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?ペット??コピペできる方?
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1:
なな
いないでしょうか???みれなくなってて??お願いします?
2006-08-11 17:25:00 -
101:
名無しさん
【なぁ、ちゃんと洗った?…てか、もしかして今も濡れんの?】―ドキッ!『な…ッ』
あたしに喋らす隙を与えずマキは言う。
【確かヒカリより俺の方がいーんゆうてたやんなぁ。お前…】『ちょっ…ッ何言いだす…ンッ…!』
――後ろからはヒカリにアソコを激しくいぢめられ、電話越しのマキのやらしぃ言葉にいぢめられて――……〈やめて…やめて!〉あたしは恥ずかくて気持ち良くてたまらなすぎて…〈気が変になりそう…!〉2006-10-26 12:17:00 -
102:
名無しさん
ヒカリは後ろでクスクス笑っている。あたしは電話にもエッチにも集中出来ずに、次第に頭の中が真っ白になっていく…。
―ジュボックチュ…グチュ!
『…ッ!』ヒカリはあたしのアソコをひつこく掻き回し、【今も何してんかしらんヶド。】〈……ッ。〉マキ は知ってか知らずかあたしを恥ずかしめる言葉ばかり並べる…。
もぅ我慢出来なくなったあたしは『なんしまた連絡するわな!』と一方的に電話を切った。2006-10-26 12:21:00 -
103:
名無しさん
『…ハァッ…もぅ!』
『アレ?もぅ終わり?マキなんてぇ?笑』
その後すぐ様振り向き、ヒカリの方を睨んだヶド、彼は涼しい顔して笑っている。もちろん手は休めない。―グチュッ、クチュッジュポッ…! 『ァンッ…!もッ…ヒカリ一回離してッ…ン!』『ホンマに離してィィの?もぅこんなグチョグチョやのに?』
そう言ってヒカリは掴んだ腕ごとあたしの体を前にグッと倒した。『や…!』
あたしはテーブルの上に片手を突き、腰を押さえられ上半身だけかがませる姿勢を取らされた。2006-10-26 12:24:00 -
104:
名無しさん
『嫌ッ…!ヒカリやめて…』彼を見上げ、必死にお願いする。
するとヒカリはあたしを見下ろし、ヤラシク笑いながらこう言った。
『嘘つき…。おしりまで垂れてるで?ココの汁。悪い子やな綾チャンは…』『ャッ…!ヒカリッ…やめッ…お願い、見んとって…ッ!』
『アカンよ。ちゃぁんと俺に全部見せてもらう。』突き出されたおしりをヤラシイ手つきでソッと撫でるヒカリ。。
―ピクッ『アッ…!』2006-10-26 12:27:00 -
105:
名無しさん
次に乳首をギュッと摘み、後ろから背中を舐める。
『ァッ…んッ…!』
『綾チャン、マキ気付いてた?』 肩、腰、おしりと、ヒカリの舌が体中を這いずり回る。
『ン…わ…ッからん…ッ。ヶド、ァッ!バレテたカモッ…ン!』 『そっか。』と一言彼は少し笑いながら呟くと、後首に強く吸い付いてきた。『もッ…!アカンてヒカリ…ヤぁ!!』
おしりの穴にヒカリの手が伸びる。2006-10-26 12:31:00 -
106:
名無しさん
『ィャ!ァッ…そこはや…め…!』指が?本、するりと入ってくる。『ァッ‥』
―チュパッ…ヒカリは首から唇を離し、耳元で言う。
『痛くナィやろ?こんな濡れてんねんから…。』
『ん…ヤァ〜ッ…!』初めてのなんとも言えない感触に、戸惑いながらも、体は勝手に反応する。
―ピクッ!するとヒカリは更にもう?本指を入れてきた。その瞬間、あたしの体がのけぞった。『ぃた…ッ!!』2006-10-26 12:35:00 -
107:
名無しさん
『ヤッ…!痛ぃッ…痛ぃィ!!ヒカリッ…ぉねがぃ嫌ぁ…ッ』
あたしが頼むのも無視してヒカリは穴に指を出し入れする。初めは優しく、次第に早く…
『ヤッ…ンンッ!汚ィ…ょッ…』『綾チャンは全部キレイやで?痛ぃの?』―ヌチャッ―……『ァッ……ン!』〈あれ…?〉
不思議なコトに、少しだけ痛みは和らいで快感へと変わりつつある。2006-10-26 12:38:00 -
108:
名無しさん
『…やらしい子。』
ヒカリはクスッと薄っすら笑みを浮かべると、―カチヤカチャッと自分のベルトに手を伸ばす。〈あ…〉あたしはその音に聞き耳を立て、また勝手にアソコを濡らした。
〈入れてくれる…。〉そう思って黙っていると、ヒカリがまた笑いながらあたしに言う。
『綾チャン、何待ってんの?笑』『えッ!?』
ビックリして彼の方を向くと、携帯を持ってニッコリと可愛く笑ってあたしを見ている。〈え…〉2006-10-26 12:41:00 -
109:
名無しさん
『俺コレ出しただけやで。笑』そう言うと、携帯をベットにポィッと放った。
〈え…!〉入れてもらえると勝手に勘違いしてたあたしは恥ずかしくなって思い切りを向く。するとヒカリは後ろからあたしのアゴをクィッと上げ、自分の方を見させる。
『何と思ったん?笑 コレ?』と、掴んでいるあたしの手に自分のモノを触らせてきた。『ァッ…ちがっ…』
『欲しい?』〈…。。熱い…〉大きくなったヒカリのモノを見た。2006-10-26 12:44:00 -
110:
名無しさん
ズボンが膨らんでいる。彼もも興奮してるんだと思うとあたしのアソコは更に熱くなり、彼の前にしゃがみ、ソレに手を伸ばした。
『…あたしもしてあげる。』
頑張って一言そう言うと、あたしは彼のベルトを外し、ズボンとパンツをゆっくり下ろした。
『…ッ』〈凄い…。〉ビンビンに立った彼のモノを間近で見たのは初めてで、思わず恥ずかしさのあまり目を反らしてしまう。
彼は黙ってそんなあたしを見下ろしている。〈…ちゃんとしな…。〉2006-10-26 12:47:00 -
111:
名無しさん
そう思いソッと彼のモノに触れる。〈熱い…。〉舌を出し、近付けた。
―チュッ…、チュパッレロ…―あたしが舐める度にピクッとなる。何だか嬉しくなって更にソレを奥まで口に含んだ。
―ペロッ、ジュパッ…『ンッ…』彼の口から小さく漏れたその声が、更にあたしに火をつけて、手を使おうとしたその時――。
『綾チャン、ありがと…。もういい。やめて。笑。そんなんされたら俺もっと綾チャンいぢめてまう。』と少しテレた様に笑い、あたしの手をそっと離した。2006-10-26 12:51:00 -
112:
名無しさん
『ぇ…、』彼はあたしを抱っこして、ベットに寝かせ、壊れモノに触れる様に優しく唇を重ねた。
―チュッ…『ン…ッ、ン!』舌使いも優しくて、さっきまでの彼が嘘の様――…
〈ヒカリ…。〉唇を離す。『綾チャンごめんな?愛してる…。』
――そう言うと、彼のモノがあたしのゆっくりとあたしの中に入ってきた。
『アッ…。』彼は自分の服を脱ぎ捨て、あたしを抱き締めた。2006-10-26 12:56:00 -
113:
名無しさん
『ンッ…!ァッ…』ゆっくりと、腰が動かしながら彼は言う。
『綾チャンは?ちゃん好き?』『アッ…ハ…好きッ…』
―ジュポッ、ピチャ、ジュポッ…『俺が一番?』『ハぅッ…!ァンッ…ふッ、ヒカリが一番ッ…!』
彼は腰のスピードを早め、あたしの弱い耳を舐める。『アァん…!ヤぁッ…あッ!』―チュパッグチュ!チゥ〜ッ…ジュポッ!
