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風にむかって
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1:
名無しさん
2006-06-02 08:22:00 -
24:
名無しさん
しかし年には勝てない。昔はこの程度じゃぁ息なんて切れる事なかったのにな…。『はぁはぁはぁ…』
股間もだいぶ乾いてきた。しかし、シミはついてしまっていた。ふと、女子社員の肩を見ると糸クズがついていた。『はぁはぁはぁはぁはぁ。あの』そう言って肩を掴んだ瞬間に彼女は叫び声をあげた。2006-06-03 09:45:00 -
25:
名無しさん
『ぎゃああああ!触らないで!痴漢!?』そう言うと彼女はエレベーターから逃げだした。まずい!!誤解されてしまった。『はぁはぁ…待ってくれ!』僕は彼女をおいかけた。
2006-06-03 09:47:00 -
26:
名無しさん
痴漢だと勘違いされては、女子社員に陰口を言われるだけでは済まない。警察に連れて行かれて、嫁に別れられ、大量の慰謝料を払い、娘はグレてしまうに違いない!!!何とかして誤解を説かなくてはならない。
2006-06-03 09:51:00 -
27:
名無しさん
『君!待ってくれ!』とっさに彼女の口をふさぎ、男子トイレに引きずりこんだ。『何をする気ですか?』彼女はウルウルとした目で、僕を見た。僕に気があるんじゃないかと少し思ったりした。
2006-06-03 09:53:00 -
28:
名無しさん
そして、彼女は大粒の涙を流した。僕は驚きハンカチを差し出そうと、胸ポケットに手を入れた。『やめて!ごめんなさい!ごめんなさい!誰にも言わないわ!私が悪かったわ!』そう叫んだ。『誤解だと解ってくれたんだね?』そう言うと彼女は大きく首を縦にふった。
2006-06-03 09:57:00 -
29:
名無しさん
『解ってくれたらいいんだよ!すまないね!』僕は彼女にほほ笑みかけ、トイレを後にした。今日は色々とあったなぁ!何て思いながら自分の部所へ向かった。
2006-06-03 10:00:00 -
30:
名無しさん
ガタガタガタ!開いていた窓からチラシが舞い込んできた。とてもHなピンクチラシだった。少しだけ僕の股間は熱くなった。しかし本当に風が強いな……そう思いながら僕の仕事場の扉を開いた。
2006-06-03 10:06:00 -
31:
名無しさん
今日もいつもと変わらない……平和だけの1日が始まる……会社と家の往復……だけど。こんな僕はそんな毎日が好きなんだ。
こんな毎日がずっと続けばいいっと……
思っていたのだが?2006-06-03 10:13:00 -
32:
名無しさん
どうやら遅刻したらしく、皆がデスクに座っていた。僕を見るなり女子社員が叫んだ。『ぎゃぁ!』
そういえば頭が涼しいような…何気なく頭を触る。
ズレている。それも激しく。2006-06-03 10:15:00 -
33:
名無しさん
この風のせいで、どうやらズレてしまったらしい。眼鏡もない為、気付く事が出来なった。僕の1番の秘密が暴かれた。とっさに両手で頭を隠す。……と、先程持っていたピンクチラシが後輩のデスクの上に飛んでいった。
2006-06-03 10:21:00