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愛する意味

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  • 1:

    ゆう

    出会ってもぅ4年。
    あなたは私に人を真剣に愛する事・そして守り支え合う事を教えてくれた。
    私にとって大切な大切な人であり宝物。

    2006-07-14 04:43:00
  • 2:

    名無しさん

    あげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげあげ

    2006-07-14 04:47:00
  • 3:

    ゆう

    人を信用する事が出来なかった覚めきった17才の頃私は姉の彼氏の行きつけのスナックに三人で遊びに行った。
    そこで知り合ったママさんに誘われ夜の世界に足を踏み入れた。

    何も解らない。人見知り。男なんて相手するのも正味だるかった。だけどママさんの押しに負けホステスゆうとなった。

    2006-07-14 04:49:00
  • 4:

    名無しさん

    ????????????

    2006-07-14 04:49:00
  • 5:

    ゆう

    そこには彩香さんと言う三つ上でハーフ?って位外人顔の綺麗なお姉さんと花さんと言うチーママ、バイトの彩さん、愛ママの四人で店を回してた。
    当時まだ働いてはいけない年だったのでママやチーママに
    『ゆうはこの店に入ったら18才や。客には18才と嘘つくねんで?!絶対ホントの年、プライベートの話は言ったらダメ!わかった?』と念を押して言われていた。

    2006-07-14 04:56:00
  • 6:

    ゆう

    【めんどくさいし適当にママ達の話のまま客に言えばいいかぁ〜】
    軽く自己紹介をして店は開店となった。
    お店は一時間もしたら満席になってローカルな場所にしたら店は結構流行ってた。私は彩花さんに着いて接客をしていた。

    2006-07-14 05:00:00
  • 7:

    ゆう

    働いてその日からあちこちの席に回されてビールや焼酎・ブランデーを飲まされた。初めてのお酒。
    【まずぅ〜何でこんなんみんなよぉ〜飲めるわ〜。無理無理今日で辞めよう!向いてない。】
    そんな事頭にグルグル回転させながら接客してるうちに大分酔って記憶が飛んだ。

    2006-07-14 05:04:00
  • 8:

    ゆう

    気付けば知らない場所にいた。
    【ここどこなん?てか外明るいし!】
    思っていたら
    「おはよ〜☆起きた?二日酔いなってない?」
    彩花さんがだった。

    2006-07-14 05:07:00
  • 9:

    ゆう

    訂正→
    ×彩花さんがだった。  〇彩花さんだった。

    2006-07-14 05:08:00
  • 10:

    ゆう

    聞くと記憶がない位に私はいきなりのテンションが上がりみんなで楽しく飲んで歌って周りからはまだ大丈夫みたいやなって思える位ちゃんとしてたみたいだった。店が終わった途端死んだ子の様に寝に入ったらしい。紹介したお姉の彼氏は電話に出ないため彩花さんの家に運ばれた。

    2006-07-14 05:12:00
  • 11:

    ゆう

    「本当にすいません↓↓」『全然いいよ!ご飯作るからもうちょっと横なっとき!』
    断ったが¨旦那の分も作るから一緒やし食べて¨って言われ彩花さんの言われるがまま横になってた。
    【若いのに旦那さんいるんやぁ〜】

    2006-07-14 05:16:00
  • 12:

    ゆう

    ご飯を食べてお礼をし家路に着いた。
    時計を見たら夕方回ってた。

    2006-07-14 05:19:00
  • 13:

    ゆう

    家に着いてホッとした頃電話がなった。あまり友達付き合いしてなかったから携帯が鳴る事が少ないのに久しぶりの着信にビックリしてディスプレイを見ると、
    着信:ママ?
    「はい、もしもし。」
    『もしもし優ちゃん?おはよぉ〜』

    2006-07-14 05:23:00
  • 14:

    ゆう

    「おはようございます。」『まぁ〜偉い元気ないやないの!寝起き?今日7時に店ね〜準備あるからね!』「はい。わかりました。」

    【えっ?!辞めよう思ってたのに最悪!ゆう大分馬鹿ちゃうん?】
    思いながら渋々お風呂に入って準備をした。

    2006-07-14 05:28:00
  • 15:

    名無しさん

    そぅこぅしてるうち辞めれないまま三ヶ月が経った。みんなとも馴染めて一番仲良くなったのが彩花さんだった。
    地元の先輩だし面倒見がよくて綺麗だし毎日店が終わると居酒屋さんに連れて行って貰いお客さんの愚痴など聞いて貰ってた。
    ゆうが働いてる所はローカルだったためやくざさんが毎日の様に飲みに来てた。

    2006-07-14 05:33:00
  • 16:

    ゆう

    ローカルやしなって思ってたら実は違うかった。
    ママの彼氏さん(うちらはパパと呼んでた。)は見た目ごく普通の現場さん。
    だって作業着着ていつも来るから。
    だと思ってたら本当は893さんだった。

    2006-07-14 05:37:00
  • 17:

    ゆう

    その関係で多かったみたいで彩花さんの旦那さんもパパの下の人だった。

    2006-07-14 05:38:00
  • 18:

    ゆう

    驚きを隠せなかったが納得が出来た。

    そして更に2ヵ月が経ったある日。

    普通に出勤するとママとチーママがカウンターに静かに座っていた。

    2006-07-14 05:40:00
  • 19:

    ゆう

    『おはよぅ〜優ちゃん。そこチョット座って貰っていいかな?大事な話あるねんよ』深刻そぅな顔でママに言われた。
    『あのね〜お店畳む事にしたんよ。でね今まで働いてくれた分のお給料+感謝代少ないけどこれ。』
    茶色い封筒を渡された。

    2006-07-14 05:44:00
  • 20:

    ゆう

    ゆうはその頃一人暮らしをし始めた頃だったので急に職がなくなりどうしよ〜って思った。
    【前から言ってよ・・・】路頭に迷うってこれなんやなって実感した。

    2006-07-14 05:47:00
  • 21:

    ゆう

    店を畳みみんな解散した。そしたら仲良かった彩花さん共急に連絡が取れなくなりこれが上辺って奴かぁ〜ってより一層人に深入りを辞めよう思った。

    2006-07-14 05:49:00
  • 22:

    ゆう

    すぐに職が決まった。
    水の子が誰でも緊張するし恐いってイメージを少しは持つ¨北新地¨にまた何も知らず某クラブに入った。
    ただ給料いいしやっと18才なれたしって考えだった。
    遅くなったけどこれからがゆうが変われた人と出会う運命が待っていた。

    2006-07-14 05:54:00
  • 23:

    ゆう

    入ったのはいいけどかなり厳しかった。今までのやり方じゃダメだと言われ1から教え込まれた。
    『毎日が戦場だと思いなさい。』
    これがゆうの店のママの口癖だった。
    その通りやなぁ〜って働いて一日で解った。

    2006-07-14 05:57:00
  • 24:

    ゆう

    入って一週間でゆうはあるお客さんと女の子とアフターに誘われた。
    そんなの初めて。どこ連れていかれるん?って感じだった。
    まずはご飯それからホストクラブだった。よく行ってるみたいだった。

    2006-07-14 06:00:00
  • 25:

    ゆう

    【何ここ?嫌なとこやなぁ〜気使うし帰りたい〜!】

    思ってたらお客さんだけが帰ってお姉さんと二人っきりでホストクラブに残された!

    2006-07-14 06:02:00
  • 26:

    ゆう

    『ゆうちゃんまだ残れる?二人で飲み直ししよ!あの人払いやから何でも好きなの飲みね☆』
    って言うた途端お姉さんは一人のホスト(多分お気に入りなんだろぅなぁ〜)にイチャついてゆう等の存在がなかったかのように二人の世界に入って行った。

    2006-07-14 06:05:00
  • 27:

    ゆう

    ゆうの隣には色んなホスト君がせっせこ代わりばんこに名刺を運んで来てた。
    【客にしたいんやろなぁ〜見え見えよ?ホスト君達よっ!】
    うんざりしてたら最後に来たホストがまた名刺を差し出した。

    2006-07-14 06:08:00
  • 28:

    ゆう

    この人だけみんなと名刺が違うかったのでパッと顔を見た。かっこよくもなく不細工でもなくって感じだった。
    とりあえず帰りたい事を伝え番号交換をせがまれたので仕方なしにして家路に着いた。

    2006-07-14 06:11:00
  • 29:

    ゆう

    家に着いた途端
    着信:???
    知らない番号からの電話だった。お客さんだと思い営業声に切り替えて電話に出た。

    2006-07-14 06:17:00
  • 30:

    ゆう

    「もしもぉ〜し。」
    『もしもし!誰か解る?』

    後ろから爆音でユーロが流れていた。
    【馬鹿でも解るよホスト君・・・】

    2006-07-14 06:19:00
  • 31:

    ゆう

    「さっきのお店の子?」
    『そうそう!俺¨光輝¨!登録してて!名前言うてなかったん思い出して〜!』「わかりました。」
    『名前ゆうでいいねんな?もう家?』
    「うん。今から寝るからおやすみぃ〜」

    2006-07-14 06:23:00
  • 32:

    ゆう

    めちゃそっけなく電話を切った。この人が私を変える何てその時は気付かなかった。

    2006-07-14 06:25:00
  • 33:

    ゆう

    店にチョットずつ慣れた頃また前アフター行ったお客さんにアフターに誘われた。
    【同じメンバーやしまたまえのパターン?嫌やな〜】思いながらついていった。

    想像した通り前と一緒のパターンでまた光輝のいる店に行った。そしてまた二人残してお客は去って行った。

    2006-07-14 06:29:00
  • 34:

    ゆう

    お決まりのコースかの様にお姉さんは二人の世界に♪そしたら光輝が横に座って来た。

    2006-07-14 06:31:00
  • 35:

    ゆう

    『久しぶり!仕事慣れた?〇〇さんが新人の女の子や言うてたから!』
    「正味しんどいけど慣れたよ。」
    『何でゆういつも冷たいん?俺嫌か?』
    「別に!仕事で来ただけやしゆうに気にせず適当でいいで!」

    2006-07-14 06:35:00
  • 36:

    ゆう

    「もぅけどチェックして!客おらんし姉さんあんなんやしおっても意味ないやろ?帰るわ〜」
    『ちょっとゆっくりしぃや!今日休み前やし早く終わるし後30分で終わるからさぁ〜ゆう家どこなん?』

    2006-07-14 06:38:00
  • 37:

    ゆう

    【その30分が苦痛なんよ。解ってくれホスト君よ】

    仕方がないから我慢をした。押しに弱いって損やなぁ〜・・・

    2006-07-14 06:41:00
  • 38:

    ゆう

    「家は天満。」
    『そうなん?!俺んちから近いやん!実家は?』
    「京橋辺り!まぁ京橋から近いだけで京橋違うけど」『なんやねん;それ笑。家近いし帰り一緒にご飯食べて帰ろうや!なっなっ!』「…はぃ。」
    また負けた。思い営業が終わるまでひたすら光輝の話を聞いていたがどんな会話してたか解らない位上の空だった。

    2006-07-14 06:46:00
  • 39:

    ゆう

    営業が終わり外で10分位待った。
    タクに乗り天満のご飯屋に入った。食べ終わり
    「ここで解散!今日はありがとう!じゃっ!」
    『偶然やけどてか俺も家こっちやねんけど・・・笑』

    2006-07-14 06:51:00
  • 40:

    ゆう

    聞けば天満って夜働いてる子結構住んでた。知らなかったぁ〜ゆうだけかと思ってた。
    すたすた歩いてると家が見えて来た。
    「あたしここやから!」
    『まぢで?めちゃご近所!俺あそこ!』

    2006-07-14 06:54:00
  • 41:

    ゆう

    【めちゃ近っ!絶対いつか会いそうで嫌やなぁ〜。】
    二人の家の距離徒歩一分って位近かった。
    「じゃあ帰るね〜おやすみ!」
    『おつかれ!おやすみ!』

    2006-07-14 06:57:00
  • 42:

    ゆう

    【次の日休み♪ひたすら寝よう!】
    携帯電源offにしようとした瞬間
    着信:光輝
    何よぉ〜思い電話に出た。

    2006-07-14 07:00:00
  • 43:

    ゆう

    「はい?」
    『ゆう〜家空き巣に入られた〜ぐちゃぐちゃで警察待ってるねんけど来るの遅い。俺泣きそう↓』
    「まじで?!!!行こうか?そっちに。」
    自分でもびっくりした。他人に何があっても知らないって感じだったのにこんな言葉が出て来ると思わなかったから・・・
    とりあえずパジャマ・素っぴんで光輝の家に向かった。

    2006-07-14 07:06:00
  • 44:

    ゆう

    『ゆうぅ〜見て!俺の時計もカバンもパソコンもパンツもなくなってる〜泣。』「何でパンツ?!」
    『解らん〜けどないねん↓一枚も↓泣。』

    ピンポーン♪警察が到着した。

    2006-07-14 07:10:00
  • 45:

    ゆう

    警察が色々見回って光輝に話を聞いてたらもう一人の警察が
    『鍵穴がやられてますね〜鍵交換しないとダメですよ!』
    泥棒は鍵穴まで潰してた。光輝はドアがチョット開いてたからおかしい思って鍵穴まで見てなかったみたいだった。

    2006-07-14 07:14:00
  • 46:

    ゆう

    今日は日曜日。管理会社が休みだからどうしようもなくとりあえず行くとこないみたいだから家に呼んだ。『ゆうがおってくれてよかったぁ〜ありがとう!そして迷惑かけます。泣』
    「でもタイミング悪く鉢合わせんくてよかったかもね〜殺されてるよ。きっと」『恐い事言うなよ!俺以外と怖がりやねんから!』

    2006-07-14 07:18:00
  • 47:

    ゆう

    そぅ言いながら光輝は店のオーナーに電話で相談し始めた。眠さが限界だったためゆうは眠りについた。

    起きたら光輝はリビングのソファーで寝てた。起こさない様に朝ご飯を簡単に作り部屋に戻って食べてたら

    2006-07-14 07:22:00
  • 48:

    ゆう

    トントン♪
    目を擦りながら光輝が入って来て
    『ゆう〜おはよぉ〜俺明日部屋探しに不動産行く事にしたゎ〜物騒やし引っ越すゎ〜で、一つお願いがあってさ〜引っ越すまで家賃払うしリビングでいいからここ置いてて貰えんかな?』【えっ?!!!まじで?家賃払ってくれるんうれしいし楽だけどえぇ!!!!】もぞもぞ考えてたら
    『無理やんな。ごめんな』悲しそうな顔で部屋から出て行った。

    2006-07-14 07:28:00
  • 49:

    ゆう

    「ぢゃあリビングだけで部屋には入ってこないって約束なら一ヵ月位ならいいよ。。。」
    この答えが正解だったのか間違いだったのか未だ解らない。けど何故か可愛そうと思い許可だした。

    2006-07-14 07:31:00
  • 50:

    ゆう

    『ほんまに?!俺ルンペンならんでいいん?!やったぁ〜!』
    すごい勢いで部屋に入って来た。
    「合鍵これ渡すから。」
    『ありがと〜♪』
    その当時ホストに寮がある事・客の家を宿にしてる人が何人かいてる事などぜっんぜん知らなかったからうち入れなほんまこの人ルンペンなるんやろなぁ〜思ってた。

    2006-07-14 07:36:00
  • 51:

    ゆう

    と言う訳で光輝とシェアー生活が始まった。

    2006-07-14 07:37:00
  • 52:

    ゆう

    ゆうは段々仕事が忙しくなってて光輝も忙しくて一緒に家にいて顔合わす事もなく一ヵ月が経とうとしていた。
    『ゆうありがとう!家見つかったから明後日引っ越すゎ!これ、俺が住んでた一ヵ月分の家賃。新しい家遊びにおいでな〜笑』

    明後日から元の生活戻るんかぁ〜思いながら眠りについた。

    2006-07-14 07:42:00
  • 53:

    ゆう

    ゆうは光輝ともこれで最後やろと思ってた。みんな上辺の付き合い。
    ゆうは小学の頃仲良かった友達がいた。中学に入って離れていくようになった。そして中三の時その子をひっとうにクラスからシカトを受けた。最初は辛かった。原因も解らなかった。けど最後の方なったら周りが私をいない存在にするなら私も周りをいない存在にすれば楽だと思い殻に閉じこもった。

    2006-07-14 07:47:00
  • 54:

    ゆう

    光輝の引っ越しの日になった。
    『ありがとうな!見ず知らずの男を一ヵ月も泊めてくれて!また連絡するなっ』
    荷物と共に光輝も去った。部屋が広く感じる様になった。

    2006-07-14 07:54:00
  • 55:

    ゆう

    それから光輝からの連絡もなく仕事をがむしゃらに頑張った。
    同伴率3位にもなって仕事も順調だった。

    2006-07-14 17:46:00
  • 56:

    ゆう

    お店の休みの日ゆうは久しぶりに買い物でも行こうと思いミナミに向かった。
    心斎橋からビトンやエルメスなど点々と回ってたら後ろから
    『ゆう!!』
    って声が聞こえた。聞き覚えのある声。懐かしい感じがする声。振り替えるとそこに立ってたのは光輝だった。

    2006-07-14 17:51:00
  • 57:

    ゆう

    「ビックリしたっ!久しぶりだね〜」
    『久しぶり!買い物か?』「うん。暇だったしプラプラしてた!」
    久しぶりの再会。あれから半年は軽く経ってた。
    二人で立ち話しもなんやってなってお茶する事になった。

    2006-07-14 17:55:00
  • 58:

    ゆう

    『最近どう?頑張ってる?俺引っ越しした後自分の店持つ事決まってバタバタしてたわ』
    「そうなんや♪いつ出すの?」
    『来月の20日☆』
    来月の20日とはゆうの誕生日でもあった。偶然にビックリした。

    2006-07-14 17:59:00
  • 59:

    ゆう

    『もしよかったら開店パーティー顔覗かして☆』
    「その日うちの店もパーティーだから行けたら行くね!」
    『何のパーティーなん?』「ちっちゃぃパーティー」適当に誤魔化して光輝が忙しそうだったのでその日はすぐに解散し帰った。

    2006-07-14 18:04:00
  • 60:

    ゆう

    誕生日がこくこくと近づいて来た。それと同時に光輝の店のオープンも。
    【やっと19才かぁ〜】
    早く大人になりたい、そう思ってた。自分で何でも出来る年になりたかった。

    2006-07-14 18:09:00
  • 61:

    ゆう

    ‐誕生日当日‐
    店の前には花だらけ。その日は同伴し店に向かった。みんながお祝いしてくれた。プレゼント持って。ゆうはバタバタ忙しく席周りしてるとママに
    『新規のゆう目当ての客来てるで?友達呼んだんか?若いから!』
    誰?!思い席に向かった。『ゆう!誕生日おめでと』光輝だった。

    2006-07-14 18:16:00
  • 62:

    ゆう

    「えっ?オープンは?お店は?てか何で知ってるの???」
    『まぁまぁ☆オープンまでは時間あるから少ししかいれないけどお祝いに来た』「ありがとぉ〜!」
    素直に嬉しかった。そんな事思ったのいつ振りかなぁ〜?記憶になぃやっ。
    光輝からブルガリの時計を貰った。今では大切な宝物。

    2006-07-14 18:21:00
  • 63:

    ゆう

    光輝はすぐに席を立ち帰って行った。店はラストまで満席が続いた。
    『おつかれ!ゆう!よく頑張った☆後これママのあたしからのプレゼント。誕生日おめでとぅ☆』
    お酒も大分入ってたのか感動して泣いてしまった。
    店を後に光輝の店に向かった。凄い花にお店の中は慌ただしく綺麗な内装だった。

    2006-07-14 18:26:00
  • 64:

    ゆう

    「オープンおめでとう☆」『ありがとう!何飲む?』「とりあえずドンペリで」ドンペリでまず乾杯しちょっと喋って光輝は違う席に行った。ヘルプと話をしながら楽しんでたらすぐに光輝も帰って来た。
    光輝の店にラストまでいてチェックして帰ろう思ったら
    『ここで待ってて!帰りご飯いこっ☆』
    店の中で待たされていた。

    2006-07-14 18:31:00
  • 65:

    ゆう

    タクシーで天満まで行き前に入ったご飯屋に入り家に帰ろうとしたら
    『俺んちこうへん?』
    いつもなら断ってるのに普通に光輝の家に行く事にした。さすがのオーナー兼代表。凄いマンションに住んでた。中も綺麗で男の部屋か?って位綺麗にかたずけられていた。

    2006-07-14 18:36:00
  • 66:

    ゆう

    『ゆうさぁ〜会った時目かなり恐かったで!笑。何か人間何かどうでもいいし的な感じやって普通ならこいついらんって思うんかもしれないけど俺お前ほっとけんかったゎ!淋しそうにしてるし家おらして貰った時も見渡してもほんま一人で生きてますって感じやったやん。』
    「一人が好きやねん。楽だし淋しくないよ?」
    そんな目が淋しそうだったらしい。
    『淋しかったら俺とこいつでも来い!家でもいいし!鍵やるから!』

    2006-07-14 18:43:00
  • 67:

    ゆう

    何故その時鍵をくれたのか解らなかった。その日はお昼まで話し家に帰って寝た。その頃から私の中で光輝の存在がすこしずつ大きくなってきたのかな?
    毎日光輝は電話をかけてきた。内容はその日の出来事。休みの日は暇してるって言えば忙しい合間を見てはどっかに連れて行ってくれたり家に来てた。