『…ッ、俺だけ?』荒くなる彼の吐息が耳にかかる。〈や…キモチィッ…!〉2006-10-26 13:01:00 -
114:
名無しさん
『ヒカリ…ッ!だけ…ッアァ…!ンッ…!ヤッ』
あたしは快感と彼への愛しさで感じまくっていた。
―"愛のあるエッチ"ってきっとこのコトなんだろう―。
『ハッ…!ヤッァ!!ァン…ッ!』『気持ちィィ?綾チャンッ…。可愛い…』―グチュ!グチュッジュポッ!!2006-10-26 13:10:00 -
115:
名無しさん
―その夜。彼は明け方まであたしの体をいぢめ続けた。あたしは何回も彼の腕の中で絶頂を迎えた。
まだ初々しく、いたわり合うキレイな愛のあるセックスだったった―…
この頃までは。2006-10-26 13:20:00 -
116:
名無しさん
次の日の夕方、目を覚ましたあたし達は、イチャイチャ楽しい時間を過ごしてお互い仕事に向かった。
『マキによろしくねぇー』 最後に彼はそう言い笑顔で手を振った。2006-10-26 13:24:00 -
117:
名無しさん
『フゥ…行くか!』
あたしは気分を切り替えて仕事に向かう。
〈今ってかなり幸せやんなぁ〜…〉なんて思いながら、店に入る。
『おはよー!』『おはよ〜』
あたしが?の時から働いてるキャバクラ。━REI━2006-10-28 13:41:00 -
118:
名無しさん
そして一番仲がィィのが、このNo2の愛ちゃん。
『綾チャン、何発やってきたんやぁ〜?笑』『うっさィッす。笑 』
『教えろ〜!!笑』愛ちゃんは立ち上がりあたしの首を軽くしめてくる。彼女はこういう可愛らしいキャラの色キャバ嬢だ。
外見も中身も可愛らしいから色を使おうがあたしは何も思わない。
『着替えてきまーす。』あたしが言うと、『愛ついて行ったる〜!笑』と、綺麗な栗色の巻き髪をクリンクリンさせて愛ちゃんはあたしの腕を組んできた。2006-10-28 13:42:00 -
119:
名無しさん
『仕事して下さい。笑』
『ィィの?〜♪』愛ちゃんは?歳。あたしの一つ上だが、凄くあたしに甘えてきてくれて可愛い。最近とくに。と言うのも…
『なぁ綾!最近マキちゃん彼女とどうなんッ?笑』『えッ?ィャ。笑 知らないッす。』
内心ドキッとしながらも、ドレスに着替えながら、普通に答える。2006-10-28 13:45:00 -
120:
名無しさん
『ぁ〜…はょ別れへんかなぁ〜愛、彼女と別れてくれたら頑張って告れんのになぁ〜笑』と愛ちゃんはつまらなさそうに鏡を取り出し、化粧直しを始めた。
『すぐ別れるんちゃうかなぁ…わからんヶド。』
――そう、愛ちゃんはマキに片思い中なのだ。
愛ちゃんはマキの店から流れてきた子で、一目惚れだったんだとか。2006-10-28 13:49:00 -
121:
名無しさん
『ホンマにぃ??でもあの店の女ッてゆうのが気に入らんわ!愛がおらん隙に愛のマキちゃんを!笑』『まーまーまー。笑 てか、愛ちゃんがこっち来てカラ入ってきた子ッてコトですよねぇ?』『せやでぇ。だから余計なんかムカつくネン!笑』
〈マキの彼女かぁ…。〉
あたしもマキの今の彼女を見たコトがナイ。マキは遊ぶヶド、意外と本命大事にする奴やからなぁ…。
でも中学以来、長く続いたためしがない。
〈愛ちゃんベッピンやし、いけそおな気するヶドなぁ…〉2006-10-28 13:52:00 -
122:
名無しさん
『でも綾が愛の強い味方やわ♪協力しろよッ。笑』
愛ちゃんがまたあたしに抱きついてきた。
『別れさすんはキツイっすよぉ〜笑』そぅ笑いながらも少し胸が痛くなる。あのコトを思い出すと罪悪感にかられる。
〈ゴメン愛ちゃん…でももぅ絶対ナィから!〉心の中でそう謝り、鏡を見ながら自分も化粧を直す。
『綾サン、愛サン、行けますかぁ!?』2006-10-28 13:55:00 -
123:
名無しさん
前: ◆1pKdxKNrNo:06/02/09 03:58
『はーぃ。』
扉の外から聞こえるボーイの声に2人揃って返事をし、更衣室を出る。
『あ〜仕事や…がんばろか!』
そうして2人接客についた。うちの店も今日からバレンタイン週間ってやつが始まって客足が多く、やたらと忙しい。あたしも最近調子が良く成績が上がりつつあった。〈今日も売り上げィィやろなぁ〜。〉
なんて思いながら、今日も一日仕事をこなした。2006-10-28 13:58:00 -
124:
名無しさん
『あ〜疲れたぁー。』
『綾チャンぉ先〜!お疲れ様ぁ〜』『お疲れぇ〜』と、みんなが帰って行く中、あたしも着替えて帰る準備をしていたら、
『綾。ちょっと時間いい?話あんのやヶド…』と、店長に言われ、〈何やぁ?〉と思いながらも、
『ゥン。大丈夫。』と言われひとり店に残った。2006-10-28 14:01:00 -
125:
名無しさん
『…てか急な話で悪ィんやヶドなぁ、』と、店長があたしの横に座り話始めた。『何ぃよ?笑』
『実はなぁ…』と言いにくそうに店長は口を開いた。それを聞いて唖然とする。『マヂでゆうてる!?』
『ホンマ悪いんやヶド?ヶ月間だけでィィから行ったってくれへんか?』
――手短に言うと、あたしに姉妹店に移ってくれと言う話。向こうはNo1が飛んでしまってこっちに比べ売り上げがだいぶ落ちているらしいのだ。2006-10-28 14:04:00 -
126:
名無しさん
『てか、何であたし?!』『ホラ、向こう?人位一気に飛んで今新しい子ばっかなん知ってるやろ?見習える子欲しいって。ほんでコッチも一応、油断してられへんしやなぁ…笑』と、店長は少し笑いながらあたしを見る。
『あ〜ハイ?!笑 やるんやったら微妙なNo3のあたしでィーやろと?笑』
『ちゃうやん!笑 お前が?番接客うまいしやなぁ!』
〈うまいコト言いやがって!〉結局こういう時、この"微妙"さが不利になるのだ。2006-10-28 14:08:00 -
127:
名無しさん
『それに向こうの店長もお前欲しいゆうてたしなぁ。』―ドキッ―…〈え。〉『マキが?』
『ウン。お前幼なじみやろ?あの仮店長と。若いのになかなかやり手やで。笑』
〈フーン…。〉
『わかったわ。』店も遠い訳じゃナィし、期間限定やし、しょうがない。仕方なく承諾して、あたしは明日からマキの方の店に移るコトになった――。
〈マキがなぁ…。〉2006-10-28 14:11:00 -
128:
名無しさん
その朝、家に帰り、色々考えながら眠りについた。
〈…てか考えたら他の店とか初めてよなぁ。愛ちゃん変わって欲しいやろなぁ。ヒカリに言わな…〉
『…マキ…もうあんなんナシやわぁ……。』
