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7つの嘘

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  • 1:

    ◆yRn4xDXsVo

     
     

    2005-08-26 03:41:00
  • 80:

    ◆yRn4xDXsVo

    ☆さん
    ありがと?ゥ??今から書きます?

    2005-08-30 21:11:00
  • 81:

    ◆yRn4xDXsVo

    次の日…―
    目が覚めると日はとっくにてっぺんへと昇り眩しい程に私を照りつける。
    やっぱり思うのは彼の事
    考えながら火をつけたセブンスターの匂いが部屋中に立ちこめ彼に会いたいという衝動に駆られた。

    2005-08-30 21:17:00
  • 82:

    ◆yRn4xDXsVo

    そしてタイミングでも見計らったかのように彼から電話が鳴る。
    ―少しだけ焦らさせて
    これが終われば私はもう彼から逃げれないから…―
    私自身わかっていた。
    こんな些細な抵抗すら許されない程に彼は絶大な存在だと言う事に…

    2005-08-30 21:21:00
  • 83:

    ◆yRn4xDXsVo

    最後の抵抗…―
    それを自ら認めてしまった以上私は逃げれない。
    ―彼の為に全てを捨てる覚悟はできた―
    大きく深呼吸をして彼からの着信にリダイヤルボタンを押した。

    2005-08-30 21:24:00
  • 84:

    ◆yRn4xDXsVo

    電話にでた彼は大きなため息を吐いた。
    「はぁ〜…俺嫌い?」
    ―好きだよ。―
    覚悟を決めたハズなのにまた私の“強がり”が邪魔をする。
    「そんな事無い」そう言って笑うのが精一杯だった。

    2005-08-30 21:35:00
  • 85:

    ◆yRn4xDXsVo

       ━会いたい…━
    ―逢いたい…―
    胸が詰まる。
       「会いたい」
    彼の口からその言葉が発された時もう彼以外の全てがいらなくなった。

    2005-08-30 21:39:00
  • 86:

    ◆yRn4xDXsVo

    私は彼の家の玄関で立ちつくしていた…―
    彼の「会いたい」発言の後急いで準備をして家を飛び出した。左右の手には大量の荷物。中身は生活必需品の数々…しばらく帰るつもりはない。その重い荷物を抱え彼の家の玄関をあけた

    2005-08-31 03:16:00
  • 87:

    ◆yRn4xDXsVo

    そして見てしまった。
    ピンクのスニーカー…
    あの子がいつも履いているものだった。
    私は一瞬にしてその場から動けなくなってしまった。

    2005-08-31 03:19:00
  • 88:

    ◆yRn4xDXsVo

    何故か気持ちは落ち着いていた。
       ―あちゃ〜…―
    ただそれだけ。
     
    なのに足がその場から動こうとしなかった。

    2005-09-02 02:14:00
  • 89:

    ◆yRn4xDXsVo

    エラーで書けません???

    2005-09-02 02:31:00
  • 90:

    みさ

    エラーで書けないなら、仕方ないね?
    楽しみにしてるから頑張ってね?

    2005-09-02 02:57:00
  • 91:

    ◆yRn4xDXsVo

    復活??
    みささんありがとう?
    今日は早起きしたんで今から書きます??

    2005-09-02 08:11:00
  • 92:

    ◆yRn4xDXsVo

    私は時間が経つのも忘れ呆然としていた。
    すると階段の方から話声が聞こえて来て慌てて駐輪場へ隠れた。
    時計を見ると6時50分…それはあの子が彼と一緒に過ごせる最大の時間だった

    2005-09-02 08:15:00
  • 93:

    ◆yRn4xDXsVo

    当たり前のように私がいる事を知らないあの子は駐輪場へと入ってくる。
    ―…ヤバイ!!!
    まるで水揚げされた魚の様に口をパクパクさせ悶えながら息を潜める自分がとても滑稽で…
    ひたすらあの子が早く帰ることを願った。

    2005-09-02 08:19:00
  • 94:

    ◆yRn4xDXsVo

    そしてあの子は帰って行った。
    ―私の時間…‥―
    とにかくそのことが嬉しくてあの子がいなくなるのを見計らって思いっきり彼に抱きついた。
    いきなり駐輪場から人が出てきて彼はひどく驚いていた。

    2005-09-02 08:28:00
  • 95:

    ◆yRn4xDXsVo

    私自身も理解できない行動に内心恐くなった。
    ゆっくりと顔をあげ彼の顔を見てみる。
    ―怒ってる?困ってる…?目があった彼はニッコリと笑い私の手を引いて家の中へと招き入れた。

    2005-09-02 08:41:00
  • 96:

    ◆yRn4xDXsVo

    1日しか経っていないのにすごく久しぶりに感じた。―「ずっと側におってや…」生まれて初めて自分の本当の気持ちを言えた気がした。
    後ろから私を抱き締めながら彼は首を縦にふった。
    ウルトラマリンとセブンスターの交わった匂いがやんわりと私を包み満たした。

    2005-09-02 09:16:00
  • 97:

    ◆yRn4xDXsVo

     
    ―今なら素直になれるかもしれない…
    あの頃の私は強がりで意地っ張りで。
    ただひたすら彼に拒絶されることだけを恐れた。
    それが精一杯の愛し方やと思ってた…━

    2005-09-02 09:21:00
  • 98:

    名無しさん

    ガンバ♪

    2005-09-02 09:53:00
  • 99:

    ◆yRn4xDXsVo

    >>100さん
    ピッタシ?100番?ありがとゥございます?頑張ります?

    2005-09-04 00:42:00
  • 100:

    ◆yRn4xDXsVo

     彼が全てだった。
    他には何もいらないと望んだ。
    だが、私が幸せになれるはずなど無かった。
    幸せになる資格なんてなかった…

    2005-09-04 00:44:00
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