    2006-07-14 18:48:00
  • 68:

    ゆう

    ゆうは一緒にいる時間の中光輝が好きになって行った。でかければ二人でかならず写真を撮った。そんなある日。
    『ゆう〜俺とずっと一緒にいてくれるよな?ゆうは俺裏切らんよな?』
    淋しそうな顔で言われた。深く聞いていいのかわからず
    「ゆうでいいならずっと一緒やで☆裏切る事はしないよ。淋しい思いさせないから。」

    2006-07-14 18:56:00
  • 69:

    ゆう

    その日からゆうと光輝は毎日一緒にいた。
    仕事終わって仕事までの時間ずっと一緒にいた。
    ゆうは光輝の家に引っ越しをした。

    2006-07-14 18:58:00
  • 70:

    名無しさん

    おもろい★完結まで読むからがんばってな?

    2006-07-15 17:37:00
  • 71:

    ゆう

    ありがとう?遅くなったけど更新します?

    2006-07-16 06:09:00
  • 72:

    ゆう

    同棲生活が始まった。
    同棲して初めての休みの日二人でミナミに出掛けマグカップ・お茶碗・箸・家着などお揃いの物を買いに行った。
    『新婚さんみたいやなぁ〜俺等☆』
    「そうやなぁ〜でもこんなん好きやわ^^」

    2006-07-16 06:15:00
  • 73:

    ゆう

    この日のデートが後に大事件に繋がるとは予想もつかなかった!!
    帰り道駐車場まで歩いてると
    「めちゃかわいい〜☆」
    『ホンマやっ!ゆう犬好きなんか〜?』
    「めちゃ大好きっ!!実家にもいるねん!」

    2006-07-16 06:22:00
  • 74:

    ゆう

    『そぅなんやっ』
    「そろそろ帰ろっか!」
    ワンちゃんに名残り惜しくさよならをした。

    2006-07-16 06:24:00
  • 75:

    ゆう

    次の日からゆう達はまたいつもの生活と一緒で仕事に励んだ。
    ある日二人でまったり家にいると光輝の電話が鳴った。客からだった。家にいる時電話に出ない主義だった光輝だが電話のひつこさに嫌々出たら
    『光輝っ!女おるやんか!嘘ついてたやろ!どう言う事?色ホスト!』

    2006-07-16 06:32:00
  • 76:

    ゆう

    電話の声はちょっと離れたゆうにも聞こえる位張り裂けた爆声だった。
    『何言うてんねん。そんなんおらんしな!意味わからんデマ抜かすなや!しんどいって。』
    『サイトであんたとあんたの女の話題ばっかなん気付いてないん?!』
    すかさずゆうはそのサイトを開いた。ほんとに凄かった!前ミナミに行った時誰かに見られたみたいだった。

    2006-07-16 06:36:00
  • 77:

    ゆう

    【うちらプライベートもまともに買い物いかれへんの?】怒りと光輝の潰しになった事に困惑していた。
    光輝はお客を宥めサイトに目を通していた。
    『はははっ!よう客見てるなぁ〜あんだけ人ゴミの中俺見つけれたとか俺等大分まわりから見たらラブラブカップルやったんやろな』「冗談言ってる場合ちゃいますよ?どうするん?お客さん減るんとちゃうん?」『気にするなって!俺の話術さえかければホホイッよ!』

    2006-07-16 06:43:00
  • 78:

    ゆう

    でもほんとは大分お客さん切れたんよね。あたしには常に心配いらんとか今日も忙しかったって心配かけさせない様嘘ついて。

    落ち着いたと思って来た頃ゆうがお店で急に倒れ病院に運ばれた。
    病名は恥ずかしながら急性アルコール中毒。その日かなり忙しくゆうのお客さんの中で飲ませ好き?の人が店に来てた。

    2006-07-16 06:49:00
  • 79:

    名無しさん

    『ゆうもっと飲まんかいっ!それでも新地のクラブの女かよ!!』
    限界まで覚えてる。記憶が飛んでも更に飲み続けさせられたみたいだった。
    ママもチーママも止めてくれたみたいだったがお客さんはそれも聞かずみたいな感じだった。

    2006-07-16 06:52:00
  • 80:

    ゆう

    起きたら病院のベッドの上だった。
    『ゆう大丈夫か??』
    目の前には光輝がいた。
    「なんで?仕事は?」
    『ママさんが電話くれて仕事は下に任して飛んで来たわ!急性アルコールやて』自分でダサッ思ったけどその前にまた光輝に迷惑かけたと思いいてもたってもいられなくなり号泣してしまった。

    2006-07-16 06:57:00
  • 81:

    ゆう

    『ど、どぅしてん???』「だってなぁ〜光輝に迷惑ばっかかけてんねんもん〜」
    『大丈夫やって。心配するなっ。』
    頭をなでなでしながらずっと抱き締めててくれたね。どこまで優しいんだか・・・。

    2006-07-16 08:34:00
  • 82:

    ゆう

    ゆうなりに光輝に何かしてあげたくてでもまったく思いつかなくて必死で仕事しながら家事をがんばった。

    光輝は以前より忙しくなったのか帰りが遅く帰って来てもすぐどこかへ出掛けあまり二人でいる事がなくなった。

    2006-07-16 08:39:00
  • 83:

    ゆう

    【淋しいなぁ〜】
    いつも頭の中で思った。決して口に出せなかった。光輝の重荷になると思ったから。
    【犬欲しいなぁ〜そしたらこんな広い部屋でも一人淋しく光輝の帰り待たなくていいしなぁ〜】
    思ったら即行動派のゆうは休みの日一人で近くのペットショップに向かった。

    2006-07-16 08:44:00
  • 84:

    ゆう

    たくさん犬がいた。一人で犬舎を覗いてると
    『ゆうちゃん?』
    振り返ったら光輝の元店の従業員の春君がいた。
    『やっぱゆうちゃんやん!何してるん?光輝は?』
    「犬見に来てん。光輝はお仕事やで!」

    2006-07-16 08:48:00
  • 85:

    ゆう

    『あいつんとこ結構大変みたいやなぁ〜従業員使えそうな3人飛んだんやって?それにあいつ客切れまくったんやろ?頭かかえてたわ!ゆうちゃんも光輝支えて凄いよなぁ〜まぁ頑張ってな!俺行くわなっ!』
    【えっ?何それ?知らんかったし!どういう事??】ゆうはペットショップを後にして家に急いだ。
    家に帰ったら光輝はすでに帰っててテレビを見ていた。

    2006-07-16 08:53:00
  • 86:

    ゆう

    「なぁ〜?ほんとはゆうのせいで客大分切れたんやろ?従業員光輝についていかれんって辞めたんゆうのせいやろ?」
    『はぁ?何言うてんねん。違うから心配せんでいい!最近忙しくて構ってあげれんでごめんな?』
    「ちゃんと答えてや!最近忙しいの営業とスカウト行ってるからなんやろっ?」『……』
    「ごめんな。ゆう足ひっぱってばっかやわ。何もしてあげれてないわ。痛い女やわ。今頃気付いて馬鹿や」『違う!傍におってくれるだけでいいねん!何もせんでいい。仕事のは俺がしくってこうなってておまえには関係ない話やから!だから気にするな!』

    2006-07-16 09:01:00
  • 87:

    ゆう

    光輝はそう言うがゆうの中では罪悪とかがいっぱいになってた。
    【一旦地元に帰ろう!そして菜穂に相談しよ。】
    菜穂はゆうの幼なじみでもあり親友でもあった。いつも何かあったら相談してた。
    【菜穂にも一年会ってなぃなぁ〜】
    そう思い次の休みの日に地元に帰る事にした。

    2006-07-16 09:05:00
  • 88:

    ゆう

    休みの日。
    『久しぶりぃ〜ゆうっ!』相変わらず菜穂は元気で明るくてその上可愛いなぁ〜思いながら
    「久しぶりっ!元気だった?」
    最初はたわいもない話をしてた。

    2006-07-16 09:09:00
  • 89:

    ゆう

    『そぅ言えば相談ってどうしたん?珍しい!』
    今までの事・光輝と出会った事・そして一緒に住んだ事・潰しされた事全部を話した。
    『ゆうも変わったなぁ〜昔人に興味ありませんオーラ凄かったのに今は光輝君って人が現われて表情から何もかもいい風に変わった』

    2006-07-16 09:14:00
  • 90:

    ゆう

    『聞いてると今は光輝君大分しんどい時やで。¨ゆうのせい¨って言葉結構辛い思う。だからそっと見守っておきっ。ゆうも辛いかもしれないけどそれがいいって!きっと。』
    菜穂に色々言われてやっぱり地元帰って来てよかったと思った。
    『また何かあったらいつでも連絡してきて!』
    と言われ菜穂とバイバイした。

    2006-07-16 09:18:00
  • 91:

    ゆう

    【これからは光輝の事もっと考えよ!いらない事言わないでおこっ!】
    そぅ決心し家に帰ったら光輝が疲れてるのか大イビキをかいて寝ていた。

    2006-07-16 09:22:00
  • 92:

    ゆう

    それから二ヵ月経った日光輝の誕生日が来た。
    【今日は店にお祝いしにいこっ!】
    店を休み朝からプレゼントを買ってケーキ屋に行き花屋に行き何もない様に家に帰って軽く睡眠を取った。

    2006-07-16 09:25:00
  • 93:

    ゆう

    アラームが鳴り起きて準備をして光輝の店に向かった。行く事はもちろん光輝は知らなかった。
    タクの中メール送信
    【誕生日おめでとう?これからもよろしくね?】
    タクシーが光輝の店前に着いた。

    2006-07-17 18:48:00
  • 94:

    ゆう

    勝手に店に入ったらまだ早い時間なのにかなりの盛り上がり様だった。
    従業員が
    『いらっしゃいませ。誰口座ですか?』
    みんなうち等の関係は知らないから聞いて来た。
    「光輝おる?」

    2006-07-17 18:51:00
  • 95:

    ゆう

    向こうから勢いよく光輝が走って来て
    『なんでゆうおるん??』周りもその状況に???だった。
    「来ちゃった☆ビップ座る〜」
    ビップに座りシャンパンを飲みワイワイ楽しんでたら光輝の前の店の子等がお祝いしに来てた。

    2006-07-17 18:56:00
  • 96:

    ゆう

    『ゆうやんっ☆』
    『ゆうちゃんも来てたん?仲相変わらずいいなぁ〜』みんなに声をかけられた。光輝がバタバタしてる時状況を把握したヘルプ達と話をしてた。
    『ゆうさん代表家で店の事何か言うてます?』
    「何も聞いてないよ〜☆」『よかった〜〜』
    みんなやっぱり気になるんやね。っと思った。