――♪♪♪――夕方、しつこい電話の音で目が覚める。『…もぉ〜し…』2006-10-28 14:14:00 -
129:
名無しさん
【お前ホンマ起きひん奴やな。笑】『マキィ…?』
――のそのそと起き上がり、タバコに手を伸ばす。
『…ん、起きた。どしたん?』【どしたんちゃうわ!遅刻!笑 しっかりしろや。笑】『えッ!?』ビックリして時計に目をやった。〈?時…!笑〉
『ゴメンマキ…当欠で…笑』諦め気分であたしはタバコに火をつけようとした。2006-10-28 14:18:00 -
130:
名無しさん
すると電話の向こうでマキが言う。【無理。来い。】『だって今から用意しても〜…』
【いーから来い。ダッシュやぞ!きいひんかったらしらんから!】―ブチッツーツー…そう言って電話は切れた。『マジかよぉ〜…』
ダルガりながらもタバコを捨て、化粧鏡の前に座り、すぐに始める。
"―しらんから――" そのマキの言葉が何か恐いから……。2006-10-28 14:23:00 -
131:
名無しさん
すぐ様化粧を終えて、カバンに何やら詰め込んで、タクを止め乗り込んだ。
時計を目にやる。
―PM10;42―.〈本気出したら早いモンやな!笑〉とは言え、髪は巻いてナィし化粧もドコとなし薄い。〈でもまぁしょうがない!〉
━Mei━ 店に着き、少し緊張しながら扉を開けた。2006-10-28 14:27:00 -
132:
名無しさん
〈うわッ、デカッ…!〉思ってたより広くて綺麗だ。〈しかも見てるし!〉店の女の子と客の視線が一斉にもあたしに注目して、少し、うろたえる。すると
『遅い!アホ。こっち!』と、キャッシャーから手招きしてるマキの姿が見えた。
―ホッとして、彼の元へ近寄る。
『ゴメン!マキ。』『とりあえず着替えてきて、あっちあっち!』と彼は更衣室を指差した。2006-10-28 14:30:00 -
133:
名無しさん
『ゥン!…あ!ドレス忘れた!笑』『あ?笑』いつも店置いてたもんやから…
『どうしたらいい?笑』
『…ん〜仮衣裳あったかな!てか、ちょー自分!』と、明らか自分より年上だろうボーイを手で呼ぶ。
『ドレスあるか見てきたって!』『えッ…?!ドコにあるんすか?』
と、キョドるボーイ。一目でわかる。新人だろう。2006-10-28 14:35:00 -
134:
名無しさん
『…やっぱいい!戻って』と、マキはダルそうにシッシと手をヒラヒラさせた。
『あの…』『来て!』あたしはマキの後ろについて歩く。
〈バリ真剣やあん…。〉なんて思いながら、仕事する彼の後ろ姿にちょっとドキっとしたり…。
―ガチャンッ―!更衣室に入りマキが荒い手つきでクローゼットをあさる。
『あったかな〜…!』―ガサガサッ―…〈…。〉あたしその姿に何も言えずに彼の後ろにチョコンッとつったっている。2006-10-28 14:39:00 -
135:
名無しさん
『あの…忙しいの?』遠慮気味に話し掛けてみた。
『ん〜今だけ!団体入ったから!…てか、何でこんな汚くしてんや、あの女らは!』―ガサッガサ―
マキはあたしの方を向かずに答えてひとり言の様にぶつぶつグチる。
『あの…ゴメンな?』
『んー?何がやねん?』あたしがそう言うと彼は初めて振り向いた。2006-10-28 14:42:00 -
136:
名無しさん
『イヤぁ…笑 あの。遅刻とか、こんなんとか、色々。笑』あたしがそう言うと彼はまた背を向けて、次はロッカーをあさり出す。
『…怒ってます?笑』
『あたり前!』彼はそう言ってドレスを投げてきた。『あ…ありがと!』『はょ着替えてや。客待ってるから。』『おっけ?!』
あたしはカバンをロッカーに入れ、コートを脱いだ。『ってか…』2006-10-28 14:46:00 -
137:
名無しさん
『何でおんの?出てよ。笑』マキはロッカーにもたれ、腕を組んだまま動こうとしない。
『うっさい。早くしろってゆったやんけ。』―ドキッ―〈な…ッ〉『え…てか、無理!笑 そんなんいらんからはよ行きや!忙しいねやろ?』あたしはいつものノリで笑いながら言う。
でもマキは『早くしろ』
そう言ったまま、動こない――…。
『や…』こないだの出来事が蘇る。。2006-10-28 14:52:00 -
138:
名無しさん
急に胸がドキドキしてくる。〈…ャバィ。〉「ありやぁす!」と、更衣室の向こうからは威勢のィィボーイの声や、女の子や客の笑い声が聞こえる。
そう言えば、ココ少し薄暗い…。〈アカン…〉?人っきり…。。ドキドキしすぎて固まったままのあたしに、追い打ちをかける様にマキが口を開く。
『早く。』
――その一言だけ…。2006-10-28 14:57:00 -
139:
名無しさん
何故か何も言い返すコトが出来ず、どうし様もなく、あたしは何も隠れる場所のナィこの更衣室の真ん中で、ただただマキに直視されていた。『綾。』
彼の声に操られるかの様に、あたしはブーツを脱ぎ、自分の服に手を伸ばした。マキを横目でチラッと見てみる。アゴに手をあて、顔色ひとつ変えずにあたしを見ている。『無理…行って』2006-10-28 15:01:00 -
140:
名無しさん
耐え切れずにそう言ったのに、彼は『無理。』その一言で片付ける。
あたしは下を向き、目をそらす様に上の服を脱いだ。自分で服一枚脱ぐのがこんなに恥ずかしいなんて…。するとマキが少し笑ってあたしに言う。
『お前いっつも黒なん?笑』『えッ…』数秒後、その言葉の意味がわかり、あたしの顔を真っ赤にして、ブラジャーを手で隠す。
〈ヤ…!〉黒だ…。確か、"あの日"も――…。2006-10-28 15:04:00 -
141:
名無しさん
『今更何恥ずかしがってんの?お前。』マキはいつもの意地悪ぃ笑みを見せた。『…』あたしは黙ったまま下を向く。何であたしはこうゆう時になるといつものノリが出されへんのやろう…『ヒカリとする時は何色なん?』
『…ッ。』マキの言葉にいちいち恥ずかしくなるあたし。きっとどっかおかしい…。〈相手マキやで?〉
それなのに、心臓はバックバク――…。。2006-10-28 15:08:00 -
142:
名無しさん
あまりの恥ずかしさに、服を胸にあてその場にしゃがみ込むあたしに、マキがゆっくりと近づいてくる…。真ン前にしゃがみ、あたしの顔を覗き込む様にして言った。『脱ぐの手伝おか?』『…イイ!』―ドクンッ…。あたしはそう言い返し、近づく彼の胸を手で押し退けようした。するとマキがその手を掴み、グィッと引っ張ってきた。
『ぃッ…!』―パラッ―それと同時にあてていた服が床に落ちる。2006-10-28 15:13:00 -
143:
名無しさん
