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千年の恋
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1:
あさみ
あんたと出会って早15年...
苦労ばっかかけさせられたけど出会って本間良かったわ。2006-08-12 17:12:00 -
2:
あさみ
小学校へ入学し、初めて家に遊びに来たのは翔馬やった。 おかんは友達が出来たと喜んでいたが、おとんは可愛い娘を取られたと嘆いていた。
2006-08-12 17:18:00 -
3:
あさみ
それから翔馬の家にも度々遊びに行き、あたしは翔馬の家族から可愛がられた。よくませた子供がよくする「大きくなったら結婚しようね?」チュ〜 みたいな約束もしていた。 それが現実になると思ってもみなかった。
2006-08-12 17:23:00 -
4:
あさみ
それからとゆうもの毎日一緒、どこ行くのも一緒。
当時の私はモテていたのでたくさんの男の子から遊ぼう遊ぼうと誘われていた(-∀-)エヘッ
しかし私は翔馬が大好きだったので「翔おるから無理〜」と糞生意気な子供ぶりを発揮していた。2006-08-12 17:27:00 -
5:
あさみ
仲むつまじくチャリンコ2人乗りをしていた時━...
事件は起きました。2006-08-12 17:30:00 -
6:
あさみ
翔馬の後ろに乗る私。
私「翔、遅いわ〜。もっと早く走られへんの?」 と糞ガキはご機嫌斜め。 純粋な翔馬は私を喜ばせたかってんやろな。 早く走る自転車の後ろで喜ぶ私を見たかったんだよ。
ガラガラ...ガッシャ━ン!!!
自転車横転。2006-08-12 17:34:00 -
7:
あさみ
あまりの痛さに泣きわめく私。
自転車はボロボロ。
私を必死に泣きやまそうとする翔馬。
翔馬も痛かったやろに。 今の私ならそう思いますが当時の糞ガキは痛さのあまり...「翔なんか嫌いや!!!」 なんでやねん。
子供って恐いね。2006-08-12 17:40:00 -
8:
あさみ
当時の純粋な翔馬くんはその言葉がショックでそれから私に近付こうとさえしなかった。
すまん。翔馬(-∀-)2006-08-12 17:42:00 -
9:
あさみ
月日は流れ━...
〜中学入学〜
やっぱ皆ドキドキですやん?そら私もドキドキしますやん? でも私のドキドキは皆とちょこっと違うのよ。
《どうか…どうか… 翔馬と違うクラスでありますように…》2006-08-12 17:46:00 -
10:
あさみ
━クラス発表━
*3組*
1.………
2.……
3.…
4.
5.
6.北田あさみ
14.武田翔馬
神様のいけず〜(´`)ノ2006-08-12 17:52:00 -
11:
あさみ
(-∀-)?お〜い
ちょっと待ちなさいや。 何の嫌がらせや。
それからとゆうもの入学式の席は隣。
クラスの席順も隣。 地獄や...2006-08-12 18:00:00 -
12:
あさみ
とある時間.先生がこう言いました。 「じゃぁ.今から隣の席の人と自己紹介しあっててくださ〜い」
...え?今なんと?
私がずっと黙っていると翔馬がこう言いよった。2006-08-12 18:04:00 -
13:
あさみ
「武田翔馬です。」
はい。知ってますとも。
「あぁ.北田あさみです。」 私も何を言うとる。
翔「なぁ、なんでお前、俺のこと避けてん?」2006-08-12 18:08:00 -
14:
あさみ
ズキュ〜ン!!! バキュ〜ン!!!
