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7つの嘘
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1:
◆yRn4xDXsVo
2005-08-26 03:41:00 -
150:
名無しさん
なんで意味わからんの?チャント読んだ?誰が読んでもわかるやろ?
2005-09-09 03:01:00 -
151:
名無しさん
ぢゃあ言ってみぃや
2005-09-09 11:23:00 -
152:
名無しさん
152じゃないけど
4けんめのメールは
『なんでなん』
じゃないの? 主さんと彼が寝ているのを見たあの子からのメールでしょ? 違うかな2005-09-09 11:34:00 -
153:
名無しさん
違うと思うねんけど。なんでなん?ってゆぅのは主がそのメールを読んだ感想やん!読解力なさすぎちゃう?
2005-09-09 12:38:00 -
154:
名無しさん
あたしも154と一緒の事おぉた!てかふつぅにそやろ?だから彼氏怒ったんやないん?
2005-09-09 13:00:00 -
155:
みか
なんでなん?ってメールなんでずっとムシなんってことぢゃなぃん???
2005-09-09 14:23:00 -
157:
◆yRn4xDXsVo
みなさん主が文章力無くてややこしくしてしまってごめんなさい!
4件目のメールは
「なんでなん?」です。意味は後々わかって行くつもりにしようと思ったんですがわかりにくく書いてしまってすみませんでした。これからもよろしくおねがいします。2005-09-09 15:04:00 -
158:
名無しさん
でゎこれからも頑張って下さい?
2005-09-09 15:20:00 -
159:
名無しさん
主さんがんばってね
読みやすいから大丈夫だよ☆続きまってます2005-09-10 17:25:00 -
160:
コアラ
しおり?
2005-09-12 04:45:00 -
161:
名無しさん
早く???
2005-09-13 20:11:00 -
162:
削除削除されますた
あぼ~ん -
163:
◆yRn4xDXsVo
しゃがみこむ私を真っ黒な影が包んだ。
―彼が来てくれた?!―
未だに期待している自分がいる。
振り替えると見た事も無い男が不振そうに私を眺めていた。2005-09-15 22:32:00 -
164:
◆yRn4xDXsVo
私は奈落の底に落ちた気分だった。
―なに期待してんねん…―泣き付かれたせいかもうため息しかでなかった。
「こんな所で何してるん?」男が言った。2005-09-15 22:35:00 -
165:
◆yRn4xDXsVo
涙で顔はボロボロ
服装だって汚い
あきらかに15歳に見える私。こんな子が辺りも暗くなった時間に外にいる。
―ヤバい!通報されてしまう!!!―
大げさに口角を上げ目を細め作り笑いをしながら男に会釈だけをして立ち去った2005-09-15 22:39:00 -
166:
◆yRn4xDXsVo
―走ろう!!
そう思った時いきなり右腕を捕まれた。男を振り払うように大げさに腕を回すがさすがに男の力にはかなわなかった。
―彼にこうされたかった―止まっていたはずの涙がまた流れだし土の上に跡を残した。2005-09-15 22:43:00 -
167:
◆yRn4xDXsVo
男はギョッとした顔をして手を離した。
しかし私にもう走る気力なんて残っていない。
顔を手で覆いながらまたしゃがみこんだ。
大声で泣いても男はずっと側にいた。2005-09-15 22:47:00 -
168:
◆yRn4xDXsVo
男は優しく私の背中を撫でながら「ごめん」と言う言葉を繰り返した。
きっと腕を掴んだことを謝っているのだろう…
そんな事気にしていないのに。でも背中を撫でる男の手ガ心地よくて泣き止まなかった。2005-09-15 22:52:00 -
169:
?????
更新されてたしぃ???頑張ってね?
2005-09-15 23:58:00 -
170:
名無しさん
早く読みたーい?
2005-09-18 20:51:00 -
171:
◆yRn4xDXsVo
読んでくださっている方々ありがとうございます??今から更新します?
2005-09-18 21:55:00 -
172:
◆yRn4xDXsVo
時間がすぎるのは早く辺りは街頭の明かりだけがポツポツと灯って私と男の影をうっすらと作りだしていた。泣き止んだ私を見てもなお男は背中を撫でる手を止めようとしない。
―優しくされるのは苦手やな…―
優しくされたいはずなのにいざされると気恥ずかしくなってしまった。2005-09-18 22:01:00 -
173:
◆yRn4xDXsVo
―愛したいだけなの―
ただがむしゃらに欲望のまま彼を愛した。
―愛されたいだけなの―
私は彼に愛されていた…?2005-09-18 22:04:00 -
174:
◆yRn4xDXsVo
いきなり止まる男の手。
―もう少しいてほしかったな…―
さっきまで彼の事ばかり言っていたのに都合のいい女だなと思った。
「ハイ、おしまい!」
男にそう言って笑った。2005-09-18 22:09:00 -
175:
◆yRn4xDXsVo
「待ってや!」
そう呼び止められるのを私は期待していたのかもしれない。
ついついほころんでいる顔を隠すように下を向きながら振り返った。2005-09-18 23:16:00 -
176:
名無しさん
気になる?