『チョッ…やッ!』と、叫んだ瞬間、彼はあたしの手を引っ張り自分の胸の中にあたしを埋めた。
『ン…』彼の固いスーツからは、いつもと同じ、イイ香りがする…。〈マキの匂い…。〉と、ほんの一瞬気を休めたその時――プチッ―…背中に回された手がブラジャーのホックを器用に外した。『やッ!マキ!』
あたしはマキの胸の中で彼の体を精一杯押した。ビクともしない――…。2006-10-28 22:16:00 -
144:
名無しさん
『嫌やマキ…!』恥ずかしくて彼の胸に顔を埋め、目を閉じながら言う。
構わずマキは肩紐をずらす。『嫌じゃない。遅刻の罰や。』〈…ッ!〉『やめて…』あっという間にブラジャーは外され、上半身が露になってしまったあたしを抱き締めたまま、彼は言う。
『…下はどうする?自分で脱げる?』―ドキッ―…!背中にあった彼の手が、ズボンに伸びる。〈…ッ!!〉
『嫌…!』―バタッ―!『キャァッ!』言った瞬間、あたしは床にキツく押し倒された。2006-10-28 22:16:00 -
145:
名無しさん
『や…!ヤメて!マキ!!』マキはズボンのボタンを片手で外し、チャックを下ろす。『自分で脱がれへんのちゃうん?俺がやったるゆうてんねん。』と、あたしを見下ろし笑いながら―…。。
―ズッ―!『イヤぁッ!!』力づくでズボンを一気に脱がされ、あっという間にパンツ?枚だけにされてしまう。あたしは半泣きになり彼の腕にしがみついた。2006-10-28 22:19:00 -
146:
名無しさん
『何やねん?』
『やめて…ホンマに恥ずかしいから。』彼の腕に顔を伏せ、声を振り絞る。彼はそんなあたしの髪を撫でながら、言った。
『何ゆうてんの?こないだはあんなによがってきた癖に。笑』〈…ッ〉そしてグッと顔を上げさせ、彼の手があたしのパンツに触れる。『ッ…!』その時、足がピクッと動いたのを見て、マキは更にあたしに命令する。『まだ何もしてへん。動くな。』―…ドキン―…2006-10-28 22:22:00 -
147:
名無しさん
『やめてって…!』そう言って彼の手を掴んだ瞬間、―コンコンコンッ―!「マキさん!いっすかぁ?!」
ボーイが扉の向こうからマキを呼んだ。〈助かった…ッ。〉『おー今行く!』と、マキは立ち上がり、携帯を開いた。
―その瞬間、―カシャッ―!シャッター音と共にフラッシュがあたしの方へ光った。『ちょっと…!』あたしは体を両手で隠し、マキを見上げた。マキは
『続きまた後でやからな。はよしろよ。』とニヤッと意味深な笑みを見せ、更衣室から出ていった。2006-10-28 22:26:00 -
148:
名無しさん
〈…写メ。消してもらわな。〉残されたあたしは、ホッと一息つき力が抜けたが、まだ胸が異様にドキドキ脈うっていた。
――"続きはまた後"―…
その言葉を聞かなかったコトにして、急いでドレスを着て香水をふる。
そしてチラッと横目にある鏡に目をやる。〈アカン…〉ヒカリの顔が浮かぶ。胸が痛い――…。「綾サン!いけます?!」『あッ!はぃ!』
――そしてあたしも更衣室を出た。2006-10-28 22:31:00 -
149:
名無しさん
名前は克己(カツミ)クン。歳は29歳で、仕事は大工、親方らしい。
『カッちゃんは危ないから気ィつけやぁ〜!!綾チャン!笑』『何がなあん?笑』『ウッサイわお前ら!!笑』と、お連れ様も楽しそう。もちろんその場にいた女の子みんな場内指名が入り、ィィ雰囲気だ。酒も進む。
『あー綾チャン、グラス開いてるやん!次何飲みたいんやぁ?笑』
ねだらなくとも克己クンは財布を開ける。〈熱いわこの人!笑〉ただ、だいぶ、飲むペースが早いが…2006-10-31 11:59:00 -
150:
名無しさん
『克己クン、あたしちょっとトィレ行ってきてィ?』と言い席を立つ。―バタンッ―
トィレに入りタメ息をついた。『フゥッ…。』〈ちょっと回ってるカモ。〉あたしはお酒は弱くはナィが、強くもナィ。今日は空腹で来たから余計に回るのが早い。でも今のペースを続ければ延長は確実だ。〈がんばらなな…!〉
━ガチャッ━!気合いを入れ直しトイレから出ると、すぐ横にマキが立っていた。2006-10-31 12:02:00 -
151:
名無しさん
『ん。』『あ…ありがと』おしぼりを受け取る。すると『はぃ。』と彼はコップに入れた水を差し出した。『ありがと…。』
あたしは客に見えない様にその水を飲み干した。
『フゥ…。』それを見ていたマキがあたしに聞く。
『どぉ?』『ん?行ける?。まだまだいけんでぇ。笑金持ってはるわアレは。笑』そう笑ってからのコップをマキに返す。2006-10-31 12:06:00 -
152:
名無しさん
その時、彼の手に少しだけ触れた――〈ァ…〉胸がドクンと音を立てる。
彼は『まぁ延長出るから。とりま今からはカクテル飲んどいて。』と、あたしの肩をポンッと叩いた。
『え?まだまだ卸いけるッてあの人!』
『アホ、回ってるやんけ。顔赤いし。潰れられたら困るから。』そう言ってマキはキャッシャーに戻っていった。〈…あ〉自分の顔に手をあてる。熱い…〈気付いてたんや…。〉2006-10-31 12:11:00 -
153:
名無しさん
マキは昔からあたしの異変にいち早く気付く。口は悪いし自己中な彼。でもたまに優しい。とゆうか、根は優しいんだろう…。
〈よぉワカラン…。〉"あの日"から、マキのコトを意識している自分に気付く。
そんなコト今は考えてる場合じゃない。仕事、仕事…。『お待たせぇ〜笑』と、笑い克己クンの隣に戻った。あたしがいない間にも、更にみんな盛り上がっている様子だ。2006-10-31 12:14:00 -
154:
名無しさん
『綾チャンお帰りー!何飲むんやぁ?』と、肩を組んでくる酒臭い克己クン。
『あ〜…カクテルにしてィィ〜?笑』あたしがそう頼むと、『ノリ悪ッ!!!笑』周りからすごいブーイング。
すると克己クンはゲラゲラ笑いながらボーイを呼んだ。
『兄ちゃん!いいちこ持ってきて!』2006-10-31 19:04:00 -
155:
名無しさん
〈マヂ…!?〉これが失敗だった…。『ありやぁす!!』気の効かないボーイは言う通りにいいちこを持ってくる。
『え!笑 あたしまぢムリやわ!笑』『綾チャンってそんなノリ悪い子やったあん〜!?笑』あたしを煽るみんなの声。〈ヤバィって…〉
その時、克己クンの横に座っていたハゲが大きい声であたしを指差しながら言った。
『自分それキスマークやろ!?』2006-10-31 19:05:00 -
156:
名無しさん
〈あッ…!!!〉あたしはとっさに首元を隠す。ヒカリがつけたキスマーク…忘れてた!
