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もう一度、好きだと言って。
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1:
名無しさん
赤色。
この世界で一番綺麗なのは純愛なんかじゃない。2006-08-16 09:48:00 -
251:
名無しさん
会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。
会って、抱き締めて。もう一度、好きだといって。2006-11-01 01:59:00 -
252:
名無しさん
あたしは泣いた。枯れない涙を、それでも絞りだすかのように泣いた。
自分で、自分が壊れたんだと思った。2006-11-01 02:01:00 -
253:
名無しさん
真っ暗な部屋の中、心はぽっかりと穴が開いて、目の前は真っ白で、綺麗な紅があたしを悩ませて虜にする。なんだって出来る気がした。君との『これから』を手に入れられるなら…−
2006-11-02 00:28:00 -
254:
名無しさん
『わかった!でも、最後に会おう?借りてたモノ返したいし♪明日暇?』
必死で平然を装って、無理矢理明るいメールを送った。あんな形のまま、終わるなんて嫌だった。何よりもまだ、《会えばなんとかなるかもしれない−…》そんな自信もあった。2006-11-02 00:37:00 -
255:
名無しさん
メールが返ってきたのは、その次の日。つまり、『明日』になってからだった。
『わかった。俺ん家おいでや。俺もお前に返したいもんあるし。』
用意はすでに出来ていた。久々に、自分が出来るかぎりのお洒落をして、捨てきれない期待をつのらせたまま−…家を飛び出して、電車に乗って、彼の地元の駅へ急いだ。電車に揺られながら、何度も何度も−…入念に化粧と巻いた髪の毛のチェックをしていた。2006-11-02 00:44:00 -
256:
名無しさん
彼からのそのメールからたった1時間後、『もうすぐショウゴの地元駅に着くよ〜』付き合っていた頃と何も変わらない、いつものメールを送った。
数分後、彼からの返事は来ないまま目的の駅を降りた。
季節はもう春なのに、風はまだまだ冷たくて、足元から震える。だけど本当に、寒さで震えているのか、それとも…−?
自分でも、よくわからなかった。2006-11-02 00:50:00 -
257:
名無しさん
いつもの時計台の下まで早歩きで向かったけど、そこには彼の姿はなかった。
あたし達の愛車だったあの赤い自転車を、そう言えば君は『恥ずかしいから嫌や』と言ってたね。だけど、必ずこの時計台の下で、あたしを待っていてくれた。寒さで指先を真っ赤にしながら、『おせーよ!』って、笑って怒りながら、いつもあたしより先に待っていてくれてた。2006-11-02 00:56:00 -
258:
名無しさん
だけど今ここにあのショウゴはいない。『久ぶりやな!』って、笑ってあたしを迎えにきてくれる君はいない。
ため息を一つだけついて、あたしはタバコに火を付けて少しの間彼を待つことにした。2006-11-02 01:01:00 -
259:
名無しさん
主さん?書いてください?俺この小説がいっちゃん好きです??
2006-11-03 04:33:00 -
260:
名無しさん
時計台から少しだけ歩いて移動してみた。そこから見える、真っすぐ長く伸びる細い道に、ショウゴが現われる兆しはない。三本目のタバコをもみ消した頃、あたしは彼の携帯にかけたくなかった電話をかけた。
なかなか出なくて、諦めようかと切ろうとした瞬間、だるそうな声でショウゴが電話をとった。2006-11-05 21:38:00