小説掲示板花ざかりの君たちへ∞めぐの場合∞のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

花ざかりの君たちへ∞めぐの場合∞

スレッド内検索:
  • 1:

    ドライ、大人、
    冷静、無口、
    佐々木めぐみ 21才

    2006-08-26 11:09:00
  • 2:

    〈啓ちゃんへ★
     今日で付き合って3日目 だね?これからずぅっと 一緒にいようね??〉

    付き合って五年になる彼氏に部屋を片付けて欲しいと呼ばれ片付けていると明らかにあたしが書いた覚えのない手紙………いやあたしじゃ絶対書かないような文章が並んだ手紙が出てきた
    『またか………』

    2006-08-26 11:16:00
  • 3:

    ため息をついてその手紙をテーブルの上に置き、呑気に寝てる啓介を一応起こして聞いてみる。

    2006-08-26 11:18:00
  • 4:

    『椎名!起きて』
    椎名啓介とゆうあたしの彼氏は流行遅れのウルフカットがのびてきたなんともいえないボサボサ頭を少し書きながら起きた。
    ブサイク………………
    『なぁ………これ何よ?』テーブルに置かれた手紙を指差しながら椎名に聞く。

    2006-08-26 22:12:00
  • 5:

    『知らん……………』
    椎名は一旦目に手紙を入れるとすぐ視線をそらして答えた。
    『ふ〜ん、あそ』
    あたしはまた片付けを再開した。

    2006-08-26 23:06:00
  • 6:

    『……だから知らんって』『だからわかったって』
    『お前はいっつも俺疑ってるけど!!!』
    『だから知らんって信じるから。』
    『いや信じてないね!!!お前はどうなん!!!だいたいいつもお前は!!!』また始まった…………やっぱり聞くんじゃなかった。

    2006-08-26 23:10:00
  • 7:

    こいつが片付けろって言ったからあたしが片付けてるものを椎名はわけのわからない事を叫びながら暴れて散らかしていく。
    いつもこうだ。
    《あたしが何かを見つける→聞く→絶対認めない→逆キレ→暴れる》
    ……………じゃあ完全に隠せよ

    2006-08-26 23:28:00
  • 8:

    さんざん怒鳴られたあとあたしの夜のラウンジの仕事の時間になったからあたしは早々に椎名の家を出た。
    後ろでまだなんか叫んでたけど知らない。

    せっかくわかった信じるって言ってあげてるのに勝手に蒸し返して怒鳴りちらすあいつなんて相手にしてられない。

    2006-08-26 23:33:00
  • 9:

    『……………とゆう事が昨日あってん。またうちのダーリン浮気しよったわぁ★』
    昼の仕事のカフェで開店作業をしながらあたしはバイト仲間に昨日の出来事を話した。
    『まぢで!?あんたの彼氏浮気これで何回目よ!?』顔が超可愛くてお客からも他店のカフェスタッフからもモテモテ、でも頭の回転が早く現在これまた超男前の本命彼氏と後もう一人サブ彼氏がいる一個上の通称魔性の女リカ姉がコーヒーを落としながら聞いてきた。
    『何回目じゃなくて何百回めのが正しい思うわ、、あっ!シロップない………でもさぁ〜三日目でわざわざ手紙書くとかいまどきの女の子ってマメやんなぁ〜』『おいおい!そこかよ笑』三年付き合ってる彼氏と同棲中でキツメの美人顔、元ヤンで一個下のサリがあたしにシロップを渡しながらツッコンできた。

    2006-08-26 23:48:00
  • 10:

    …………………慣れたんだよね

    2006-08-27 01:48:00
  • 11:

    昼休憩、、
    携帯を開くと椎名からメールが入っていた。
    《カフェ終わったら家こい》
    《夜仕事やから無理》
    《じゃあ終わってからこい》

    2006-08-27 01:51:00
  • 12:

    勝手な男やな、あたしはわかったとだけ返事して携帯を閉じた。
    椎名はなんであたしと付き合ってるんだろう、、、、顔は普通、お金もない、
    こんなあたしのどこがいいんだろう。
    どうして彼女としての位置をあたしにくれるんだろう

    2006-08-29 22:49:00
  • 13:

    カフェの仕事が終わりサリとりか姉と少し喋ってから夜のラウンジの仕事に直行、三時に終わり椎名の家に行き椎名と繋がる。五年の付き合いになるのに一つになる行為は減らない。
    椎名が寝てる間に椎名の携帯を見てみた。

    2006-08-30 19:27:00
  • 14:

    前見た時にはなかった女の番号がまた増えていた。
    あたしは黙って携帯を閉じ寝てる椎名を残して椎名の家を出た。
    真夜中女一人でトボトボ歩く、傍から見たらあたしはかわいそうな女なんかな笑

    2006-08-31 09:00:00
  • 15:

    次の日またカフェの仕事場でみんなに携帯の事を笑って話した。
    地元じゃあいろんな椎名の話が回ってくるからあたしは椎名と付き合ってるのはあたしから回りにはいわない、だから何も考えずに話せるカフェはすごく気晴らしになった。りか姉はいつもの呆れ顔じゃなく本気で『もうそんな男別れや』
    と言った。りか姉と同じ年でカフェの厨房に入っているあたしとりさが《にぃやん》と呼んでいる圭介も
    『そんなんおまえの事好きちゃうやん、はよ切ったれや』ってあたしに言った。

    2006-08-31 09:07:00
  • 16:

    りさは黙っていた。
    『お前はヤレるしうるさくないし都合のいい女としか思われてないって』
    にぃやんの幼なじみで同じくカフェの厨房担当あたしと同じ年のリキも言った。あたしはただ笑っていた。

    2006-08-31 09:14:00
  • 17:

    名無しさん

    2008-01-17 18:41:00
  • 18:

    名無しさん

    あげ

    2008-01-18 19:57:00
  • 19:

    名無しさん

    つづきは?

    2011-08-02 09:27:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
花ざかりの君たちへ∞めぐの場合∞を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。