『それはアカンわ綾チャン〜!!笑 なぁ克己?笑』
すると克己クンも一緒になって煽ってくる。『綾チャン!それは誠意見せて謝ってもらわななぁ!笑』
そう言って、ロックグラスに注がれたいいちこを目の前に出された。
〈ィャイヤ!!ムリ?!!〉どうし様もなく、助けを求める様にキャッシャーに目をやる。2006-10-31 19:08:00 -
157:
名無しさん
――マキはいない。
〈マヂで…。〉『綾チャンの一気が見てみたい〜!!笑』
断ったモノの拒否れる雰囲気じゃなく、周りの女の子も助けてくれず、すでに酒が回っていてノッていたのもあって、あたしはグラスを手に取った―。
〈…もぅ!!!〉―グビッ―!2006-10-31 19:11:00 -
158:
名無しさん
『おぉ〜!!!さすが綾チャン!よっしゃぁ!笑 イケイケー!!』
それからすぐに延長が出て、あたしはというと、ずっと煽られ止められないトコロまで飲まされていた。他の娘の分までひとりで――…。。2006-10-31 19:14:00 -
159:
名無しさん
『ハィ!コレ飲み!』誰か知らない女の子が水を持ってきてくれた。〈誰…〉
『ぁ…がと…』ペットボトルを受け取る手にも力が入らず溢してしまう。―ボチャッ―!『ゴメ…ッ』
『大丈夫!?トイレ行く!?』とその女の子があたしの背中に手を伸ばそうとした時『桃香のいて。』と、彼女の手を誰かが払った。
〈あ…。〉
聞き慣れたその声の主は、横たわったあたしの体にスッとスーツを被せた。2006-10-31 19:22:00 -
160:
名無しさん
そのスーツから広がる香りがあたしを安心させ、そしてドキドキさせる。
〈マキ…。〉彼はあたしの横に座り、あたしのホッペに冷えたおしぼりをあててあやす様に言う。
『おーい、生きてんかぁ?』『…ん。』あたしは寝転んだまま、首で小さく頷いてみせた。するとマキがあたしの髪に優しく撫でながら、
『ちょい待っとけな。』と立ち上がり、さっきの女の子と何やら話していた。2006-10-31 19:25:00 -
161:
名無しさん
『嘘ッ…!』〈置いてかれた!?〉と、ソファから立ち上がりキョドっていたら、―ガチャッ。更衣室が開いた。『キャッ!!』『あ。起きた?』と、そこにはマキと、さっきの女の子の姿があった。
『今起きたん!?』その娘は少し焦った感じで口を抑える。『ん…今何時?』体がよろけてあたしはソファに倒れ込み、2人を見上げた。2006-10-31 19:34:00 -
162:
名無しさん
『もー4時。だいぶ寝てたぞお前。』マキが少し笑いながら言う。『マジで…笑』『体どう?』『ん〜…ダルィ。笑』座ってるのも辛くて、バタッとソファに寝転がった。『飲みすぎ。笑』と、笑う彼の腕を掴み、隣にいた彼女がご機嫌で言う。
『んなマキちゃん桃香用事あるしタクで帰るわな♪』
『おー。』『綾チャンも♪今日はお疲れ!お大事にね。』――そう笑顔であたしに手を振り、彼女は帰って行った。2006-10-31 19:38:00 -
163:
名無しさん
―シーン―…2人切りになり、一瞬の沈黙の後にマキが口を開いた。『てかお前。何客に飲まされてんの?逆なってますやん、仕事。笑』『…ゴメン。笑』
彼がかけてくれたスーツから顔だけ出してテレて少し笑った。『ほんまアホ。』と彼はあたしの前のテーブルの上に腰掛けた。
そして、あたしの体に手を伸ばした。『ャッ…!』反射的に体がビクつく。2006-10-31 19:41:00 -
164:
名無しさん
ソレを見て、彼はフッと笑った。『何やねん。さっきの続きでもすると思った?』
―ドキッ―『…思ってナィし。ビックリしただけ!』そう言ってあたしは顔をスーツで隠した。〈もぅ…〉彼のあたしをからかう様な言葉ひとつで恥ずかしくなったり、ドキドキしたり――…
〈何やねんなもう…〉自分が少しおかしく感じる。
胸がキューンって痛くなる。。何でやろう?お酒のせい?彼はそんなあたしの腕を引っ張り、自分の方を向かせ、言った。
『何?ほんまにしたいん?』2006-10-31 19:45:00 -
165:
名無しさん
『ちがッ…!』その時、彼がスーツを剥ぎ取った。
『ヤラシ、お前。』
ビックリして自分の姿を見ると、黒のドレスの肩紐が下がってて、ブラジャーは丸見えで、おまけに下の方はめくれ上がっていた。
『ヤッ!』ビックリして起き上がると、マキがあたしの体を囲う様にテーブルからソファに足を伸ばした。『えッ…ッ。』そして意地悪くあたしを見下ろし、言う。
『して欲しいンやろ?さっきの続き。』2006-11-07 17:48:00 -
166:
名無しさん
『違うッ…』『嘘つくなや』そう言うとマキは靴を履いたままの足をあたしマンコにキツく押しあててきた。
―グリッ―!『ぅ゛ぁッ!!…たぃッ…!』いきなりの痛さと快感に思わずあたしは下を向き顔を歪ませる。
マキ『足立てて広げろ。』『イヤッ!』『はよしろや。怒らしたいん?』
彼の冷たい口調に怖さが込み上げ、言われる通りに足を立て、広げてしまった…。でも、ハッキリとわかる。
〈あたし今濡れてる…。〉2006-11-07 17:49:00 -
167:
名無しさん
"あたしはマキにこうされるコトで感じてるんだ"と、ハッキリ気付いた瞬間だった…
『もっと開けや。していらんのか?』〈…ッ。〉
―あたしをいたぶる言葉を彼が発する度、きっと濡れてる…。あたしはユックリと、目を瞑りながら足を大きく開いていた。自分でも恥ずかしい位に大胆に…。
『ゆうこと聞けるやんけ。淫乱。』『…ッ!』―ジワッ…〈ホラまた…〉
