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1:
名無しさん
抱きしめて、恋をした。それがすべてだった―・・・
8月某日。俺はあまりの暑さにスーツの上着を脱ぎ、空を見上げる。上手く人混みをかきわけ家路にむかいながら、美優のことを思いだす。2006-08-30 18:29:00 -
2:
名無しさん
3年前の冬。女は白い息を吐きながら、ギター片手に歌っていた。「寒いやろ?店温いしおいでーや!」スーツの男が声をかけるが、女は歌うことをやめようとはしなかった。
2006-08-30 18:41:00 -
3:
名無しさん
これで何度目だろう、この女を見るのは。毎週月曜日の決まった時間にここで歌っている。鼻を真っ赤にしながら幸せそうに。
2006-08-30 18:48:00 -
4:
名無しさん
某月曜日。明日は祝日の火曜日だ。いつもより道が混雑している。仕事が終わった俺は、家に帰るのも早いし、遊ぶのも面倒くさい。「ええ子いますよー!!!」と声をかけてくる男を無視し、フラフラとミナミを歩き回る。
2006-08-30 18:59:00 -
5:
名無しさん
その時、何故か女の歌声を思い出し、俺は暇つぶしに女のところに向かった。近付くにつれ、段々と聞こえてくる女の歌。俺は5メートルほど離れた場所に座り込み、歌を聞いていた。特別うまくもなく、下手くそでもない。そんな事を考えていると女はギターを片付けだした。ふと時計を見ると午前2時になっていた。
2006-08-30 19:08:00 -
6:
名無しさん
「さて、家にでも帰るか。」俺は立ち上がる・・・と同時に女に声をかけられた。「お兄さん!!!ちょっと待ってて☆あっ、荷物見とって!」そう俺に言い放ち、女は走って消えてしまった。
2006-08-30 19:14:00