-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
風にむかって
-
1:
名無しさん
2006-06-02 08:22:00 -
31:
名無しさん
今日もいつもと変わらない……平和だけの1日が始まる……会社と家の往復……だけど。こんな僕はそんな毎日が好きなんだ。
こんな毎日がずっと続けばいいっと……
思っていたのだが?2006-06-03 10:13:00 -
32:
名無しさん
どうやら遅刻したらしく、皆がデスクに座っていた。僕を見るなり女子社員が叫んだ。『ぎゃぁ!』
そういえば頭が涼しいような…何気なく頭を触る。
ズレている。それも激しく。2006-06-03 10:15:00 -
33:
名無しさん
この風のせいで、どうやらズレてしまったらしい。眼鏡もない為、気付く事が出来なった。僕の1番の秘密が暴かれた。とっさに両手で頭を隠す。……と、先程持っていたピンクチラシが後輩のデスクの上に飛んでいった。
2006-06-03 10:21:00 -
34:
名無しさん
いっせいに静まるこの部屋に冷たい空気が流れた。『いや!違うんだ!』弁解しようとした時に、全員の視線が僕の股間に集中している事に気が付く。
薄緑になったシミは怪しさがただよっていた。僕はあまりの緊張に心臓が鼓動を打つのが聞こえた。2006-06-03 10:25:00 -
35:
名無しさん
心臓が鼓動を打った瞬間。僕の息子も鼓動を打った。『なっ!!なぜだ!?』僕のズボンは大きく膨れあがった。こんなに元気な息子を見たのは何年ぶりだろうか??人は思いがけない時にとてつもない力を出すと聞いた事がある。
今がその時なのだろう。2006-06-03 10:28:00 -
36:
名無しさん
女子社員が目を背けた。ああ!大変だ。かくさなくては…。慌てて股間を隠す。その瞬間。ばたぁん!っと激しくドアが開く。
2006-06-03 10:31:00 -
37:
名無しさん
『警察だぁ!』そう言うと僕をはがいじめにした。『なっ。何を!?』『強制ワイセツ、脅迫の容疑で逮捕するッ!!』
『この人よ!さっきトイレに連れ込まれて……胸ポケットにあるナイフで脅してレイプしようとしたの』泣きながら彼女は警察にしがみついた。2006-06-03 10:36:00 -
38:
名無しさん
何の事だか解らない。何かの間違いだ……。僕は僕は…。婦人警官が僕に手錠をしてパトカーまで連れて行く。会社の窓からは社員達が冷たい目で僕を見る。
『誤解がとけたら帰れますね?』婦人警官に尋ねるとうなづいてくれた。しかし、この婦人警官……どこかで会った気がする。2006-06-03 10:40:00 -
39:
名無しさん
『ああ!君は!!』僕は思い出したのだ。この婦人警官とどこで会ったのか……この心のモヤモヤを…。謎はすべてとけました。
『白いパンティをはいているよね?』そう、今朝見た白いパンティをはいていた女性だった!!2006-06-03 10:44:00 -
40:
名無しさん
偶然とは凄いものだ。風とは凄いものだ。ほんの2時間程で僕の運命の歯車は動きだした。
2006-06-03 10:46:00