あたしのパンツは彼の言葉だけでみるみるうちに愛液でビショビショになっていく…。2006-11-08 09:57:00 -
168:
名無しさん
マキはテーブルを後ろ手につき、M字に開脚されたあたしの下半身をでジッと見ている。〈ムリ…ッ、〉
すると彼は、あたしの思考なんてお見通しかの様に聞いてきた。
『どおせもぅビショビショやろ?笑 お前。』―ドキンッ―!『…んなコトないもんッ!』心臓はバックバク。――こんな濡れてるなんて絶対知られたくナィ…――。
彼はソファに伸ばした自分の足にあたしの足をひっかけた。『ヤめッ…』股は更に広がる。2006-11-08 09:58:00 -
169:
名無しさん
『ッ…!』しっかりパンツは湿っている…。
『どうやねん?』『濡れてなぃ…』恥ずかしくて嘘をついた。すると彼は吸ったばかりのタバコを灰皿に押しつけ、『俺が確かめよか?』と、パンツに手を近付けてきた。『嫌ッ…!!』
『んなら自分でちゃんとパンツの中手入れてみろや。ホラ、早く。』笑いながら彼があたしを見下ろしている。"見られている"…。
嫌・恥ずかしい…これはあたしとマキの興奮材料なんだろうか。パンツの中に手を入れた…。2006-11-08 10:07:00 -
170:
名無しさん
―ピチャ…『…ッ。』あたり前に濡れていた。イヤ、濡れてるなんてモンじゃナィ。。『どうなん?』『…。。』『どうやねんって。』とマキは自分の手でパンツの中のあたしの手をグリグリと動かしてきた。
『ふァッ!!アッ!』体がビクッと飛び上がる。それを見てマキは更に手を荒く動かしてきた。―グリッ!『アッ…ゃッ…!』―ピチャピチャッ!
『濡れてんねやろが。音してるやんけ!なぁ?この淫乱女。』『フッ、ァッ!ンッ…!ごめ…ッなさぃッアァ…!』 ――するとマキが自分の手を離し、冷たく言い放つ。2006-11-08 10:10:00 -
171:
名無しさん
『ひとりでしろ。』
『ぇ…!?』彼の顔を見上げ訴える。『嫌や!マキ…!』〈…あ。〉頭がクラクラする。まだ酒が残ってるんかな…。体に力が入らない。『お前、キスマ見つかって飲まされたんやって?さっき桃香がゆうてたわ。笑』〈…さっきの子…〉
――頭も上手く回らない……。
『仕事意識あんのお前?』彼の声が耳に響く…。
『ちゃんと仕事できひんかった罰や。はよしろ。』2006-11-08 10:14:00 -
172:
名無しさん
催眠術をかかったかの様にマキの命令に従い、パンツの中に再び右手を入れた。―ピチャッ…『ン…アッ…。』ユックリと、指を動かす。
自慰行為なんて初めてなのに、指が勝手にキモチイイトコロを探る様に動く…。―ピクッ―『ン…!ハッ…』〈マキが見てる…〉恥ずかしい…
なのに、興奮する。感じる…どうし様もない――…。そんなあたしを見てマキは口に手をあて、満足そうに笑っている。2006-11-08 10:17:00 -
173:
名無しさん
『お前いっつも一人でやってるやろ?』―ピチャッピチュ!『フ…ぁッん〜!してナィッアッ!ヤァ…ッン!ふ…ッ』
あたしは自分の手でアソコをいぢりながら、マキの質問に答える。『んじゃ何でそんな感じてんの?見られてんのが嬉しいん?』彼は笑いながらあたしをいじめる。"言葉"だけで――…。
『ン!ヤッ…!ちがッん!ァッ、ハぁッン…!』2006-11-08 10:20:00 -
174:
名無しさん
腰が勝手にピクピク動く。それを見て彼は嬉しそうに笑ってる…。
『お前腰動いてんぞ。笑 ホンマやらしぃ女やなぁ』〈…ッマキ〉『フッ…アン!!やッ…ンンッ!』更にマキはあたしで遊んでいる様に言う。『綾。上も寂しがってんぞ?笑』
『アッ…ン〜!!フぁッ!アァん〜…ッ!』その言葉にますます興奮したあたしは、左手で自分の胸を揉みしだいた。『フッ…ア!』2006-11-08 10:23:00 -
175:
名無しさん
『そんなんやったら俺に見えへんで?』〈…ッ!〉
もはやマキの玩具かの様にブラジャーをずり下ろし、乳房を放り出す。『ァんッ…!ン…!』"見て下さい"と言わんばかりに――…。
マキはそんな乱れたあたしを見て、ただ意地悪く笑うばかり…そして更に言葉であたしをいたぶった。
『乳首ももっといぢれよ。ぉ前そこ好きやろ?笑』『見て欲しかったらパンツ脱げや。』『勝手にィクなよ』『変態な女。』2006-11-08 10:26:00 -
176:
名無しさん
ヒカリのコトなんてこの時は頭から消えていた。何も考えられなかった。目の前のマキ以外は――…。
『ハッぁ…!マキッ…!ンッン!!』今の快感を剥き出しにして、彼によがる。
『何やねん?』『マキッ…ゎッアッ…!な…ンでッ?ン!彼女ッ…ァッ!おるのにッ…ン!ぁたしにこんなんッ…!!』その場任せで、ずっと聞きたかったコトを聞く。彼はあたしが言い終える前に答えた。2006-11-08 10:29:00 -
177:
名無しさん
薄明るい照明があたしの淫らな姿を映して出していた。〈あ…も、無理…ッ…〉『マ…ッキ…ッン!イキそッァ!』―グチュッ!ピチャピチャ!彼が身を乗り出し、あたしの髪を掴む。―グィッ―
そして言う。『イキたかったらちゃんとお願いしななぁ?』彼の手は、乳首を痛い位にギュッと摘んでいた。
『アァッ…!ンぅ〜!ヤッ、ゃ!』更に彼の手に指に力が入る。―ギュゥッ―『ふァッ!!ィキたいッ…!ンッ…イキたいのッアッ!!マキィッ…!!イカせてょォッ〜ッ…ハッ!ンン…!』2006-11-08 10:40:00 -
178:
名無しさん
『そんなイキたいん?』
『ン…!ンアッ!!ン…ゥッ!ィカせてェッ!アンッアッ…!イカせて下さぃッ…!ぉねがッ…フアァア!』
