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?レモンティー?
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1:
◆JnfMMe0Bsg
『志乃チアァァ〜ン!』
『おう。』
『おあよッ♪好きッ♪そろそろ付き合え♪』
『おう。また今度な。』
お決まリのご挨拶で今日もまた1日が始まる。2006-09-07 00:52:00 -
401:
◆iXh8IxtcLk
時計に目をやる。*AM0:20*――アイツも仕事中かな?
メールを送る。「仕事中?」―♪♪♪―速攻返事が来た。
「今日休み(o・v・o)♪てか初めてメールくれたぁぁ♪感激ス-!!☆☆チゥチゥ(>32006-10-07 01:36:00 -
402:
◆iXh8IxtcLk
「今日会える?」
―♪♪♪―すぐまた返事。「めっちゃゴメス(;_;)いつもの邪魔者タチと前々からの先約がある↓泣 やだ(;_;)んまゴメンょ↓チゥチゥ」
―パカッ―ケータイを閉じる。
『先約…か。』"いつもの邪魔者タチ"――いつも連れタチか。皆で遊んでるんとか想像したら楽しそやなぁ。2006-10-07 01:46:00 -
403:
◆iXh8IxtcLk
『仕方ない…か。』――でも、会いたかった―…な。そんな事を考えてたら、ボールペンでほっぺたをツンツンされた。
『…周助。アンタ最近また生意気さが増してきてナィ?』『何をゆうんですか。笑 まぁまた飯でも連れてってくれたら慕うんですケドね。』―周助、ニッコリ。
しゃあないな。なんか今日は、帰りたくないし。どうせ周助に終了報告行ってもらうつもりやし――。2006-10-07 02:02:00 -
404:
◆iXh8IxtcLk
『行こか。何食いたいねん?笑』『…ありやす♪笑』
*AM3:00*――営業終了後、何やかんやで遅くなりながらも、周助のリクエストで最近出来たらしいチョットこじゃれたレストランバーへ。
『お疲れ様です。』2006-10-07 02:07:00 -
405:
◆iXh8IxtcLk
『おつー。』
とりあえず、ビールで乾杯。なんか今日は飲んでしまいそうな予感。明日ミーティングやし、気をつけなくては。。そんな気を張り、適当に飯を食いながら周助と会話。するといきなり――
『なんかありました?』と、周助。『何がよ?』
グラタンをスプーンで口に入れながら、答える。2006-10-07 02:12:00 -
406:
◆iXh8IxtcLk
『麗が、志乃サンが怒ってインカム投げたって。笑』と、アタシのスーツをイスにかける周助。やっぱ几帳面やなぁ。
『あぁ。笑』――それね。『それに。』周助はサラダを取りながら続ける。
『さっきリョウマくんが「志乃は?」って聞いてきたから。』『そうなん。』
『リョウマくんが聞くんって珍しいから。ね。』
――そうなんや。2006-10-07 02:18:00 -
407:
◆iXh8IxtcLk
薄赤い灯りの店内に、落ち着いた洋楽。綺麗な木製のテーブル。それがやたら似合う周助が、アタシの目の前にいる。リョウマと出会ってなかったら、出会う事もなかった奴だろうな。なんて考える。
『それに、ボーイ達が噂してたん聞いちゃって。』
『噂?』『ウン。なんか「志乃サン可哀想〜」とかなんとか。よくワカンナイですケド。』
――インカム、通ってたんやな…。やっぱり、あの女わざと。2006-10-07 02:25:00 -
408:
◆iXh8IxtcLk
店の従業員は、女も男も大体、アタシとリョウマが付き合ってるのを知っている。わざわざ言ってはナィが見てたらわかるハズ――。
『そっか。』ビールを一気。『だから何かあったんかなって。てか、ペース早くないです?笑』と、アタシにメニューを差し出す周助。
聞きたい?周助。聞いたらどんな顔すんねやろ?
今日カナコにされた事――。2006-10-07 02:29:00 -
409:
◆iXh8IxtcLk
嫌な事、思い出す。
『秘密。』『教えて下さいよ。笑』――飲みたくもなるんやって。
『…てゆうか、アンタこそどおなんよ?』『何がです?』料理が一通りなくなった頃、案の定、少し酔いが周り始める。
『麗の事やん。てゆか、ホンマのホンマにちゃんとした女おらんの?アンタ。』2006-10-07 02:35:00 -
410:
◆iXh8IxtcLk
『秘密です。笑』
『うざッ!!何なんそれっ。笑』
『志乃サンの真似。笑 てゆうか顔赤いですよ。酔ってます?』――ムム。。
もう顔に出てるか。今日はホンマにヤバ気やなぁ。控えとこかなぁ。そう思い、メニューを閉じた瞬間
――カランカランッ――…入口の鐘の音に目をやった。2006-10-07 02:40:00