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君がいた夏の日。
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1:
名無しさん
夏の空。
青く深い色。2006-07-20 08:41:00 -
2:
主
美佳は
その日足早に家を出た。
ー16になりたての夏ー2006-07-23 08:15:00 -
3:
主
美佳はしたたり落ちてくる汗を吹きながら片手で、
せわしなくメールを打っている。付き合って間もない竜也(りゅうや)との待ち合わせ場所に向かっているのだ。2006-07-23 08:19:00 -
4:
主
♪♪♪〜
美佳の携帯から着信がなる。竜ちゃんだ!
美佳「もし〜今コンビニの前ついたでッ」
竜也 「おう!美佳の前おるで〜乗りやー」
少し離れた前のほうに黒いセダンが止まっていた。2006-07-23 08:29:00 -
5:
主
バンッ
美佳は勢いよくドアを開けた。
「おっす!」 美佳は可愛いく笑いながら竜也の手をぽんと叩いた。
「おお〜美佳りんりん〜笑おまえめっちゃ汗かいとるやん」竜也は猫目をきゅっと上げて、にやっといたずらっぽく笑った。2006-07-23 08:36:00 -
6:
主
美佳の大好きな竜也の笑顔だ。出会ってからまだ二週間しかたってないのにすごく長い間いる感じがする!美佳は二歳年上の竜也の手を握った。
2006-07-23 08:40:00 -
7:
名無しさん
あけ
2006-07-23 22:40:00