あたしのクリトリスを指は擦る手は早くなり、腰が動き、全身に力がこもった。彼は髪を摘み上げ、あたしの顔を見ながら言う。
『自分のでィクんや?変態やね、お前。』―ピチャッ、ピチュ!ピチュピチュ!〈あぁ…〉――もう止まらない。
『だってッア…、マキが…ッヤ…ぁッ!!アッ…アァアッン!!』 ――止められない…。。2006-11-08 10:43:00 -
179:
名無しさん
『イケや。気持ち良くなりたいんやろ?』
『ふゥ…ハ!アッ…!!アァッ!』〈も…限界!〉『ほら、もっと声出して自分でイクトコ俺に見せてみろや!』
―グィッ―!無理矢理、彼の方に顔を向かされる。
『ア…ッ!!見やんとッ…ふ…!ァア!もッ…ダメェッ!!イカせて…ィッ…ク!!アァン〜!!』『自分でマンコいぢくり回して気持ち良いねやろ?もっと声出せや!ほら、こっち見ろや!』
―ビクッ!!!『アッアッふあァ!!イク…ッイッちゃッ…!!アァァア〜!ンン!ハッ!…ゥアアーンッ!!!』―ビクッビクビクッ…!!!2006-11-08 10:47:00 -
180:
名無しさん
――『ハァッ…ハァッ、ァ…ッ!』『イッたんか?』マキが足を離し、乱れたカッコのあたしを見て笑う。『ハ…ァ、ハ…ィッ……。』究極の快感に全身の力がフワッと一気に抜けて頭は真っ白。手をアソコと胸に置いたまま、体をグッタリさせるあたし。
そしてそんなあたしを前髪を掴んだまま、離さない彼。
『どうしたん?涙目やん。泣く程気持ち良かったん?笑』『ハァッ、ハァ…は…ィ。』2006-11-08 10:50:00 -
181:
名無しさん
すると彼はテーブルから降り、ィッてまるで無気力・放心状態で息を荒くしてるあたしの体をグィッと持ち上げテーブルの上に叩きつけた。―バンッ―!
『キャッ…!』テーブルの上に俯せになり、手をつく。『淫乱女。お前みたいなんはこうやってお仕置きししたるわ!』そう言ったと同時に、スカートをたくし上げられ、後ろから立ちバックの態勢で彼のモノを勢い良く挿入された。
―ズボッ―『ンアッ…!!!やぁぁぁッ!』2006-11-08 10:53:00 -
182:
名無しさん
上半身が飛び上がり、とっさに顔を後ろに向き、彼を見あげた。『ヤッ…!!』
彼はあたしの背中を押さえ、上半身をテーブルに押しつける。―バタッ!
『イヤァ!』いきなりの挿入と彼の卑劣な行為に、思わず叫び声を上げたが、彼はそんなあたしの背中を更に強く押さえつけ、テーブルに這いつくばせる。
『いやぁ…!!イヤッ…ァ!やめてぇッ!!』あたしは頬をテーブルに張りつかせ、泣きながら彼を拒んだ。2006-11-08 10:57:00 -
183:
名無しさん
彼はあたしの体をキツク押さえ、反対の手では腰を掴みあたしを罵る。
『嫌ちゃうやろが、気持ちいーんやろ!?』彼は少し声を大きくし、あたしの中を激しく突いてきた。
―グチュッズポッ!!ジュポ!
『アッ!やぁんッ…!!!ィヤぁぁーッ!』あたしはマキの力に適わず、されるがままに上半身を這いつくばせる。『…マキッ…!ヤ!!ァアッ!!』
―グチュッ!!ピチュ!グチュグチュ!更に彼は速さを増し、奥の奥まですごい勢いで突いてくる。2006-11-08 11:00:00 -
184:
名無しさん
『コレが欲しかったんやろ?お前はあんなんじゃ足りひんやろうからなぁ!』
『ンンン〜!!ハ…ァアッ!!ヤメッ…マキ…!マキィッ…!ダメッ…ダメェッ〜…!』イッたばっかりのあたしのアソコは更なる過激な快感に悲鳴をあげてた。
―グチュッ!グチュグチュッ!!!〈もッ…ムリィ…!〉『綾、やめていいん?』『…ッ!』『いいんかって聞いてんねん!』マキの声と激しいピストンに耐え切れず、あたしはテーブルに張りつかせた拳を握り締め答える。2006-11-08 11:04:00 -
185:
名無しさん
『ヤッ‥!アッ、マッ…キ!やめちゃ嫌ァアッ!』するとマキはあたしの背中に自分の体を倒し、両腕を掴み、耳元で言う。『…ッんなら、どうされたいねん?ゆうてみろや!』〈…ッ!〉あたしは顔を歪ませ、必死で答えた。
『…ッん!もっと…ッしてッ!!ゴメンなさィッ…!気持ちィィのッ!アッ!アッヤン…!』
『何をどーすんねんッ…?』
彼の荒い息が耳にかかり、腰がビクッと動く――。2006-11-08 11:09:00 -
186:
名無しさん
マキの手が、熱い。
『ァッ…ん!マキのぉちんちんで…ッ…ァアンッ!ンッ!』
『聞こえへん、ちゃんと喋らなやめんぞ!』―グチュッ!グチュピチュ―…!!『ふァッ!マキのッ!ぉちんちんでもっとぉ…ッ!アッ!ン…突いてッ…ィ…ッア!!』
あたしが言い終わると同時に、彼の手に力が入る。。―ズポッ!ビチュグチュグチュ!!
『もっとや…ッ、もっとゆえや!』〈…ン!!〉2006-11-08 11:13:00 -
187:
名無しさん
『ンンッ〜ッ!!意地悪ッ…!ッ!ァアッ!ヤッ…ン!ハッァ…ゥアッ…アッ!アァン〜…!!』
―そこからの記憶はない。気付いたら自分の部屋のベットに寝ていた。
〈…夢?〉
2006-11-08 11:16:00 -
188:
名無しさん
―ズキンッ…!〈いたッ…!〉『え…あたし…。』
痛みが走る頭を押さえ、記憶を辿った。
〈昨日…店、克己クン…いいちこ一気…〉そしてそれが一つに繋がった瞬間、目を疑いガバッと起き上がる。
『ヒカリッ…!?』
『あ。綾チャンやっと起きたぁ!大丈夫〜??』
2006-11-08 11:19:00 -
189:
名無しさん
ゅっくりでぃぃんで、続きょろしくぉ願ぃしマス?