2005-09-18 23:42:00 -
177:
◆yRn4xDXsVo
―あたしが欲しいものをくれる?―
私の右手は彼の左腕を握っていた。
「泣きすぎちぶっさいくになってるで!」
そう言って男は私の右手を握って歩きだした。2005-09-19 00:25:00 -
178:
◆yRn4xDXsVo
私は今日出会ったばかりの男の家にいる。
こんな無防備な自分は少し前の私からは想像もつかなかった。
今日かぎりでもいい。
今は一人でいたくない。2005-09-19 00:29:00 -
179:
◆yRn4xDXsVo
男は愛犬とじゃれあっていて私を放置。
することも無いのでタバコに火をつけた。
セブンスターの香りが彼を思い出させて少し目頭が熱くなった。2005-09-19 00:38:00 -
180:
◆yRn4xDXsVo
そんな私に気付いたのか男が犬を抱き抱え私の隣に腰を下ろした。
―なんか聞かれても私答えられるかな…―
そんな心配をよそに男は優しく頭を撫でるだけだった2005-09-19 00:42:00 -
181:
??
がんばれ
2005-09-19 02:46:00 -
182:
コアラ
ぉもしろぃ??
2005-09-19 11:36:00 -
183:
名無しさん
気になるー?
2005-09-19 17:40:00 -
185:
◆yRn4xDXsVo
優しく頭を撫でる手がとまり私を抱き締めた。
突然の事に驚いている私を見て男は苦笑いをした。
「また泣きそうな顔になってる〜!」
さっきの苦笑いとは違う満面の笑みを見せてもう一度強く私を抱き締めた。2005-09-20 01:07:00 -
186:
◆yRn4xDXsVo
エラーが多いので時間をずらします??
2005-09-20 01:08:00 -
187:
◆yRn4xDXsVo
男の腕の中は暖かくてそのまま眠ってしまった。
―幸せ…―
そう思えば思うほど彼の残像が蘇り彼の夢を見て泣いてしまっていた。
2005-09-20 02:32:00 -
188:
◆yRn4xDXsVo
―ずっと私の側にいてや
その願いは叶わず彼が消え去って行くところで目が覚めた。
━幸せな夢も見られへんのかよ…
相変わらず男は私を抱き締めながら眠っていた。2005-09-20 02:36:00 -
189:
◆yRn4xDXsVo
腫れた目を冷やそうと起き上がった時に小さく男が呟いた。
「行くなや…」
起きているのかと思い顔を覗き込むと男はスヤスヤと寝息をたてていた。
―寝言か。
2005-09-20 02:41:00 -
190:
◆yRn4xDXsVo
足の裏の違和感で目が覚めた。
まだ開ききっていない目を懲らして足の裏を覗き込む。もそもそとした物体はじょじょに上へとあがってきて布団の中からヒョッコリと顔を出した。
男の愛犬だ
動物は好きではなかったがその犬がかわいらしくて抱き抱えてあげた。2005-09-20 02:48:00 -
191:
名無しさん
おもろい?頑張って下さい?
2005-09-20 16:37:00 -
193:
あやか
早く書いてねん♪読んでるぞよん☆愛心ママより(*^3^*)
2005-09-22 18:56:00 -
194:
◆yRn4xDXsVo
私の笑い声と犬の声が聞こえたのか男が寝室へと入ってきた。
「俺の優しさやる」
そう言って私にカニパンを差し出した。
あまりお腹は空いてなかったが貰った手前少しだけ口に運んだ。2005-09-22 21:40:00 -
196:
削除削除されますた
あぼ~ん -
197:
◆yRn4xDXsVo
「よく泣く子やな〜」
男は笑いながら優しく背中を撫でた。
―そんなに優しくされたら余計に涙でるやんか…
何度泣いても涙は枯れないものだと知った。2005-09-22 22:01:00 -
198:
◆yRn4xDXsVo
たくさん泣いた後はやけに心が落ち着いていて辺りの情景が色鮮やかに見えてくる。
男の顔を隅から隅までしっかりと見たのはこの時が初めてだった。
少しガラの悪そうな顔…
彼とは正反対だと思った。2005-09-22 22:05:00 -
199:
◆yRn4xDXsVo
私が泣き止んだのを確認した男が服を着替えながら言った。
「そろそろ帰ろっか!家教えるの嫌じゃなかったら近くまで送るし☆」
―帰るとこなんて無い…―かと言ってこのままこの家にいる訳にいかない・・・「わざわざ送ってもらうの悪いし歩いて帰るわ☆」
精一杯強がって見せた。2005-09-22 22:13:00 -
200:
◆yRn4xDXsVo
男は少し困った顔をした。―そんな顔させてるのは私なんやな―
私は男を困らせる才能に長けているんだと自覚した。2005-09-22 22:25:00