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〜泡姫への道〜

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  • 1:

    アイラ

    あたしは福原で働くソープ嬢です。
    今までの人生を細かく書くのでよかったら読んで下さい(∪∪)

    2006-07-15 05:06:00
  • 2:

    アイラ

    あたしが始めて夜の仕事をしたのは13歳の冬。
    繁華街で友達とブラブラしていると、1人の男に声をかけられた。
    「なぁなぁ何してるん?」

    2006-07-15 05:09:00
  • 3:

    アイラ

    男は全身黒スーツ。
    何も知らないあたしは(ホスト?)と思った。
    「何もしてないで〜」と友達が答えると
    「よかったらウチの店で働かへん?今日だけでもいいし☆」
    詳しく話を聞いて、キャバクラのボーイだと初めて知った。

    2006-07-15 05:11:00
  • 4:

    アイラ

    まだ13歳のあたしと友達はキャバクラどころか、まともな昼の仕事すらしたことがない。
    「ウチら中1やから無理やねん」と答えると
    「ウチの店は未成年しかおらんから大丈夫やで」と言われた。
    そのときは知らなかったけど、未成年を雇っているとこの辺でも有名な店だった。

    2006-07-15 05:14:00
  • 5:

    アイラ

    繁華街から歩いて5分程度の所に店はあった。
    更衣室して初めてドレスを着たあたしは既に心臓がバクバクだった。
    簡単なテーブルマナーを教えてもらい、早速席に着いた。
    あたしの初めての源氏名は「アイラ」になった。

    2006-07-15 05:20:00
  • 6:

    アイラ

    最初の客は40代半ばぐらいの普通のサラリーマン。
    「はじめましてぇ〜アイラです」と手書きの名刺をわたす。
    人見知りするあたしは何をしゃべったらいいのかわからず、頭が真っ白だった。
    運がいいことにこの客は初々しい新人好きらしくて、あたしのことを気に入りB指名を入れてくれた。

    2006-07-15 05:23:00
  • 7:

    アイラ

    店の女の子にヘルプに着いてもらい、何とか客の機嫌を損ねることなく時間が過ぎた。
    送り出しが終わった頃には疲れて死にそうだった。
    給料の5千円をもらってあたしと友達は(キャバクラって大変やな…)って本当に思った。

    2006-07-15 05:26:00
  • 8:

    アイラ

    しおり?

    2006-07-15 05:35:00
  • 9:

    アイラ

    次にあたしが踏み出したのはセクキャバ。
    店内は暗く、トランスが爆音で流れていてクラブの様だった。
    ここのお店の衣装はセーラー服で、またキャバクラとは全く違う感じ。

    2006-07-15 06:41:00
  • 10:

    アイラ

    ボーイに簡単な接客を教えてもらい、席へ向かう。
    上半身のボディタッチとディープキスは嫌だったけど、お金欲しさにあたしは耐えた。
    お酒を飲まなくてもキャバクラより時給がいい。
    (こんな楽な仕事があったんや)と思った。

    2006-07-15 06:44:00
  • 11:

    アイラ

    それからあたしは学校へ通いながら、お金が尽きるとセクキャバへ出勤する様になっていた。
    もちろん周りの友達や親は知らない。
    そんなことを繰り返しているうちに物欲は増していく一方で、家にも帰らず学校へも行かず、セクキャバへ出勤する様になってしまった。

    2006-07-15 06:46:00
  • 12:

    名無しさん

    読んでるよ頑張って?なんか私と似てるとこあるかも

    2006-07-15 06:48:00
  • 13:

    アイラ

    ある夜、仲良しの友達から遊びに誘われた。
    (ずっと会ってないしたまにはいっか)と思いあたしは仕事を休んだ。
    早速合流すると、「男の先輩の家行かなあかんからついて来てほしいねん」と言われた。
    (久々に会ったのにそれかよ…)と思いながらもついて行くことになった。

    2006-07-15 06:50:00
  • 14:

    アイラ

    >>12さんありがとぉ☆
    似てるんや!!?(゜o゜;)
    頑張って書きます♪♪♪

    2006-07-15 06:52:00
  • 15:

    アイラ

    自転車で15分程したところに先輩の家はあった。
    恐る恐る「おじゃましま〜す」と入ると、ワンルームの部屋の中に男5人がいた。
    スウェット姿に頭は金髪。寝転びながらみんなタバコを吸っている。
    1人の男がこっちに気付くと「あ、おはよ〜!!友達つれてきてくれたんや」とあたしと目が合った。

    2006-07-15 06:55:00
  • 16:

    アイラ

    「あ…はじめまして。。」
    ビビりながら挨拶をして床に座った。
    友達は仲良さ気に男達と話をしている。詳しく聞くと隣の中学卒業の先輩達で、あたし達の3個上らしい。
    どう見てもヤンキー…。
    早く帰りたくて仕方なかった。

    2006-07-15 06:58:00
  • 17:

    アイラ

    しばらくすると寝ていた1人の男が起き上がった。
    「あれ、もう来てたんや」と男にしゃべってこっちを見た。
    あたしは目が合った瞬間ドキっとした。
    特別かっこいい訳じゃないけど、かなりあたしのタイプだった。
    「おじゃましてます…」と俯きながら頭を下げた。

    2006-07-15 07:01:00
  • 18:

    アイラ

    「めっちゃカワイイやん!!メアドおしえて〜や」と男があたしの隣に座った。
    (まじで?!)あたしはドキドキしながらメアドを交換した。
    テンション上がりまくって気付いたらみんなでチューハイパーティーに。
    そのままあたしは眠ってしまった。

    2006-07-15 07:04:00
  • 19:

    アイラ

    起きると夕方で、みんなまだ眠ったままだった。
    あたしはセクキャバに仕事だったので友達だけ起こしてそのまま先輩の家を出た。

    2006-07-15 07:08:00
  • 20:

    アイラ

    仕事中に昨日の男からメールが来た。
    「俺なぁ和也って言うからよろしく☆名前は?」
    あたしは思わず「アイラやで…」と打ってしまって慌てて文字を消した。
    「えりやでぇ☆」とあたしの本名を返信した。

    2006-07-15 07:10:00
  • 21:

    アイラ

    それから男(和也)と毎日メールする様になった。たまにかけてきてくれる電話がうれしかった。
    徐々に「カッコいい」から「好き」に変わっていた。
    あたしは和也のことを好きになって、和也もあたしのことを好きになっていてくれた。

    2006-07-15 07:12:00
  • 22:

    もあ?

    もあ?も自分と似てるなあ〜と
    おもッたあ(´∀??
    だカらあいらちゃン
    頑張ッて書いてねッ(´∀`*??

    2006-07-15 07:13:00
  • 23:

    アイラ

    ある日、出勤前に繁華街でスカウトをされた。
    「ヘルスとか興味ないかな?1日5万稼げんで」
    あたしは思わず立ち止まって話を聞いた。
    男の話によるとフェラをするだけで1日5万は固いと言う。
    (ちょっとぐらいなら…)と軽はずみな気持ちであたしは男についていった。

    2006-07-15 07:15:00
  • 24:

    アイラ

    もあ?ちゃん
    ありがとo(^-^o)(o^-^)o
    頑張るね↑

    2006-07-15 07:16:00
  • 25:

    アイラ

    30分程歩いた見知らぬマンションの階段につれてこられた。
    「初めての子には講習が必要やから、フェラして」と男の精器を出された。
    「え、こんなとこで…?」とあたしが驚いていると
    「練習みたいなもんやから大丈夫、大丈夫」とあたしの頭を押さえつけ、無理矢理あたしのクチの中へ精器を押し込んだ。

    2006-07-15 07:21:00
  • 26:

    アイラ

    あたしがくわえていると男は携帯のムービーで映像を撮り始めた。
    「何で撮るん?」と聞くと、「講習したって証拠やで。あとで社長に見せなあかんから」と白々しく言った。
    10分程すると男は果て、やっと終わった。

    2006-07-15 07:24:00
  • 27:

    アイラ

    クチの中が気持ち悪かったあたしは「下で飲み物買ってきます」と言って1階に降りた。
    自動販売機でジュースを買って階段を上がると、そこに男の姿はなかった。
    慌てて電話をかけると「ツーツー」と繋がらない。
    メールを送るとエラーで返ってきてしまった。