お前なかなか直球やないか... 私「いや、避けてないよ。避けてんの翔馬やん。」2006-08-12 18:10:00 -
15:
あさみ
翔「そら誰でも嫌いや、言われたら近づかんやろ。」私「あぁ、ごめん。」 《男のくせにまだ根に持ってたんや〜(-∀-)》 翔「あれは中々ショックやで。好きな女に嫌いや言われたらそんなすぐ立ち直れるもんちゃうしなぁ〜。」
お前誰や... 私の中での可愛い可愛い翔馬ちゃんは小1でストップしていた。2006-08-12 18:17:00 -
16:
あさみ
あかん。しんどい。 ハヤクセキガエシタイ。 この3つがその時の私の口癖。
七夕に書く勢い願いだった。2006-08-12 18:22:00 -
17:
あさみ
その頃、私には小学校からの友達がいた。
莉華、あゆみ、涼ちゃんの3人。
莉華とあゆみは同じクラスだったけど、涼ちゃんだけ違うクラスだった。
涼ちゃんと同じクラスのゆいも私たちと仲良くなり、私たちは基本5人でいた。2006-08-12 18:29:00 -
18:
あさみ
その日、私は莉華と2人で帰っていた。
莉華「今日、翔と喋ってたや〜ん。仲直りしたん?」私「いやいや、隣の席同士で自己紹介しろ言われたからしてただけ。」 莉華「なぁ...それって自己紹介いるん?笑」 私「何わろとんねん?こっちが聞きたいわ。」
莉華「怒るな。怒るな。それにしても翔、男前なったと思わん?」 私「……」2006-08-12 18:36:00 -
19:
あさみ
席が隣なのもあって翔馬との溝も段々なくなっていき私たちは元の翔馬とあさみに戻っていた。 しかし決定的に違うのは私は翔馬を男として見ていた。 翔馬が大好きだった。
2006-08-12 18:46:00 -
20:
あさみ
非常階段で私と翔馬がいると先輩達に「翔!!!可愛いやんけ。お前の女か〜?」と話しかけられた。
翔「はいッ!!!あさみっていいます!!!」 ん〜実に元気が良くてよろしい(-∀-)?
んッ!?!? 今なんと?2006-08-12 18:55:00 -
21:
あさみ
先輩「あさみちゃんかぁ〜。可愛いなぁ。俺ま‐くん。ま‐くん?って呼んでね。」
私「はぁ...」痛いなこいつ...と思いながら握手★ 先輩「ほなね〜?」と行ってしまった。
私はとっさに「ちょッ、あんた!!!何ゆうてんのッ!?!? あたしら付き合ってないしな!!!勝手なことゆわんでや。」
翔「ぢゃぁ、付き合ったら良いやん?」 私「はぁ!?!?勝手なことばっか...」 翔「俺、お前のことずっとずっと好きやったもん。あさみ...付き合おや」2006-08-12 19:16:00 -
22:
あさみ
えッ?えッ?
今なんて? ま..まッ..ましゃか...告白━ッ?!?!?2006-08-12 19:26:00 -
23:
あさみ
その日から私と翔馬は付き合うようになった。
━6月15日━
私たちの記念日。
その日が大事な大事な日となるのであった。2006-08-12 19:30:00 -
24:
あさみ
見てくれてはる人いてはれへんと思うけど
休憩しまっさ〜(・ω・)ノ2006-08-12 19:33:00 -
25:
名無しさん
見てるよ?楽しみにまってます?
2006-08-12 20:34:00 -
26:
あさみ
読んでくれてる人がいるってこんな嬉しいもんなんやねッ??
今から書いちゃうよ?
名無しさん、ありがとう!!!2006-08-12 20:55:00 -
27:
あさみ
まぁ、付き合ったとゆ〜て何も変わりませんわな。
しいてゆうなら一緒に帰ったり翔馬の家に行ったり遊びに行ったり...普通過ぎるお付き合い。
翔馬のおかんはとてもいい人で付き合って初めて家に行った時「いや〜、あ-ちゃん(あさみのこと)やないのッ!!!久しぶり〜 もぉずっと遊びに来てくれへんかったやないの〜。 元気にしてた?おばちゃん待ってたんやで〜?」
おばちゃん...5年も待ってたん...?2006-08-12 21:01:00 -
28:
あさみ
翔馬のおかんとも前よりも仲良くなって翔馬よりもメールをしたり、翔馬が居なくても武田家に遊びに行くようになっていった。
2006-08-12 21:06:00 -
29:
あさみ
そんなヒカリ?あゆみカップルとダブルデ‐トをすることになった。
はぁ...気が重い。
私は嫌いと思うと本当に無理で同じ空気を共有したくない程だった。 そんな私が何故ダブルデ‐トに応じたかって?
あゆみちゃんのキラキラ笑顔で「お願い?ピカちゃん(ヒカリのこと)と仲良くして?」とのこと。2006-08-12 21:19:00 -
30:
あさみ
まっ...眩し過ぎるよ...その笑顔...!!!
そう、あゆみの笑顔は知る人ぞ知る阿部なつみのような笑顔だった。
そんなんOKするしかないやんねぇ? 可愛い可愛いあゆみ様のお願いやもん。2006-08-12 21:22:00 -
31:
あさみ
うん。行くよ。行くけどさぁ...あゆみィ?
ピカちゃんって...何?
