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もう一度、好きだと言って。
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1:
名無しさん
赤色。
この世界で一番綺麗なのは純愛なんかじゃない。2006-08-16 09:48:00 -
161:
名無しさん
君がそう望むなら
あたしの中で
それは「罪」じゃない−。2006-10-12 18:54:00 -
162:
名無しさん
それを、上手く伝えられなくて、突然黙りこくったあたしをショウゴはこう捉えた。
「それって結局物目当てやん?しょうもない女。」2006-10-12 18:55:00 -
163:
名無しさん
何かが、あたしの中ではじけた。
あたしは、
否定しなかった?
違う、《出来なかった》。2006-10-12 18:59:00 -
164:
名無しさん
そして、あたしの口から出た一言は
全てを終わらせた。
−「…もういい。』−2006-10-12 19:01:00 -
165:
名無しさん
ねぇ。何度言ったら伝わる?
そういう意味じゃないの。こういう意味じゃなかったの。
あたしは、君と一緒にいたかったから。
ずっとずっと、君と笑って―…2006-10-12 19:03:00 -
166:
名無しさん
「送る。」
彼はそれだけ言って、自転車の鍵だけを持って立ち上がった。
「一人で帰れる・・・。」
泣きそうになるのを必死にこらえて、そう返事をして彼を押しのけ部屋を出た。2006-10-13 02:52:00 -
167:
名無しさん
皮肉にも、帰り道、空は綺麗で。
小学校の頃、初めて名前を知ったオリオン座を見上げて
あたしは声を押し殺して泣いた。
涙は、冬空の下冷たく頬を伝って
余計にあたしを切なくさせた。2006-10-13 02:53:00 -
168:
名無しさん
何度も、何度も何度も振り返ったけど
彼は、追いかけてこなかった。2006-10-13 02:54:00 -
169:
名無しさん
胸が苦しくて
息が出来ない程に−…
彼はあたしを切なくさせる癖に。
その切なさを忘れる方法を、彼は教えてはくれなかった。2006-10-13 02:56:00 -
170:
名無しさん
好きで好きで好きで。
行き場のない気持ちは 片時もあたしの中から消えなくて
手首、赤、紅。
これより綺麗なものを、あたしは知らない。2006-10-13 02:58:00