22:33:00 -
83:
ちぃ
白には、一本の固い芯が通っている。でもあたしは怖かった。だってそれは鉄のもろさだから。ぽきって折れたら二度と戻らないきがした。
2006-07-12 22:36:00 -
84:
ちぃ
その夜、あたしは和哉くんと会った。
二人で居酒屋で飲んでいて、和哉くんに対する緊張感もなくなった頃に、突然和哉くんが言った。
『俺さ、白ちゃんに惚れてたんだ』『えっ?』
『はじめて春樹に白ちゃんを紹介された時、一瞬で好きになった。ほら、なんか白ちゃんって独特の雰囲気あるじゃん?』2006-07-12 22:41:00 -
85:
ちぃ
『あぁ。なんか野良猫っぽぃよね☆笑』
『そぅ!!それ!!それにやられたんだよ。。でもね、それ以上に春樹は大事な友達だった。だからあきらめた☆結構きつかったけどな・・・でも最近本当に吹っ切れたんだ☆』
『そうなんだ・・・。じゃぁ当分恋は無理だね☆』
『いや。俺もそう思ってた。。でもさ、俺・・・昨日白ちゃんと千春がいるのを見た時に、いつもなら白ちゃんに目がいくのに、何故か千春に目がいったんだ。そして昨日から今日会うまでずっと千春の事考えてた。これって恋じゃないの?』2006-07-12 22:49:00 -
86:
ちぃ
『・・・。それは、千春を白のかわりにしようとしてるんじゃない?だって昨日言ってたじゃん。。双子みたいだねって・・・』
正直あたしは和哉くんに引かれてた。 でも白のかわりはイヤだった。
『違うよ!?そぅ思ってるなら白に惚れてたなんてわざわざ言わない!!それに千春と白はぜんぜん違うよ!!だから・・・お試しでいいんだ。付き合って下さい!!』
『・・・。少し考える。まだ会ったばっかりだし』2006-07-12 22:55:00 -
87:
ちぃ
『そか。なら期待して待ってる☆』
その後、和哉とあたしは夜景を見にいった。
『なぁ、夜景って綺麗だな・・・みんなで作り出してるんだよな。。すげぇーわ。』
『和哉でもそんな事思うんだね!笑』『おまっ!!言うようになったなぁー千春ちゃん!笑』2006-07-12 23:28:00 -
88:
ちぃ
『ははっ!!笑 でもあたしは夜景よりも星の方が好きだな・・・あーぁ!流れ星、降らないかなぁ♪』
『ぃぃ事教えてやるよ!』
そう言って和哉が携帯を取り出し、アンテナをのばして夜空に向けて手を伸ばした。
『こうやって、アンテナ向けて空に向かって降ると、流れ星ふるんだぜ?☆』2006-07-12 23:32:00 -
89:
ちぃ
↑空に向かって振る○
空に向かって降る×
でしたぁ?2006-07-12 23:34:00 -
90:
ちぃ
その一言に、ミーハーでロマンティストなあたしはやられたのだ。。
家に帰り、少し考えて和哉にメールを送る。
《今日はぁりがとぉ!楽しかった♪それと・・・お試し期間OKだょ☆よろしくね!》2006-07-12 23:38:00