2006-11-20 23:18:00 -
190:
名無しさん
そう言うと彼はいつもの可愛い笑顔でベットに近寄ってきた。
『えッ…てか、何でおんの!?』ビックリして目を丸くさせてるあたしをヒカリが優しく抱き締めた。
『何でちゃうやろぉ〜!!もう!昨日飲まされたんやってぇ?マキに聞いたで!何してんの綾チャンはぁ〜!』 〈…えッ!〉―ドキン…!
おそるおそる、ヒカリに聞く。
『マキがヒカリに知らせたん…?』2006-11-21 13:17:00 -
191:
名無しさん
『せやでぇ〜!朝綾チャンに電話したらマキが出てな、「潰れてるから家連れて帰る」ゆうから俺ビックリして飛んできたんやでぇ〜』〈……。〉
『そうなんや…。マキは?』するとヒカリあたしの体をスッと離し、台所へ歩きながら言った。
『さっきまでココおってずっと喋っててンでぇ〜。今さっき帰ったわ。"眠い、限界"って。笑』〈……。〉 時計を見る。━PM4:30━ 〈マキ今日も仕事やのに…。〉2006-11-21 13:18:00 -
192:
名無しさん
朝のコトを思い出し、胸を押さえる。〈夢ちゃうしな…。〉そんなあたしを見て心配そうに薬と水を持ち、こっちにくるヒカリ。
『大丈夫?まだしんどい?ホラ、飲み?』『アリガト…』 ―ゴクンッ―それを飲み干すと同時に、仕事帰りそのまま来てくれたんだろう、カッターシャツを着たままの彼が、またあたしをギュッと抱き締めた。『ハァッ…。』あたしの肩に顔を沈めた彼の口からタメ息が漏れる。『…ごめんなヒカリ?ヒカリも仕事で疲れてんのに』2006-11-21 13:23:00 -
193:
名無しさん
彼はさっきまでとは違う落ち着いた声で言う。
『…ウウン。そんなんは全然大丈夫。俺は全然大丈夫…』『…ヒカリ?』彼の様子が違うのに気付き、伺う様に彼の肩に触れた。
すると彼はもう一度タメ息をついてから、ソッとあたしの体を自分から離し、肩を掴んだまま、あたしを見る。『何?どしたん?』
すると、真剣な表情で口を開いた。
『…マキに何もされてない?』2006-11-21 13:27:00 -
194:
名無しさん
〈…ヒカリ。〉謝られると余計に胸が痛かった。"もぅ絶対ナィ"って決めてたのに――…。。
『ヒカリ。いいよ大丈夫』『俺マキにも嫉妬やく…。わかってんねんヶド。ホンマゴメン…。』ヒカリはあたしの手をギュゥッと握り、頭を抱え下を向く。
『ヒカリ、顔上げてやぁ。笑 全然大丈夫やから!』〈謝らんといて…。〉
するとヒカリは顔を上げ、いつもの可愛い笑顔を見せた。『綾チャン、好き。』2006-11-21 13:33:00 -
195:
名無しさん
そう言ってキスをしてきた。『ン…。』唇を離す。
『や…あたしお酒臭いから。笑』『俺綾チャンなら何でも大丈夫♪笑』ニコッと笑うヒカリ。可愛い可愛いヒカリ――……。彼を見て今度こそ心に決めた。
〈マキとはもう絶対あんなんアカン…。〉これ以上ヒカリを裏切れない。。
そう、決めた。2006-11-21 13:36:00 -
196:
名無しさん
しばらくして『ゴメンな、今日も仕事やから。』とヒカリは帰って行った。あたしも重たい体を起こし、シャワーを浴び、仕事に行く準備をする。
『ハァ…。』〈…。〉鏡に移った自分の裸を見て、昨日のコトを思い出す――。
〈あたしマキの前で自分で…。〉頬が熱くなる。
…ムラムラする。『アカン…』あれだけ激しいセックスをした後なのに、アソコは疼いてくる。〈マキのせいや…〉
――欲求不満なんて滅多にならなかったのに。2006-11-21 13:39:00 -
197:
名無しさん
思い出す度、アソコがキュゥッて濡れてる気がした…。初めてオナニーした。ィャ、させられた…。
〈恥ずかし…。〉またひとり赤面してたその時、携帯の音で我れに返る。
―♪♪♪―〈しらん番号…?〉『…?はぃ』
【あ、もしもし綾チャン?】『誰?』【俺やん?〜!!】〈この声どっかで…。〉『あぁ!克己クンや!?』
電話の主は昨日の客、克己クンで、内容は「今日店行くわ」とのコト。2006-11-21 13:42:00 -
198:
名無しさん
〈呼びゲットー♪〉一気に気分は仕事モードに切り替わり、今日はちゃんと化粧をし、髪を巻いてドレスを紙袋に詰め込んだ。
―♪♪♪―その時、また携帯が鳴り、手を止める。
《着信中;マキ》―ドキン―深呼吸して、電話にでた。『もしもし?』
【もおーし!起きてます?】『ウン。もー用意出来てる。』いつもと変わらない、彼のテンションにつられ、あたしも"いつも通り"。
【よぉし。出勤確認終了〜!】2006-11-21 13:46:00 -
199:
名無しさん
【…で。次、】マキが言う。『え?』【綾チャンのみもっこ確認ありまーす。】
『何よ?』すると電話越しの彼の声にドキっとした。【今、濡れてますかぁー?】『はッ!?』またひとり、動揺する。。
【ヒカリにヤラれた後ですかー?】『なにゆって…』【それともまた一人でしてたとか?】『なッ…!!』――マキの少し笑った様な声が、受話器から響く。
【昨日みたいにグチョグチョなってたりして?自分の指でいぢくり回して。】
〈…ッ!〉昨日の光景が、フラッシュバックする…。2006-11-21 13:49:00 -
200:
名無しさん
『覚えてナイもん!』恥ずかしくて、ヒカリの顔が浮かんで、お酒のせいにした。でもやっぱりマキは意地悪だ。
【ふうん。覚えてないんや、んじゃ今日また思い出させたろか?】『…。』
――駄目だ、消せない。あの日の事も昨日の事も…。マキはあたしを逃がしてはくれないみたい。
【なんしちゃんと来いよ。今日はちゃんと仕事できるとこウチの店の女に見せたって。んじゃ。】
―ブチッ―電話は切れた。2006-11-21 13:52:00 -
201:
名無しさん
〈…ちゃんと言おう。〉あたしは決めた。このままじゃマキの思う壺な気がする。マキに言わなきゃ。
"あたしにはヒカリがいるからもうやめて"って―…。。
そんな決意を胸に店に向かった。
『あ!きたきた!!』2006-11-21 13:55:00