なぁ、ピカちゃんって呼んでん? 人の恋愛とやかく言う権利ないけどさぁ〜...そらないわ(-_-)2006-08-12 21:28:00 -
32:
あさみ
そんなこんなでデ‐ト当日。 ━遊園地━
ザ・ありきたりですな(-∀-)
あゆみ「めちゃ、いい天気やなッ!!!ピカちゃん? 絶好のデ‐ト日和やなッ!!!ピカちゃん?」
語尾には必ずピカちゃん。
何や、あたしもピカちゃん言わなあかんのか?とゆわんばかりのピカちゃん攻撃。2006-08-12 21:43:00 -
33:
あさみ
頼む...あゆみ...そんな痛女ならんとって...?
とゆう私の願いも虚しく、あゆみはピカちゃんにべったり。
今、生まれて初めて奴のことをピカちゃんと呼びました。
翔「あ-み(あゆみのこと)だんだん痛女なってない?」 そこ突っ込まんといたって。2006-08-12 21:47:00 -
34:
あさみ
私も翔馬との初めての遊園地にはしゃぎまくり。
しかし、あゆみの願いである、〜ピカちゃんと仲良くなろう〜の計画は虚しく私は一回もピカちゃんと目を合わすことはなかった。
翔馬はかなり嫉妬心が強かった。
まぁ、何よりも私が生理的にピカちゃん拒否なんだも〜ん(´∀`)ノ2006-08-12 21:52:00 -
35:
あさみ
私「あたし喉渇いたからジュ‐ス買ってくるわ〜。みんな何がいい〜?」
ピカちゃん「あ、俺も行くわ。あ-ちゃん1人で4人分持てんやろ?」
私「いける。いける。大丈夫やで〜」
2人は絶対に嫌〜よ(;´`)
そんな気持ちも虚しくピカちゃんと2人きりでジュ‐スを購入。2006-08-12 21:58:00 -
36:
あさみ
ピカちゃん「なぁ〜.あ-ちゃん俺のこと避けてない?」と言って来た。
えッ!?!?あたしそんな態度に出てる?!?!?
私「いやッ、そのッ、避けてるってゆ-かな...」
ピカちゃん「いや.え‐ねん。え‐ねん。あれやろ?俺と目ェ合わしたらあかんもんな...あゆみ裏切ることなるもんな。え‐ねん。え‐ねん。気にせんとって。」2006-08-12 22:04:00 -
37:
あさみ
ん?裏切る??
私「あの...裏切るって何のこと?」
ピカちゃん「ん〜..自分でゆ-のも何やねんけど俺って男前...やん?だからあ-ちゃんも俺のことあんま見ぃひんし、避けてんやろ?」
はにかんで言うな。2006-08-12 22:21:00 -
38:
あさみ
あゆみを痛女にしたんは、お前やな...。
その時、確信した。
私は面倒臭くなり苦笑いでその場を乗り切ろうとした。しかしノンストップ特急を止めることは出来ず...
ピカちゃん「ほら、翔馬と付き合う前もあ-ちゃん、翔馬と目合わさんかってんやろ?俺もそれに値するんかな〜?と思って」
黙れ。ピカちゃん。2006-08-12 22:26:00 -
39:
あさみ
私はもぉ無視した。
あゆみ...あなたの彼と仲良くするのは一生.無理かもしれません。2006-08-12 22:30:00 -
40:
あさみ
まぁ.ピカちゃんと仲良くなることは中学を卒業するまでなかったわな。
遊園地デ‐トをしてから約半年━..ピカちゃんとあゆみは別れました。
私は一安心(´ω`)2006-08-12 22:41:00 -
41:
あさみ
時は流れ寒さの残る中2の春━...
私は翔馬の家でエッチを終え、イチャイチャしていた時のこと...
