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?レモンティー?

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  • 1:

    ◆JnfMMe0Bsg

    『志乃チアァァ〜ン!』
    『おう。』
    『おあよッ♪好きッ♪そろそろ付き合え♪』
    『おう。また今度な。』
    お決まリのご挨拶で今日もまた1日が始まる。

    2006-09-07 00:52:00
  • 476:

    ◆iXh8IxtcLk

    ドア腰しから、奴の声――『僕です。ちょっと発注のコトでいいですか?』
    ―――『……待って。』リョウマがそう一言掛けると同時にドアへ早歩きした。『志乃。』『今日はなんか嫌…。』それだけ答えて、ドアを開けた。―ガチャッ―
    『ナイス。下で待ってるわ。笑』そう小声で伝え、ドアの前に立つ彼、周助とすれ違いに歩いた。

    2006-10-18 13:26:00
  • 477:

    ◆iXh8IxtcLk

    ―カンカンカンッ―…

    『ハァ…。』階段を下りたところでしゃがみ込み、タバコに火をつけた。周助が来なかったらどうなってただろう。また流されてたんかな――。漠然と広がる何か。アタシはどうしたいんだろう?リョウマを楽しませたい?独り占めしたい?
    ――違う。かと言って、楽しく、デートして、トカでもない。
    とりあえず、何にしろあのルール違反は許せない。

    2006-10-18 13:31:00
  • 478:

    ◆iXh8IxtcLk

    カナコに対しての劣等感。それがアタシの意地になり、小さなプライドさえ傷つられて、動けなくなる。

    ――嫌いなモノに"負けを認める"のは、こんなに悔しいコトなのか。

    『ヤンキーがいてる。笑』

    2006-10-18 13:35:00
  • 479:

    ◆iXh8IxtcLk

    『おう。お帰り。』
    振り返ると、階段の上に周助。カンカンと下りてくる。
    『座り込むんやめましょうよ。笑 汚ギャルですよ。』『久しぶりに聞いたわ。笑てか、ナイスやわ。アンタ。』
    アタシも立ち上がり、ビルを出て繁華街を歩く。
    『喧嘩してたんですか?』『ん〜、喧嘩じゃナイケド。まぁちょうど良かってん。』『何すか、ソレ。笑』2人少し笑いながら、肌寒い街を歩き、いつものラーメン屋に向かう。

    2006-10-18 13:42:00
  • 480:

    ◆iXh8IxtcLk

    『はいおまち-。味噌ラーメンと餃子セットね。』

    とりあえず、食う。この時間は唯一アタシがお腹を鳴らす時間。ソレを見てる周助。『相変わらずいい食いっぷりですねぇ。笑』
    『アンタが小食やねんて。てかアタシもこの時間しか食べへんし。』『1日一食?』『ウン。』『どうりでそんな細い訳や。笑 何キロ?笑』『レディに失礼やろが。笑』何気なくこう会話しつつ思う。周助とおる時、アタシ一番喋るカモ。

    2006-10-18 13:50:00
  • 481:

    ◆iXh8IxtcLk

    何か、喋りやすいんよな。すごく、自然に口が動く。とゆうより周助がそういう相手に話させる"オーラ"を持ってる気がする。
    『で、麗はなんて?』
    『え?あぁ。そうそう。笑 「私は真剣なんですケド周クンは色ですか?」って。笑』――本題に入り、周助苦笑い。『志乃サンなんて答えたんです?』『「アタシに聞かれても」。』
    答えると、次はいつもの様に微笑む様な顔で笑う。
    『志乃サンっぽいです。笑』『そう?てかソレをアタシからアンタに聞けって。どうなん?笑』その表情につられ、アタシも自然と笑顔になる。

    2006-10-18 14:01:00
  • 482:

    ◆iXh8IxtcLk

    『好きですよ。』
    『本気?』『半分位。笑』『何やねんなソレ。笑』周助の言葉にまた笑ける。半分位ってどん位やねん。笑
    『だから、こん位。』そう言うと餃子の皿から半分餃子を自分の皿に移した。
    『わっからん奴やな。笑 前は色やゆうてたやん?』『自分でも良くわからないんですよね。笑 "好き"ってどんなんです?』餃子を口に入れながら聞いてくる周助。そんなん、アタシにだってワカラヘン。

    2006-10-18 14:08:00
  • 483:

    ◆iXh8IxtcLk

    『アレやろ?"ジェラシーこそ情熱的な愛"やっけ?笑』
    『言いましたね、僕。笑』アタシが痛感した、いつかの周助の言葉。って事は――『感じる事あんねやろ?ジェラシー。笑』周助は頬杖をつきながらマジマジと答える。『…まぁ、ね。笑 でも実際、そのジェラシーが愛情かはワカラナイでしょ?笑』――んん?ソレもそうか?そうか。だってアタシ、周助に慣れ慣れしいカナコにしても、昨日のハルの隣にいた見ず知らずの女にしても、感じるモンなぁ。"ジェラシー"。
    『ウン、ワカラン。』ラーメンをすすりながら、いつになく深い会話に、頭を悩ませた。
    「好きとは何か」――。うぅん…ムツカシィ。。

    2006-10-18 14:21:00
  • 484:

    名無しさん

    2006-10-19 18:17:00
  • 485:

    名無しさん

    頑張って下さいね?

    2006-10-21 14:20:00
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