    2006-07-15 07:27:00
  • 28:

    アイラ

    電話は着信拒否、メールは受信拒否されている。
    (まさか…)と思いカバンの中から財布を取り出すと、やっぱり中身がなくなっていた。
    小銭まで綺麗に1円足りとも残っていない。
    ヘルスの従業員でも何でもない男に騙されてしまった。

    2006-07-15 07:31:00
  • 29:

    アイラ

    あたしは悔しくてその場で泣いた。
    ここが何処なのかもわからない、お金もない。どうしたらいいのかわからない。
    あたしは無意識のまま和也に電話をかけていた。

    2006-07-15 07:35:00
  • 30:

    アイラ

    「助けて…」と泣きながら言うと和也は驚いた様に「どないしてん?!」と言った。あたしは事情なんて話せなかった。好きな人にそんなこと話せる訳がない。
    黙っていると、「とりあえず何処おんねん!!」と言われ、周りの建物の名前や特徴を伝えると20分程で原付きで迎えにきてくれた。

    2006-07-15 07:37:00
  • 31:

    アイラ

    原付きの後ろに乗って、つれて来られたのは和也の家だった。
    ソファーに座ると「どうしてん?何があってん?何でお前泣いてるん?」とあたしの頭をなでながら聞いてきた。
    あたしは泣きながら事情を話した。嫌われるの覚悟で正直に全部話した。
    和也の目を見ることが出来なかった。

    2006-07-15 07:41:00
  • 32:

    アイラ

    「まじでか…言いにくいこと話してくれてありがとう。もうそんなんついていったらあかんで。そんな仕事もせんでえぇやん。な?」とあたしを抱きしめながら言ってくれた。
    あたしはさっき以上に泣いてしまった。
    この日あたしは初めて和也とエッチした。

    2006-07-15 07:43:00
  • 33:

    アイラ

    しおり?

    2006-07-15 07:45:00
  • 34:

    もあ?

    書いて〜?

    2006-07-15 09:19:00
  • 35:

    もあ?

    荒らしに負けるな〜?

    2006-07-15 10:58:00
  • 36:

    名無しさん

    読んでるよ?
    この話まぢ楽しいしッ??
    荒らしトカ暇人なキモオタやカラ気にせんとがんばれ??

    2006-07-15 13:25:00
  • 37:

    みんなありがとう?今から仕事やから時間できたら書きます??

    2006-07-15 16:31:00
  • 38:

    アイラ

    ↑間違えた(>_

    2006-07-15 16:32:00
  • 39:

    アイラ

    それからしばらくあたしは和也と一緒にいた。
    その間セクキャバは休んでいた。
    和也は現場の仕事をしていたけど、あたしに合わせて休んでくれた。
    時間がたつにつれて、ますます和也に惚れていった。

    2006-07-15 18:58:00
  • 40:

    アイラ

    ある日和也が真剣な顔をして「なぁなぁ、俺と付き合ってほしい」と言われた。
    あたしは嬉しくて夢かと思った。
    もちろんOKしようとしたけど、引っかかることがあった。
    それはあたしの仕事のこと。

    2006-07-15 19:02:00
  • 41:

    アイラ

    和也はセクキャバで働いていることは知らない。
    隠して付き合おうとは思わなかった。
    以前のヘルスでのことも、何も言わずに優しくしてくれた。
    和也ならわかってくれると思った。こいつは仕事で偏見する様な奴じゃない、そう信じたかった。

    2006-07-15 19:05:00
  • 42:

    アイラ

    「あのなぁ…あたしセクキャバで働いてんねん。」と俯きながら言った。
    和也は驚いた様な「え…?」と目を丸くして言った。
    あたしは顔を上げることが出来ないでいると、
    「そっか。。ごめん」と和也は部屋を出て行った。
    (あたしフラれた?まじ?)