翔母「翔く〜ん!!!誰か遊びに来てんの〜?」
翔「おう!!上がってくんなよ〜?」2006-08-12 22:46:00 -
42:
あさみ
翔母「上がらんけど、誰が来てやんの〜?詩織ちゃん?」
翔「あ..あッ..あほかッ!!なッ..なんで詩織やねんな?」
おかん..あ-ちゃんやで?2006-08-12 22:49:00 -
43:
あさみ
翔「あッ...あいつ何言うてんねんな〜?名前間違えとんねん?」
私「詩織って..誰? もしかして瀧川詩織?」
その時の私の顔は言うまでもなくO・N・I
鬼だよね〜?2006-08-12 22:55:00 -
44:
あさみ
翔「ちゃうねん?!!!あさみ落ち着けやッ!!なッ?」私「...んな」
翔「え?」
私「触んなや?ボゲがぁ〜!!」
ドンガラ..ガッシャ〜ン2006-08-12 22:58:00 -
45:
あさみ
翔「とりあえず座れって!!!?なッ?なッ?あさみ...いや、あ-ちゃん?」
私「あぁん!?!?気安く名前呼ぶなや..ボケゴルァ〜? お前.詩織と浮気したんやろ!?!?なぁ?ほんでこの家連れ込んでヤってんやろが〜!!!ちゃうんか?あぁ!?!ほんであの、おばはんが名前覚えるぐらいやから我、最近連れ込んだんちゃうなぁ〜!?!?なんとか言えや?チンカスがぁ〜?」2006-08-12 23:04:00 -
46:
あさみ
我を忘れて人の家を荒らす私。
それをパン1で止める彼。私「詩織と浮気したんかしてへんのか言えやゴルア!!!」
翔「し..してません。」
私「本間やな??」
翔「はい。してません。」2006-08-12 23:11:00 -
47:
あさみ
ものっそい中途半端やんね〜?
でもごめんなさい??
用事があるので今日はここまで?
皆さん、おやすみです?2006-08-12 23:25:00 -
48:
あさみ
私「ほな詩織ここ連れて来いや。」
翔「え...?」
私「聞こえへんのか?..詩織を今ここに連れて来いゆ‐とんねん!!!?」
翔「はいぃぃぃ?」2006-08-13 12:02:00 -
49:
あさみ
瀧川詩織━...
隣の中学のえらいベッピンなおなご。
しかし、その裏はかなりの お腹の真っ黒な子(・⊇・)2006-08-13 12:05:00 -
50:
あさみ
出来たら関わりたくないが「連れて来い」と言った以上関わるしかない...
数分後━..
詩織が来た。2006-08-13 12:07:00 -
51:
あさみ
詩織「あ-ちゃん、どないした〜ん?そんな恐い顔して〜(´Д`)翔くん.詩織恐いわぁ..」
私きっとこの世に犯罪も糞もなければ確実に殺ってるやろな〜(・∀・)ノ2006-08-13 12:11:00 -
52:
あさみ
私「もぉ翔と詩織が浮気してたんは私も知ってるし、過ぎたことやから詮索する気もないけど、もぉ会わんとってくれるかな〜?
迷惑やねん。詩織。」
詩織「あ-ちゃん?何ゆうてるん〜?翔くん、あ-ちゃんより詩織が好きや、大事やねん。って詩織にゆ-てくれてんで〜?
そんな風に捨てられた女がしゃしゃってくる方が迷惑やし。」
ほへ(・∀・)?2006-08-13 12:23:00 -
53:
あさみ
私「し..詩織?
あんた頭大丈夫?」
詩織「それこっちが言いたいからな〜。(`´)」
とプンスカ怒る詩織姫。 しかし、そんなプンスカとゆう言葉が似合わないくらい鬼のような顔になっていた。詩織様の仮面剥がれたり〜2006-08-13 12:27:00 -
54:
あさみ
私「翔馬〜?どうゆうことか説明してくれるかな?」
そこには真っ青で下を向く翔馬がいた。2006-08-13 12:29:00 -
55:
あさみ
解説しましょう━...
当時、詩織の男友達と翔馬が遊んでいた時に詩織もそこにいたそうな。
詩織は翔馬に一目惚れをしてしまったそうな。
急遽、公園で飲み会が始まり酔った翔馬が詩織を家に連れ込みヤっちゃったそうな。
次の日、翔馬が起きた時には翔母と詩織は仲良くリビングで喋っていたそうな。2006-08-13 12:38:00 -
56:
あさみ
酔った勢いで言った翔馬の言葉を詩織が信じ込み...
今に致る...そうな。
めでたし。めでたし。2006-08-13 12:40:00 -
57:
あさみ
...って終わる訳もなく、私は暴れ倒して、翔馬に
「お前なんかいらんわ。」と振ってやりました。2006-08-13 12:41:00 -
58:
あさみ
次の日━...
翔馬「あ゙〜ざ〜み゙〜 やり直してください〜(;_;)?」
と嘆いていたので許してあげて、翔馬の携帯を潰してやりました。2006-08-13 12:44:00 -
59:
あさみ
やり直した後も浮気癖は治らない翔馬くん。
浮気相手はいつも綺麗なおなごばかり。
ふ〜あてつけかいな?ともぉ呆れる私?あさみちゃん?歳━━...2006-08-14 21:00:00