    2006-07-17 19:03:00
  • 97:

    ゆう

    光輝は忙しいみたいでなかなか戻ってこなかった。
    ヘルプ達とゲームしたりシャンパン卸してシャンパンコールで楽しんでたら急に睡魔にやられゆうは気付かないうちに寝てた。
    起きたら店は終わってて下でゆうの足を掴んで光輝が爆睡してた。笑
    近くにいた従業員に手をほどいて貰い座ってお茶飲みながら従業員と話をした。

    2006-07-18 02:53:00
  • 98:

    ゆう

    『俺、店長のカズって言います。いつも代表にお世話になってます!』
    「ゆうです。こちらこそ」『代表には色々聞いてます。会った事はなかったんで一度会いたかったんですけどまたなっで済ますからどんだけ不細工な人かと思ったら全然やってビックリでしたわ〜』

    2006-07-18 02:56:00
  • 99:

    ゆう

    『最近代表忙しさもマシになってきたみたいなんで今度俺の女とどっか遊びにいきましょうよ!』
    約束を交わしてたら光輝が起きて家に帰った。

    2006-07-18 02:59:00
  • 100:

    ゆう

    『今日な、俺の誕生日の前におめでとうがもぅ一個あってん〜ニヤニヤ』
    「なんなん?嬉しそうに」『春さんとこが結婚するねんて☆おめでたで!』
    「まぢで?!おめでと☆」【ってそぅ言えば前の生理いつやったっけ?来てないような・・・】
    あまり気にせず睡魔が来たのでまた眠る事にした。

    2006-07-18 03:04:00
  • 101:

    ゆう

    次の日朝から光輝が出かけていなかったので家でボケェ〜っとしてた。
    仕事をレギュラーからバイトに変えたので家で暇してると店を辞めたおない年の香織から電話が鳴った。
    「はぃはぃ?」
    『ゆう!おひさぁ〜今日暇なら遊ばん?』
    「いいよ〜」

    2006-07-18 03:08:00
  • 102:

    ゆう

    香織とは初めて遊ぶってか友達とはかなりぶりに遊ぶ事になった。
    『ただいまぁ〜』
    「おかえりっどこいってたん?」
    『注文してたん取りに行ってた〜』

    2006-07-18 03:11:00
  • 103:

    ゆう

    「昨日寝てたから渡すん忘れてたけどはいっ!プレゼント☆」
    『なになにぃ〜☆』
    ゆうの誕生日にブルガリの時計を買って貰ったのでゆうも光輝に同じブルガリの時計をプレゼントした。
    「おそろっ☆」
    『ほんまやぁ〜ありがとぉ〜ゆう大好きやっ』

    2006-07-18 03:14:00
  • 104:

    ゆう

    付き合って一年初めて光輝に¨好き¨と言われなんだかテンションが上がった!!
    『俺からも実は・・・はいっ!これ!』
    ブルガリの小さな紙袋が二個手渡された。
    「何これぇ〜?」

    2006-07-18 03:17:00
  • 105:

    ゆう

    開けてみると同じ指輪が二個入っていた。
    『今日で一年やから記念日のプレゼント☆』
    実は大体一年やなぁ〜だけでいつ付き合ったか覚えてなかった(・・;)
    ギューってされた瞬間光輝のきつい香水で急に吐き気に狂いトイレに駆け込んだ。

    2006-07-18 03:21:00
  • 106:

    ゆう

    【生理が・・・!!!!来てないっ!やっぱり↓↓↓】
    『大丈夫か?!!!どうしてん?』
    「大丈夫!ちょっと気分悪くなっただけ」
    立ち上がろうとすると立ちくらみが来てその場で座り込んだ。
    『あかん!今車回してくるから病院いこ!』

    2006-07-18 03:25:00
  • 107:

    ゆう

    また光輝の香水がぷぅ〜んと来てトイレに閉じこもった!
    女の感!これは確実妊娠だな↓思いけど光輝にきりだせずゆうはそのまま病院へ。
    結果¨妊娠二ヵ月¨だった。

    2006-07-18 03:30:00
  • 108:

    名無しさん


    訂正→三ヶ月の間違いです?

    2006-07-18 03:31:00
  • 109:

    ゆう

    産婦人科に回され解った。そこで先生に
    『産みますか?産みませんか?旦那さん外におられるなら相談なさってもし中絶なら看護婦に言って用紙貰って書いてまた後日病院に来て下さい。』
    とふてこく言われた。
    多分若いのと不安そうな顔で診察室にいたから始めから中絶目的と勘違いされてた。

    2006-07-18 03:36:00
  • 110:

    ゆう

    車の中沈黙が続き
    『産もっか!』
    「…うん」
    ゆう二十歳で妊娠=ママ☆家に帰り香織に説明しキャンセルした。
    【これからはゆうは光輝の奥さん・お腹の中のベビのママしっかりせなぁ〜】

    2006-07-18 03:41:00
  • 111:

    ゆう

    《夢中に過去思い出し書いてたらゆうの二十歳になったバースデイ書き忘れてたみたいで読んでくれてる方頭ごちゃるかと思いますがすいません?初めて書いてるのでたまにどじるかもしれませんがごめんなさい??》

    2006-07-18 03:45:00
  • 112:

    ワンコ?

    続きが気になる???
    頑張って更新してください?
    応援してます??

