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?レモンティー?

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  • 1:

    ◆JnfMMe0Bsg

    『志乃チアァァ〜ン!』
    『おう。』
    『おあよッ♪好きッ♪そろそろ付き合え♪』
    『おう。また今度な。』
    お決まリのご挨拶で今日もまた1日が始まる。

    2006-09-07 00:52:00
  • 81:

    ◆JnfMMe0Bsg

    『駄目ですよ。』
    ハジメはそう言ってた周助も、ハルがもろアタシ目当てで来てるコトや、他店との付き合い、ハルのゴリ押しもあり何も言わなくなっていた。なんだかんだで、アタシも仕事の合間を見ては自分に会いに来てくれる彼が可愛らしく感じてたんだろう。今までにも何人かアタシを指名したがる客もいたケド、"ソレは出来ない"と断っていた。
    ハルだけ、特別扱いしてた――。

    2006-09-12 03:01:00
  • 82:

    ◆JnfMMe0Bsg

    たまにどうしてもアタシが手が離せない時は、変わりに麗をつけたりしていた。

    そんなある日の営業前―。

    アタシはリョウマのマンションにいた。

    2006-09-12 03:06:00
  • 83:

    ◆JnfMMe0Bsg

    もちろんつけた覚えは…ナィ。アタシとしてない数週間の間に、コイツはここで、このベッドで他の女を抱いたんだろうか?どんな女を?こんな風に乱暴に?
    それとも比べモノにならん位、優しく――??
    『ン…アッッハ…ッ…フぅンッ!』 『こんなシーツビショビショにしといて何我慢してんのお前?!』
    ――考えてもきっとムダ。

    2006-09-12 03:37:00
  • 84:

    ◆JnfMMe0Bsg

    アタシの中に答えはナィ。聞く気もナィ。ただ黙って抱かれてるだけ。それでもこんなに感じてるカラ。

    ―ギシッッ!グチュッ!!ジュポッ―『ゥッ!ンンッ…!もッやッ…!』『…ッッ…!』

    事が終わり、グッタリ横たわるアタシをそのままに、煙草に火をつけるリョウマ。

    2006-09-12 12:48:00
  • 85:

    ◆JnfMMe0Bsg

    〈しんど…。〉でももう仕事の時間。行かな…。ノソノソと着替え始める。
    『大丈夫?お前。笑』
    『……』
    ならすんなよ。
    仕事前に呼び出され、こんな激しくされて、そんな言葉嫌味以外の何でもない。

    2006-09-12 12:54:00
  • 86:

    ◆JnfMMe0Bsg

    『…行ってくる。』
    『送る。』『いいです。』『いいって。通り道やし』そう言ってスーツを整え出す彼。今日はいつもに増してイイ香り。色気。
    『…ドコ行くんですか?』『ん〜?営業。』
    と鏡の前に立ち、ネクタイを綺麗にしめる。
    怪しすぎる。。

    2006-09-12 13:02:00
  • 87:

    ◆JnfMMe0Bsg

    『店出ないんですか?』
    『いつもの事やん、周助にはゆうてあるし、ハィ。』と、店と事務所の鍵を渡される。"営業"ね…。
    バッチリきめて、そんな色気ムンムンさせて。"営業"と言う名の"遊び"なんはわかってた。その"遊び"="女"。
    わかってる。"いつもの事"でもそれなら何で今日、今アタシを抱く訳?
    ――アカン、イライラする…。

    2006-09-12 13:10:00
  • 88:

    ◆JnfMMe0Bsg

    今日、彼がアタシをほっといて勝手に"遊び"に行ったなら、こんな苛立つ必要もなかったのに。
    『志乃、行くで。』
    アタシの手を引く彼。
    ―イライラする…。イライラしてどうしようもなくなって、アタシは彼の手を振りほどいた。まんまと挑発に乗る様に。

    2006-09-12 13:19:00
  • 89:

    ◆JnfMMe0Bsg

    『何やねん?何か気に入らんか?』
    機嫌の悪くなった口調。生意気なアタシが気に入らんのはそっちやろ。
    アタシは無視して玄関を開けてエレベーターホールまで彼の前を歩き、ボタンを押す。
    エレベーターの中で2人共無言。

    2006-09-12 13:26:00
  • 90:

    ◆JnfMMe0Bsg

    1階に着いた瞬間、アタシの意図を察した彼はアタシの腕を掴み強引にそのまま駐車場まで引っ張った。
    ―グィッ、バタン―ッ『…たッ』有無を言わさず車に乗せられる。〈歩いていこうと思ッたのに…。〉
    彼への"抵抗"は、"無意味"に近い。―バタンッッ―…
    無言のまま、店近くについた。

    2006-09-12 13:34:00
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