    2006-07-15 19:09:00
  • 43:

    アイラ

    1人で唖然としたまま時間が過ぎた。
    「何でなん…?ヘルスのことは優しくしてくれたやんか。。。」
    何だか裏切られた様な気がして、悲しかった。

    2006-07-15 19:12:00
  • 44:

    アイラ

    それからあたしは毎日泣いた。仕事中も和也のことばかり考えていて、泣き出してしまったり、体を触られるのは拒んだりしてクレームも出した。
    そのうち店から「もう来なくていいよ」と言われた。

    2006-07-15 19:17:00
  • 45:

    アイラ

    好きな人を失い、仕事もない、お金もない。
    何だかもうどうでもよくなった。
    とりあえず何もかもから逃げ出しという気持ちでいっぱいだった。
    でも誰も頼れる人もいない、友達にも言う気になれない。
    頭がいっぱいになった。

    2006-07-15 19:19:00
  • 46:

    アイラ

    そのとき何となく思い付いたのが「神戸」だった。
    本当に何となく(神戸に行こう)と思った。
    そうと決めるとあたしは早速JRに乗って神戸に向かった。
    目的も何もないけど、もう大阪にはいたくない。
    誰も知らないところに行きたかった。

    2006-07-15 19:22:00
  • 47:

    アイラ

    着いたのは神戸・三宮だった。
    もう夕方で周りは薄暗くて、あたしは駅前でボーっと座りこんでいた。
    (これからどうしよう…)
    携帯を取り出してメモリーを上から下まで見渡すけど、誰にも連絡しようと思わなかった。
    あたしは何だかイライラして、メモリーを全消去した。

    2006-07-15 19:26:00
  • 48:

    アイラ

    駅前では男4人がギターを引きながら歌を歌っている。誰も立ち止まらないのに、一生懸命マイクを通して歌っている。
    あたしは何も考えずにその歌を聞いていた。
    歌詞なんてあたしの耳には入っていないけど、何だか癒される様な気がしてただただ聞いていた。

    2006-07-15 19:28:00
  • 49:

    アイラ

    そのとき「1人で何してんのぉ?家出かぁ??」と男が話しかけてきた。
    グラサンにジーパンの若い男。今風の10代って感じがした。
    「大阪から来てんけど、行くとこないねん」と答えると「じゃあ今日だけでもうち働かへん?寝るとこもあるし☆」と言われた。
    どうやらこの男はセクキャバのボーイらしい。

    2006-07-15 19:31:00
  • 50:

    アイラ

    行くところがないあたしは男についていった。
    (また騙されたらどうしよう…)と以前の出来事が頭を過ぎったけど、(もう黙されても何でもいいや)と投げやりになった。
    駅前から歩いて5分程度のところに店はあった。

    2006-07-15 19:33:00
  • 51:

    アイラ

    中に入ると女が5人いた。ここのお店は今日オープンで、その女たちも今日が初めてらしい。
    みんな16歳と17歳で、14歳になったばかりのあたしは最年少だった。
    1人の女に「何歳なん?」と話かけられたけど、ナメられるのが嫌だったから、
    「18やで」と嘘をついた。
    元々老けていたし、みんなはあたしが1番年上だと思っていた。

    2006-07-15 19:37:00
  • 52:

    アイラ

    衣装はレースクイーン。
    今日がオープンと言うことで客は次々へと入った。
    あたしは今までのキャバクラとセクキャバで身につけた接客スタイルで、1日のB指名本数は1番だった。

    2006-07-15 19:39:00
  • 53:

    アイラ

    営業が終わり、寝るところは寮を用意してくれた。
    店の女たちとも徐々に仲良くなり、ボーイや店長たちとも仲良くなっていった。
    いつの間にかみんなが仲良くなっていて、毎日が楽しかった。
    派閥なんて一切ない楽しいセクキャバだった。

    2006-07-15 19:44:00
  • 54:

    アイラ

    そんな毎日が何カ月か過ぎた頃。
    営業が終わったあとに店にガサ捜査が入った。
    あたしは寮で寝ていて何も知らなかったけど、店長からの電話でガサ捜査のことを聞かされた。
    みんなで寮に集合して話をした。運がいいことに営業中ではなかったので、誰も捕まることはなかったけど、もう今日から今までみたいに営業はできなくなってしまった。

    2006-07-15 19:47:00
  • 55:

    アイラ

    しおり?

