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ｷﾐとﾎﾞｸとあのコの唄

1:

由紀

小説を書くのは初めてでみぐるしいかと思いますがよろしくねがいします!!
この話は実話を元にしています。

2006-07-17 17:35:00
5:

由貴

7月27日。
俺の15歳の誕生日の日。
この日は毎年
晩ご飯が豪勢になる。
それを楽しみにいつも8時頃帰る母を
部屋で音楽を鳴らし待っていた。
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ……ガチャ！
あ、帰って来た。

2006-07-17 17:53:00
6:

由貴

｢ただいまぁ?あー今日も疲れたわぁ?あっ由貴！誕生日おめでとうな?｣
｢ありがと?んぢゃ早速飯にしよやぁ?｣
｢わかったー手伝ってな?｣
いつもの会話。俺は母の料理を手伝った。

2006-07-17 17:57:00
7:

由貴

飯も食べおわり、くつろいでいると
母がﾀﾊﾞｺを買いに行く言い外にでて
そしてすぐに帰ってきた

手には見慣れない……？
ｷﾀﾞｰｹｰｽ？
俺はまさかと思い笑顔になってしまった。

2006-07-17 18:01:00
8:

由貴

由貴｢それどーしたん?｣
母｢あんたｷﾞﾀｰとか欲しいゆうてたから、プレゼントや?｣
由貴｢まぢでッ?ありがとーなぁー???｣
母｢有名なって楽させてな(笑)｣
由貴｢まかせてやぁ??｣

2006-07-17 18:08:00
9:

由貴

俺は早速ｷﾞﾀｰをかき鳴らした。
すぐに母の怒りの鉄拳が飛んできた。
母｢アホか??弾くなら公園いけー!!｣
クソババア……。
といいつつ俺は素直に
家の近くの公園に向かった。

2006-07-17 18:12:00
10:

由貴

ツレの間では赤ちゃん広場と呼んでいる大きな公園。
夜10時、人はほとんどいなかった。
存分に弾けるぞ!!?

と思ったが……俺は弾き方知らなかった……。
とりあえずデタラメに
弾いてみた。

2006-07-17 18:24:00
11:

由貴

2時間ほどたったところで満足し、
結局弾き方もわからないまま家に帰った。

母のくれたこの赤いｷﾞﾀｰ。
宝物にしよう。

2006-07-17 18:27:00
12:

由貴

それから月日は流れ
中学を無事卒業。
卒業式では必死に練習した
あの赤いｷﾞﾀｰで19の
卒業の歌。友達の歌をみんなで合唱した。
俺もクラスのみんなも
ﾒﾁｬﾒﾁｬ泣いた。
そのあと写真を撮ったが
みんな目がはれていて
とてもブサイクに写れていた(笑)
その数日後、恐怖の合格発表だ……

2006-07-17 18:35:00
13:

由貴

｢先生話ながいな?｣
｢ﾀﾊﾞｺすいたい?てかさぁ?由貴の左斜め前のコバリ男前じゃない??｣

さっそく男漁りですか……。
リサはｷﾞｬﾙ。中学の時もなかなかモテた程ｶﾜｲｲ。
(俺はリサ以外のｷﾞｬﾙは苦手)
男好きで、そのくせ男に騙されたｺﾄもしばしば?
病気が始まったと思った。

2006-07-17 18:58:00
14:

由貴

｢俺のとこから顔面わからん??てか自分もぅ顔で選びなや?｣
｢わかってるよン??ﾜﾗ｣
ほんまにわかってんかな？

メールしている内に先生の話が終わり、俺とリサは赤ちゃん公園で喋ることにした。

2006-07-17 19:06:00

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