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?white story?
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1:
ちぃ
ちぃの実話を元にして書いていこうと思います。長くなるかもしれませんが、ゆっくり付き合ってくれたら嬉しいです☆
2006-07-12 05:19:00 -
91:
ちぃ
すぐさま和哉からメール。
《マジで!?やばいっ!!メチャ嬉しい!!♪♪よろしくな!》
こうしてあたしと和哉は付き合う事になった。2006-07-12 23:40:00 -
92:
ちぃ
次の日学校へ行くと、白も来ていた。
『ちぃちゃーん♪ぉはょっ☆』『おはょぉ☆』
『昨日ちぃが途中で帰るから暇になってずーっと朝までロープレしてたよ↓』
あたしは白に、和哉と会う事を黙っていた。なんとなくだけど・・・(白にちゃんと言わなきゃ)2006-07-12 23:44:00 -
93:
ちぃ
『あのさ、白。話しあるからちょっとベランダでない?』
『ん??何???ついに埋蔵金のぁりかでも見つけたか♪?』
『いーから。ね?』
『・・・?うん。わかった』2006-07-12 23:46:00 -
94:
ちぃ
そして、昨日の事を全部話した。白はずーっと黙ってきいてた。そして白の口から思いもよらない事を聞いた。
『そっか。和哉は悪い奴じゃないし、あたしも応援するよ。でもね、ちぃは和哉のバイトしってる?』
『えッ?夜、居酒屋で春樹くんと働いてるって。。』
『最初はね。。でもあいつ今ホストやってるんだ。だから和哉の周りにはいつも女がいるし、辛くなるんじゃない?ちぃ・・・。』2006-07-13 00:02:00 -
95:
ちぃ
そんな事全然きいていなかった。一瞬にして頭の中が真っ白になる。。でも・・・。
『あたし・・・信じてみるよ。。。まだ始まったばっかりなのに、クヨクヨしてられない!★』
そういうと、白はあたしの頭をポンポンっと優しく叩いた。
あたしはすぐに和哉にメールを送った。『和哉。隠してる事ある?』2006-07-13 00:07:00 -
96:
ちぃ
1時間して、返事が来た。
《ごめん・・・。仕事の事だよな?もう白ちゃんにきいた?でも、ホストだからっていう理由で断られるのが恐かったんだ。千春に対する気持ちは本気だから・・・信じて欲しい。》
正直にそう話してくれた和哉を、あたしは信じる事にした。
そして夏休みになった。
2006-07-13 00:13:00 -
97:
ちぃ
あたしは毎日のように白と過ごした。夜になれば飲み歩き、昼間はドライブ。たまに春樹くんと和哉も一緒に遊んだ。4人で肝試しに行ったり、海に行ったり。
『ちぃ!』和哉もいつの間にかあたしの事をそう呼ぶようになっていた。
あたしは、あたしの事をちぃと呼ぶその4人との空間が大好きだった。
白と春樹くんは順調だった。そしてあたしと和哉も順調だった。2006-07-13 00:22:00 -
98:
ちぃ
今までなら、すぐに重たくなって別れてたのに、和哉の事はそう思わなかった。
それは多分、白のおかげだと思う・・・。白はあたしにとってかけがえの無い存在になっていた。白が居なくなったらあたしは生きていけない・・・。本気でそう思った。
白があたしに笑いかける、必要とする、白とおそろいの物を身につけて、一緒の空間にいる。
それだけであたしは満たされた。2006-07-13 00:28:00 -
99:
ちぃ
でも、ひとつだけ白が許さない事があった。それは白の仕事。
白はその時運びをしていた。そう・・・ドラッグの。あたしも1度やりたい!と言った事があった。けれど、白はいつになく真面目な顔でそれを怒った。
それからあたしはその事には触れなくなった。
そして夏休みも終わりに差し掛かったある日・・・。2006-07-13 00:37:00 -
100:
ちぃ
--着信 和哉
『もしもーし★和哉?どしたの?』
-- ガチャッ プーップーップー・・・2006-07-13 00:39:00