    2006-07-15 19:49:00
  • 56:

    しおり??

    2006-07-15 23:28:00
  • 57:

    アイラ

    桜ちゃんありがとう?今からまた書きます(^3^)/

    2006-07-16 01:42:00
  • 58:

    アイラ

    その日はとりあえず寮で1人寝た。
    でもこれからどうしたらいいかわからず、眠れなかった。
    やっと自分の居場所が見つかったのに。。
    それも無くなってしまった。

    2006-07-16 01:46:00
  • 59:

    アイラ

    何だか悲しくて、和也にメールを送った。
    「今何してるん??」
    普通のメールだけど、あたしは返事が待ち遠しくて仕方なかった。
    和也と以前の様にまた笑って過ごしたい。
    あたしは携帯と睨めっこしていた。

    2006-07-16 01:48:00
  • 60:

    アイラ

    5分程すると携帯が鳴った。慌ててメールの画面を開くと
    「彼女できたからもう連絡して来んな。バイバイ」
    とだけ打たれていた。
    あたしは悲しくて死にそうだった。

    2006-07-16 01:51:00
  • 61:

    アイラ

    泣いても泣いても、涙は止まらなかった。
    いてもたってもいられなくて、
    (消えたい。死にたい)そんなことばかり考えていると、あたしの目に入ったのはテーブルの上に置かれていた錠剤の風邪薬だった。

    2006-07-16 01:53:00
  • 62:

    アイラ

    あたしは反射的に風邪薬を手に取り、ビンの中の錠剤を水で全て流し込んだ。
    40錠ぐらい入っていたビンはあっという間に空っぽになった。
    そして洗面所にあったカミソリで自分の左手を切り刻んだ。

    2006-07-16 01:55:00
  • 63:

    アイラ

    手首からヒジ、とにかく切れる所は全て切った。
    次は右手も同じ様に切って、切る部分がなくなると何度も何度も同じ場所を深く切り続けた。
    次第にピンク色の肉が見えてきて、血が噴水の様に溢れ出す。
    このときあたしは微かな痛みしかなかった。

    2006-07-16 01:58:00
  • 64:

    アイラ

    真っ白の布団が真っ赤に染まっていた。
    あたしは涙を流しながら溢れ出す血をじっと見ていた。
    段々と意識がもうろうとしているのがわかる。目の前が白くボヤけている。
    全身が痙攣を起こして震え、あたしはこのとき初めて(死ぬのが怖い…)と思った。

    2006-07-16 02:01:00
  • 65:

    アイラ

    そのとき、この寮に店の女の子がたまたまやって来た。血まみれの布団を見て驚き
    「アイラちゃん?!何してんねん!!!」とあたしの頬を何度も叩いた。
    持っていたハンカチであたしの腕を押さえながら女の子は泣いていた。
    (あたし生きるんや。。)と気付いた。

    2006-07-16 02:03:00
  • 66:

    アイラ

    訂正
    ×(生きるんや。。)
    ○(生きてるんや。。)

    2006-07-16 02:05:00
  • 67:

    アイラ

    すぐに店長やボーイ、他の女の子も寮に来た。
    みんな心配してあたしの為に泣いてくれた。
    「頑張って生きて」って抱きしめてくれた。
    こんなあたしでも、必要としてくれる人がいてることを知った。

    2006-07-16 02:06:00
  • 68:

    アイラ

    痛々しい傷を腕に刻み、セクキャバが閉店したあたしは友達の紹介であるイメージヘルスに行くことにした。
    もちろん未経験で何もわからない。
    店の事務所には女の子の写真がたくさん並んでいた。

    2006-07-16 02:09:00
  • 69:

    アイラ

    しおり?

    2006-07-16 02:28:00
  • 70:

    名無しさん

    悲しい?

    2006-07-18 07:34:00
  • 71:

    名無しさん

    続ききになる

    2006-07-23 11:14:00
  • 72:

    名無しさん

    ?

    2006-09-13 15:49:00
  • 73:

    これ書いたんよしみやん、、

    2008-10-17 00:55:00
  • 74:

    これ書いたんよしみやん、、

    2008-10-17 00:56:00
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