    2006-07-18 08:34:00
  • 113:

    ゆう

    でもゆうの中で迷いがあった。
    1・親の事。うちの親があんなんって知ったら嫌われるに違いない。
    (訳)うちの親は父は働かず家に毎日寝ては起きてのぐぅたら。母は働き毎日お金の事できちがいに。
    ゆうは光輝に隠れては仕送りをし光輝に親の事聞かれては仲悪いから知らんって誤魔化してた。ほんとは仲めちゃいいねん。大好きやねん。あんな親でも・・・

    2006-07-18 11:01:00
  • 114:

    ゆう

    2・光輝が安定収入ないホストって事。まだ代表だから安心かもしれない。けどいつ何が起こるかもしれない。

    この二つがひっかかってた。だけど子供を堕ろすそんな残酷な事は出来ないと思い決心をつけた!
    【とりあえず親に話そう!そしてお金は自分達で頑張ってもらうしか方法ない】親に連絡しその事を告げた。

    2006-07-18 11:06:00
  • 115:

    ゆう

    『ゆうちゃんほんまにぃ〜ママなるんかぁ〜おめでとう☆パパとママは心配せんでも生活大丈夫や!パパ働くとこ探して心配させん。だから心配せんと嫁に行け!パパのゆうちゃんが面倒みてくれてた長い夏休みおしまいや!』
    なんか普通なら泣かないけど泣けて来た。
    「近いうち挨拶行くから」『婿見るの楽しみにしてるって伝えてて!』
    「わかった!」

    2006-07-18 11:11:00
  • 116:

    ゆう

    ママは『あんたは人一倍苦労させてきた。だから今から旦那さんに人の百倍幸せにして貰い!どん底もぅ見たんやしそれ以上見るもん言うたらとことんの幸せだけや!頑張り!』
    この親に産まれて最悪だと思った時期何回もある。けど今母となってその言葉後悔した。

    2006-07-18 11:15:00
  • 117:

    ゆう

    「ママとパパに言うたらいつでも来て下さいっだって!」
    『そぅかぁ〜早めがいいし来週どうかな?』
    「後で言うとくね!」
    仕事の事今更言うてどうなる訳じゃない。ホストの嫁で頑張ってる人おる!ゆうができっこない訳がない!みんなに励まされゆうは10月10日ちょい過ぎベイビーをお腹で頑張って育てた。

    2006-07-18 11:20:00
  • 118:

    ゆう

    産まれた赤ちゃんは光輝にそっくりな女の子だった。誰が見ても光輝二号☆
    産まれた途端何が一番ビックリしたかと言うと光輝が病室響き渡る位泣き叫んで感動してたのにビックリした。
    【あの〜ゆうの感動わ?】春君・カズ・菜穂・パパママ色んな人が病院に来てくれた。入院一週間暇にならなかった。

    2006-07-18 11:26:00
  • 119:

    ゆう

    名前は姫(仮)になった。今年の21才の誕生日出産準備が忙しかったため何のサプライズもなかったので神様からのプレゼントやなって思いわが子を抱いた。【優・光の分身ながらめちゃかわいい☆】
    早くも親馬鹿発揮した。

    2006-07-18 11:31:00
  • 120:

    ゆう

    姫を産み幸せな日々が続いた。ある日光輝がいつもより早く帰って来た。
    『ゆう!話あるねん。』
    「どうしたん?」
    『店たたもう思ってる。』「なんで?!急に??!」『俺の親父倒れた。だから後とりの俺が会社するゎ。もぅ自由きかんくなった』光輝のパパはちっちゃくもなくおっきくもない某会社社長だった。

    2006-07-18 11:36:00
  • 121:

    ゆう

    うちのパパもそこで頑張らして貰ってる。そこを光輝の夢の城を壊し継ぐと言いだした。
    妻としては納得すべき事かもしれない。でも今まで一緒にここまで歩んで来たパートナーとしては納得いかない終わり方だった。

    2006-07-18 11:39:00
  • 122:

    ゆう

    だけど光輝の決心は固くゆうが何を言うても聞く耳を持たなかった。
    それから夫婦間もギクシャクしだした。
    店をたたみ会社を継ぎ次は社長夫人になった。帰りは残業・接待・営業。ちゃんと帰って来る日は月に一度。ほぼ疲れて帰って来るか酔って帰って来るか。

    2006-07-18 11:43:00
  • 123:

    ゆう

    離婚を考えだした頃ゆうのお腹にまだ姫が一歳なる前だと言うのに妊娠が解った。ゆうは堕ろすか一人で産むか迷った。
    『ゆうもしかして二人目いてる?姫の時に似てるで』悟られた。隠してたのに。「うん。でも堕ろすわ。」『何でやねん!安定した収入やんけ!文句ない生活やんけ!意味わからんわ!』

    2006-07-18 11:49:00
  • 124:

    ゆう

    二人で何日も話合った。子供も産む事にした。
    ¨悪いとこは治す!¨
    約束は絶対の光輝だった。日に日に治った。多分しんどかった思う。
    光輝パパが退院し代表になると話が社長に戻ると言いだした。

    2006-07-18 11:58:00
  • 125:

    ゆう

    また光輝は自由になり夜の道で輝き続けたいと言う夢を諦めず今はショットバーを開き夫婦二人めげずに頑張ってます!もぅ一店舗も作る予定にもなりちっちゃいながら夜の街に浸ってます!もうすぐ子供(男の子)も産まれ賑やかになりそうです!
    これで完結します。   文章力もないしへたくそだったけど呼んでくれた人ありがとう?

    2006-07-18 12:05:00
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